岩田規久男
会議録に記録された「岩田規久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 378 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2013/03/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会95 件・95%
- 予算委員会3 件・3%
- 財務金融委員会2 件・2%
※ 全 378 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 まだ、幾ら、どのぐらいにすればいいかというのは、むしろ、いろいろな仲間の研究者がいるので、今計算してもらっていまして、私の計算と突き合わせたいというのを今週から来週にかけてやりたいと思っているので、幾らにマネタリーベースをすればいいかというのはちょっとお答えできないんですが、かなり大きいということは間違いない。 それからもう一つ、現在の資産買い入れ等基金ですか、あの方式ですと、自分で買うんですが、償還して戻ってきちゃうのが…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 今言ったようなのは、なかなかすぐできないと思うんですね、私がそう思っていても、すぐ賛成してくれるということではないので。ただ、中長期的には、私はその信念は変わっておりません。 そのモデルになるのは、私は、イングランド銀行を念頭に置いています。 イングランド銀行は、非常にガバナンスがしっかりして、中央銀行の実際の実績を評価する第三者委員会もありますし、あるいは、二%を目標にするけれども、上下一%を超えた場合には、財務大臣に向…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 日銀券ルールは、日銀券の残高ぐらいに、長期国債ですけれども、国債残高を抑えていくということですが、FRBは、最近ちょっと見ていないんですけれども、一年ぐらい前のデータを調べると、銀行券の一・五倍まで国債を買っております、日銀のような制約を設けていないということで。 要するに、物価の安定のために何ができるか、国民経済のために何ができるかという視点で考えていけばいいので、そうすると、よくそれは財政ファイナンスとかいろいろ言われ…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 既に、レジーム転換が予想されるだけでも、予想インフレ率が、今言ったように、もう一・一六まで上がってきているというような状況で、レジーム転換はかなり力強いということですね。そういう中で今までよりも金融緩和をすれば、必然的にある程度の円安になるのは、これは経済メカニズムで、当然です。したがって、何か円安誘導と世界に思われるような外債をわざわざ買う必要はないというふうに私は思います。 ただ、何か、これはしないよ、あれはしないよと…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 それはちょっとお答えはできないんです、要するに、プライベートのいろいろな思いがあるということで。 私の人生設計としては、ことしの三月で定年しますので、そういう定年後の設計を描いていたところにこういうことになってきたということで、非常に戸惑いの中で自分のプライベートの生活とパブリックな生活をちょっと考えたということで、それを要請したとかなんとかという事実はございません。
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 まず、最初にデフレがどうして起こったかということですが、一番最初は、一九九二年ごろに、ちょっとその前ぐらいから、日本銀行が非常に金融引き締め政策を急激に実施しました。これによって資産価格の暴落が生じました。 資産価格が暴落する前に、企業も非常に大きな借金をしておりましたので、資産価格が暴落すると企業のバランスシートは非常に悪化します。それで、返済もできないということになると今度は銀行のバランスシートも悪化するということで、…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 日銀法を読みますと、いろいろな銀行の業務の掌握をしなきゃいけないというふうに書いてあるので、その内容は具体的にはちょっとわからないんですが、基本的には、私の役割というのは、ほかのこともいろいろやらなきゃいけないんだと思いますが、やはり、マーケットやいろいろなマスコミに対してきちっと説明責任を果たすだけの理論的根拠、実証的根拠を持って、その上で総裁を支えていき、審議委員の方にもそれを説得していくのが一番の役目だというふうに考…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 金利がどうなるかというのは、名目金利ではなくて、名目金利から予想インフレ率を引いた予想実質金利、この実質的な金利がどう動くかが中小企業にとっても資金調達が容易になるかどうかということです。 現在のところ、アベノミクスの初めから、ずっと予想実質金利は、実は、かなり下がっております、名目金利も下がっておりますけれども。 ですから、将来は、経済がよくなれば名目金利は少し上がると思いますが、今デフレギャップがあるときには、生産の拡…
第183回 衆議院 議院運営委員会 第12号
○岩田参考人 今委員のおっしゃったことは、むしろデフレ要素が蔓延しているときに起こることで、これから円安になれば、製造業が海外に脱出するというようなこともなくなって地方経済も潤うし、あるいは、海外旅行ばかりだったのが国内旅行が有利になるということで地方経済も潤ってくるということで、少し辛抱強く見ていただければ、今おっしゃったようなことの心配はなく、やっていける。 景気がよくなっているというのは、今まで、依然としてデフレ脱却をしていない中…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) 学習院大学の岩田です。よろしくお願いします。 私のレジュメをちょっと見ていただきたいんですけれども、非常に短くて、二十分も要らないかもしれませんですけれども。 私は、いろいろ財政再建のために増税をまずするよりも先にデフレを脱却すると、デフレを脱却するのは基本的には日本銀行の仕事であるという、そういう立場です。 よく国債残高のGDP比、この場合のGDPは名目のGDPで物価込みのGDPですが、その比率がどんどんどん…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) デフレ脱却の方法ですけれども、今アメリカが実際やっていますが、アメリカはリーマン・ショック後一時デフレになりそうになったわけですね。予想されるインフレ率もマイナスになるというような状況があったんですが、それが今、予想されるインフレ率が二%ぐらいで実際のインフレ率も二%ぐらいに近づいているというふうにしてデフレを阻止したわけです。 この方法は、いわゆる量的緩和です。量的緩和は、中央銀行から出るお金、これを増やすと…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) まず、日本銀行が何を考えているかなんですけれども、以前私は、日本銀行というのはとにかく無責任な主体だからというふうに思っていたんですが、実はそうじゃなくて、間違った理論に基づいて間違ったことを一生懸命やっているということが大体最近いろいろ日銀からの発言、報告書を読んでいると分かってまいりました。 それはどういうことかというと、白川総裁がしょっちゅう言っているんですが、日本では要するに、まあ日本とは言っていません…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) まず、復興国債ですけれども、私は、先ほど言ったように、復興国債というのは発行したら国債を買いオペをすればいいんで、日本銀行が、そうすればデフレ脱却にも役に立って税収も上がってくるということで。復興国債、せっかく国債を出して支出を増やすのに、増税で、何というんですか、一方で燃やしておいて一方で水を掛けるような、効果を相殺するようなことはすべきじゃないし、復興のような、今度のような大災害というのは何百年に一度ですか…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) 世の中が様変わりしちゃったというのは、先ほど言ったようにデフレによって、二ページ目ですけれども、名目成長率を〇・一%ぐらいにしたので。要するに、今言っているのは名目ですから、名目ですから実質じゃありません。お金で価値表してそのままですけれども、それが所得が減っているので、所得が一旦減っちゃったらもうインフレを、二%ぐらい残せないかというと、そんなことはないということですね。名目ですから、先ほど言った、きちっとそ…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) 何度も済みません、繰り返しちゃうんですけど、基本はデフレだという答えなんですけれども。 デフレのままですね。デフレというのは需要が不足しているわけで、需要が不足しているというのは、何か少子高齢化とかそういう意味じゃなくて、名目の需要が、物価込みの需要が不足している現象なんで、それは金融政策でできるんだということ。 今、実際の実力は高いところにあって、需要が不足しているというのは、潜在的な成長率までも行っていない…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) 国家公務員の賃金の問題ですけれども、それだけ取ってみれば、確かにおっしゃるような効果でデフレ効果というのはあるんじゃないかと思いますけれども、ただ、国家公務員の賃金というのは民間と比べて適正とか仕事に比べて適正かという問題だと思うので、その観点も大事で、私の言っているのはマクロ的な器ですので、ミクロで少しずついろんなところをやってデフレのところと、そういうような問題よりも日銀の金融政策問題で、その日銀の金融政策…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) 今おっしゃったこと、全面的に全部賛成です。 ただ、やっぱり一番大事なのはデフレ脱却なんだけれども、その上で、やっぱりそういう公平性とか、きちっと納める人は納め、負担できる人は負担するという仕組みをつくるのには、おっしゃるとおりだというふうに思います。
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) おっしゃるとおりというふうに思いますが、ただ、どのぐらいかというのをきちっと計量モデルか何かでやらなければ分からないんですが、宍戸先生という先生がやられたのではやはりかなり税収減が出るという、マクロ均衡モデルでやっているんですけれども、そういう結果が出ているので、私は、そういうどのぐらい減るとかなんとかというところまではいっていないんですが、理論的に考えてもそういうふうに思うし、過去の例からいってもそういうふう…
第180回 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(岩田規久男君) 非正社員がどんどん増えてくるという現象、これはおっしゃるとおり大体九二年の景気後退くらいからで、特にやっぱり増えるのは、消費者物価で見てもデフレになるのが九八年です。その前に九四年からGDPデフレーターではもうデフレになっていますけれども、やっぱり九八年ぐらいから急に失業率も増えるし非正社員も増えるという、これはやっぱり消費者物価で見てもデフレになるというのと同じです。 終身雇用とかそういうものは、基本的には現…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○岩田公述人 私は、きょうは、デフレを脱却することが最優先課題になるべきであり、そのためには日本銀行の金融政策が根本的に変わらなければならない、特に金融政策のレジーム転換が不可欠であるということをお話ししたいと思います。 基本的な金融政策のレジーム転換とは、金融政策の考え方あるいは方針を根本的に転換するということでありまして、それは、基本的にデフレはマイルドであっても悪であるというはっきりとした立場に立つ、デフレは不況をもたらしさまざま…