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日本社会党衆議院
総発言数
6,465
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1964/03/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会農林漁業用揮発油税に関する小委員会46 件・46%
  • 予算委員会25 件・25%
  • 建設委員会23 件・23%
  • 農林水産委員会6 件・6%

※ 全 6,465 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,465 20 を表示
日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 そこで、お尋ねをしなければならぬのは、民有保安林につきましては、免税の措置等を講じておりますが、この民有保安林の存在は、町村については何らの措置が講ぜられておらぬ。保安林の機能は、下流の工業地帯あるいは都市地帯の水資源の確保に重点が置かれておるわけでございます。すなわち、保安林は下流の住民及び産業の保護のために設けられるものでありますが、保安林の所在市町村にとりましては、何の恩恵がないばかりでなくて、持っておるところの山林地…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 そういう意味で、民有林を買い上げる理由になって、民有林では現行交付税を七五%から七〇%加味するというのでございますが、山村というものはそれくらいの援助ではいかんともしがたい状態であることは、御承知のとおりであります。しかしながら、これらの山村あるいは町村の長年の森林育成の努力によって、森林資源というものが保護され、それが水源林になっておる。長年の努力です。わずかな努力じゃないわけです。これに対して報いるところがなければならぬ…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 不十分ですけれども、さらに努力をされないと、保安林整備の目的が達成できないであろう、こういうところから、山村にも日本全体の国民生活のために進んで協力を願う、協力をされたからには、その犠牲に対して報いるところがなければならないということで結論にしたいと思うのですが、保安林整備の一番難関でありますのは、山村における貧弱自治体の財政のことについて努力を払っていかなければならぬ。自治省ばかりでなくて、林野庁もまた努力を払わなければな…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 保安林整備について特に考えられますことは、昭和三十五年から六、七、八年とかけて高度成長が農村にもたらしたものは、急激な労働力人口の流出でございます。特に山村は、単に人口の流出ばかりでなくて、戸数の激減になってあらわれてきておりまして、住民の不足があらゆる仕事の障害になるばかりでなくて、農業にも大きな被害を与えている。高度成長の中で、多くの住民を持って、低廉な労働賃金でありましたものが、都会に流れてくることが所得倍増上必要だと…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 林野庁にお尋ねをしますが、民有保安林につきまして、従来も補助助成をするという考え方が出ておりますが、これは保安林地帯について義務を課しておるから、あるいは制限をしておるから、弁償的な意味で助成をしておられるのか、あるいは禁伐にしておるために、禁伐の損害を補償するという意味での補償なのか、補償の意味が徹底しておらない向きがございます。税法上は免除になりますが、単にそればかりでなくて、保護助成の必要があるというところから、金銭的…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 次にお尋ねしなければならぬのは、流域別に広範に保安林を買い上げておることは、民有林をあえて買い上げていかなければならない理由が理解できないということからの反対も相当ございます。ここで民有林の買い上げについて、その理由を明らかにしてもらいたいと思う。私あえてこんなおそくまでこの問題をお聞きしますのは、与党からも早く終わるようにという御催促でありますけれども、保安林については、国民の権利義務に関係がある問題であると同時に、国民か…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 よくわかりました。そこで、こういう問題が起きてくるわけです。国有林にしても、民有林と同じような弊害が起きるのではないか。なぜかならば、国有保安林について立木処分をするというようなことをいたしますならば、民有林であっても同じゃないか。国有林が責任を持ってあと地の培養、あるいは伐採地における表土の流出あるいは災害予防等を講じながら、国は採算的でなく伐採をするのだという意味ならば、民有林にしておるものを国有林にしなければならないと…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 公団の造林については、前はこういう分収でなくして、国が、国土保全のための水源林の培養であるからということで、一般会計で負担をして造林計画をやっておったことがあるわけです。これを一歩後退いたしまして、官行造林になり、分収造林になり、さらに公団造林に進んできたわけであります。そういうところからいって、一体保安機能を十分に発揮させるためにやっておるのか、あるいは独立採算にまかしてもいいということでやっておるのかということが疑問にな…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 この質問で終わりたいと思いますが、前の十九回国会の委員会のときにもかなり強調されまして憂慮された問題は、経済的には価値が低いが、国民経済的には非常に価値の高い保安林を国有林野が買い上げるということになると、経済ベースに合わないことになるのではないか。やはり独立採算制の強い制度のもとにあるところの国有林というものが、経済林と不経済林というか、国土保全の意味からいうならば非常に経済性の高いものでありますけれども、経営からいけば不…

日本社会党1964/03/26

46衆議院 農林水産委員会 第26号

○川俣委員 一言警告をして、終わりたいと思います。 保安林整備は、緊急措置として臨時立法ができたわけでございまして、その目的が達成できないで十年間むだに経過したというわけではないが、なお進捗率半分にも達しないという状態、今後災害防止の上からも、あるいは水源保持の上からも、必要の度合いはさらに増してきておるのでございまして、さらに保安林を強化、整備していかなければならないという理由で、本法がさらに延長されるわけであります。いたずらに延長す…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 私はきよう主として林業信用基金関係法案について、政府の所見をお聞きいたしたいと思うのでございます。 これは改正法案でございますが、基金ができました際に、本委員会におきまして私どもから質疑が行なわれております。その要点は、公社、公団あるいは他の基金と比較して、その組織が小規模ではないかという心配のあまりの質問をいたしておるわけであります。業務の運営上その円滑化をはかり、その業績の向上に資するためには、理事の充実が必要ではないか…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 農林省は従来生産事業にかなり努力を払っておりますので、金融についてはややしろうとの傾きがあると思います。そういうところから、民間出資が多いから、資金繰りに支障を来たさないのだという考え方が、そもそも甘い考え方であったと思うのです。これは出資者に対して十倍ないし二十倍の金融措置を講ずるのでありますから、出資金が全部資金となるのではないのです。なることはなるけれども、それを見返りにその十倍ないし二十倍の資金繰りをしなければならな…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 そこなんです。この前もこれでいいか、これでだいじょうぶやれると思いますと言った。一年足らずで変えなければならぬという事態が起こった。そこで再びこれを指摘した。これは五年たったならば別ですよ。一年もたたないうちに、もうすでに変えなければならない事態ということは、見通しが立たなかったというわけにはいかぬ。天候のようなものだと、見通しが立たないということがありますけれども、こういう事態について見通しが甘かったということは、これはい…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 林業の定義につきましては諸説がありまするけれども、おおよそ私どもの理解するところでは、種植育成した森林木を社会が利用することを目的とする土地生産業で、広義では農業の一部であるという解釈がなされております。これが定説のようでございます。すなわち林業者とは、林業を営む業者ということになります。そうすると通念的な定義から言うならば、種をもって、あるいは植えつけをもって育成した森林木を社会が利用することを目的とする土地生産業である。…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 含むというのは、誤解を受けるから含むとしたのであろうと思います。本来はそう解釈されないと思う。あえて含むとしたのであろうと思います。この論争は時間がかかりますからおきまして、農林省の用語は、ときには非常に独善的な、世間に通じない用語をお使いになりますので、あえてこの問題を提起したわけでございます。 それでは次にお尋ねしたいのですが、この基金の対象になりますのは、通達の第五によると、木材製造業の範囲を規定いたしております。ここ…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 これは運用の問題でありまして、これに対して基金等からおそらく問い合わせがある、あるいは基金がこの通達を独断で解釈するということになるかと思うのでございます。従来第一次加工、第二次加工については、通産省と農林省との間で非常に論争のあった問題、官庁間ですら論争のあった問題でございます。腕木の問題のごときは、通産省と農林省との間で過去十一年にわたって論争してきた問題であります。通産省所管と農林省所管は二次加工品だ、一次加工品だとい…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 これは実際にはわからないのです。おそらく官房長自体もわからないで答弁されているのだろうと思います。一次加工、二次加工という抽象的な表現では、これはわかったようですが、具体的に当てはめるとわからなくなってくるのじゃないかと思うのです。たとえば木箱製造業は入らない。木箱を製造する前の単板は入るということだと思うのです。それではたる丸はどうなんです。これは一次産業か二次産業かという問題が起きてくると思うのです。 そこでこういう運用…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 私があえてこれを指摘するのは、民間におきましても、自分の業態が保証の対象になるのかならないのかということが、かなり論争を呼んでいる問題でございます。解釈によりましては同じ林野庁の中のものにおきましても、解釈が二様であります。二様であっては運営ができないじゃないですか。そういう意味でお尋ね申し上げた。ここで官房長を苦しめるとか、そういう意味ではない。運用に支障を来たすならば、この法律を改正しても意味がない、こういうことになるの…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 おそらく入ると理解していいのではないかと思いますが、たる丸業者が出資する場合に、非常に二の足を踏んだのはこの点でございます。入るのか入らないのか、そういう問題がありますから、民間出資についてもいろいろお考えになっているようでありますが、あるいは公共団体の出資にいたしましても、こういう点についてやはり明確な指示がなければならないものだという意味でお尋ねすると同時に、警告しているわけでございます。基金の本質については、その運用が…

日本社会党1964/03/24

46衆議院 農林水産委員会 第24号

○川俣委員 これから国有林野事業で民有林を時価で買い上げる、これに対する会計検査院の検査が当然行なわれるわけですね。その場合に、一体時価というのはどう判定されるのか。いまあなたがあげられたのは、付近の売買価格を参考にするわけでしょう。保安林というのは流通性のないものなんです。付近に経済価値もないだけに、価値判断が非常にしにくいものです。したがって買い上げなければならないという事態が起こるのです。いわゆる流通性のないものに、時価というもの…