岩田規久男
会議録に記録された「岩田規久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 378 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2013/03/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会95 件・95%
- 予算委員会3 件・3%
- 財務金融委員会2 件・2%
※ 全 378 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) 日本でそういう投機マネーが出て食品価格が上がるというのは余りないんじゃないかと思いますが、それは海外で起こることはあるんですね。海外で、特に新興国で起こるんです。 これはどうしてかというと、日本から、緩和すると、円よりも海外の外貨の方が有利なので、そこで外国市場で外貨を買うわけなんですね。しかし、それは外国為替市場ですので、その円が何か海外の野菜を買うから上がるんじゃございません。なぜかというと、海外は外貨、自…
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) グローバル化というのは、おっしゃるとおり、特に未熟練の労働ですね、これの賃金の均等化が働くということはおっしゃるとおりなんですね。 ただ、現在、円高がずっと続くということは、日本人にとっては賃金は高くないんですが、海外から見ると非常に日本は賃金高になっちゃうんです、円高というのは。ですから、それを是正するというのが日本人にとっても望ましいということなんです。
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) その原因になるのは、企業までもが言わば金融会社みたいになってしまうというのがデフレの特徴なんです。これは過去の、一九三〇年代からのデフレいろいろありますが、全部そういうふうになっています。企業までもが金融資産で運用するようになってしまう、実際の設備投資とかそういうのを控えてしまう。これはデフレ予想になると必ずそうなってしまうということなんですね。 ですから、それを変えてやるのが金融政策だと。企業は企業できちっと…
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) 本当は図を見せた方がいいんですけれど。要するに、お金が今なぜ浮いているか、設備投資資金が要らないということですね、それほど、企業は。やっても……
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) いやいや、そうじゃないです。コストが高過ぎるからなんです、先ほど言いましたように。実質金利という、名目金利じゃありません、実質という、デフレというのは実質金利を上げるという効果がある、それが高過ぎるので有利じゃないんです。それから、円高過ぎるので設備投資が有利じゃないという現象が出てきてしまうんですね。
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) どれだけの輸入品が安くできて、そして輸出品が受けるかというのは交易条件というんですが、これがデフレの中で輸出価格の方が上げられないという状況の方が大きく出ちゃうんです。多少、ですから円安になって輸入価格が少し下がっても輸出品の価格を全然、例えば韓国などは下げているわけですからこっちも下げなきゃいけないというので、輸出物価指数を輸入物価指数で割ったのを交易条件といって、これが悪くなると日本経済は駄目になるんですが…
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) もちろん、非常に重さがあって、本当はやりたくないなんという気持ちだってないわけじゃないんですね。ですが、やはりこれは自分が一番やるべきというのは物価の安定ということだと思うので中心に据えると。 それで、学部長の経験というのがあって、それはマネジメントでないとおっしゃったんですが、多くの私立大学が何か理事会で決めちゃうということがあるようですが、学習院の場合はそうじゃありません。
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) どうもありがとうございました。(拍手)
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 学習院大学の岩田規久男でございます。よろしくお願いします。 本日は、所信を述べる機会を与えていただき、まことにありがとうございます。 私は、東京大学の博士課程を修了した後、一九七三年から上智大学経済学部で教鞭をとり、一九九八年からは学習院大学に移りまして、研究と学生の指導にずっと当たってまいりました。 専攻は、金融論、経済政策、初期は都市経済学も研究しておりました。国際経済学者として著名な小宮隆太郎先生のもとで、金融論、マ…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 達成の期間ですが、一般に、私はインフレ目標採用国の研究をずっとしているんですけれども、そこでは、ミディアムタームと英語では書いてあって、中期的と書いてあって、それで、それのいろいろ研究をした研究書などでは、実際には一年半から二年で大体その目標圏内にきちっとインフレ率が維持されているということであります。 ですから、私も、それが標準的なスタンダードだということで、ただ、日本の場合、非常にデフレが長くて、デフレマインドがもう定…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 これからインフレ目標二%を掲げてやっていくわけですが、これを達成する仕組みというのは、ニュージーランドが、インフレターゲットを始めてからもう二十年以上たって、経験があるわけです。 この仕組み、どうしてインフレターゲットの国がうまくいったのかということなんですが、それは、第一は、まず中央銀行が物価の安定、例えば二%なら二%の達成に全面的な責任を負う。英語では、デュアルマンデートといいます。このマンデートは、自分が責任を持って…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 先ほど申しました金融政策のレジーム転換というのは、要するに、物価の安定あるいは二%のインフレ目標というのは、日本銀行に責任が全部あるという立場なんですね。それが市場に信頼されるというのがこの基本的なメカニズムなんですね、デフレを脱却して二%インフレになるという。 そうしますと、現在、日本銀行法では、そういうふうなレジームになるというのは、なかなか法的には担保されていないということで、私は、やはり法治国家ですので、法律できち…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 それは当然、就任して最初からの二年でございますが、それを達成できないというのは、やはり責任が自分たちにあるというふうに思いますので、その責任のとり方、一番どれがいいのかはちょっとわかりませんけれども、やはり、最高の責任のとり方は、辞職するということだというふうに認識はしております。
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 それで結構でございます。
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 はい。 出口戦略をするためには、国債を、まず売りオペをするというよりも、日銀当座預金の付利を引き上げていって銀行の信用創造を少し抑えるというのが最初の常道だというふうに思っています。 それからもう一つ、金融システムの安定化をさせるためにこそ、銀行等にはもう少しデュレーションを短いものにしていただきたい。三年ぐらいまでにしていただきたい。そのためにこそ日本銀行は長期国債を買う、そのかわり短期の国債を民間には持っていただく。 …
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 私が一番懸念しているのは、どうも日本銀行が、物価の安定あるいは一%とか二%とかそういうインフレ目標達成を金融政策だけではなかなかできないという立場に立っている。やはり、世界のインフレ目標国のように、物価の安定は責任を持って日銀がやるんだ、中央銀行がやるんだ、そういうような考えをもう少し持っていただきたいというふうに思っておりますので、それが組織上の問題でそうなっているのかどうかよくわかりませんが、私、そういうふうな考え方も…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 私は、こういうマーケットの流れがあって、安倍首相のリーダーシップも非常にある中で、この動きをとめるようなことは日本銀行の今の方もなさらないというふうに思っておりまして、おっしゃるような何か抵抗というようなことは余り予想していないので、今のようなことを余り考えたことがないということで、皆さん一丸となって協力する体制に変化していただけるんじゃないかというふうにもともと思っておりますので、その点は余り心配しておりません。
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 そういう中のことまでは、私、全然存じ上げないので、それはちょっと答弁ができないんですけれども。 ただ、やはり、本当にこの流れをとめないためには、もう一つ、経済財政諮問会議というところで、総裁は出席されるわけですので、そこでかなりの説明責任を果たさなきゃいけなくなってきますので、その説明責任を果たせないようなことには絶対にならないんじゃないかというふうに、むしろ、委員よりも私は楽観しているんですけれども。
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 難しいというよりも、日銀法を改正していただいて、まあ、私が言うような改正をしていただかないと困りますけれども、それの方が早まるということは間違いないというふうに思います。 要するに、予想インフレ率の上がり方なんですけれども、それはやはり日銀法を改正していただいた方が早いということで、より容易になる、あるいは確実性が増すというふうに、何事でも不確実性ですので、不確実性が非常に低下するというふうに思っています。
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 そこまで計量的にまだはっきり申し上げるほどの研究実績はないんですけれども、去年、バレンタインショックと言われて、二月十四日に一%めどをやったというときと、それから、今回のいわば安倍ショックで、何もしないのに予想インフレ率がすごい上がり方をしています。 ですから、そういう金融政策の転換ということは、きちっとマーケットが信用するとかなり早くはなると思うんですが、それによって何カ月違うかというところまで経済学で言えるほどのものは…