岩田規久男
会議録に記録された「岩田規久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 378 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 1990/05/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会95 件・95%
- 予算委員会3 件・3%
- 財務金融委員会2 件・2%
※ 全 378 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) ただいまの都市基盤整備をするということが発表されるとか、あるいはそういう計画がありそうだということになると周りが開発とか買いあさられてしまってくるという問題ですが、買いあさるというのは都市基盤整備をした後は土地の値上げで地価が上昇するということが期待されているので、投機的な利益があるということで買いあさるわけでありますので、土地を売った場合の税金を高くするという、先ほどちょっと言い忘れましたが、譲渡税は個人だけ…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) 計画という点に関しては、貧弱といいますか実はほとんどなきに等しいというのが日本の実は現状であります。この問題は非常に根が深いものがありまして、計画というのは一応は立てるわけでありますが、日本でも都市計画というのはたくさんあります。しかし、もう戦後に立てられた都市計画でたなざらしになっているものはたくさんありまして、二十年も三十年も着手されておりません。その問題はどうしてそういうふうになっているのだろうかというこ…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) そのような一環として 今さっきちょっと計画に触れましたが、土地税制というのが重要なキーポイントの一つじゃないかということできょう土地税制の改革の方向をちょっとお話ししたわけでありますので、その意味で土地税制の改革というのは必要だというふうに思います。 ただ、土地税制というのは、結局土地を持っている個人、土地を持っている法人はどの人でも痛みを伴います。したがって、一切痛みをだれも負担しないということであれば、結局…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) 現在、一応土地税調やあるいは財界等でもいろいろ土地税制に対して議論が出てまいりまして、従来土地税制というのは土地問題に関してあるいは土地政策に対して非常に補完的あるいは従であって、あくまでも計画とかそういったことが重要だということでありますが、そういったことが計画も大事だけれども土地税制も重要である、そして投機的な土地需要あるいは土地騰貴ということを抑制することが非常に重要だということがだんだん国民的コンセンサ…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) 未実現に関する問題ですが、これは先ほど未実現でないというふうに申したんじゃなくて、未実現の全額に譲渡税ぐらいの税率がかかるというような非常に高い税金ではなくて、それの金利相当分であるからそれほどの大きな負担ではないというふうにだけ申し上げま したので、基本的には未実現というふうに考えられるわけです。 それから含み益の額の算定でありますが、こういう税金がかけられますと、土地を持っている場合には利益が二つあるわけで…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) 今おっしゃいました不動産のない、持っていないベンチャービジネスの資金の供給が非常に困難になっているということ、そのとおりだというふうに思います。そういう意味では、土地だけを担保にしてそれさえあれば借りられるという構造は、確かに資金の配分上非常に問題が生じているわけです。 ただしかし、担保の価値のどこまでを担保価値として認めてそれ以上は認めないというようなことは、なかなか難しいわけであります。というのは、やはり少…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) 農地の宅地並み課税の効果に対しましては、去年の十月に、もしも十年ぐらい前にかけていたらば、していたならばという試算をいたしましたが、ただその後、その場合のデータ等に推定作業をしなきゃいけないところが大分ありまして改訂いたしまして、現在改訂中でありますが、その結果というのは、私だけの研究ではございませんでこれは公的な研究といいますか、そういうことでその結果をここで申し上げることはできないのでありますが、それはいず…
第118回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(岩田規久男君) 不公平の問題か持たざる者のための政策かということですが、私が申し上げた税制で土地の有効利用を進めますと、持てない者が持てるようになるということと同時に、キャピタルゲインなどに税金がかかってまいりますので資産格差というものもなくなるという意味で、両方が一挙に解決できるというふうに私は考えております。 法人の再評価税に関しては、いわば私が申し上げた含み益税を一回限りかけるんでしょうかこれはということなのかもしれませ…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 岩田でございます。 今回の土地基本法案、政府案と野党案、二つ見せていただきまして、詳細な点では恐らく相違があろうかと思いますが、大筋においてはほぼ内容が似ている。このようなことは極めて珍しい現象ではないかというふうに私は思います。そのことは、土地問題あるいは地価問題に関して、国会でもあるいは世論においてもかなりの合意が形成されつつある反映であるというふうに思います。 その中で、どのような点で政府・与党の間の合意といいますか…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 先ほど申しましたが、基本的には公共性というものが優先されるということ、これは間違いないところじゃないかと思うのです。しかし、先ほど申しましたように、実は公共性というのは単純なものではないということで、むしろ公共性というものを上から与えるのではなくて、市民参加の中で情報を公開し、すべての人が情報を共有した中で議論を闘わせて、その中で公共的な土地の利用の仕方はこうではないかというふうなプロセスが非常に大事ではないかというふうに…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 公共の福祉というようなことが先ほどのような市民参加の中で一応一つできたとして、利用の責務のようなものをどうやって推進していくかということですが、これは二つございまして、西ドイツのようなところでは、計画がないところは開発できないという非常に厳しい計画をつくっておりますが、恐らく日本では、やっと土地基本法ということが動き出したような状況でありますからそこまでいくのはかなり難しいのではないか。今まで建築はもう自由自在ということに…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 私も、今おっしゃったような形で、利回りで大体ペイする、デベロッパーもそれでペイするというのが一番望ましい姿だというふうに思いますが、としますと、例えば東京の都区部というのは相当の中高層化をしないとそういうことにはならないわけでありまして、中高層化をすると土地当たりの家賃収入がかなり上がってまいります。そういうようにして供給がふえますと、それだけ土地が立体的にふえたということで地価が下がってきて、そして国債の利回りとか、土地…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 今自治省が、適正な価格というものは必ずしも実勢の地価ではないということから独自の価格を固定資産税について評価価格をしているということでありましたけれども、実際の地価というものがいわば適正な地価から非常に乖離するという現象が生じているというのは、実は固定資産税が安過ぎるということも一つ加担しているわけであります。つまり、固定資産税が安い場合には非常に持ち越し費用が低いので投機がやりやすくなって、非常に低度利用で例えば都区内で…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 今のは所得税、法人税から誠渡税は分離して、土地だけは分離するということだったと思うのですが、私も大体そういう考えでおります。つまり、土地というのは株式のキャピタルゲインとはまた違う性質を持っておりまして、株式の場合にはある程度株主が企業経営のリスクを負担するという面があるわけでありますが、土地の場合は余りそういうリスク負担ということがないわけであります。その意味で、土地のキャピタルゲインというものは資源配分上余り有効な機能…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 先ほど、土地を持っている者は都心では地価が高くなって固定資産税が上がって、それも大変、土地を持っていない人もまた大変という話でしたが、実は土地を持っている人の固定資産税は地価が上がっても調整措置がありますのでそんなに上がっていないわけでありまして、それよりもはるかに住民税の方が高い、本当の状況はそういう状況でありますが、今おっしゃったことは基本的には私も賛成であります。 つまり、日本の場合には住宅はどこへでも建てていいとい…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 西ドイツの例というのは、むしろ私よりも本当はきょうの朝の成田先生が一番お詳しかったのじゃないかと思いますが、基本的にはいろいろな計画があるわけで、一番下に市町村がつくる地区詳細計画というのがございまして、それは、先ほども申しましたように、どの市民も参加できるということ、基本的には制限しないという形になっております。 それをつくるときに、市民が初めに何か図案を持ってきてつくるということはやはりございませんで、基本的には、まず…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 西ドイツのお話はしましたので、私がアメリカに滞在したときの例を挙げたいというふうに思うのです。 アメリカでは御承知のとおり、住民が提案してイニシアチブをとって、自分で案件を提案して投票にかけるというシステムまで用意されているわけであります。そして、自分たちの中から市の重要な役職につくということも市民ができるわけでありまして、そういう意味で、もともと国のつくり方自体が、アメリカは自治から出発しているという点で、日本人にはそこ…
第116回 衆議院 土地問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 伝統的には、日本にはそういう市民参加ということを、例えば事業段階はまだしも、計画段階からしたら何も進まないのではないかというのが行政に根強いのではないかと思います。 ですが、そういうことに計画の段階から参加していく。参加するということは、決定権を持っているわけではなくて、意見を反映して、かなり議論をしていって、行政もそういう意見を無視したような、例えば弱者を全然考えないような計画をつくるとか、そういうことはできなくなってい…
第112回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 岩田です。よろしくお願いいたします。 私は、土地政策に関しまして今後検討していただきたいと思うことを少し述べさせていただきたいと思います。これから申し上げますことは、一、二年というような時間の中ではなくて、もう少し長い目で見た、中長期的に見たときの土地政策のあり方をお話ししたいと思いますが、特に中心は土地の税制に置きたいと思います。 土地の政策ということを考える場合に、原則といいますか、それを三点ばかり最初に申し上げたいと…
第112回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 二点ありますが、まず住民参加型ということですが、現在の日本の都市計画では、例えば公聴会などは必要に応じてならやれるということでありますが、そういうものは必ずやる。一番そういう場合に問題なのは、日本では情報がきちんと公開されていないという点であります。 例えば公聴会でどういうことが話されたのか。一般の市民というのは大体仕事を持っていますから出席できないわけでありますので、そういうところでどういうことが話されているか、そういう…