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日本社会党衆議院
総発言数
6,803
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1968/03/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会59 件・59%
  • 大蔵委員会34 件・34%
  • 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会7 件・7%

※ 全 6,803 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,803 20 を表示
日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 私が計算したところによると、大体月に四千円のアップをすると、ボーナス大体三カ月か四カ月ぐらい入れますと、年間七万円ぐらい所得がふえるわけです。そうすると税額は六千四百円になるわけです。税額六千四百円ふえる。そうすると、今度の税法改正で三十万円以下の人、もう一回言いますよ、三百十一万人の人は百円ずつ月に減税になったといたしましても、かりにベースアップがあって賃金が改定をされますと、百円どころじゃない、かえって来年の三月ぐらいま…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 いや、それは理屈は所得が上がるからそれだけたくさん税金を納めるのはあたりまえだ、こういうことはあっても、いまの国民は政治に何を求めているか。減税といったら一体どういうことなのかということは考えますと、減税とはやはり自分がいままで納めていた税金より少なくなることが減税だと思っているのですよ。ところが、年間所得三十万円の人は、国会で今度所得税が改正になって減税になったんだよ、こう言われて、半年かそこらたって月給袋を見れば、四百円…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 主税局長、あなたそんなことを答えているけれども、腹の中はくすぐったいでしょう。あなた自身だって、いまの税法の制度というのは、減税をやっていてもちっとも減税になってねえやということを実感としてあなたいま持っているはずですよ。それで理屈言っているんだから、腹の中はくすぐったいと思うのだ。そういう意味では、ことしも税の自然増収が九千億円くらいもあるときですから、この程度の減税ではあなた自身も不満足だろうと、私はおなかの中を察します…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 私は、国民は租税の負担率が何%なんということはあんまり関係ないと思うのですよ。ですから、現実の問題からひとつ直視して国民生活を考えてもらいたい。かりに国民の租税負担率が二〇%になろうが、二一%になろうが、あるいは一九%になろうが、そういうものとは関係ないですよ。私は消費者物価指数だってそうだと思うのです。四・五が四・三になったから暮らしが楽になったなんて考えている人は統計学者くらいのもので、あるいは統計学をそのままうのみにし…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 予算委員会でもこのことは問題になりまして、わが党の北山さんが大蔵大臣にいろいろと尋ねておりました。大蔵大臣の説明によると、この法律を発動すると——この法律というのは、主として過剰投資による景気過熱の期間、合理化機械等に対する特別償却制度の適用停止の問題ですよ。これをやると中小企業に対してその恩恵がなくなってしまうとか、あるいは過去の必要によってやった設備投資の恩典を奪うという作用のほうが大きいとかいうような理由でやらなかった…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 それならば景気調整機能税制として昨年提案した考え方には欠陥があるのですよ。これをほんとうに生かして使おうと思えば欠陥があるのですよ。たとえば同じ設備投資の中でも、必要な設備投資もあるでしょう。それから、いま例をあげた中小企業の育成強化のためにこれを奪ってはかわいそうだ、それでは趣旨に反するし、政策目的に反するものもあるでしょう。しかし、それとは逆に、これは過当競争だ、これはやるべきじゃないというようなものについても、みそもく…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 私は、これは大蔵大臣でも来たらこの点を聞きたいと思っておるわけでありまして、私は、ある程度国家目的に基づいて景気を調整するというならば、そんな一ぺんに何でもできるものより選別的にできるような選択権があってもいいんじゃないか。そうしなければ、大きく景気調整税制だなんていってうたい込んで提案をした目的というものは死んでおるんですよ。総理大臣のように、伝家の宝刀だから抜かないほうが切れるのだと言っていたら、これでは目的をちっとも達…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 それからもう一つ。法人税の延納利子税率の引き上げ、これは法律に自動的になっておるのは私も承知しておるわけですけれども、最近の金融逼迫の事情の中から、金融界の延滞納がことしいろいろな面で目立っているのではないだろうか。つまりほかに金を回したほうが率がいいものだから税金のほうは滞納して、そのほうが経理面では運営がうまいぐあいにいく、これは商売だから、一銭一厘を争うような金融界で大きな額を扱っておるだけに、いまの法定のやつだけでは…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 さっき銀行局長の顔がどこかに見えたからそれを聞こうと思ったが、いまはいませんね。私は、要するに景気調整のための税制として裏づけてやった以上は、一番大事なところはどこかといったら金融機関なんですよ。 〔渡辺(美)委員長代理退席、委員長着席〕 景気調整をする役割りで一番大事な機関は金融機関なんです。金融機関が延納のほうが有利だわいということにして、その金をよそへ回すようなことをしたのでは、これは何の役にも立たない。主税局長はその…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 政務次官にお願いしておきますけれども、この資料をひとつ提出をしてもらいたいと思うのです。各銀行でこの延納措置の状況はどうなっておるか、これを、きょうでなくてもようございますけれども、ひとつ今後の自粛を求めるという意味で資料を提出してもらいたいと思いますが、どうです。

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 私はその資料を見ましてからまたあれしますが、調子が悪いなんというのはだめですよ。それはちゃんと、きちんと自粛させるようにしなければ……。それは、景気調整措置というものをせっかく提案しながら、合理化機械の特別償却が選別性がないために結局発動できないで、せっかくの法律は何の役にも立たない、政府は相当自信があるから、こんなのやらなくてもいいと思っておれば別ですけれども、しかし、そんなものではないのじゃないか。せっかくきめたものをで…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 所得税法、法人税法の問題について質疑を重ねてまいりましたけれども、最後に、もう一つの問題でちょっとお尋ねをしてまいりたいと思うのであります。 それは政府のほうでは、昨年来ことしの予算案を編成するに際しまして、財政の硬直化ということをしきりに唱えまして、特に大蔵省が中心になって財政の硬直化という問題を指摘をし、そのための打開策がいろいろ検討され、今度の予算案の中にいろいろな構想が織り込まれたことは御承知のとおりであります。そこ…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 さて、そこでその第一歩を踏み出すにしても、間違った方向に第一歩を踏み出されては、これは本質的な解決にはならぬわけですね。その第一歩を踏み出すならば、やはり日本の財政はこのほうがいいのだという正しい方向に第一歩を踏み出すならばいいけれども、間違った方向へ第一歩を踏み出したのでは、これは大きな間違いをおかすことになると思うのです。 そこで、政府の四十三年度の予算に対する批判は、予算委員会その他を通じていろいろな形で行なわれました…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 この間、予算委員会で公述人の意見を私ちょっと聞いておったのですが、正木さんが述べられたことに特に私は関心を強くしたわけです。いまの日本の財政というものは大蔵省の言うような財政硬直化、財政の危機というふうにはたしていえるかどうか、むしろ財政の危機というよりは、いまの政府の認識というのがそうではないのか。たとえば歳出面の硬直性という面だけをひとつ考えてみますと、歳入の面で税収の伸びる力が大きい、大きいときには実際にその歳出がある…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 問題はやはり物価の問題だと思います。物価の問題に違いありませんが、政府も一応ある程度物価抑制のための努力を続けるわけでありまして、その面をもし期待することができるとするならば、公共事業あるいはまた設備投資などの点から、成長率そのものは二二%ぐらいのものであるならばまだ二、三年は続く。そして、それが続くという前提に立てば、税の自然増収というのも、弾性値がかりに一時非常に高いときの二くらいのときに比べてうんと落ちるにいたしまして…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 財政硬直化の原因について私が指摘したときに、いろいろ公債政策を批判をしたことがありましたね。結局大蔵大臣も、公債発行額はことし縮小して財政に対する割合というのを低めていきまして、今後大体五%くらいまで下げていきたいというお話をしておりましたね。その根拠は、私がただいま申し上げたような見通しの上に立たなければ言えないことなんでしょう。ある程度の成長率、そしてその成長率を基礎にして相当の自然増収が期待できない限り公債費の削減とい…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 そういう意味で、私は大体今後の見通しについてはそんなに違わないと思うのです。 そこで、私は、今回の所得税法の改正で千五十億円ですか、やって、けちな減税だとさつき主税局長にさんざん文句を言ったんですよ。こんな程度の減税なんてとてもだめだというお話をしまして、現実の生活の面からいろいろ問題を提起したわけなんですけれども、大蔵大臣は、今回初年度千五十億円の減税を提案なさったわけでありますけれども、給与所得者の重い税負担を緩和するた…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 昭和四十五年までに百万円にやる、その努力は続けるとおっしゃって、また税率の点についても示唆がありましたけれども、私はここに新聞を持ってきておるのだけれども、去年私がやったときには、課税最低限百万円は四十四年に実現をする、百万円まで無税にするのは「四十四年度から実現」というふうに新聞に書いて、これは私が大蔵大臣に質問をやったときの記事ですよ。「蔵相やっと言質、免税点百万円」と、こう書いてある。ですから、正直な話は昭和四十四年ま…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 四十五年百万円なら、だれでもやるということを私は言っているのですよ。さっきからの議論をあなたは聞いておられなかったから、わからないでしょうけれども、四十五年百万円ならだれでもできるのですよ。大蔵大臣が、国民が期待する減税をやるというような、やはり物価上昇その他を考えると、四十四年にやらなければ、国会できめた「可及的速やかに」という議決の意味がなくなってしまうから、四十四年、正直言ってやりたいと思うということを、ここでもう一回…

日本社会党1968/03/21

58衆議院 大蔵委員会 第12号

○平林委員 これで私の質問は終わります。