岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1958/10/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 どういう事実で今の加藤委員のお話でありますか知りませんが、日本と中華民国との間の親善関係が、先ほど申しますように、国と国との間、政府と政府との間に結ばれておりまして、それに基いて、民間の諸団体の間におきましても、両方の間の親善友好を進めていこうといういろいろな委員会なりあるいは会合なり、あるいは使節が行き来するということは、御承知の通り非常にたくさんあるのであります。その人々の中に私の知り合いもたくさんありますし、また私は…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 積極的とお話しになります言葉の問題でございますが、私は全然何もしないという意味において静観をしているということではないということを先ほどから申し上げておりますので御了承いただきたいと思います。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 ソ連との関係において平和条約を締結するということは、国交が正常化され、あの共同宣言が発せられましてから引き続いてわれわれの常に念願しておるところであります。その困難な点は、言うまでもなく領土問題の点にあると思います。そうしてこの点に関するソ連の考えと日本の考えとが全然一致しないということであります。私は、この問題に関しては日本国民のほとんど全部がやはり国後、択捉は日本の領土であるという国民的信念にゆるぎないと思っております…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 この問題は、領土問題についての考えは、私は国後、択捉という両島については、開闢以来、日本の領土として、かつて他国の領土になったこともございませんし、千島と樺太との交換条約のときにおきましても、すでにソ連側が、国後、択捉が日本領であるということは、明らかに認めておることなのでありまして、こういう問題は、できるだけ日ソの間において話をつけるべき問題であると私は思います。平和条約において放棄したところの地域の帰属の問題とかいうよ…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 私は国際間の関係としては、今申すように、東西両陣営のこの対立しておる緊張を緩和するということが一番大きな問題だろうと思う。私どもが核実験の禁止や、あるいは軍縮の問題、その他この両陣営対立の緊張を緩和する努力を国連を通じていろいろとやっておることは御承知の通りであります。根本的に考えて、この対立が緩和されない限りにおいては、今大きな意味における国際情勢というものは展開しないわけであります。これは今言ったような国連を通じて努力…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 もちろん、私はさっき申しましたように、平和条約が結ばれる、それは領土問題が解決するということであります。これに対してソ連が誠意を持って提案をすれば、もちろん、われわれも誠意を持ってこれに応ずる考えであります。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 私は今申すように、この問題はロンドン会談、あるいはモスクワ会談で非常にわれわれが努力をし、また、日ソの間の意見がどうしても一致しなかった問題でございます。従って、この問題が解決されない限り、平和条約というものは締結されないのである。私どもはこの領土問題に関しては従来の日本の主張を緩和するといいますか、後退せしめるといいますか、そういう意思を持っておらないのであります。またそれは決して日本国民が後退するような考えを持たないと…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 今加藤委員のお話のような意味の会談は、私はちっとも差しつかえないことであって、各国の大公使の代表が外務省をたずねられ、そういう話をされるということは、ちっとも差しつかえないことでありまして、意見の交換は適当であります。しかし今私の申し上げておるのは、正式の平和条約会談として両国の間の交渉をかりに始めるということであるならば、正式の交渉については成功の一つの見通しを持たなければ、かえってせっかく積み上げてきているところの友好…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 自衛というものの本質から見まして、外部から国が武力攻撃をされた場合に、その侵害を力でもって排除するということは、当然自衛権の範囲であると思います。われわれがそれを越えて敵を攻撃するというようなことは、自衛権の範囲を出ずるものであろうと思います。あくまでも、われわれが他から侵略されたものに対してこれを排除するというのが、その限界だろうと思います。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 これは当時の日本の置かれておった情勢、またその当時一般に国際的に考えられておった感じから、あそこで自存自衛という言葉が用いられている。今の憲法における、われわれの憲法解釈上の自衛権または自衛の限界というものは、当時の考えよりも非常に限局されておるものである、かように思うのであります。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 今われわれは日本の直接、間接の侵略を防衛して、そして安全をはかるという立場から防衛力の漸増をやっておりますが、数の点につきましては、従来の戦前の制度と今とは非常に違っておりまして、戦前のようないわゆる予備とか後備とかいうような関係においては非常に狭いなにになっております。従ってその数字だけで以前のなにと直ちに比べることは適当でないと思います。いずれにいたしましても、われわれはあらゆる場面を、いろいろな意味から国際情勢を検討…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 先ほども申しあげましたように、われわれは防衛計画を立てる場合におきまして、日本の外部から、あるいは内部から起ってくべきいろいろな形における侵略というものもいろいろと検討いたしまして防衛計画を立てておるわけでありますが、あらゆる侵略に対して日本の自力だけで防衛し尽すということはとうてい不可能でありまして、そこに日米安全保障の体制というものができておることも御承知の通りであります。今日具体的にどこからどういう侵略が来るというと…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 それは差がある場合もありましょうし、差のない場合もありましょう。いろいろな大きな国際情勢を見なければ、私は直ちに必ずこういう差異があるということを論断することは適当ではないと思います。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 今の加藤委員のお話に、アメリカの太平洋戦略云々という言葉がありましたが、今の世界の大勢、極東の大勢を見ますると、今度は同時にソ連を中心としての太平洋——太平洋というのかどうか知りませんけれども、極東の戦略体制というものがあります。この両方が対立しているのが現状であると思います。これは相互関連を持っておるのであって、一方が引いたら必ず他の方が引くというふうな簡単な国際の関係ではないと私は思います。ある場合においては、引いたこ…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 私はわが外交の基本方針の一つとして、強く国連中心主義の外交を展開すると言っております。これは口先だけでなしに、現に核実験の停止の問題につきましても、また軍縮の問題につきましても、われわれはこの国連を通じて強く主張し、これが実現を促進するように努力してきておることも、御承知の通りであります。私はあくまでそれをやります。しかし今の国際対立の情勢は、一面において、いろいろとこの話合いが一方において進められ、緩和の傾向が、いわゆる…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 実は行政機構の問題につきましては、今国防省の話が出ておりますが、これは防衛庁もしくは防衛庁関係者の間において今言ったような意見があるのでありましょうが、私は、行政機構全体の問題に関しまして、できるだけ行政の能率を上げ簡素な形に持っていくことが必要であるという見地から、行政機構の改革について党及び政府の関係方面に命じて、今根本的に検討さしております。従って今防衛庁長官の申しましたことは、防衛庁の人々の気持を率直に表わしたもの…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 日中関係の今日の状況が望ましくないことは、先ほど加藤委員と私の質疑応答で明瞭になったことと思います。これを打開するのにどうするかというふうに今日いろいろ言われておるけれども、結局お互いに、双方が双方の立場を十分に尊重しながら打開をする道を見出していくということでなければ、いたずらにお互いがいわれなき不信や誤解に基いた言動をしておることは、これは望ましいことではないということを申し上げたわけであります。しかして、この私の考え…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 私は、政府が歴代におきまして他の国々との間に結んだ条約であるとか、あるいは交換公文等、責任を持つべきものについては、責任を持つということは、当然のことであると思います。しかし、私が今申し上げておることは、また午前中に質疑応答をいたしましたことは、私自身の考えとしては、そのダレス・吉田交換公文を前提としてお話したわけではないのであります。日本の国際的立場、及び中共に対して、われわれが一員でありまた安保理事会のメンバーであると…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 さっき申し上げましたように、私はそれの理由一つで中共を承認していかぬと申しておるのでないことは、さっきの私の回答ではっきりしておると思います。国際情勢のこういう情勢であるのも整理せずして、いきなりするということは、日本の立場として適当でない、日本は承認をできない。さらにもう一つの大きな理由は、言うまでもなく国府との関係における日華友好条約というものが存し、われわれは台湾政府との間に友好関係を結び、親善関係を結んでいる。こう…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○岸国務大臣 そうじゃありません。私の考えとは根本において違うのであります。私は、やはり国連にそういう決議が残っておるということ自体は、日本が承認することの支障をなすものである、かように申し上げている。その理由一つで私が認めないというのじゃなしに、国府との関係も考えなければならぬのであります。そういう各種の国際情勢というものを十分調整せずしてやるということはできない、こう申し上げておるわけであります。