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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1958/03/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 放射能の防護についての研究というものを推し進めていかなければならぬことは、御意見の通りきわめて重要なことだと思います。ある程度の研究費も本年度はこれに盛られておるということであります。しかしながらもちろんそれが十分というわけでもございますまい。十分にできるだけ研究を進めていく有効な方法につきまして、予算の使用等につきましても、十分防衛庁と話をして研究して対処したいと思います。

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 この十八万の目標を定めましたことは、先ほどからも私お答え申し上げておる通り、国防会議においていろいろなデータに基いてわれわれは一応の案を立てておるわけであります。政府もそれを承認して既定の方針といたしております。本年度はその一部として一万を増強しておる。今の私の心境をお尋ねになりますならば、私は来年もその計画通り一万ふやすと申し上げるよりはかはないのであります。それを今日私がここで撤回するということは、遺憾ながら申し上げる…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 何といっても現在の国際情勢を見ますと、東西の両陣営に分れてこの間の緊張が非常に緊迫感を与えた、世界に不安感を与えた、この緊張をいかにして緩和するかということが一つの問題であろうかと思います。今のように力と力とをきそっていくということを繰り返し、また続けておると、その緊張は緩和しないと私は思います。またそういう意味において国連を中心に軍縮の問題が取り上げられて、この緊張を緩和する具体的の事実をこれによって示そうとしておる問題…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 私は、またわれわれの党は、しばしば申し上げている通りに、世界の真の恒久的の平和——またわれわれの念願しておる平和というものは、ただ単に一時的に戦争がないということでなくして、ほんとうに人間が自由を享受し、すべての文化を向上せしめ、人間としての生活を幸福ならしめていくような基礎の上に、平和が恒久的に設けられるということが念願の趣旨だと思います。この立場に立って考え、よく自由陣営の一員だとかなんとかいう言葉を用いられますけれど…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 先ほど辻委員の御質問もございまして、今それを引用されたのでございますが、私はアメリカが日本に対して何か強要して、それを日本が拒否するがゆえに、日本との国交を捨てるとか、日本との関係を絶つとかいうふうな懸念を持たれるかもしれませんが、私はそういう性質のものではないと思います。ほんとうの防衛というものは、かりに日本の国民があげてこれに反感を持ち、これを拒否しているところにもっていって、強制的にそういう武器を持ち込んで、果して外…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 今日の国際情勢から申しますと、米ソの対立、米ソが軍事力の競争の中心になっておって、そして力のバランスによって平和を保つということが行われておるのが現状であります。しこうしてこれに対して今の私どものような考え方が、国連というあの崇高な憲章の精神に基いて、これに参加しておる国々によって議せられておりながら、あるいは拒否権の発動により、安保理事会会のそういうふうな提案というものが安保理事会において採択されない。あるいはまた軍縮会…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 私はそういう話し合いにしないとか、今の激化しているままに放置しておこうとか、あるいはそれを激化する方向に政策をとろうということを申し上げているのではもちろんないことは、木原委員よく御承知だと思います。私はそういう問題に関しましては、日本が国際連合の一員であり、また安保理事会の非常任理事国にも選出されたのでありますから、その責任ある地位をもって、あの機関を通じてあらゆる努力をいたして参っておりますが、今後もいたすつもりでおり…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 日本の自衛力を持つ根拠は、憲法九条の規定に根拠しておるわけで、一体何が戦力であるかというようなことにつきましても、従来国会におきましても、相当に具体的な論議があったことは承知いたしております。しかし一面自衛力を持ち得るということから申しますと、その自衛力が有効なものでなければ意味をなさないことになるわけであります。従って科学技術の発達等につきましても、十分研究開発して、量よりも質の点の向上によって、自衛の目的を全うしよう、…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 自衛のためなら何をやってもいいということは、憲法の規定の精神ではなかろうと思います。すなわち私どもが考えておるのは、自衛のための最小限度の実力を持つということは、これは憲法が禁止している戦力というのには当らないというのが私どもの解釈でありまして、自衛のための最少限度の実力を持つというのが自衛力漸増の基本観念になっておると思います。

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 一般に戦力という言葉が何を意味するかということと、憲法の九条に言っている戦力とは何ぞやというものとは私は違うと思います。われわれが自衛権を持っている、こう言う以上は、自衛権というものはただ空なものではなしに、その自衛権を裏づけるある力があると思うのです。その力はあるいは常識的に言って広い意味においては戦力じゃないか、こういう議論が成り立つと思います。しかし私が言うのは、この自衛権というものを憲法が認めている以上は、そうして…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 そこが私が申し上げているように、われわれが自衛権を持っておるということは、自衛権のためには何を持ってもいいということではないと私は思う。われわれは自衛権というものを憲法上当然持っておるのだから、その自衛権を裏づけるために必要な力、これは考えようによれば無限なものであるかもしれませんが、そのうちの自衛という他から不正な侵略を受けないために持たなければならぬ最小限度の力われわれが持つということが、二項で禁止しておる戦力には当ら…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 お答えいたします。先ほども防牒法ということで保科委員から御質問があったことに対してお答え申し上げましたが、私は独立国家が、国家存立の上からしまして、最高の機密に属するところのものを持ち、それが牒報活動等によって外国に盗まれていくとか、あるいはそのために外交上非常な不利な事態を生ずる、あるいは国家の安危にも関するというような点に対して、独立国としてこれを防衛し保護する手段を講ずるということは私は当然であると思います。ところが…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 憲法の問題につきましては、私ども全体を一つ再検討してみるという意味において、憲法調査会というものが設けられまして、今調査をいたしております。いろいろな条章について権威者が検討を加えておるところでございまして、今私として八十二条をどうしようという具体的な考えは持っておりません。今申しましたように憲法の規定が改正され、そういう場合において非公開にすることができるということになっておれば、さらに有効であるかもしれませんが、八十二…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 まず私は、国民のこういうことに対する不安をなくするためにはっきり申し上げておきますが、今お話のような何か水爆を積んで日本の上空を米軍の飛行機がパトロールしておるというような事実は全然ないということを私ははっきり申し上げておきます。ただ、法律の解釈、条約の解釈上どうかという問題について考えてみますと、日本の上空を外国の飛行機が飛ぶ場合においては、原則として国際条約上の許可、日本の承認なくしてはできないというのが各国一般の原則…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 もしもわれわれがそういう危険があり、そういう情勢があるというような考えに立つならば、委員会で十分話をいたします。しかし現状から申しますと、先ほどから申しましたように、そういう事実は全然ないのだし、そういうように一つの仮定としてあらゆる場合を考えて、こういう場合もあるじゃないかというような事柄を、現実の委員会等に持ち出すということは、むしろ現状から言うと、ナンセンスという言葉を申し上げましたけれども、ほとんど無意味であろう、…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 私が危険があるとかそういうおそれがあると考えた場合には——今お話のなには、落ちたとかあるいは事故を起したことを現実にあげておいでになりますけれども、その前提である、そういうものが飛来するところのこの事態が絶対今までないんだし、そういう気配もないのですから、今そう取り上げるということはしないということでありまして、もしもそういう飛来してくるという危険があり、飛来してくるような情勢であるならば、私は取り上げてやる、こういうこと…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 私が、新しい時代に入ったということは、日本の自主独立の立場というものをはっきり打ち出して、そうしてその上に立って両国が対等の立場で真の理解と、それから両方の親善関係の基礎に対する信頼というものを基礎として、今後日米の間に存するところの諸問題を取扱い、これが解決に向って一つ努力するという、この基礎ができたということを申し上げたわけであります。私はいろんな方面にその事態は現われておると思いまするし、また私どもの最も大きくその問…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 われわれは、この施政権の返還の主張は、これが全面的に一時に返還できないとなれば、これに対して一部の返還でも、たとえば教育に関する施政権を日本に返すというようなことからでも考えられないか、考えてもらいたいというようなことも話し合いをしておりますし、あるいはまた現実の施政の内容について、従来行なってきておるところのものが、沖縄の住民の意思に沿わない点を是正するようにも要望をいたして参っております。いろいろの話し合いはその後やっ…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 今までの国民の多数の気持、また住民の多数の気持も、とにかくこの沖縄に対して日本が潜在主権を持っているのであるから、これの施政権が一切アメリカにゆだねられておるということに非常な不満かあり、この極東における平和の維持のために、現在の情勢のもとにおいて、あそこに軍事基地を持ち、ここに強力な基地が設けられて、そうして極東の平和が保たれておるという事実については、私は良識ある国民はこれを今まで是認してきておると思うのです。それは先…

自由民主党内閣総理大臣1958/03/13

第28回 衆議院 内閣委員会 第14号

○岸国務大臣 今沖縄が全島あげて原子力基地化しておるんだというお話でございますが、私はさようには事態を見ておりません。もちろん私は将来日本に返って参ります場合において、原子力の問題に関しましては、従来とも日本の領土内においては、意見をはっきり申し上げておりますような、すなわち自衛隊におけるそういう核兵器の装備はしない、また日本の領土内にそれが持ち込まれることについてこれを拒否するということを申しております。従いまして、日本に返ってきた暁…