愛知揆一
会議録に記録された「愛知揆一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15,794 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 大蔵大臣
- 直近の発言日
- 1973/04/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙34 件
- 防衛16 件
- 社会保障・年金10 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体1 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会79 件・79%
- 決算委員会21 件・21%
※ 全 15,794 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(愛知揆一君) 私も率直に申しますけれども、私は、そもそも固定相場か、しからざるものかと二つを並べて、いずれがいいかというふうに取り上げるべき問題でない、こういう考え方は私の考え方でございます。そうして、その次には、これは二国間の問題とか三国間の問題でございませんから、世界全体が安定した通貨制度というものを欲しておると、分極化しないということで基本の考えがまとまることが何より大事でございますから、そこで、今回の場合におきまして…
第71回 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(愛知揆一君) 一つは、お互いが平価の切り下げ競争などをやって、自国の都合だけで他国に迷惑をかけるというようなことはやるまいということが強く相互間に理解ができたということと、それだからこそ流動するドル資金、いわゆるユーロダラーといわれるようなものについては、これの規制について徹底したひとつ情勢の掌握と、その確実な対策ということについて、さらに一そう的確な対策を立てようということに合意ができたというようなことが、主たる内容と御理…
第71回 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(愛知揆一君) これは、具体的にこういうことがこうなったということもさることながら、基本的に、とにかくお互いに迷惑をかけないで、そうして、たとえば資本移動についても積極的に取り上げていこう、あるいはドルについてはその信認の回復のために、交換性の回復についても、アメリカとしてもこの国際の場において前向きな姿勢をとるということ、あるいは固定化というようなことについても、具体的な議題となって検討を続けられていくというようなことが、同…
第71回 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(愛知揆一君) まず第一には、ナイロビ総会ということが非常に浮かび上がっておりますことは、一面に、IMF体制というものは崩壊してしまったんだというふうに断定的に言う向きもないではなかったわけでございます。いまでも当局筋以外の評論的な意見としては、そういう意見もあろうと思いますけれども、IMFを強化した形の中で、こういう考え方を確立しようということが合意されたということは、一つのやはり収穫ではないかと思います。 つまり、ブレトン…
第71回 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(愛知揆一君) 現在のといいますか、二十カ国蔵相会議の合意は、とにかくナイロビということが非常にみんなの頭に強く出ておるわけでございまして、コミュニケの最後の結びは、次回会う日にちと場所は未定になったので、そのまま表現されてございますが、その意味は、ナイロビよりも前に、もう一回やりたいという各国の気持ちがそこににじみ出ているわけでございます。これを裏から申しますれば、ナイロビのときには何とかというところが、非常に強く意識されて…
第71回 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(愛知揆一君) 率直に申しまして、これはパリ会議のあとで御報告をし、それに対する御質疑にもお答えしたところでありますけれども、アメリカが二月以来の通貨不安に対して、一面において危惧されていたように、責任を回避するということではなくて、それまで、たとえばアメリカの資本の移動等に対して、一たん公表していた政策のあと戻りといいますか、転回についてさえ言及するようになったという一例も申し上げたわけでございますけれども、コンバーティビリ…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 私は、去る三月二十六、二十七日の両日、ワシントンで開催されたIMFの二十カ国委員会に出席し、一昨日帰国いたしました。 国会開会中、しかも予算案の審議中に、前回の拡大十カ国蔵相会議に引き続いて、再度にわたって私の出張をお認めくださいました各位の御理解と御協力に対し、あらためて厚く御礼申し上げすす。 御承知のとおり、IMFの二十カ国委員会は、国際補償改革の長期的な問題を論議する場であれます。この問題は、一見抽象的な…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) このたび、昭和四十八年四月一日から十一日までの期間について暫定予算を編成することといたしましたが、その概要について御説明いたします。 まず、一般会計について申し上げます。 今回の暫定予算におきましても、暫定予算が本予算成立までの応急的な措置であることにかんがみ、暫定予算期間中における人件費、事務費その他行政運営上必要最小限度の経費を計上することといたしております。新規の施策にかかる経費につきましては、教育及び社…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 御案内のように、二月の九日、十日あたりから国際通貨の大変動が起こりましたことは御承知のとおりでございまして、その後、日本としては変動為替相場に移ったわけでございます。その当時、衆議院の段階におきましても、予算について、これを組みかえるべきではないかという御議論が行なわれたわけでございますけれども、予算については、御案内のように、歳入、歳出両面からいたしましても、変動為替相場に移りましたことによって経済見通しがど…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 私は、現在の時点からいたしますれば、どのような時期に、どういう状況下に、どの程度の補正をすることが考えられるかということは、いまの時点では、先ほど来申しておりますように、考えておりません。必要がございました場合、そして、それに対して補正の必要というものが認識された場合、その限度において補正をするということが適当ではないだろうか。現在は、とにかくこの四十八年度予算が幸いに成立いたしましたならば、先ほど来申しており…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 公共事業等につきましては、これはまあ補正ということも、いま御指摘もございましたけれども、それよりも、この四十八年度予算が実行に移るようになりましたなうば、やはり流動する経済状況でございますかう、適宜適切な配慮を加えていくことは私は当然必要なことであろうかと思いますが、それらの点につきましては、国内、国際状況等をにらみ合わせまして、適宜弾力的な考え方で臨むべきである。御指摘の点については、十分ひとつ政府としても考…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) ただいまの御観察は、ニュアンスの相違はございますけれども、問題の所在あるいはこれからの日本として対処すべきところを、方向を御指摘になっておると、私も同感される点が多いように思います。 簡単にまず申し上げますと、最近の国際通貨不安が相次いで起こりましたことに対して、こういうことが何としても再び起こらないように、そのためには、ともすると分極化する傾向もないではないので、一つの世界——世界全体がまとまって、お互いに助…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 先ほどもちょっと触れましたけれども、ブレトン・ウッズ体制、それから最近ではスミソニアン体制と申しますか、ということがよく言われますけれども、スミソニアン体制というほうはくずれたと一般に言われておりますし、それだからこそ今日のような新しい局面が出てきたのであると、こういうふうに観察するのが大体一致した観察であろうと思います。それからブレトン・ウッズ体制、IMF体制ということについては、これはちょっと専門的ではござ…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 今回の合意されたものの表現の中に、御承知のように、安定して、しかし調整可能な平価制度の確立ということで一つの考え方が合意されているわけでございます。そのことは、従来の考え方よりもあまりリジッドでない、かた苦しくないという場合もあり得るということで、変動相場制というようなものも、もしこれがルールというものが確立されて、大幅にむちゃくちゃに市場の成り行きだけにまかせていくというような変動相場制度でないということが何…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) まあ、率直に申しまして、現在フロート時代にとりあえず入ったわけでございます。各国ともと言っていいのではないかと思います、ドル自身がフロートしていると言っても言える状態でございますから。で、これを取りまとめて国際的に一つの基準が確立される、少なくとも結論がきっちりできていかなくともいい場合もあろうかもしれませんけれども、まあ現在のところは、しばらく日本としてもこの変動相場制を続けていくことが私は適切であると。そん…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 変動相場制度、そして簡単なことばでフロートと言われておりますが、一番大切なことは、変動相場制度下におきましても、日本の場合におきましては、相場といいますと、現在は少なくとも円・ドルの相場ということに、実態的に一番大事な点は、そこにポイントがあるわけでございますが、この実勢相場というものが乱高下しない、できるだけ平静を保つということが一番大切なことであると思います。特に、ある程度これが長期化するということが予想さ…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 大体いまお話しになりましたことは、やはり問題を正確に、と申しますか、的確におとらえになっている御発言と私は了解をいたします。そういうところに、また問題の複雑性があると思います。コンソリデーションということは、ドルの、要するに日本なりドイツなりは債権者でございますけれども、その債権を、いわばことばは練れませんし、また、誤解を起こしてはいけませんけれども、いわば一種の凍結にすることでございます。これも、ある場合には…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) そういうことであると思います。それからコンソリデーションといいましても、先ほど誤解があってはいけないと申しましたが、何も、ほんとうに塩づけになってしまうわけではございません。また、そうなっては困るわけでありますから、それとコンバーティビリティとの関連におきまして考えていかなければならない問題でございますから、そこの両者の関連それから日本としての国益、債権者たる日本の立場が、どういうところが一番日本のために得であ…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) 交換性と申しますと、従来のいろいろの経過もございますだけに、交換性というと金だと、金とドルとの免換性ということがその内容であるというふうに受け取られがちでありますけれども、これは必ずしも金との免換ということは意味しなくともよろしい。これはたとえばSDRというようなものがすでに国際的な合意で確立されているわけでございますから、これとの結びつきということが確立されるということも一つの方法でございましょうし、あるいは…
第71回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(愛知揆一君) これも、ごもっともなお尋ねでございます。で、さしあたりSDRをもっと魅力のあるものにしたいということをわれわれも大いに主張しておりますのは、たとえば金利の問題というようなことが今日のところでは一つの問題点でございますけれども、同時に、基本的にSDRの発行量が多くなったらばどうなるかということは、もちろん考えていかなければならない。そこが、SDRというものを国際通貨の基準にすることについてどういう保障を関係国の問…