岩田規久男
会議録に記録された「岩田規久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 378 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2017/03/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会95 件・95%
- 予算委員会3 件・3%
- 財務金融委員会2 件・2%
※ 全 378 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) この時期に非常に消費者物価上昇率が低かった一つの要因は、恐らく藤巻議員がおっしゃったと思うんですけれども、その前のドルが、ここにも書いてあるように二百五十円ぐらいあるわけですね。それが百二十円とか相当の、半分近くにも低下するというようなこと、それだけ大きなことがかなり長期的にこれ続いた、どんどんどんどん為替が、一時的にじゃなくて、安くなるのが、だんだんだんだん安くなるということが比較的長期にわたって続いたわけで…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 先ほど申しましたように、短期的に円・ドルレートが日本の物価に影響することがあるということ、それから長期的に何か円安がずっとどんどんどんどん続けばその期間はある程度長く物価に影響することもあるということですが、それはそんなに長く必ずしも続くのはいつでもそういうことであるわけでないので、日本銀行としては円安に依存しないで二%の物価安定を達成しようとしているということでございます。
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 幾つかの理由がありますが、第一は、まず、消費者物価指数には上振れ、ある程度上振れると、実体経済よりもという元々の特色があります。 それからもう一つは、一旦デフレになるとなかなかデフレというのは脱却できないということが日本の経験で分かったわけです。これだけの量的緩和をやってもなかなか、ちょっとしたことがあるとなかなか上がらないという。それは、やはり物価上昇率が足下で低下してくると、日本の場合には予想物価上昇率が下…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 日本銀行が二%を目標にしているのは、それにつれて賃金も上がり、実質賃金も上がって生産性も上がるということ、それで経済も良くなるということであります。 というのは、今、二%に達しないで物価が非常に低い、あるいはデフレ期はもっとマイナスであったということは、供給に対して需要が少ないということになりますね。ですから、そういう場合には、せっかく供給力あるわけですから、需要を増やせば、その間、物価も上がりますけど、賃金も…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) ちょっと御意見の趣旨は、真意がちょっと分かりかねるんですけれども、バブルになった方がいいとおっしゃっているのかなというふうに思ったんですが、そうじゃないのかなとも思いますけれども。 この時代は、バブルにもなったわけですけれども、もう一つ、非常に土地と株がもちろん上がって、それが結局バブルで、そのバブルが崩壊することによって結局最終的には長期にわたるデフレに陥ってしまいますので、やっぱりそのバブルを人為的に起こす…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) まだちょっと二%、かなり遠いんですけれども、二%に達するという時期はやがて来るというふうに確信を持って金融政策を運営しておりますが、今回の場合は二%を少し超えるまではオーバーシュートコミットメントでマネタリーベースを増やしていくというふうにしております。それは、日本の予想インフレ率が非常に足下のインフレによって異様に影響されやすいので、それを打ち砕くためには、やはり日銀が二%を少し超えてもまだその金融緩和の手を…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) どのパーセントになったらやめるかというのは、そのときの経済金融情勢、そういったものを全体をもう少しバランスを見て考えるということになるので、今、何%になったらこうするとか何%になったら何をするというふうにはまだ決めていない、いわゆる先に手足を縛ってしまうというようなことはしようとはしておりません。
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) ギリシャと日本の財政状況を単純に比較することはできないというふうに思っております。その国の経済金融情勢など様々な要因が影響していると思います。 日本の場合は、やはり財政運営に関する信認確保に向けた国全体の取組姿勢が重要な要因の一つになっているというふうに思います。この点で、政府では、機動的な金融財政政策は行う一方で、二〇二〇年度までにプライマリーバランスの黒字化目標などの中長期的な財政規律を堅持するという方針を…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) ギリシャの場合は、おっしゃるように、金融政策ができないということですね。それは一つの大きな要因だと思います。つまり、それは、必ずしも財政をファイナンスする、それができないからだという意味ではなくて、むしろ、ギリシャの実態に合わせた金融政策を取って、ギリシャの需給ギャップを縮めて景気を良くするという手段を持っていなかったということであります。 それに対して、そうすると、もう一つの手段、景気を良くするような手段は財…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 現在のイールドカーブコントロールというのは、物価を二%に安定させる目標を達成するということでやっているのであって、決して過熱して二%を超え、更に三%、ある程度、二%を少し超えるまで今度は許容していますけれども、それがどんどんどんどんインフレになる、それでも金融政策緩和をやめないである程度引き締めるということをしないというようなことはありませんので、どんどんどんどんインフレが高進するということはあり得ないというふ…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 金利を上げる手段というのは大きく分けて二つあると思います。一つは、当座預金に対して付利金利を上げていくということが一つであります。もう一つは、やはり売りオペなどをすることによって金利を上げていくという……(発言する者あり)売りオペですね、買いオペの反対ですね。要するに、バランスシートを少し縮小していくということであります。 そういうことをうまく組み合わせることによってインフレを加速しないようにコントロールすると…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 二〇一六年度の上半期で〇・三三二%であります。
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 結局、理論的には、日本銀行というのは必ず長期的に見れば収益が確保できるように仕組みとしてなっているわけでありまして、おっしゃるように短期的には逆ざやが生じるというようなこともあるかもしれませんけれども、それが長期にわたってずっとなっていくという、何か日銀がなくなっちゃうというようなことはちょっと考えられないということであります。
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 日銀がだんだん、どんどんどんどん付利を上げていって、永久に何かどんどんどんどん上げないと適切な二%を維持できないというようなことはなくて、むしろ、例えば償還期限が来るたびに国債の金利も上がっているわけですので、日本銀行の資産サイドの金利収入も増えていくわけです。 一方、当座預金の方は何か永遠にどんどんどんどんすごく上げないとインフレが止まらないというようなことはないわけで、どこかの時点で必ず貨幣発行益というのは…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 先ほど申し上げたのは、手段としてどういうのがあるかということで申し上げたので、順番として売りオペをいつ始めるかということは、おっしゃるとおり、そんなに早くはない、ない可能性はあると思いますので、ただ、手段としてはあるということを申し上げたのであります。
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 可能かどうかというのは、ある程度の時間軸でも考えてだと思っておりますけれども、藤巻委員のおっしゃるようなことで、なかなか、例えば赤字にならないように今、債券取引損失引当金というのを実際はやっているわけです。それによって、まず平準化しているということで、利益を。それでも、今おっしゃったように赤字になることが絶対ないとも言えないんですけれども、それが何か藤巻委員は永遠にそうなってしまうのではないかというふうにおっし…
第193回 参議院 財政金融委員会 第4号
○参考人(岩田規久男君) 今、麻生大臣がおっしゃったように、戦争以外でも起こるわけであります。それは、一つは、一方で極端に物資が不足している、つまり経済の供給能力が非常に不足しているというようなときにマネーをたくさん出し過ぎれば必ず、もうそのマネーも出すのはちょっと、巨額に出すわけですけれども、そうなればインフレはやっぱり起こるということであります。
第192回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(岩田規久男君) 日本銀行は、先般導入した長短金利操作付き量的・質的緩和の下で量と金利の両面から強力な金融緩和を推進していく方針であります。 すなわち、新たな枠組みでは、長期金利の水準を金融市場調節の操作目標とすることにいたしましたが、長期金利の目標を実現するためには引き続き多額の国債購入、買入れが必要不可欠であります。この点、公表文においても、国債買入れ額について、おおむね現状程度の買入れペース、保有残高の増加額約年間八十兆円…
第192回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(岩田規久男君) 今申し上げたとおり、長期金利の目標を実現するという、それを操作目標にしましたが、それを実現するためにも、多額の国債買入れをするという点では量の面を重視しているということには変わりはないということでございます。
第192回 参議院 財政金融委員会 第2号
○参考人(岩田規久男君) 基本的には私の考えは、日本銀行は今物価安定の目標として二%を目標にしておりますが、それを達成するために日本銀行が使えるあらゆる手段を動員するということに尽きますので、その中に一つ長期金利目標を操作するということも入っているわけでありまして、何も何かそういう金利の面を全く最初から排除しているということではございません。