岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1957/02/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 日韓関係の将来の問題としましては、あるいは国連の力をかりなければならない事態が起ることがあるかとも思いますが、現在のところでは先ほど申し上げましたような段階でありますので、とりあえず日本の力で、両国の間の話し合いである程度まで解決していきたい、こう考えております。将来の問題としては一つ考えてみたいと思っております。
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 なるべく海外に出かけることも、また海外から日本をたずねることも、自由な方向に持っていくことが、私はやはり理想であろうと思うのです。従ってなるべく旅券の発給等の方法によってそういうことを抑えることは、私は実はしたくない考えでおります。しかし最近御指摘のような問題が起りまして、そしてかえってわれわれが目的としているところにたがい、またはそれを妨げるようなおそれもありますので、旅券の発給につきましては、今指摘されたように、ある程…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 日ソ漁業委員会の主題目は、御承知の通り両国におけるサケ・マスの本年度の捕獲高に関するものをきめることが一番大きい問題でありまして、これに関連してのいろいろな問題がございますけれども、今お話のような点は、実は日ソ漁業委員会の直接の題目には今なっておらないのであります。しかし日本としてはきわめて重要な問題であり、またこれに関連しておる北海道の人々にとりましては非常に重大な問題でありますから、たとい漁業委員会の問題にならないとし…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 実は台湾をめぐる情勢は、われわれの最も重大視しなければならない緊切の問題でありますと同時に、情勢を正確に判断していくことは、私は非常に困難な、複雑な状況があると思うのです。すでに御承知のように、一方アメリカは極力中華民国政府を支持し、国連におきましてもこれが理事国になっております。しかももはや今日の状況から見て、現地から大陸反攻をするとかなんとかいうことは、これは考え得られない情勢であると思う。しかし同時に中国本土、いわゆ…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 台湾の関係について、私は実は近き将来において武力行使のような事態が起るとは判断しておらないのであります。また日本としては、台湾海峡において現実にそういうふうな戦闘が行われるということは、あらゆる点から見てこれを阻止しなければならない立場にあることは当然であります。松本君は相当にその点について御心配になっておるようでありますけれども、私自身は台湾を中心としての武力行使という事態が近く起るとは、いろいろな点から判断しましてそう…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 安保条約には御承知のように駐留軍の使用の目的として極東における国際の平和と安全の維持に寄与し云々と出ております。従って安保条約の一条は、駐留軍の使用の範囲を日本国内だけに限っておるわけではなしに、極東の安全保持ということに関連しておりますから、今おあげになっておるような事態が極東の安全保持のために必要だとなれば、これを動かすということになると思います。
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 タス通信によるところの、いわゆるもしも日本にそういうふうな原子力の部隊ができるならば、われわれはやはりこれと同種のものでもって攻撃するということをタス通信が述べておりますが、これが単純などうかつであるかどうかは、実はこれまたはなはだむずかしい問題でありますけれども、従来のソ連のなにから見るというと、一種のどうかつと見ることの方が私は適当だと思います。もしもそうでなくて、日本に対してそういう準備がすでにされておるとするならば…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 そういうことは今も申しますように私はないと思いますけれども、もしもそういう事態が現在あれば、これは約束が違っておるということでもって十分抗議して改めさせなければならないのです。
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 第一回のバンドン会議におきまして、これは相当なアジア・アフリカ・グループの間における考え方の統一なり、あるいは将来進んでいくべき道というものの礎石が置かれたと思います。当時第二回のことも大体集まった人々の間には考えられておったのでありますけれども、その後いろいろな事情のために、いまだ第二回の開催に至っておりません。お話のように、むしろ日本が、国連にも加盟したのだし、将来のことを考えるなら、日本自身が提唱したらどうだというお…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 中央の国連加盟の問題につきましては、今お話のように従来共産主義の国あるいは中立的立場の国からそういうなにがされておりますけれども、しかしもう少し自由主義諸国の間の世論といいますか、考え方を私ははっきりつかむ必要があると思う。アメリカがどう考えておろうとも、アメリカの意向だけに従う必要はもちろんございませんが、われわれは自由主義の立場をとっておる自由主義国の世論とか考えというものは相当に尊重していかなければならないし、また現…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 私は外交演説でも申しました通り、必ずしもイデオロギーにとらわれて考えるのではありませんので、やはり現実に即して解決していくという考えを持ちたいと思います。従ってチェコやポーランドとの国交回復につきましても、できるだけ早くこれを実現するように努力しておるのでありますが、現在の中共に対する関係は先ほど来お話があります中華民国との関係もございますし、国連における世界の自由・主義国間の世論ということもございますが、しかし私どもは一…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 私は、外交演説におきましても述べましたように、なるべくわれわれが友好親善を深めたい国々の指導者を招待すると同時に、私自身もそういう国々を歴訪したいと考えております。しかし今中共に対して私が行く意思があるかどうかという御質問に対しましては、私はなおそれよりも先に回らなければならない幾多のなにを持っておりますから、その方を先にして、そうして中国の問題については現在のところは、私が訪問する考えは持っておりません。
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 御指摘のように中国に対する制限と、ソ連その他のいわゆるヨーロッパにおける共産国に対する制限との間に相当な開きのありますことにつきましては、それが適当でないという考えのもとに従来も交渉してきておるのであります。実は先年重光外務大臣とともに私がワシントンに行ったときもその問題が問題になりまして、われわれも主張をしたのでありますが、その後個別的に解決していこうという方針がとられまして、一部は制限が緩和を見ております。しかしさらに…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 御指摘のごとく、日本が資本的にいろいろな経済協力をするという点においては、なかなかまだ日本の国力がそれを許しませんので、技術の面においてできるだけの協力をするという態勢を整えておるわけであります。特に御指摘のような医者やあるいは薬等に関する問題は、日本の技術のみならず、その土地におけるところの民族の衛生状態なりに非常に貢献するところでありまして、私は非常に望ましいことと思います。もちろん国々の事情もございますので、十分に日…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 インドネシアの賠償問題は非常に長い沿革を持っておりますが、まだ解決のところまでもちろん行っておりません。従って貿易じりとして今残っておりますのが約一億七千万ドルくらい残っておると思います。そのうちたしか六千万ドルについては協定ができておるのでありまして、あとの一億一千万ドル、一億ドル前後のものが焦げつきとなっておるわけであります。これをどうするかという、賠償に含めるか含めないかというような問題につきましては、もう少し賠償問…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 カンボジア及びラオス両国が賠償権を放棄しまして、これに対しては私は感謝の意を表しておるのでありますが、その他の国々で今特に日本に対して賠償問題が解決せずに向うから要求されておるところのものは、ヴェトナムとインドネシアです。しかしこれらの国におきましては相当多額の賠償を現在まで要求しておりまして、われわれの方の考え方との間に相当な開きがあるわけであります。国国におきましてこれらの賠償を要求しておる国というのは、要するに戦争中…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 実はソ連が行なっておる原水爆については、われわれに何の予告も与えられておりませんし、いつやるかという通告も受けておりません。アメリカ及びイギリスの太平洋地域でやる原水爆実験については、あらかじめわれわれの方に通告もありますし、これに対してわれわれは抗議を申し込み、やめろということを強く要望しておるわけでありまして、これは不幸にしてまだイギリス政府はこれに承諾を与えませんけれども、しかし私どもがこういう抗議をしたことは、国際…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 どこでやっても実ははなはだいけないことなんで、必ずしも日本の立場だけで、日本が損害をこうむるからどうだということではなくて、むしろ人類のためにやっていかぬ、という主張を、われわれは従来持っておるわけであります。イギリスのクリスマス諸島においてやる実験に対しましては、なお日本の意思を強くイギリス側に申し入れるつもりでおります、
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 現在の安保条約あるいは行政協定を永久に続けていく意思は私はもちろん持っておりませんし、いろいろな点からこれを検討し、将来われわれの適当と思う形に変え、また究極においてはこういうものをなくしていくというところに目標を置いて進んでいかなければならぬと思います。ただ片務的であるから双務的な双務協約、にしろというような考え方自体につきましては、いろいろと内容を検討してみないと、これはなかなか、私簡単に言えないのじゃないかと思う。先…
第26回 衆議院 外務委員会 第2号
○岸国務大臣 韓国との問題につきましては、先ほど山本君の質問にも答えたのでありますが、非常にむずかしい問題がございます。李承晩の従来の考えも、われわれとして承服できないものが多々あるのでありますが、いずれにしましても、とにかく現在の問題としては、まず抑留者の釈放問題を考え、その他の会談において、現実に即してものを解決していく。しかしそれがとうていわれわれ両国の間にできないというような事態であるならば、あるいは国際連合に訴えてこれを解決す…