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法務省民事局長参議院衆議院
総発言数
1,894 件
直近の所属会派
—
直近の役職
法務省民事局長
直近の発言日
1966/05/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会47 件・47%
  • 建設委員会18 件・18%
  • 予算委員会10 件・10%
  • 予算委員会第一分科会8 件・8%
  • 内閣委員会7 件・7%
  • 決算委員会6 件・6%

※ 全 1,894 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,894 件中 20 件を表示
検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 非訟事件の裁判のほうが調停よりも強力であるかどうかという点でございますが、先ほどから申し上げておりますように、非訟事件の裁判にせよ、あるいは調停、和解にせよ、これができ上がってしまいますと、いずれもそこに法律関係が新しくでき上がるわけであります。当事者がそれに羈束されて、それに従うべきことは当然でございます。ただ、調停の場合には、当事者の承諾がございませんと、両方の当事者の合意がございませんと、調停というものは成立いたし…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 御質問はおそらく鑑定委員会のことであろうと思いますが、この法律の十四条に鑑定委員会の組織の規定が設けてございます。これはすでに前例のあるところでございまして、その前例どおりに規定を設けたわけであります。地方裁判所が、特別の知識経験ある者その他適当なる者の中より毎年あらかじめ選任しておきまして、名簿をつくっております。その中から個々の事件ごとに具体的に裁判所が三人以上の鑑定委員を指名いたしまして、その人たちによって鑑定委員…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 この構想は、鑑定委員会という特別な形をとっておりますけれども、すでに罹災都市借地借家臨時処理法に全く同じ鑑定委員制度もございます。それから調停委員の関係もこれはだいぶ性質が違いますけれども、適当な方を毎年裁判所で選任されまして名簿をつくっておいて、具体的な事件の解決にこの人が最も適当であると思われる人を裁判所が指名されるわけでございます。したがいまして、いまおっしゃいますように、地区が非常に広範囲にわたっている場合に、適…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 私どもといたしましては、裁判所がこの事件を処理されます際に、鑑定委員会の構成、あるいは裁判そのものにつきまして、当事者双方の主張を十分に尽くして、また立証を尽くして、手続を進められることと確信いたしておるわけであります。特にこの制度が地主側に味方するものである、逆に借り主側に特別に味方するものであるというふうな考え方は持っていないわけであります。中正な立場において鑑定委員会が構成され、この事件を公正に処理されることを期待…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 権利金につきましては、この性質がいろいろございまして一がいに申し上げられませんけれども、地代家賃統制令にも権利金に触れている条項がございます。これは、昭和二十五年の七月十一日以後に建てられた建物で三十坪未満の住宅につきましては、地代家賃統制令の規定は適用されないことになっております。原則的には権利金その他の名義をもって金銭の授受を禁止してございます。そこで、いま申し上げますような建物につきましては、あるいは権利金の授受と…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 契約によりまして、一切増築は許さない、貸し主の承諾がなければ増築ができないという条項が入っております場合には、無断で借り主がそういう増築をいたしますと契約違反になるわけであります。ただこれが契約違反だからといって、貸し主側が契約を解除いたしまして争いが起きますと、訴訟になるわけであります。裁判所がその具体的な事案をどのように処理されるかということは、個々のケースによっていろいろ事情が違います。したがいまして、そういう具体…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 それはたいへんむずかしい御質問でございまして、ただ子供が新しくふえてきたので増築すると申しましても、土地の形状、あるいは現在建っております建物の位地、形状、そういうものによっても左右されるわけでございます。たかだか五坪の部分を増築する、わずかなものではないかということになりましても、その土地の形状いかんによりましてはそれが適当でない場合もございますし、また十坪の場合でもこれは適当だと言える場合もあるわけでございます。具体…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 これは国の負担になるわけでございます。

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 この鑑定委員会の委員さんに支給されます手当と申しますか、これは日当の形でございます。いわゆる証拠調べの場合におきます鑑定人に対する鑑定料とは違いまして、日当の形で支給されることになるわけでございます。特に専門的な鑑定が必要な場合があると思います。この場合には裁判所が鑑定を命ずることもございますし、また、当事者の申し立てによりまして、民事訴訟の例によって証拠調べとしての鑑定人の鑑定を求めるという場合もあるわけでございます。…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 この鑑定委員会の委員になられる方はどういう方になるだろうかということでございますが、一般の不動産鑑定士のような方、また不動産について特別に知識経験のある方とか、あるいは弁護士さんとか、そういった方になっていただくことになろうと思うのでございます。特に技術的に非常にむずかしい、いわゆる鑑定を行なうという意味ではございません。そういう場合には証拠調べとしての鑑定という方法がございます。そちらによるべきでありまして、こちらはた…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 博多駅前の、土地の状況の激変しておるところにつきまして、すでに建物を所有するための賃貸借関係が存在しておりますと、建築いたします建物の種類、構造によりましては、この場合の八条の二の規定が動く場合も考えられるわけです。この場合に、はたして地価の値上がりのはなはだしいところに法の適用をいたしますときに鑑定委員会のみの関与で十分であるかどうかということでございますが、先ほど来裁判所のほうからも御説明がございましたが、いろいろの…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 ただいま三つの考え方についてお述べになったわけでございますが、従来形成訴訟として民事訴訟によって解決しておったものを、この際全部非訟事件手続によって処理するということを考えておるのではございません。これは事柄が全然別個の問題でございます。端的に申し上げますと、この八条の二の関係におきましては、条件を無視して借り主が無断で堅固の建物を建てたという場合には契約違反になりまして、その契約違反を理由として貸し主が契約を解除いたし…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 昭和三十年ごろから特に戦後の借地借家関係の紛争が非常に多くなってまいりました事情にかんがみまして、現行借地借家法がこのままでいいかどうかということを検討する必要があろうということになりまして、借地借家法改正準備会というものを設けたわけでございます。これは法務省の研究機関といいますよりは、法務省の担当官も入っておりますけれども、むしろ学者を中心にいたしましてその準備会なるものをつくりまして、そこで将来一応考えられる構想とい…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 法務省の研究機関という趣旨ではなかったように私承知しております。これは法務省として、そういう結論を直ちに受け入れていいかどうかという問題、これはどういう結論が出るかわからない状況下におきまして、そういう準備会というものをつくりまして、法務省の担当官と学者の一部の方の集まりで一応研究してもらおうという趣旨でできたものでございますので、法務省の研究機関というほどのものではなかったように私承知いたしておるわけでございます。

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 私も当時民事局におりまして、直接関係はいたしませんでしたけれども、その経緯は記憶がございます。法務省の何か正式の機関というふうな形でむろんできたものじゃございませんで、従来法制審議会におきまして、いろいろの問題を審議をしてまいりました経緯もございまして、その中の専門の方々と法務省の担当官の集まりをひとつつくって、そういったいわば非公式の研究組織でございますが、こういうもので一度研究してみたらどうかという程度のものとしてこ…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 法制審議会は、これは戦前からあった組織が、戦後そのまま承継されてできているものでございます。この借地借家法の改正につきましては、法制審議会としては、その当時正式に取り上げておりません。非常に重大な問題でございますので、一応考えられる問題点をピックアップして整理してみようという程度のものと私は承知しているわけであります。したがいまして、これが法制審議会の意見であるとか、あるいはそのままの案で法制審議会に諮問したとか、あるい…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 大体そのとおりでございます。先ほども申し上げましたように、法制審議会におきましても、この物権化の方向でいくのにはいろいろ問題もありますし、早急に解決しなければならない問題がございますために、そういった根本的な問題には触れないで、現在の改正案のような内容を答申としていただいたわけでございます。したがいまして、法制審議会にこの要綱試案というものが参考に出されたことは事実ございますけれども、それをそのまま法制審議会の意見として…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 確かに、おっしゃいますように、賃借権そのものの価値というものもあるわけでございまして、これを担保に入れることができますれば、これは賃借権者にとっては非常に好都合なわけでございます。しかし、その前提といたしまして、これをまず物権にするかしないかというところに前提の問題があるわけでございまして、それを解決いたしませんと、直ちに賃借人の意思のみによってこれを担保の目的にするということも困難なわけでございます。賃借権を物権にする…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 賃借権の譲渡が一番問題になりますのは、賃借人がその借地上に建物を持っていまして、その建物が抵当に入っておるような場合に、抵当権の実行によって建物の所有権と同時に賃借権が移転しなければならないという事態に立ち至る場合でございます。これが事例としては一番多いだろうと思います。また、借地人の側にいたしましても、自己の投下資本をそれによって回収できる道が開かれるかどうかということも、その賃借権の処分が自由に行なわれ得るかどうかと…

検事(民事局長)1966/05/06

第51回 衆議院 法務委員会 第33号

○新谷政府委員 現在の借地権が、地主の側にとってみれば、単に地代を徴収すればそれで足りるというふうに簡単に割り切ってしまうという場合もございましょうし、また現実の問題といたしまして土地を貸す場合には、その相手方によって貸すか貸さないかをきめる。言いかえれば、相手方が信用できる人でなければ貸さないというふうな例も、またこれは多々あるわけであります。一がいに人的な信頼関係はもう現代の社会においてはないんだ、この借地権に関してはないんだという…