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日本社会党衆議院
総発言数
6,803
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1966/06/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会59 件・59%
  • 大蔵委員会34 件・34%
  • 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会7 件・7%

※ 全 6,803 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,803 20 を表示
日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 数年先というと五年くらいのことを普通常識的にいいます。この場合でも、日本の場合を例にとりますと、毎年一千万ドル、五年かかって五千万ドルということになるわけでしょう。五年先になっても私は五億ドルがアジア開発のために動かせる金になるとはちょっと考えられないのですけれども、その点はいかがですか。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 私ども今度の出資額の応募の状況その他から見ますと、五年たった後においても、いろいろ計算してみても三億五千万ドル程度しか動かせない、結局、いまお答えにありましたような借り入れ金その他をやるということでございまして、この借り入れ金というのが、実はこのアジア開発銀行に対するいろいろな疑問となりこれに対する批判になってくるおそれがあると私は思うのです。 特に、いろいろなお話を聞いておりますと、アメリカの信託基金を勘定に入れて今後のア…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 私は、外務大臣のお答え、ある分は了としますけれども、ただ、五年くらい先に実際に動かせる金が三億五千万ドル、そしてアメリカの信託基金、おそらく二億ドルくらいは勘定に入れて先ほどの五億ドル動かせるというお答えになっているのじゃないでしょうか。その場合に、ラテンアメリカのほうの開発銀行の例を見ましても、信託基金という一つの性質から考えてみまして、実際上行なわれているアメリカの運営のしかたを見ますと、かなり露骨なやり方がとられている…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 五億ドル程度のアジア開発銀行の資金運用で、これは国によって規模が違いますけれども、さっき外務大臣が言われたように、その金を借りただけで独立が棄損されるというようなものにならぬということはわかります。それからまた、そうかといってすべてを善意の援助だとは考えておりません。私も昨年アメリカに参りまして、アメリカ人の国民性というか、性格というものをいろいろな角度で観察したのですけれども、よく言えば善意と言えましょうけれども、悪く言え…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 私は、お金はたくさんなければ、アジアの根本的な開発というか、そういうものはできませんから、各国がアジアの貧困を解決するために協力し合うということは、そのこと自体にはちっとも悪いことはないし、むしろ積極的になってよろしい。もちろん各国の事情はそれぞれありますし、財政的な限界というものがありますから、それはそれを越えてはならぬということは言えますけれども、方向としては正しい。ただしかし、世界銀行あり、第二世銀あり、いろいろな機構…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 まあニュアンスはありますけれども、何か同じようにやっていくというようなこと、外務大臣のは幾らかアジア開銀に力を入れたそうな感じがするのですけれども、こうしたことについては、政府はまとまった検討をしたことはないのですか。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 私は、アジア援助全般の心がまえというか、その取り組み方についてイージーゴーイングのような感じがするのです。アジア開発銀行の設立というものが、特にアジアにおける日本としてなかなかいい構想であるとするならば、太い線を入れてそれにやるとか、あるいはこうしたものについて、国の考え方というものにむしろ重点を置いてやるとかいう考えが何かあってわれわれに提案をされたり、国民を説得されるということが必要なんじゃないでしょうか。第二世銀もやり…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 この際、日本のアジア地域に対するいわゆる経済的援助の実情について少し伺っておきたいと思うのであります。 日本として、このアジア地域全般の諸国に対する援助額の実情はどういうふうになっておりますか。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 ちょっとここ三、四年の経過を追って、いまの要領でひとつお話をいただきたいと思うのです。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 いま援助総額のお話がございましたけれども、日本の国民所得から比べますと、この金額は大体どのくらいのパーセントになるのですか。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 国連か何かの決議でこうした援助については国民所得の一%を目標にしようではないかというようなことがあったと聞いておるわけであります。ただいまのお話によりますと、六三年で〇・五%、六四年で〇・四一%、六五年で〇・六三%ということで、いずれも援助の目標額に達しておらない。これに対して日本の政府としてはどういう考えであるか、お聞かせいただきたい。大蔵大臣でも外務大臣でもけっこうであります。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 外務大臣の都合があるようでありますから、外務大臣のほうに質問を集中することにいたしまして、ただいまのことはちょっとあとに回します。 インドネシアの問題についてちょっと外務大臣にお尋ねしたいと思います。 インドネシアは、申し上げるまでもなく、昨年の九月三十日、いわゆるスカルノ体制の危機と呼ばれる一つの事件がございまして、今日まで経過しております。一応大統領は健在でございますけれども、主導権はすでに陸軍にある。スカルノ大統領のい…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 包括的にいえばインドネシアの政情が安定をしていないのではないかという見方、私も何かそんな気がするのです。外務大臣のような専門家じゃありませんけれども、最近の新聞を見ると、またスカルノ支援というような学生たちの動きが、ジャカルタから発せられている報道によるとある。ついこの間まではスカルノ大統領の人気はがた落ちだったのが、今度はその急先鋒であった学生の中から逆な動きが出るということから、何か不安定なものがあるんじゃないか、まあ私…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 ただいまのインドネシアに対する緊急援助の問題について、いまのお答えですと、日本から輸出する物品の資金に充てるために三千万ドルまず積み立てる。確かに経常貿易を開かせていくためには必要な措置かもしれませんし、また、日本としては安心して輸出できるという考えも一面にありますけれども、現在のインドネシアの政情、経済情勢その他から見まして、国民の側に立つと非常に理解できない問題が多い。そこで、いろいろ政府に、これから私はお尋ねをしてまい…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 インドネシアの外貨事情については、大臣は数字は避けられたのでありますが、ここ三、四年急速に悪化してまいりまして、一九六四年の九月当時はもう千五百万ドルというような事情にあると聞いておるのであります。これは今度のインドネシアの緊急援助の要請等から考えますと、さらに悪化したように思われるのでございますけれども、きわめて乏しいという意味は、大体その辺をさすと理解してよろしいのでしょうか。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 ただ私ら、この際インドネシアに緊急援助をする以上は、そうした事情は承知の上でやられた、こう見なければならぬ。それだけに重要視するわけです。同時に、近く債権国会議が開かれる。ただいまの武藤さんの質問に対しては、九月ごろ開かれるようです。債権国会議の開催を待たずに日本が独自でこの措置をとられたというところには、やはり私たち批判の余地があると思いますし、同時に、インドネシアには膨大な対外債務がある。こうした事情については御存じであ…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 今度のインドネシアに対する三千万ドル相当の円借款したということは、その目的は何ですか。

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 五月の二十八日に、日本とインドネシア両国の共同声明が発表されました。私もこれを一度読んで見たのですが、これによりますと、日本側は、インドネシアにおける安定が東南アジア、ひいてはアジア全体の平和に寄与すること大なるものありとの見地から、同国の政治経済の安定に多大の関心を有するものである旨を表明する、日本側としても真摯な協力を惜しまない、そしてなお、日本側は当面のつなぎとしてインドネシアが緊急に必要な物資を供給するため、同国に対…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 いまあげられたいろいろな事情というものは、私は非常に政治的なものでないか、という疑いをよけい強くするのです。 第一に、新しい政権ができた、これに対して内政面にいろいろ努力しているから、これをあと押しするんだということは、まだインドネシアのいろいろな国民の気持ちが実際上安定していない。スカルノ大統領を支持する者、それから九月三十日以降新しく実権を握ったスハルト陸相の勢力を支持する者、いろいろあると思うのです。それは大局的に見れ…

日本社会党1966/06/21

51衆議院 大蔵委員会 第51号

○平林委員 いまのお話、これは主として大蔵大臣より外務大臣と議論しなければならぬ問題だと思いますけれども、今度の経済援助というものが、他の国、具体的に言えばアメリカとの間にいろいろな話し合いがないままに行なわれたものとは見ていません。 〔委員長退席、金子(一)委員長代理着席〕 この問題について関心のある国民は、そういうことをうすうす感じておる。 現に、今度の経済援助は日本だけが行なったのではない。イギリスも行ない、その他の国も行なったと…