岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1958/10/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 御質問は非常に抽象的であります。従って私の答弁も抽象的にならざるを得ないのでございますが、すでに私は内閣を組織して、外交方針の根本については、しばしば国会で言明いたしておるように、私は三つの根本原則を持っております。第一は自由主義国の立場を堅持していく、自由主義国との間の協調を考えて、強化していく、いわゆる共産主義の立場や容共的な態度はとらないということを明瞭にしております。そして外交を進めていく上においては、国連中心主義…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 お話の通り具体的の個々の問題につきまして、この三原則が初めから常に一致した立場には立て得ないような事態がいろいろな場合において起っております。これを日本の何としてはやはりこの三原則に基いて調和せしめるというような努力をすることが必要である。たとえばイラクの問題にいたしましても、われわれが国連を中心に、安保理事会の理事国としてアラブ諸国の主張と自由主義国の主張が、最初におきましては非常に相反しておるように矛盾し抵触しておるも…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 今おあげになりましたように、鳩山内閣時代は私幹事長で党務に当っておりましたが、言うまでもなく政党内閣でありますから、党と内閣とは一体になって外交、内治の諸政策を進めたわけであります。今日といえどもやはり同じように自由民主党の内閣でありまして、根本は、自由民主党の政策の根本が変らない限り岸内閣において変えるということは考えておりません。
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 その通りに考えております。
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 お話の通り台湾やあるいは韓国の事情、また外交方針やあるいは国における防衛の方法手段等と、日本とはおのずから異なっておることは当然であります。しこうして私は常に申しておるのでありますが、あるいは台湾、韓国、日本というような三国を含めた軍事同盟のようなものを作る意図があるのではないかということをいわれておりますが、そういう質問に対して明確に申し上げておりますが、そういう意図はない。またそういう意味においてこれらの国々と軍事的な…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 日ソ平和条約の締結されない理由は、言うまでもなく御承知の通り領土問題に関する彼我両国の主張が全然一致を見ないがゆえであります。鳩山内閣のときのいわゆる日ソ共同宣言におきましても、あの宣言を出すに至りますまでの交渉過程におきましてこれが一致を見なくて、平和条約にならずして共同宣言になったわけであります。そうして私どもは今お話のような漁民の安全操業について、ソ連側に交渉をいたしておることも御承知の通り、それが停頓しておることも…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 国後、択捉に対する考え方は、実は日本とソ連とが全然異にしておるのであります。われわれからいえば、潜在主権じゃない、われわれのものであるから、これを占有しておるのは不法だから返してもらいたいということを主張しておるわけであります。これに対してソ連の方は、その主張においてこれはすでにわれわれの完全な領土であるといっておるわけであります。従いまして、今お話の潜在主権という問題でありますが、われわれが沖縄に対しての潜在主権を持って…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 御指摘のように、賠償は、戦争中において、これらの国々に与えたいろいろな損害や、その他迷惑なことに対する賠償であると同時に、今後長きにわたってこれらの国々との間に真の友好関係を増進し、これによってできるだけお互いに栄えていけるような方向にこの賠償の実施をしていかなければならぬと思います。私は今日までの賠償の実績を見ましても、今宇都宮委員の御指摘になったことが皆無であるとは申し上げかねるような事態を私も知っております。従いまし…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 きのうの本会議において私が申し述べました通り、私は従来から外人の記者やその他の人々にもたびたび会っております。その従来の先例の通りのやり方で、クエスチョニアをあらかじめ出させておいて質問の要項をとってそれに文書で答える、あるいは答えを用意してするとかいうふうなこともいたさなかったのであります。従来そういうやり方で別段手違いも生じておらなかったのでございます。通訳も私がそういう場合にしばしば使った通訳でありまして、今日まで誤…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 私は私の思想的の立場、またわが自由民主党の政策の立場から申しますと、はっきりと反共産主義の立場をとっております。しこうしてこれが日本に浸透することは、私どもはあらゆる点においてこれを防いでいくという政策を一貫して持っております。そうしてこの立場から申しますと、日本の周囲において共産主義の国々の力が加わって強化されてくることは望ましくない、そういう立場をとれば、望ましくないことは言うを待たぬと思います。ただ今おあげになりまし…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 世界の民族がどういう政治形態をとるか、あるいはどういう社会体制をとるかということは、その民族の自由であって、民族が考えていることにふさわしいものをとればいいのである、そしてお互いにそういうふうな政治体制や社会体制の組織が違っておっても、これはお互いが尊重し合って、この間に平和を作り上げていくということが望ましい、こらなければならぬ、しかし現実のわれわれが考えている国際共産党のやり方は、そういうことでないと私は認識しておるの…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 問題は拒むとか拒まないと申しましても、日本がそれを拒んでみたところが、意味をなさないことでありまして、それはその国がやることであります。ただ私は今の国際共産主義のやり方から見て、そういう状態になることは日本の立場として望ましくない状態である、こう思います。
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 その通りの言葉を私は申しておりません。私の申しましたのは、今言っているように、日本の安全からいって、われわれがわれわれの安全保障の立場からいって、日本の周囲がことごとく共産化されるということは望ましくないことであるということは申しておりますが、今そのために何か用意するということは、もし万一そういうことになった場合においても、日本が国際共産主義の間接の侵略を受けないように、われわれは国内の態勢を固めていかなければならぬ、かよ…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 そういう考えは持っておりません。
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 私は世界の国際情勢の分析の上から見まして、田中委員とはいささか考えが違うかとも思いますが、今田中委員は世界における侵略は自由主義の大国がこれを行なっているのだということでございますが、私は国際情勢はそう簡単には判断をいたしておりません。ハンガリーの事件やあるいは東独の問題等を検討するときに、そういう結論には私はならぬと思います。しかしいずれにしても東西両陣営が対立して、現在その緊張が続いておる限り、一つの不安があり、これを…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 日中貿易問題の質問に対しまして答えました私の答弁の内容は本会議において御説明申し上げた通りであります。これに対してブラウン記者から、日中貿易は国民が非常に要望しておるということであるが、これを進めるにはどうしなければならないかというような点に関する質問がありましたので、私どもは従来こういう方針できているのだという方針を明らかにしたのであります。そして中共に対してわれわれが政治的の立場を今現在のところにおいて承認ということが…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 私は通訳を使いましたけれども、英語の意味も一応は私も理解できるのでありますが、その会話におきまして、私自身も使っておりませんし、通訳においてもコンデムというような字は実際は使っておりません。これははっきり申し上げておきます。ただ、中共との関係につきまして今お話がありましたが、私どもは従来からもできるだけこの貿易の関係を進め、両方の友好関係を積み重ねていくという方針のもとに進めてきており、またその考えは今一貫しておるのであり…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 自衛のためにわれわれが持っておる防衛の力というものはあくまでも祖国の防衛のため、自衛のための力でありまして、これを海外に派兵というような形において用いるということは絶対に許されないことであると思います。集団自衛の問題は、御承知の通り国連憲章等においても明らかになっておるように、やはり独立国である以上、個別的自衛、集団的自衛の権利が私はあるものだと思います。しかしながらそれがあったからというて直ちに外国派兵が可能になり、それ…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 私は憲法改正論者であります。憲法の改正をすることは、もちろんこれに対する意見はおのおの個人的に持っておることでありますけれども、しかしその憲法の改正の必要がありゃいなや、あるいは改正するとして、どういうふうに改正するかというようなことは非常に重大な問題でありますので、私は憲法調査会というものにおいて、十分一つそういうことを検討してもらうつもりで、審議を有識者に願っておるわけであります。その結論を得て、さらに法律の手続に従っ…
第30回 衆議院 外務委員会 第5号
○岸国務大臣 私は、核兵器の問題につきましては、しばしば国会において言明しております通り、日本の自衛隊を核兵器でもっては武装しないし、また、アメリカ軍の核兵器の持ち込みに対しても、これを拒否する方針であるということを明確に申してきております。またそれは、現在においても、少しもその考え方に、変っておりません。私がそういう表現をいたしたことは、私一個の考えではなくして、今日本の国民は、思想を超越し、政治的立場のいかんを問わず、こういう核兵器…