P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1959/02/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 一国がその独立を保持し、他から不当な侵略を受けないように安全を保障していくというためには、ただ単に狭い意味における防衛費というものだけを、あるいは防衛ということだけを考えるべきものではなくして、一国の、ことに日本の場合におきましては、外交も文教もあるいは社会保障も、みんな関連して考えなければならない。一番大事なことは、私は、国民が正しい意味における祖国を愛する、そして祖国の独立を守り、祖国が理想としておる自由民主のこの理想…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 日本の過去におきまして、幾たびかいわゆる行政整理というものが行われてきたことは御承知の通りであります。行政費が全体の予算の上において占める割合と、いうものがふえていくということは、財政上も大いに考えなければならぬことでございます。しかし私は、過去に行われたようないわゆるただ人員を整理するというような意味における行政整理ということはあまり大きな意味がないのじゃないか。過去の経験にかんがみましても、そういうことが一時行われまし…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 民主主義政治は私はこれは言葉をかえて言えば議会政治を擁護するということが、そのまず第一の発足点になると思うのであります。議会というものを軽視し、議会における論議というものを妨げて話し合いをしないということになれば、われわれの考えている民主主義政治というものは成り立たない。ここにおいて、議会政治を完成していくという上から見ますと、二大政党ということが、最も率直、簡明に、政権の移動とか、あるいはその政策の違いや考え方の善悪とい…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 言うまでもなく民主主義は、先ほど申しましたように、あらゆるものが公明に、しかも明朗な論議を尽して決せられるということでなければならないのでありまして、問答無用だとか、あるいは一切の審議をさせない、いわんやそれを集団的暴力でもて威圧して、させない、民主主義の上からいて、そういうことは絶対に許されないことであります。私がこの前の臨時国会のあと、鈴木委員長と話し合いをしまして、その後、両党の幹事長、書記長の間の話し合い等もありま…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 民主政治を完成するということのためには、私は相当な忍耐強さを必要とすると思うのです。独裁政治におきましては、その独裁者の意向でもってすべてのことが決定され、そういう意味においてはいいにしても悪いにしても、直ちにその結果が明瞭に出てくるのでありますが、民主政治においては多数の人々の意見を調整して、そこに妥当な結論を得てこれを実行する、実行する場合におきましては、できるだけ多数の人々がこれに関与して、これの実行に誤まりなきを期…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は幾たびか、この前にもお答えしたと思いますが、われわれの最も望む安全保障の態勢としては、国連を中心として、国連においてこの世界の安全を保障する機構ができることが一番望ましいと思っております。しかし現実はなおそれに遠い状況にありますので、私どもは、やはり日本の安全を保障するために、日米安保条約というものによって今われわれの理想としておる国連のそういう全体としての安全保障機構ができるまでの間は、日米安保条約の態勢を続けていく…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 今お答え申し上げましたように、私は決してこれが永久的なものだ、恒久的なものだとは考えておりません。その意味において暫定的だという勝間田君の言葉をそのまま用いてもよかろうと思います。私は、世界の平和が維持され、各国の安全が保障され、いかなる場合においてもそれが他から侵略されない、国連がこれを実現する崇高な使命を持っており、そういう機構が完成するまでの間の暫定的な処置だ、かように考えております。

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は、今お答えを申し上げましたことを決して間違いだとは思っておりません。なるほど現在の安保条約のでき上った経緯等については、今勝間田委員のお話しになったような経緯もあったことは、私承知いたしております。しかし日米安保体制というものをどういうふうに根本的に考えるかという先ほどの御質問に対しましては、私がお答え申し上げたように、今、日本の置かれている立場からいって、日本の完全な安全保障を自国の力だけでやるということはとうてい望…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 先ほどもお答え申し上げましたように、私は、これはごく終局の目的は世界の恒久的平和が確立され、いかなる国からも侵略されないという保障ができるような事態が一番望ましい。その具体的の方法としては、国際連合におけるそういう機構ができて、そうして世界の安全が保障されるということが望ましいことは言うを待たないのであります。しかし現状はなおそれと遠いがゆえに私は日米安全保障体制によって日本の安全を保障いたすのが理想のものであり、これを恒…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 安保条約改定の内容につきましては、いろいろな議論があることは当然であると思いますが、今おあげになりました内乱条項のごときは、私は新しい改定した条約には、これを入れるべきものでないという見解をとっております。

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 内乱条項につきましては、先ほどお答え申し上げた通り御了承いただきたいと思います。日本が他国から不当に侵略されたという場合において、侵略を排除し日本の安全を保障するということについては、日本は当然日本の全力をあげてそれをやるわけでありますが、アメリカもこれに対して一つの義務を負うて、日本と共同してこの侵略を排除するという責任を明確にする必要があるだろう。それから基地の使用、基地につきましては、やはり日本のアメリカ側に与えると…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 先ほどお答えを申し上げた通りであります。今勝間田君の御質問の趣旨につきましては、私ちょっと了解しかねるのでありますが、私は必ずしもアメリカ側が日本を防衛する義務を負うということに対する対照といいますか、それに対して日本がどうするというふうに対照的な義務のように私は実は考えているわけではないのでありまして、日本の安全保障の立場から日米安保条約というものの実体を検討して、日本とアメリカとの関係をできるだけ対等の関係にすると同時…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 日本とアメリカとの外交交渉のルートは、言うまでもなく私もしくは外務大臣を通じてアメリカのそれぞれの機関とやっております。それ以外にルートは全然ないわけであります。ただ駐日大使であるマッカーサーがいろいろな人々に会って、日本の世論の動向なりいろいろな人々の意見を聞いていることは、これは河野君だけの問題じゃありませんで、いろいろな人々と会っているようであります。私はこれはそれぞれ大使が会いたいという人と会って意見の交換をすると…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は、その点においては勝間田君と全然意見を同じくしております。安保条約の問題と、沖縄及び小笠原に対して持っているわれわれの潜在主権の問題、従って施政権の返還の問題これは全然別個の問題であると思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私どもは、安保条約の改定ということについて、今勝間田君が指摘されたように、中共側その他共産圏の側から申しまして、日米の軍事的関係を深める、あるいは強めることを目標にしておるということを言われますけれども、そういう内容ではなくして、日本とアメリカとの関係において非常に不平等であり、日本の国民感情が従来とも問題にしておった事柄を、できるだけ対等な形において日本の自主性を認めた形においてこれを修正をしよう、軍事的なわれわれの義務…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 御指摘のように世界の大きな不安の根源は、東西両陣営の対立が激化しておること、その間の関係が緊張しておるということであると思うのです。今おあげになりましたその他の地域的な紛争等におきましても、単なる地域的な紛争ではなくして、その背後に両陣営の勢力がこれをおのおのバックしておるというところに、これらの地域的な紛争というものが世界的不安の一つの因子になっておると思います。従いまして一番大きな問題は、言うまでもなく東西両陣営の対立…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 東西両陣営の対立、競争の根源であるこの両陣営間における不信の念というものを一掃していくことは、対立を緩和する道であります。そのためには、あるいは国連を通じ、あるいは当該国の間において各種の問題を話し合うことにより、建設的な道が見出されることは、望ましいことであると思います。しかしある国がどういう政策をとるか、ことに外交政策についてとるかという問題に関しては、ある国が置かれておる情勢、すなわちその国の経済状態やあるいは政治状…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 一つの民族がいろいろな関係で二つに分れておるということは非常な不幸であり、またそれが平和に対する一つの脅威や不安をかもしておる原因を作っておるということは、この前の大戦後世界の各地において見られることであります。しこうしてこれが背後にはやはり東西両陣営の対立という形において、おのおのその支持する勢力が背後についておるということが、またその問題の解決を非常に困難ならしめておる実情であると私は思う。しこうしてこれはいろいろな歴…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私はしばしば国会において、日本の自衛隊は核武装をしない、また日本に核兵器の持ち込みはこれを認めないということを、国会を通じて申しております。従って私のこの核兵器に対する方針というものは、内外においてきわめて明瞭であると思います。これを勝間田君の言われるように、核非武装宣言というふうな何かの形にすることがいいとかどうかという議論でありますけれども、私自身が責任を持って国会を通じて明確にこの点はすでに言っており、国の内外におい…

自由民主党内閣総理大臣1959/02/02

第31回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 国会が決議するかどうかという問題に関しましては国会の御意思にまかしていいと思います。私自身は今申し上げた通りの趣旨でありますから、そういう内容を持ったことが決議されることについては、全然私は同感でございます。