戸叶里子
会議録に記録された「戸叶里子」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,037 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1962/03/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛34 件
- 社会保障・年金10 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会100 件・100%
※ 全 8,037 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 そうすると、この阿波丸の了解事項で、日本国が米国政府に対して負っている有効な債務であり、そして米国政府の決定によってのみこれを減額し得るものであると了解されるというのは、先ほどおっしゃったように、綿花借款とかガリオア・エロアとか、そういうものは債務と心得て、政府のおっしゃる通り言おうとするのですよ。債務と心得て、それは米国政府の考え方だけで少なくできるのだ、たとえば十億ドルなら五億ドルなり何億ドルにできるのだ、こういうふうに…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 ガリオア・エロアだけでいいです。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 心得るとおっしゃったでしょう。心得て減額することがある。この協定にある借款という中には、先ほど外務大臣が、綿花借款とか、ガリオア・エロアとか、その他いろいろな借款とおっしゃったのですけれども、今総理大臣のおっしゃるのには、この借款はガリオア・エロアとおっしゃりたいわけでしょう。それを債務と心得る。そして、アメリカの考え方一つで、たとえばもし十億ドルならばそれを五億ドルにでも四億ドルにでもできるのだ、こういうふうに了解するわけ…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 それでは、私はここで問題があると思います。なぜならば、西村さんというのはその当時の条約局長だったと思います。西村さんは、阿波丸の悲憤に対して次のように書いております。よく聞いておっていただきたい。アメリカが終結の形式いかんにかかわらず必ず補償するとの約束を与えていたにかかわらず、終戦後日本に対し請求権の放棄を求め、日本側が自発的措置の形でこれに同意したものである、いいですか、アメリカから日本に対して請求権の放棄を求めてきたの…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 今の総理大臣の言葉は、ちょっと私は納得できません。どなたがおっしゃったか知りませんがとおっしゃいましたけれども、評論家ならいざ知らず、時の条約局長西村さんですよ。西村さんがそういうふうに書いているわけなんです。ところが、今池田さんのおっしゃるのは、この減額というのは金額を引くのだとおっしゃるでしょう。ところが、西村さんははっきりここで何と言っているのですか。アメリカの決定のみでできることを明らかにしている、——この自己の請求…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 そうじゃないんですよ。アメリカが減額できるというのは、金額を減額するのじゃないというのです。アメリカが持っているところの請求権、つまり日本に対しての借款及び信用、これはどういうのかといいますと、さっきおっしゃったがガリオア・エロアでしょう。ガリオア・エロアの請求権ですね。そういうようなものはアメリカが放棄するんだということを言っているのです。いいですか、日本がこれを捨てるかわりに、アメリカはこれを放棄するのだということを言っ…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 そうじゃないでしょう。よく聞いていただきたいと思う。まず第一に聞いていただきたいのは、西村さんはその当時条約局長でしたね。そうして、この阿波丸協定ができるときの裏話は全部知っているわけです。私どもが知っている以上のことを知っていらっしゃるわけです。私どもは、あとから聞かされたのであって、その当時はつんぼさじきで、何も聞かされなかった。そこで、この阿波丸の請求権というものを日本に放棄させたわけでしょう。放棄させたのだけれども、…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 アメリカが決定することである、それはここに書いてありますよ。減額はアメリカが決定することである。しかし、その減額という意味をはっきり西村局長が言っているのですよ。アメリカの請求権を放棄することである、放棄すると言っているじゃありませんか。それでやっと筋が通ってくるのですよ。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 減額ということと請求権の放棄と同じですか。お金を全然とらないということと少し減らすということとは違うでしょう。一年生でもわかりますよ。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 前のことを聞いて下さい。日本に請求権を放棄さすと同時にアメリカも自己の請求権を放棄することだと言っているのですよ。なぜそれが、一部だけアメリカは請求権を放棄して、日本だけが全部放棄するのですか。理屈に合わないじゃないですか。総理大臣、いかがですか。それは合わないですよ。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 阿波丸協定でこちらは請求権を放棄していませんか。全部放棄しているでしょう。これと関係しておっしゃっているのですよ。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 総理大臣も政府も勝手に都合のいいように解釈していらっしゃるのです。というのは…… 〔発言する者あり〕
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 この西村さんの言っているのは、阿波丸協定で日本に請求権を放棄させたのだというのでしょう、それと同時に、アメリカが減額するという意味は、アメリカの持っている権利、請求権を放棄するのだと言っているのですよ。それがどうして、アメリカだけは一部を放棄して、日本は全部放棄させるということになりますか。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 今の総理大臣の御答弁を聞いておりましても、そこに非常にごまかしがあるように思うのです。ただ、聞き捨てにならないのは、西村条約局長の言われたことに対して、そういうことを言ったとするならば読み足らないか読み間違いだということをおっしゃった。ところが、条約局長なんです。かりそめにも条約局長、その当時の条約局長の言ったことを、読み足りないとか読み間違いだと言う。そうすると、私どもは今後条約を読むときに何を信じていいかわからないという…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 そこで、今の喚問の問題はどうしていただけますか。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 今の西村元条約局長に来ていただくことに対しては、理事会で諮ってきめていただくということでございますから、そういうふうにしていただきたいと思いますが、先ほど岡田委員も触れられましたように、二十四年のころまではほんとうにどさくさしていたわけですね。いろいろなものが入ってきましても、それがほとんどただだということしか考えられなかったわけです。まあ池田さんなんかの当時の発言を速記録で読んでみますと、講和条約において債権債務がきまるの…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 言っていませんよ。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 それは阿波丸のときですよ。見返資金ができるときなんですよ。
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 それはいずれにいたしましても、それでは、ここで債務と心得るという意味は、債務性が非常に強くて、債務でない場合はないという意味で、つまり、贈与の場合ということはない、——ちょっと待って下さい。間違いました。ゆっくり聞きますから、ちょっと待って下さい。この間池田総理大臣は今までの考え方をちょっと変えてきました、黒田さんに対して。それはどういうことかといいますと、今までは、ガリオア・エロアは債務であるか贈与であるかわからないから債…
第40回 衆議院 外務委員会 第16号
○戸叶委員 それじゃ、やはり、アメリカ政府の考え方で減額できるというので、ここで債務性を確認したわけですね。そうですね。