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日本社会党衆議院
総発言数
1,868
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1958/02/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 石炭対策特別委員会100 件・100%

※ 全 1,868 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,868 20 を表示
日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 あなたのお答えは七十二億円ということです。それは二千万ドル相当額であり、対インドネシア賠償額と称せられる二億二千三百万ドルの十二ヵ年分割払いの初年度分といっていいですね。そういうことですね。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 ほかに一億七千七百万ドル相当額、約六百三十億円は、一般会計の歳出に計上しないのですか、計上しないで済むとお考えですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 簡単にお答え下さっていいのです。そのものずばりで答えて下さい、時間節約のために。 ただいまあなたからの御答弁では、これは賠償ではないのだ、債権放棄にすぎないのだ、こういうお答えですが、大臣はどうお考えですか。ただ債権を放棄する理由は私はないと思うのです。内実において賠償ではないのですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 たとえば対外的な放送ないし対外的とりつくろいの形式は別としまして、内容的に賠償であるものであるのでしたら、国内法である財政法、予算決算会計令等の制約に従わなければならぬと私は思うのです。そういうことですから、これはやはり賠償事項として、一般会計歳出に、七十二億のほかに加えて計上すべきが至当と思うが、どういうようにお考えですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 大蔵大臣、簡単でいいのですよ。ずばりで答えてくれません か。これはあなた、法律論の立場でもけっこうなんです。これは賠償であるか、それとも賠償でなしに、単なる債権の放棄であるか、どちらなんですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 藤山外務大臣も、二月六日の外務委員会での答弁で、一億七千七百万ドルは債権放棄であって、賠償ではないと確言された。あなたも同様に、さような格言をここにいたしたわけであります。 それではお伺いしますけれども、賠償でなしに、しかもインドネシアに対する貿易焦げつき債権の請求書を放棄しなければならなかった理由は何なんですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 これは、藤山外相も同じようなことを言っておるのですよ、。インドネシアとの新しい関係に入るのだから、こういうことで答えておられます。しかし単なるこのような理由で、六百三十億円、すなわちおぎゃあと生まれた赤ん坊も入れまして、日本の九千万国民の一人頭七百円という巨額が放棄されるということはあり得ないと思う。インドネシアに対するオープン・アカウントの残高としての日本国の債権は、戦後の貿易上の債権であります。従いまして、それ自体として…

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 先ほど大臣は、割り切ったお答えをしましたが、やはり依然として、内容においては賠償的な性格を持つのだ、こういうことのように私はとりました。事実その通りだと思うのです。もし棒引きの真の理由がありとするならば、これは、インドネシアと新しい関係に入る引出物というふうなあいまいなことは許されません。そういうあいまいなことは、国民は納得しないのです。やはり棒引きの真の理由があるとするならば、それは、たまたま対インドネシア戦争賠償の引当金…

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 大臣もそうお考えですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 再びお伺いいたします。棒引き債権の六百三千余億円は、賠償と無縁どころか、賠償金そのものではないでしょうか、大臣はそう思いませんか。藤山さんにしましても、あなたにしましても、賠償とは違うのだ、賠償とは関係がないのだとおっしゃいますが、そうではなしに、賠償金そのものではないのですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 インドネシアとの国交回復、通商進展等のための国策に基く債権の棒引きという議論は、私は子供だましの議論だと思うのです。小澤佐重喜さんが大失言をやりましたが、この方も顔負けをするような大詭弁であると私は思うのです。四億ドルのうちの一億二千三百余万ドルが賠償金であって、一億七千七百余万ドルがインドネシアと修好のための権利放棄であるという議論は成り立ちません。大臣、どうお考えですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 新しい門出のためにということでお答えのようですが、私は、それなら少し声を小さくしましお伺いしたいのです。かようなややこしい二本建の処置は、対外的影響を顧慮してのことなのですか、たとえばビルマあたりから増額請求が出たらうるさいとでも言おうとなさろうとするのですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 あの交渉の過程、ジュアンダ・小林交渉ですか、その過程では、インドネシア側は、はっきり四億ドルの賠償ということで要求してきているはずであります。それでいいんじゃないですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 国会での審議の案件としても別になっている、こうおっしゃいます。そうじゃなしに、逆に条件を別にしたんじゃないですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 ではお伺いしますけれども、もしビルマが、日本は賠償と債権放棄の二本建をとりつくろっているけれども、四億ドルが賠償額だとして抗議してきたときに、あくまで一億七千七百万ドルは賠償ではない、債権の放棄だとの強弁で押し通せるとお思いですか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 大臣はどうでありますか。ビルマから押してきた場合に、この抗弁で対抗できますかどうか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 いずれにいたしましても、もしビルマが押してきた場合に、債権の放棄だということでは抗弁できないと私は思うのです。それはさておきまして、そういう事情からしまするならば、結局は対ビルマ関係等では、実利のないことなんです。こういう二本建のヌエ的なあなた方の処理は、何ら実利もないのです。対外的考慮だとする理由は、あなた方もそうはおっしゃっておりませんが、これは根拠が薄いと思うのです。従いまして、私にはなお質問したい事柄が出てくるのです…

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 では、ついでですからお伺いしておきますが、対韓国債権の棒引きは今後一切しないと約束できますか。

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 約束できるという意味ですね。何回も申し上げましたが、いずれにしましても、インドネシアに対するオープン・アカウント残高としての日本国の債権は、戦後の貿易上の債権であって、それ自体として棒引きのいかなる理由もないのです。しかも政府の処理方式は、対外的にも害こそあるかもしれないが、益がない処置であると思います。かくなれば、まことに残念ではございますが、政府の魂胆は、国民を欺瞞せんとするむしろ内政的な政治配慮だと結論せざるを得ません…

日本社会党1958/02/13

28衆議院 大蔵委員会 第4号

○平岡委員 後段の御説明を願います。国民に何の不利益ももたらすことはないか。