岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1958/10/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 今日の日本の安全を保障していく、われわれが他から絶対に侵略を受けない、そしてわれわれの理想を追求していく、平和な生活ができるように安全を保障するということを考えてみますと、一国だけの力でもって完全にそれができないのが現在の国際情勢であり、また日本の実際のなにであると思います。そこにおいてわれわれとしては集団的な防衛の態勢を作っていかなければならぬ。一部の人には、そういう情勢のもとに一切の防衛力を持たずに、中立の立場を宣言す…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 日本の国防の根本方針につきましては、すでに昨年国防会議におきましてその基本方針をきめております。またこの防衛力の増強につきましても一つの計画をわれわれは立てております。私は一応これによって日本の国防方針というものは決定されておると思いますが、さらにこういう問題は、いろいろな国際情勢の変更なり、あるいは重要なる国策を遂行し樹立するという場合におきまして、常にその問題に振り返ってみる必要がある問題である。従いまして今後安保条約…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 行政機構の問題につきましては、すでに政府部内にその委員会を作り、また自由民主党内におきましても、この問題を取り上げて特に研究いたしております。私は行政機構改革の問題の方針として、できるだけ簡素な形で責任を明確にし、能率を上げるような意味において、現在の行政機構全般についての検討をこれらの機関にお願いしております。その結論を待って、行政機構の問題には手を触れたいと実は思っております。今の防衛の点に関して、現行の制度の上におき…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 核武装の問題、核兵器の問題につきましては、すでに御承知のように私は日本の自衛隊を核武装しない、また核兵器の持ち込みはこれを認めないという方針を言明いたしております。これを貫くつもりであります。同時にその前提として、この原子力というものは人類の平和のために用いらるべきものであって、これを破壊兵器に用いることは人類の不幸であり、また考えようによっては滅亡を意味するものであるがゆえに、これを世界の良識に訴えて禁止すべきものである…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 私が憲法改正論者であることは、しばしばいろいろな機会に私に質問が発せられ、またそういうことを答弁して参っております。しかしこれはもちろん、先ほど申しましたように私が憲法改正論者であるということで、私の意思でどうすることのできる問題でないことは言うを待ちませんので、憲法調査会という権威ある調査会を作って検討させております。また憲法にそれぞれこれの改正するに必要な詳細な規定が設けられておりますから、こういうことを考えてみるとい…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 今日まだ安保条約の問題につきましては、藤山・ダレス会談において基本的に日本の自主性と対等性を持った、できるだけ双務的なものにする。ただしそれは日本憲法の制約の範囲内である。こういう基本の話が藤山・ダレスの間にまとまりまして、その具体的な話は東京で交渉しようということで、昨日まで二回の会見をいたしております。まだ具体的の内容にまで入っておりません。今おあげになりました諸点につきましては、これはやはり話し合いの題目になる問題で…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 私は防衛の範囲としてそういうものがかりに拡張されたといたしましても、憲法そのものの規定というものの問題はもちろんあると思いますが、それを憲法上、当然入れることのできない憲法であるというふうには、私は解釈いたしておりません。もし何らかの共同行為がとれるようなことになりますならば、アメリカがそれだけ施政権を引っ込ませて日本に返すという問題につながる問題であって、憲法上これを入れることはできないというふうには、私は解釈いたしては…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 私は沖縄及び小笠原については、かねてお答えをいたしておるように、日本が潜在的主権を持っておる。そうして施政権は条約によってアメリカにまかされておる、こういう状況が今沖縄、小笠原についての法律的の地位であると思う。しこうして問題は、この防衛に関してアメリカと日本との条約によりまして——もちろんその条約の内容にもよりますけれども、アメリカが日本の行動というものを沖縄、小笠原で認めるということになれば、それだけの範囲内において、…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 憲法上に認められている自衛権という本質は、これは独立の国家として、国民及び主権の及ぶ範囲内におけるところのものに対して、われわれがみずから守るということであると思います。しこうしてこの潜在主権が認められておりますけれども、それだけでは今までのところ施政権が全部包括的に他にまかされておるわけですから、自衛権の範囲にいかないということになると思います。しかしながらこの条約において、施政権を渡しているということは、日本とアメリカ…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 御承知の通りこれは潜在主権ではなしに、日本は完全なる主権を主張しておりまして、それをソ連側が事実上われわれの主張に反して占有しているという状況であると思います。
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 この歯舞、色丹につきましては、御承知の通りわれわれは完全な主権を主張し、これがソ連側におきましてはわれわれの主張を認めておらない、そして事実上占有しておるということであると思います。この点は沖縄、小笠原の地位が日米両国の間の条約関係におきましてきまっておるということとは違う、私はかように思っております。
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 われわれが日本一国だけで日本の安全感を持つような安全保障ができない国際情勢のもとにおいて、日米が集団的に日本の安全保障をする、その態勢としてできておるところの現在の安保条約なるものが、すべての重要な問題がアメリカの一方的な考え方できまるという形においてできておるということに対しては、独立を回復して以来日本の国民の納得し得ない点であったと思います。従ってアメリカとの交渉におきましてもそのことは、あるいは重光・ダレス会談におい…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 FXの機種の決定の問題につきましては、われわれ各種の面からこれを十分に検討しておるわけでありまして、いまだ最後の決定が見られておらないことは御承知の通りでありまして、私は国防会議の長として、十分に機種の性能、あるいは財政的な面、その他を考慮して、最後に適当なものを決定するつもりであります。今グラマン機を一応国防会議において有力機として内定をいたしましたことが、何か戦略的な転換があって、そういうふうになったのではないかという…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 国防の方針また戦略的に必要な装備の問題、飛行機の機種の決定というような重要な問題につきましては、国防会議においてこれを決定することになっておりまして、また現にそういう方法によってきめております。今何か日本のこの問題に関する取扱いが、日本の基本的な国防なり、あるいは戦略的な考え方なりがぐらぐらしておるというふうな御意見でありますが、そういうことはありませんで、国防会議において、今申したような重要事項は責任をもってきめるという…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 私と昨年の会談においてラドフォードがそういうことを言ったことは全然ありませんし、私自身そういうことを言ったということが流れておると言われますが、この席で初めてそういうことを聞くのでありまして、事実全然そういうことはございませんし、またマッカーサー大使と第一回の安保条約の改定問題の打合会におきましても、そういう事実は——そういうことの提案は全然なかったということを明瞭に申し上げます。
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 今申し上げたように、私はこの席で初めて聞くことでありまして、従来も考えたこともありませんし、また向うからそういうようなことに触れての何らの提案や意見を聞いたこともございませんということを明瞭に申し上げておきます。今いろいろな仮定の問題でここで議論をするということは適当でないと思います。
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 その問題につきましては、その会議に出席しました防衛庁長官がここに来ておりますから、明瞭に長官からお答えをいたします。
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 私はこの憲法を順守し、現行法がある限りこれを擁護する義務を持っておることは、これは当然であると思います。しかし同時に、われわれがこの憲法に対していろいろな意見を持つことも当然できることである。私が在野当時憲法改正については意見を述べたこともございます。また私自身が憲法改正の必要を認め、憲法改正論者であるということは、天下周知の事実でありますから、これは私はそれをただ明瞭にしただけであります。これは決して私が総理大臣として、…
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 衆議院本会議において、また参議院の本会議において申し上げたことは、私がブラウン記者と会談をした内容はこういうことであるということを申し上げたわけでありまして、そういう事実を私は申し上げたわけであります。
第30回 衆議院 内閣委員会 第5号
○岸国務大臣 これは私はそう個人たる何というようなことは区別できないと思います。ただ私申し上げるのは、この九十九条の、われわれが職務執行に当ってこれを順守し擁護するということにつきましては、私は内閣総理大臣として全力をあげて職務執行には当っております。ただ私の意見は、憲法改正論者であるということであって、それが個人たる云々というようなことでありましたら、これはもう私が現在総理大臣であり岸信介であるということは、一つのおおうべからざる事実…