P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党参議院
総発言数
4,182 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1978/02/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会83 件・83%
  • 公害及び交通安全対策特別委員会17 件・17%

※ 全 4,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,182 件中 20 件を表示
日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 まだそこいらにソ連側と日本側とは意思の十分まだ疎通していない面があると思うのであります。 私は、外交交渉の中でいつも心配なのは、君はそのように考える自由がある、おれはこのように考えるんだと言って、相手の立場なり相互の理解というものを十分にしないでいった過ちというものが、たとえば日中関係の蘆溝橋事件以来八年の戦争の惨禍は、その出発点において日本の軍部はなあに二カ月ぐらいの短期戦、電撃戦で片づけてしまうというような意気込みで外交…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 覇権問題の取り扱いというものの背後には、厳然としてやはり北方領土の取り扱いの問題が含まれているということは外務大臣も御承知のとおりだと思います。領土問題というものはきわめて取り扱いのむずかしい問題であります。 外務大臣も御承知のように、国際条約の理念というものは何もいま新しいものではありませんが、ベルサイユ会議以後ポツダム会談あるいはその後の国際外交の面でもあらわれておりますように、他国の領土を戦争に勝ったからといって、戦時…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 外務大臣が言われたように、外交には一貫性が必要なんです。特に東洋において典型的なのは中国で、やはり貫くものを持とう、それから信義というものを重んじよう。これは孫文以来、西洋的な覇道と東洋的な王道というものを対立的に見て、ソ連と一九一四年に北京で手を握る前の年に日本に参って、神戸における孫文の演説の大アジア主義というのも——大アジア主義というのは日本の方で勝手につけた題名ですが、ねらいは不平等条約を廃棄するところに力点があった…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 ソ連がソ連の立場を主張するのはソ連としては当然のことだと思いますが、ソ連がヤルタ協定をつくり上げてから後、朝鮮事変の起こる前に、軍事条項を入れて中ソ友好同盟条約を軍事条約的なものにしたのは、日本がアメリカとの間に軍事条約を結ぶものという想定のもとに一年前につくり上げたものであります。 それから、ヤルタ協定後に中ソ友好同盟条約が結ばれた際においても、一九四五年の八月十四日まで宋子文はモスクワに行って引っ張られたはずであります。…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 安倍長官は、やっぱり外務大臣の言ったように、北方領土問題が未解決だ、領土問題が解決した後、善隣友好条約でも何でもやりましょうというふうに答えているということで、これは答えとしては無難の方かと思います。 問題は、最近の日ソ漁業交渉の中でもソ連が公海上のサケ・マス全面禁漁を提案したことは、これは日本側としては絶対に認められないのでありましょうが、これはやはりソ連が、日本の中国接近に対して、何か報復的な処置でも加えようとする意図に…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 ソ連側も、園田さんの発言を聞くと、なかなかわかりのいい外務大臣だなというその理解の深さには私は敬意を表すると思うのです。 しかし、問題は、ソ連にはソ連の立場があり、日本にも日本の立場があり、日本の労働者である漁民というものが生活をかけての漁業でどんなに苦労をしているかわからない。どうも日本の政府はアメリカの方のピーナツ畑の若だんななり、あるいは小麦だけでなくていろんな農業、畜産に関係している人が、中間選挙までのボートを得るた…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 そこで、私は、日本では積極的な外交というのは遠慮して、いつも受け身の外交、これは軍備がないからだということを言うが、は今後だって持ったってしようがないんですよ、役に立たないんですから。問題は、一つのもっと積極的な具体的な提案を——漁業をもっと協力して増殖しようではないか、日本でも沿岸二百海里以内というものにはヘドロや何かをなくして沿岸漁業を盛んにするような施策をする。こういう技術的な協力は、魚に関しては日本がソ連よりは少なく…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 私は北海道の北端における羅臼の漁業組合に行って、国後において拿捕された漁業組合の幹部とも話し合ったのですが、国との関係は別といたしまして、あの地域の漁民がとにかくいまソ連側で押さえている島に近いところまで行かなければ魚はとれないんだ、それ以外に他意はないんだということで、この漁民の望みというものをソ連側でも聞いてもらわなくちゃ困るというような話し合いをしたところが、向こう側では、別に軍事的な影響のないところだから、まあ大目に…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 これは一つの例でありますが、アムールにおいて、私たちはいわゆるウハ料理という人間より大きいコイの料理をごちそうになったことがありますが、あの川に沿うての漁業などというものはソ連においてはそれほど発達しているものとは見られないのであります。かずのこの生産でも、いろいろな点において日本側と漁業の技術の協力ができるならば、私はあのような大きな川における資源の開発というものはぐっと伸びるんじゃないか。 そういう点、われわれは、領土的…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 一転して中国の問題ですが、日本と中国との平和友好条約が近々結ばれる。その前に、貿易関係の協定もどんどん実業団が入ってやられているということにおいて、なかなか日本はすばしっこいが、これでは中国の市場というものを目当てに二十世紀においていろんな争覇戦をやったイギリスなりドイツなりアメリカはたまったもんじゃないというやっかみもあるんでしょうが、日本の足を引っ張っていいかげんにしろというような動きもあるように私は漏れ承っているのであ…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 私の質問するのは、園田さんの考えを聞いたんじゃなくて、アメリカやあるいはイギリス、西ドイツというものも、二十世紀における中国分割のあれを見ればわかるように、世界一の市場がここにあるというので全部あそこにかぶりついて、かぶりつき方で一番えげつながったのが、ほかの国の悪いところだけを学んでそれ以上に悪いことをやったのが日本だということになって日本はおだぶつしてしまったのですが、その間違いを再び繰り返さないという形において、たとえ…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 私は、一九六〇年の安保条約改定阻止国民会議の団長として、浅沼発言をなめらかに受け取る目的もありましたが、北京を訪れたことがあります。そのときにおいても、やはり私たちは中国の悩みというものが自分の体に響いてくるほど深刻なものであるということを受けとめてまいったのであります。 日中の接近というものは、昔からカイザーが黄禍、黄色人種を警戒しろというような発言をしたように、白人をいたずらに刺激することも必要としない。しかし、日本なく…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 最後に、問題なのは、やはりヒューマニティーの問題だと思うのです、信義の問題です、人の問題です。いままでのような、タイに行った、インドネシアに、フィリピンに、あるいは韓国に、台湾に、あのみっともない一つの賄賂政治、これは私は中国においてはきかないと思うのであります。そういうような形で、アメリカでもロッキード問題はきわめて不明朗であって、アメリカはいいかげんにして日本だけ、韓国だけをいじめているんじゃないかという受けとめ方をする…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 これは小さな質問ですが、新聞によると、ニュージーランドにおいて二百海里の問題が、ソ連側とは協定ができたというが、日本側とはいまだに二百海里の問題における協定ができないというのは、やはり畜産物、その製品を日本が十分買ってくれないというところに若干含むところがあるんでしょうか、それはどういう点から日本はおくれているんでしょうか。

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 日本に一番近いところは韓国、朝鮮ですが、近いところが一番わからなくて、真っ暗で、もやもやしている形ですが、金大中さんは許されるようですが、日本に来られるんでしょうか。日本に行っちゃいけない、アメリカへ行けというふうに取り扱いを受けるんでしょうか。その辺はどういうふうな情報が入っておりますか。

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 北鮮の経済事情が必ずしもよくない。特に貿易関係において支払いも十分円滑に行われていない。それは外貨が不足しているからだと思うのですが、プリミティブなナショナリズムを強行する場合においては、いつもそういう欠陥が伴う危険性はあると思うのであります。 資本主義と社会主義とを問わず、国際信用の確立しない世界に貿易の発展はあり得ないと思うのでありますけれども、日本は、韓国は承認しているからと言うが、韓国には親切過ぎるほど少し親切の度が…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 最後に、シンガポールのことをお聞きします。 千七百万華僑の目玉は私はシンガポールだと思うのであります。やはりリー・クアンユーというすぐれた政治家がおり、共産主義には同調しないでこれは排斥しておりますけれども、そういうことはいずれにしてもシンガポールには治安が維持せられ、アジアにおいては珍しい一つの安定した地域を形成しているのは事実であって、ここに一つのコンビナートがつくられたり、あるいは今度は大学もシンガポール大学と南洋大学…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 牛場さんがアメリカとヨーロッパを回っている間に、日本の景気は幾らか上向いてくるかと思ったが、これは世界の中の日本であってグローバルな形において日本の景気対策も考えられなければならないと言われているが、福田さんのもとにおいては湿っぽくてなかなかそういう空気が盛り上がらなかったのであります。 それにもかかわらず、福田さんはデノミなんという放言を——それは景気が上向いて若干の安定ができたときに四年なり五年なりを目指してデノミという…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 アメリカと日本と西ドイツの置かれている立場は若干違うんじゃないかと思うのですが、福田さんも、第一次世界大戦後における一九二三年と四八年のインフレーションによってヨーロッパが揺すぶられた時代の苦い経験を、イギリスにおって、ドイツの体験なりフランスの体験も見ておるから、インフレというものには非常に警戒性が強かった人でありますが、この景気刺激政策、リフレーションという問題を問題にするとドイツで政治家は必ず落選すると言われるほど、あ…

日本社会党1978/02/21

第84回 参議院 外務委員会 第3号

○戸叶武君 ドイツの方では、先進国会議で五%の成長率を約束したが、一九七七年の実際の成長率は二・五%にすぎなかった、したがって一九七八年の成長目標は三・五%程度であるということを打ち出しております。これも約束でなく努力目標ということになっておりますが、西ドイツの努力目標をそれほど低いところで抑えているのに、日本が七%と強気で出していった根拠は、西ドイツと日本との違いはどこにあるんでしょうか。