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日本社会党衆議院
総発言数
6,465
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1954/10/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会農林漁業用揮発油税に関する小委員会46 件・46%
  • 予算委員会25 件・25%
  • 建設委員会23 件・23%
  • 農林水産委員会6 件・6%

※ 全 6,465 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,465 20 を表示
日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 今議題となつておりまする八ケ岳硫黄の採掘問題につきまして、長野県知事から土地調整委員会に対していろいろ調査並びにそれに関する問題を提起いたしておるようであります。これに対する御報告を今受けましたが、その中で、九月の何日かにいろいろ学者を集めてざつくばらんな意見の交換があつたということでありますが、これが公表できまするならば、この際御説明を受けたいと思います。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 これは将来問題になると思いますので、私からも意見だけ申し上げておきます。これは裁判的なものだとはいいながら、やはり行政の一端を受持つているわけです。従つて本委員会において具体的にこの内容を検討することは、立法府として当然の権利だと思います。しかしながら、今審査中でいろいろな誤解を受けてはいけないという意味の御答弁でありますならば、私はこれに必ずしも異議をさしはさみません。しかし根本的な問題になるといろいろ意見のあることをまず…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 今ここで土地調整委員会が行政面を受持つておるか、あるいは司法府並びに立法府とわけた場合に、司法府に所属するかどうかということを委員長と議論しようとは思いません。しかし一応そういうような御見解がありましたが、少くとも私の見解では、土地調整委員会は行政面を受持つているものだ、こう解釈いたしますので、質問をすることをあえて遠慮するわけではありませんが、この際は控えておきたいと思います。 そこで、それでは鉱山保安局長にお尋ねいたしま…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 そうじやないわけです。私のお尋ねしたのは、試掘権には期限がある、しかも従来の試掘権は更新できたのでありますが、一定の年限をつけて更新をはばんでおるのであります。従つて採掘権につきましても、かつては無期限でありましたのを期限をつけたのでございます。そこでこれらの法律の改正は、やはり採掘というものに主力を置きまして、現に地下にあります資源を国民経験の上に寄与するために、これを採掘して鉱物を有効に使用するというところに本法の目的が…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 私どもは鉱業法の問題でここで争おうとは思つておりませんが、鉱業権について、それでは採掘権を取消すことはできないのですか、私はそうは理解していないのです。永久絶対権だと思つておりません。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 そうすると絶対権だということは、保安局長の通念で答えられた個人的な見解であつて、法律上の見解ではない、こういうふうに理解してよろしゆうございますか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 その点を伺つて、明らかになりましたので元へもどりまして、土地調整委員会にお尋ねいたしたいのですが、本件で争いになつておりますのはおそらくPHの存在であろうと思うのですが、今までお調べになつた中において、これはもちろん流水と貯水とではPHの違うのは土地調整委員会も御承知だと思いますが、この流水でどのくらいのPHが出ておりますか、これだけは御答弁になつてもさしつかえないことだと思いますので、御答弁願いたい。どういう場所をおとりに…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 千曲川についてもこれは流水をとられたと思うのですが、貯水しておつた場合にどのような変化があつたか、並びに湯川におきましても、おそらく流水をとられたのじやないか、これがせきへ入つて水がとどまつておる場合のPHはどのように変化しておりますか、この点の調査をされたことがありますかどうか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 私の尋ねておるのは、流水の場合と水がとどまつた場合とPHに大きな変化があると思うのです。このことを御存じですかという意味を聞いたのです。従つて湯川におきましても、千曲川につきましても、流れておる場合とそれからとどまつておる場合と違うのです。というのは流れております場合においては、水の中にPHの変化の部分だけがとられやすい。それから沈澱して参りますると、その沈澱物の中における鉱物が入つて来るわけです。従つてPHに大きな変化があ…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 これは尾去沢鉱山並びに小坂鉱山で、流水の場合ととどまつている場合とのHPの変化が、詳しいデータが西ケ原試験場においてあるはずです。それからかつて米丸博士の住友鉱山における鉱毒防止の場合のデータも十分あるはずなんです。そういうものをお使いになつているかどうかということ——そういうものをお使いになつておりますならば、私の申し上げたようなとり方についても細心の注意があつたのじやないか、こういうお尋ねをしているのです。あなたは別にそ…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 これはかつてなくなられた米丸博士が、当時莫大な金をもちまして、住友鉱山を十箇年にわたつて調査をせられたデータがあるわけであります。これはかつて印刷になりまして、もちろん限定本でありまするけれども、厖大なものができておるわけであります。今でも図書館等におきましてはこれが残つておるはずであります。従いましてそういう過去の十分なデータがあるのです。私はそのデータをそのままお使いになれとは申しません。しかしながら研究にはどういう研究…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 そこで鉱山保安局長にいま一つお尋ねいたします。日本の鉱山のあり方から見まして、最近鉱毒が頻繁として起つて来ておるわけであります。これは鉱業権に非常に重点を置かれまして、この防止について十分な監督が行き届かないために起つた点が多々あると思う。ところが行政府としては、かつて鉱山行政をやつておつた中に保安局をわざわざ設けまして、この社会的あるいは作物に及ぼす影響、あるいは魚族に及ぼす影響について監督をするために保安局が生れて来てい…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 それだけの注意と監督上の責任を感じておられまするならば、八ケ岳の問題などはあえて土地調整委員会の問題にならないのではないかと私は思う。これを依然として放任されておつたからこそ問題が起きて来るのではないかと思う。私どもの理解するところによりますれば、おそらく採掘権でありますから施業案が出、その施業案に対して許可を与えておると思う。この中には当然鉱害防止の施設がなければならぬはずだと思う。これが試掘権でありますならば別問題であり…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 それで本件の八ケ岳採掘権に伴うところの鉱毒防止の設備はどのような状態になつておりますか。またその施業案と現実とが一致いたしておるかどうか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 それは鉱山局が今までの悪い慣例にとらわれての御答弁だと思うのです。鉱業法並びに保安法によると、私の解釈によりますと、これは試掘権なら別です。採掘権であるからには、採掘権の取得と同時にそれらの設備が並行して整つていなければならぬはずだと思う。そうすれば内容的には試掘権と同じじやないですか。税金の点が違うだけではないと私は思う。それではここであらためて鉱業課長に伺いますが、試掘権と採掘権の違いはどこにあるのです。税金だけですか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 採掘権を取得するからには一定の効力が明確になり、その採掘方法が具体的に計画せられ、それに伴う防除施設が計画せられ、それらが一体となつておそらく採掘権の申請になつて、それに対して許可を与えておると思う。おそらく稼働するという現実があつたことによつて採掘権の許可を与えたものだ、私はそう信ずる。今まであなたの方は、試掘権から採掘権の方に移る場合において、鉱山保安局長によると、絶対権だと言われるほど強い、採掘権を与える場合に無制限に…

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 施業案通り実行しなければ鉱業権を取消すことが大体私は日本の鉱業法の原則だと理解しておりますが、この理解は間違いですか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 この点土地調整委員会はどのような理解をしておられますか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 そういたしますと、土地調整委員会としては、本件のみならず一般に、鉱業権の重大な内容であります施業案通りやつていなければ、これに対しては土地調整委員会として具体的に意見を表示することが、私は可能だと思いますが、この点はいかがでしようか。取消しの権限はもちろん通産省にありますけれども、鉱業権通りやつていないということを指摘することが私は可能だと思いますが、この点いかがですか。

日本社会党(右)1954/10/20

19衆議院 農林委員会 第76号

○川俣委員 これは非常に重大なことなんです。と申しますのは、そうすると人やその設備によつてでなくて、いかなる設備をしてもその設備の可能な内容じやないということになりますか。