岩田規久男
会議録に記録された「岩田規久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 378 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2015/05/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会95 件・95%
- 予算委員会3 件・3%
- 財務金融委員会2 件・2%
※ 全 378 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第189回 参議院 財政金融委員会 第10号
○参考人(岩田規久男君) 政策決定会合の内容というのは議事要旨でまとめられて、それ以上私が言うことはできないという建前になっておりますので、そこはお答えできません。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 日本銀行は、十五年にわたるデフレから脱却するために、二〇一三年四月に御案内のとおり量的・質的緩和を導入したわけでありますが、この量的・質的金融緩和というのは大きく分けて二本の柱から成っておるということであります。 一つは、二%という物価目標というのを、安定ということに、その実現に強くコミットメントする、コミットするということであります。 そして、もう一つの柱は、そのコミットメントを裏打ちするようなですね……(発…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) はい。 そういうメカニズムがあるということですが、ただ、その所期の効果がきちっとやはり発揮しておりまして、消費税率引上げ前は、直接の影響を除くベースで、二〇一四年四月には一・五%まで実際に物価は上昇したわけであります。これは、量的緩和の前よりも二%ポイント上昇したということを意味します。 しかしながら、その後、消費税率引上げ後の反動減が長引いて、需要面の弱さが見られたことや、昨年夏場以降の原油価格が大幅に下落し…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) やはりそれは実質金利が影響するということなんですね。つまり、デフレの中でデフレ予想をしている場合には、お金を現金や預金で持っているだけで価値が上がるということになります。実際にそういう状況の中では、企業というのは普通はお金を、内部留保などを設備投資に使うわけですが、実際はそれに使わないで現預金で持ってしまうというような、企業までもが持っているお金をため込むだけになってしまうと。それはやはりデフレ予想を変えてしな…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 先ほどから申し上げましたとおり、物価安定の二%目標にまず強くコミットメントするということです、日本銀行が。このコミットメントが非常に大事だということです。そして、それを裏打ちするためにいわゆるマネタリーベースをどんどん増やしていく。その場合には、長期国債のような、そういう少し長めのものを買っていく、あるいはリスク性のあるものを買っていくということが大事であります。それによって予想がやっぱりデフレから実際インフレ…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 中身は、二%の物価目標に向けてできるだけ早くそれを達成し、それを安定的に達成するまでにきちっと金融政策を、それに適切な運営をするんだという、そういうコミットメントです。それが人々の予想に働きかけるということであります。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) マネタリーベースは、量的・質的金融緩和の下で日銀が民間の銀行から大量の国債等を買い入れて、その代金として民間銀行の日銀当座預金を増加させるということで、前年比三割台の伸びになっていますが、一方、マネーストックですが、銀行貸出しの前年比が二%台半ばのプラスの下で、マネーストックは全体では三%台の伸びになっています。量的金融緩和の下で大量のマネタリーベースの供給というのは、金利の低下を通じて銀行が貸出しを増加させや…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) この金融政策を始める前に、企業が潤沢な資金を持っているということを認識していなかったということではありません。十分認識しておりました。したがって、私が申し上げたのは、今言った政策をすることによってデフレマインドをインフレマインドに変えることによって、企業が内部で持っている資金を、現預金で持っている資金をまず使い始めるんだということを申し上げた。で、実際にそれは起こったことであります。そういう意味で、所期の目的を…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 因果に関しては先ほどから申し上げているとおりでありまして、一方でデフレマインドからインフレマインドに変えていくということと、長期名目金利を下げて実質金利を下げるということであります。それによって人々がお金を使い出すということであります。 二年ということでありますが、ある程度、それは、一般に中央銀行のこれから二%の目標を、物価目標を挙げている国が、これはもう二十年ぐらいの経験があるわけですが、その中で、大体二年程…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 二年といいますか、二年程度ということで、大体二年程度ということになります。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) それは、先ほど申しましたとおり、物価目標の安定を二%に挙げている国という実績が、大体二年程度ではそこに上げているということであります。ただ、実際の物価はその周りでどうしても振れますけれども、大体その二年で行っていると。そのためにはどのくらいのマネタリーベースを増やせばいいか、あるいはマネタリーベースを増やす手段はどれがいいか、あるいはコミットメントをどういうふうに強めたらいいか、そういったことがやはり影響してま…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) その二%の物価をうたう、二%だけじゃないんですけど、三%の国もあります、目標は。ありますけれども、多くの国は大体二%の周りに目標を設定している。それが、ニュージーランドが始めたのが一九九〇年ぐらいでありますが、それ以来いろんな国が二%ぐらいで大体やっていて、その実績は大体二年程度で、中期的といっていますが、実績はそこ、大体それを達成しているということであります。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 原油価格が振れるということは想定できるわけですが、半年当たりで五割以上も下げるということはちょっと想定できなかったということであります。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 副総裁就任に当たりまして申し上げたことは、目標が達成できなかった場合には、まず果たすべきは説明責任であって、仮に説明責任が取れなかった場合には、最終的あるいは最高の責任の取り方は辞職であるということを申し上げて、そうした考えには今でも変わりありません。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 私です、それは。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) はい、そうです。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 私でありますが、その真意はどういうことかというと、詳しく述べたいと思いますが、要するに、デフレという現象を世界的に共通した事象でもって、ほかにデフレになっていないのにそれをその理由として言うのはそれは責任逃れだと。 例えば、中国からの輸入が増えているから物価がデフレになるんだというのは、中国から輸入していれば、世界全部輸入しているわけですが、日本だけがデフレになっているという場合にはそれは言い訳であって、理由じ…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) それは申し上げましたが、それは今申し上げましたように言い訳ではなくて、言い訳というのは、誰もそれが実際の真の理由にならないようなことを言う場合でありまして、しかし原油価格というのは、足下で下がっているのはどこの国でも、二%の物価目標を達成しようとしている国、どこの国でも起こっている現象でありますので、私は、それは説明できているという意味で言い訳とは違うというふうに思っています。
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 先ほども申し上げましたように、原油が上がったり下がったりというのはある程度想定して備えているということであります。下振れリスクがあったり上振れリスクがあるということはそれで対応するということでありますが、ただ、原油価格が半年もしないうちに五割六割下がるというようなことは、事前にやはり想定して金融政策を組むことはなかなか難しいということであります。 余りそれで、本当にそれを予想してしまうと、金融政策がずっと変わっ…
第189回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(岩田規久男君) 目標を達成できない場合に、まず果たすべきは説明責任であって、その説明責任が仮に果たせない場合には最高の責任の、あるいは最終的な責任の取り方は辞職であるというふうに申し上げたのです。現在の原油価格がこれほど想定を上回るもので、急激に半年の間に下がるということであれば、各国も同じようなことが起きているということからは説明責任も果たしているというふうに思っております。