P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1959/03/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 私はこれは今回の国会だけではございませんで、以前からの国会におきまして、憲法の解釈論として、憲法論としての議論と私の政策論の議論とは分けていたしております。これは今回が初めてではございませんで、過去の速記録等をごらんになれば、その点ははっきりいたしております。そして私の申しておりますことは、終始一貫少しも変っておりません。第一の、私自身がいかなる意味においても自衛隊を核装備しないし、アメリカの駐留軍をして核兵器を持ち込ませ…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 私は憲法の規定というものは、アメリカ軍のなにに対して憲法の規定が適用されることではないので、それは憲法の関知しない事柄であって、同じ適用があって、条約と憲法と違反した場合において、一体条約の効力はどうかという問題は、これまた別の問題であります。私は憲法九条はそういう米軍の問題については関知しておらない、これは全然規定してるところではなしに、関知しないのだ、こう解釈すべきものであると言っておるのであります。

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 これはたとえば憲法の九条の一項の半面において自衛権というものは認めておるということを私ども通説に思ってとっております。しかし交戦権は二項において持たない、あるいは戦力を持たない、それを越えた戦力を持たないということは言われておりますが、アメリカ軍はそれの規定の適用を受けるものではございませんで、アメリカの軍隊はやはり軍隊として国際法上の交戦権を持っておりますし、また憲法第九条二項で言っている戦力を持つことはできないというこ…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 私は憲法九条の規定は日本が独立国として持っておる自衛権を規定しておるものであって、その自衛権の内容としての戦力であるとか、あるいは自衛行動としていわゆる交戦権を持たないとかいうようなことは、日本の自衛権の範囲におけるところの日本の自衛隊の性格というものを規定しておるのが、憲法の九条の規定でございます。従って外国の軍隊のことを九条は何ら規定しているものではないのでありまして、従ってそういう意味において私は米軍のことは関知しな…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 今木原君の御質問にありました憲法九条が自衛隊に関する規定だというようなことを私申し上げたつもりではございません。今お話の通り、憲法の九条はいかなる意味があっても、国際紛争を武力で解決するということはやらないという規定をしておりますが、その半面において、独立国として自衛権を持つということを否認するものではない。自衛権はやはり認められておると解釈すべきものであり、すなわち他から急迫不正な侵害を受けるならば、これを実力をもって排…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 憲法と条約との関係については法制局長官からお答え申し上げますが、憲法九条の規定は、いわゆる憲法と条約とどちらが優先するかという問題ではなくして、日本が半面において自衛権を持つ場合において、その自衛権というものの内容を規定する場合においての規定であって、いわゆる安保条約等によりまして協力するところの外国軍隊の内容を規定しているものではないのでありまして、従ってそこに優劣の関係が生ずるものではないと私は解釈をいたしております。…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 先ほど来しばしば同じことを繰り返すことになるわけでありますが、憲法九条は、日本みずからが独立国として持っておる自衛権に関する規定であり、一切の国際紛争を武力をもっては解決しないが、他から不正急迫な侵害を受けるならば、実力でこれを排除するという規定でございまして、それに関する限りにおきましては、先ほど来申しておるような原水爆のごときものは憲法違反である、これを自衛隊が持つ、その自衛権の裏づけとしてそういう実力を持つことは、憲…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 私の記憶するところによりますと、今のお話だと何か憲法の解釈が急転直下変ったというようなことだが、私は全然そうは思っておりません。私の内閣になりましてから、憲法論として核兵器が持てるか持てないかという議論を、参議院やその他の方でもしておりますが、きょうお答え申し上げたと同じように、私は核兵器と名がつけばことごとく憲法違反だという解釈は、憲法解釈としてとらないと言って、しかし具体的にどういうものが当るのかというようなことについ…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 国際情勢の分析につきましてはいろいろな見方もありますけれども、私も大体において保科委員の見方と、現実の国際情勢の分析につきましては意見を同じくするものであります。しこうしていかなる状態においても、日本が他から侵略をされない、日本の安全を保障していくという見地に立って、すべてのものを考えなければなりませんが、それは言うまでもなく、単に武力といいますか、一つの具体的の狭い意味の防衛力だけで、日本の安全が保障できるものでもござい…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 御意見のように安保条約の改定の問題は、われわれの長い念願でございます。独立国として、当然対等な立場に置いておかなければならぬという見地に立ってこれが改定をすることは、私は日本国民の心から願っておるところであると考えております。しかし具体的な改定の問題等につきましては、いろいろな憶測やあるいは悪意の宣伝等のために、国民に十分に理解、徹底しない節があると思います。これらにつきましては、政府としては今後十分に努力して、国民に十分…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 先ほど来の議論は、憲法の解釈の議論と、それから、実際上の政策の議論とは、これは別であることもはっきり申し上げておるのであります。憲法上の議論として、アメリカの軍隊の装備等には、憲法の規定がこれには関知しないという意味のことを先ほど来申し上げたわけであります。また現行の安保条約は、今石山君の言葉をかりて言えば、全く一方交通だけでおります。日本は全然アメリカの意思に対して、これを押える力がないのであります。今度はわれわれは、装…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 今度の改定につきましては、大前提として、日本憲法の制約の範囲内でということにつきましては、日米両国の間に十分な理解があるのであります。それを前提として話しております。先ほど来議論がありましたように、日本憲法は他の国の憲法に例を見ない、いわゆる憲法九条の規定というものがございますから、従って日本がいわゆる共同防衛といい、あるいは相互援助といいましても、日本の憲法を逸脱してこの共同防衛やあるいは相互援助のできないことは、これは…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 沖縄、小笠原につきましては、御承知の通りわれわれは潜在主権を持っているわけでございます。潜在主権を持っているということは、やはり観念的には、ここに自衛権を持っておると私は解釈すべきものであると思います。しかし現実の自衛権の行使の問題に関しましては、アメリカが一切の施政権を持っておりますから、アメリカの同意なくしては、これがやれないことも当然でございます。こういう関係にあると思います。そうしていかなる場合においても、この入れ…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 それはアメリカが施政権を持っております限りにおいて、アメリカが全責任をもってこれを守るべき義務を持つと思う。しこうしてもしもアメリカがそれを守らないようなことがあるならば、われわれは当然これをアメリカに対して強く要望すると同時に、将来そういうことのないようにするためには、やはり施政権を日本に完全に返してもらうことをわれわれは別途努力して、これを実現する必要があると思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 それは石山君と同様に非常に残念だと思いますが、桑港の平和条約の規定によって、アメリカに一切の施政権をまかしておる日本の現在としては、しょうがないのです。そういう状態をなくすること以外に、私は日本国民が満足する解決の方法はないと思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 法制局長官からお答えさせます。

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 経済の問題につきましては、いろいろな見方があると思います。私も今完全に日本の経済が健康で、どこにも欠陥のない健康であるとは考えておりません。しかし一部の人か言っているように、非常に不健全な状態であるとか、前途を悲観的に見るべき状況ではなくして、今石山委員が健康が回復しつつあるという言葉を言われましたが、まさにその通りであって、日本の経済の将来は、私は明るい見通しを持っていっていいような状態にきておると思います。しこうして経…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 先ほどお答えを申し上げましたように、私は特に防衛産業というものを無視できない理由も一面言うと同時に、決してこれを日本の産業の中核体とし、推進力として、これによって日本の経済を引っぱっていこうというような考えは持ってもおらぬし、また持つべきでないということをはっきり申しております。そうして今年の予算あるいは財政支出や財政投融資等をごらん下さいますればわかります通り、決して私どもは防衛産業に非常に大きなものを投資して、日本国民…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 先ほども保科委員に私お答えをしたのでありますが、国際情勢の分析ということについては、われわれはあらゆる面から検討をして、正確な情勢の把握に努めております。しかしこれの見方において、非常に極端な見方が二つあると思うのです。一つは、たとえば中近東に起っておる事態であるとか、東欧におけるところの事態であるとか、あるいはアジアの各国の情勢というようなものを非常に神経的に強く考える見方と、それからそういうことには全部目をおおって、そ…

自由民主党内閣総理大臣1959/03/17

第31回 衆議院 内閣委員会 第19号

○岸国務大臣 石山君の非常な誤解でありますが、私は日本人を疑っているとか、日本人の善意を疑っているというようなことではございません。日本の国民が善良であればあるだけに、そういう悪らつなる国際共産党の活動というものに対して警戒をしないほど日本人は善良でございます。それに対して政府としてそういうことを未然に防いで、これらの平和な生活を守るということは、われわれの当然にやらなければならぬことだと思います。