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住宅・都市整備公団理事参議院衆議院
総発言数
959
直近の所属会派
直近の役職
住宅・都市整備公団理事
直近の発言日
1978/05/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会43 件・43%
  • 建設委員会27 件・27%
  • 予算委員会第八分科会21 件・21%
  • 大蔵委員会6 件・6%
  • 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会3 件・3%

※ 全 959 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

959 20 を表示
建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 雑居ビルにつきましては、先生御指摘のように、中小規模の雑居ビルが頻繁に火災事故を起こしております。私ども、消防庁の方と一緒に調べましたデータでは、スプリンクラーの設置を要するような大規模な雑居ビル、これが約二千棟ございます。そのほか大体延べ面積が五百平米以上程度のいわゆる中規模の雑居ビルが約三万棟ございます。それから、百五十平米以上のものになりますとこれが八万四千棟程度ございまして、百五十平米以上の雑居ビルで十…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 先ほど申し上げましたが、そういった中小の雑居ビルも含めまして対策要綱を定めまして、そしてそれは新法による方がいいのか、あるいは既存の法律改正がいいのか、あるいは現行の法律をもとに行政指導していった方が効果が上がるのか、そういったことを判断いたしまして、その判断に従いまして所要の措置をとりたいというように考えている次第でございます。

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 先ほど大臣から冒頭に御説明申し上げましたように、私ども、懇談会の検討作業が夏に終わりました段階で、そういった最終的などういう方法でこの防災改修を促進するかというような判断をいたしたいというように考えております。その中で、どういう方法でやることが本当に実効が上がるのかという問題がございます。私ども技術基準をいろいろ検討していく中で、一律の基準を決めてそれを実施するというような形をとりました場合に、本当の実行ができ…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 私ども、やはり一番のポイントは技術基準のところにあったというように考えております。技術基準の一応基本的な考え方につきましては懇談会において大体筋書きができたわけでございますが、これを細目の技術基準に落とした場合に、果たしてどういう方法をとった場合にそういう目的を達成できるのかどうかというようなこと、そしてそれが果たして現実のビルにアプライした場合に実行可能かどうかという問題。これはその経営上という問題だけでなく…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 先ほども赤桐先生の御質問にお答え申し上げましたが、私ども八月までに二千四百棟のケーススタディーを行いまして、どの建物にはどういう改修措置が必要だということを一々検討したいというように考えております。その結果、これは新法をつくって、そして一律の基準でもってこれをやった方がいいのか、あるいは一律の基準じゃなくて、最低の基準は押さえながら、それをできるだけ現実に合わせて安全な方向に向上させるような行政指導をしてやった…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 現行の建築基準法の第十条の既存の不適格建築物、これは原則的には新しい法律の規定は適用しないわけでございますが、ただその場合、「著しく保安上危険」な場合には行政命令が出せるというような規定がございます。ただ、従来こういった「著しく保安上危険」というものがどういう判断に基づいてそれが行い得るのかということが、地方公共団体におきまして、一律の判断の基準がないということでなかなか従来も全般的に活用できないという面がござ…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 雑居ビルにつきましては、先ほど申し上げましたが、こういったいわゆるスプリンクラーなり、あるいは建築基準法に基づきます階段とか内装制限とかいろんな規定がございますが、それ以上にやはり雑居ビルは管理体制がなかなか複雑でうまくいってない。それから、中の造作につきましては、統一的な設計に基づかないで、後で入居された方が勝手にいろんな造作を取りつけられるというようなそういった問題、あるいは場合によっては、営業の形態によっ…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 先生おっしゃるとおりでございまして、これは建築基準法あるいは消防法も同じようでございますが、やはり高さとか床面積とか大きいものにどちらかというと規制が厳しくなっているというような面がございます。これは社会的に見て、大きな建物にもし事故が起こった場合に社会的な非常に大きな影響が大きいということから、ある程度うなずけるわけでございますが、ただ、本当の安全の確立というような純技術的な面だけから判断いたしますと、むしろ…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 建築基準法の第十条は、先ほども申し上げましたが、既存の建築物について著しく保安上危険な場合に措置命令が出せることになっております。これは日常的にもやっているわけでございますが、特に春、秋の防災週間におきまして一斉査察を行いましてそういった措置を行っているわけでございます。ただ、十条の命令を出します場合に、一応予告通知というものをいたします。そして予告通知の段階でビルのオーナーが直していただいた場合には本命令まで…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) こういったビルの防災対策につきまして、道路の上空に避難階段を設けたらどうかというような、そういうようなお話が昔からございます。また、現実にアメリカ等では、やはり昔からそういった安全対策のために、町を歩きますと、道路の上に避難階段が出ているケースが非常にたくさんございます。そういったことで私どもも鋭意検討しているわけでございますが、現在のところ避難階段につきましてはこれを許可しておりません。 これは道路法の占用の…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 現在のところ、そういった雑居ビルだけでなくて、普通のビルにつきましても内装制限を行っております。現在のところ、三階以上で延べ面積が五百平米以上の建物、これは雑居ビルだけではございません、一般の全部の建物でございますが、これにつきましては、居室につきましては難燃材料以上の壁の仕上げをすること、それから階段とか廊下等の避難施設につきましては準不燃材料以上の内装仕上げをすることというような規定が設けられております。特…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 現在の規定では、三十一メーター以上のビルにつきましては、建物が変形してもガラスが割れないような遊びを設けるような規定が設けてございます。しかしながら、それ以下のビルにつきましては、現在のところそれに相当する実体的な規定が設けられておりません。仙台の地震、それからアメリカでも数年前のロサンゼルスの地震、これもガラスの被害が非常に多かったということで、ずっと検討を進めておりますが、ただ、仙台の場合等でも、私どもの建…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 五十数棟、私ども実際にやってまいりましたのは、むしろ本当のケーススタディーという観点から技術的基準を、こういったケースではこういった対処の方法があるというようないろんな建築物の多様性に対応しまして細かい技術基準を作成するためにケーススタディーをしたわけでございます。したがいまして、今後私ども二千四百棟につきまして、そういった技術基準をつくった場合に、それだけのいろんな多様性に対して対応できるのかどうかという検証…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) もちろん私どもが使っております戸川理論の避難計算方式がございます。これは戸川理論自身が相当な安全率を持っております。通常の場合、みんなが駆け足とかなんとかということでなくて、いわゆる駅の階段等でおりる場合の速度を考えて計算しております。したがいまして、私ども本当にみんなが急ぐという状態になればあれよりもう少し速いんじゃないかというように考えております。ただ、先生御指摘のパニックといいますか、そういった状態が起こ…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 私どももその避難計算だけを信じているわけではございません。これは当然人の問題でございます。どんな不測の事態が起こるかということも当然私どもも考えなければなりません。したがいまして、ただいま消防庁の方からもお話し申し上げましたが、一応私どもはそういった避難計算上で大半のほとんどの人は避難が可能だというふうに考えております。ただ問題は、昨日の火災でもございましたように、どうしてもその中には若干の逃げおくれた方が出る…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) いままでケーススタディーをやっておりますが、これは先ほど申し上げました片寄り係数をどうとるかという問題が若干残っております。片寄り係数を一応二とした場合には、約半数のものが措置不要、半数のものは措置を要すというような結果に現在のところなっております。

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) ちょっといま資料を調べておりますので、その点は後で答弁させていただきたいと思います。

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 建築基準法は、人命の安全とともに財産の保護ということも目的といたしまして技術基準を定めております。それは先生御指摘のように、社会的に見て最低の基準を定めるということになっているわけでございます。ただ、今回の考えております技術基準は、当然現行建築基準法よりも内容は下回っていることは事実でございます。これは一つは、そういった建築基準法の目的でございます人命の安全、財産の保護という二つの目的の中で、財産の保護はこの際…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 御指摘のように、人命の安全に関する限りは、そういった現行の基準法のレベルに近づけるということを目標にすべきだということは、これはもう当然のことだろうと思います。ただ、それをどういう手段でもって、あるいは法的に一斉にそのレベルまで引き上げるということは、これは事実の問題として不可能に近い問題もございます。したがいまして、将来の問題としてどうやってそこに近づけるかということはこれは当然目標としなければなりませんが、…

建設省住宅局長1978/05/30

84参議院 建設委員会 第6号

○政府委員(救仁郷斉君) 確かにそういう御議論もあろうと思います。ただ、いわゆる法律が原則として遡及しないんだという原則のもとに物を考えました場合に、あるいは現実の問題としてそういった改修が短期間で全部可能かどうかという問題を総合的に判断しました場合に、考え方は先生のおっしゃることもよくわかりますが、現実の問題としてそこまで現実にやることは実際上は無理じゃないかと。したがって、それに近づけるような努力を常にやることが必要ではないかという…