岩原紳作
会議録に記録された「岩原紳作」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 117 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- 直近の発言日
- 2001/11/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財務金融委員会52 件・52%
- 法務委員会44 件・44%
- 財政金融委員会4 件・4%
※ 全 117 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第153回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(岩原紳作君) おっしゃるように、私も、通常の状態でいけば別にこういった買い取り機構などを活用しなくても進んでいくと思っております。私も、買い取り機構というのは、ある意味でいえば使われなければ一番いいと。 しかし、さっき申しましたように、日本の経済環境、将来非常に厳しい予想もあり得ますので、そういうときに、まさにセーフティーネットという言葉を使ったのはそういう意味だと思っていまして、できれば使わずに済めばいい、いわば保険のような…
第153回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(岩原紳作君) 確かに、この取得機構についてセーフティーネットという言葉を使うのは、正確かどうかはちょっと疑問があり得ると思っておりまして、どういうレベルの意味で使ったのか私もよく知りません、取得機構については金融審で全然議論しておりませんので。 あえて推測しますと、まず第一には、恐らく株式市場のセーフティーネットということをあるいはお考えなのかもしれません。先ほど御質問ございましたように、一時に大量に放出された場合に、現在の日…
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 東京大学の岩原でございます。 本法案は、いわゆる流動化、証券化の手段として用いられることが予定されておりますので、私は、その主な利用主体になると考えられておりますいわゆる特定目的会社、現在、本国会において審議中の特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律案の特定目的会社、いわゆるSPCの御説明をさせていただきたいというふうに思っております。 このSPCと申しますのは、債権を含む資産の流動化、さらには証券化のた…
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 今、先生御指摘のとおりの問題状況だと私も心得ておりまして、今サービサー法のことを御指摘になりましたけれども、私もぜひ成立させていただいて、実質的な不良債権の処分を進めていくことが何よりも大事でございますので、そのためにはそういう実質的に問題を処理できる仕組みをつくることが何よりも大事だというふうに心得ております。以上です。
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 私は専門が商法でございまして民法でないので細かい技術的なことは必ずしもよくわからない面もあるのでありますけれども、やはりSPCその他のいわば債権を譲り受ける立場の方からしましても、できれば将来的にはぜひ民法の先生方にも御努力いただいて一本化できるようなスキームができれば一番望ましいというふうに考えております。
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 資産だけをいわば引き当ての財産にした証券を購入する投資家というのは、新しい形の金融についての相当な技術を持っている者でないと手を出しにくいというのが現実だと思います。 日本の金融機関は、今まで長いこと債務者の顔を見て債務者の信用力でお金を貸してくる業務が中心だったものですから、こういう新しいアセット・バックト・セキュリティーズなどと呼ばれる金融の手法にまだなれていないということは否定できないところでありまして、最…
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 基本的にはそのようなことになるとは思いますが、ただ法律問題として、銀行が仮に一〇〇%自分が出資した特定目的会社をつくった場合、いわば親会社と一体ではないかという疑念を持たれる可能性がある。そうすると、親会社が倒産したときのリスクを遮断する、譲渡人でありかつ親会社になることが多いわけなんですけれども、そういったリスク遮断の点において疑念が生じるおそれがないわけではない。いわゆる法人格否認の法理などを適用されまして、…
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 確かに、投資家の立場からいいますと、それは優良な債権を原債権とした債権の証券化商品を手に入れたい、これは当然のことであります。したがいまして、少なくとも中心的にSPCを使い、そしてこの特例法を使って行われる債権の流動化というのは、当初はそういった優良なものからまず広まっていくのではないかというふうに私も思います。 ただ、じゃ不良債権については全く無理かというと、そうではないというふうに考えております。 例えば、ま…
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) それは当然そういう危険な商品を扱うわけですから、そういうリスクと隣り合わせであることも確かでありまして、かつてドレクセル・バーナムという非常に有名なアメリカの証券会社がそういうジャンク債にかなり力を入れていたところ倒産したという有名な事件もございましたので、これはまさにそういうものを扱う業者の腕が試される。また、そのためのいろんな技術も開発していかなければいけない。 前の先生から御指摘がありましたけれども、SPC…
第142回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(岩原紳作君) 確かに基本法であります民法、商法などと矛盾するような内容を持つ特例法を安易につくるということは望ましくないと私は考えております。 最近、非常にいろんな特例法がたくさんできまして、中にはやや疑問があると私個人には思われるようなものもあるわけでありますが、ただ、それは基本法の理念や考え方と矛盾しているものがつくられたときに問題であるということだと思います。この債権譲渡対抗要件特例法については、私は専門ではないので十分…
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 ただいま御紹介にあずかりました東京大学大学院法学政治学研究科の岩原でございます。当委員会におきまして意見陳述の機会をお与えいただきましたこと、大変光栄に存じております。 農協法等の改正法案及び農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法案の御審議に当たりまして、特に信用事業を中心とする農協の制度改革の必要性とその方向につきまして、農協等を含みます企業組織法及び金融監督法の研究者の立場から意見を申し上げ、御参考に…
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 ただいまの御質問、大変重要な点をついていると存じます。 確かに、現在農協の貸付先が困難になっている一つの原因が公的金融との関係にあるということは十分考えられますので、今後その点は国会の場において十分議論していただければというふうに存じております。以上でございます。
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 ただいま先生の御指摘されたとおりだと思います。 今回の法案に盛り込まれております、例えば組織二段、あるいは合併のためのいろいろな手当てというものは、あくまで外側の入れ物をつくることでございまして、その中身をつくり上げていっていただくのは何よりも農協系統関係者の皆さんであると思います。何よりも、今御指摘のありましたように、農協系統の皆さんが問題点をよく認識し、そして危機がどこにあるのか、そして本当の意味で効率性を上げ競争力を…
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 大きく二点について御質問があったかと存じます。むしろ後者の、内外自由化に対する対応と今までの営農に対する金融の役割との調整というか、どちらを重視するかという御質問についてお答えしたいと思います。 何と申しましても、農業協同組合というのは農業及び農業者のための協同組織機関でございまして、やはりあくまで営農のための資金供給ということが中心であろうと私は思います。ただ、先ほど申し上げましたように、非常に厳しい環境の中で、恐らくそ…
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 先生の御指摘なされました点、いずれも極めてポイントをついている点ではないかと存じます。 先ほど申し上げましたような方向で改革を進めていってそれで十分かと言われますと、私も全く自信はございません。ただ、現在時点ではまだ先生のおっしゃいました根本的な制度改革を考える以前の状態ではないかというふうに考えております。 例えば貸出先をもっと大きいところまで含めるように考えるという御示唆もあったわけでございますが、例えば信用組合等の地…
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 最も重要なポイントをついた。非常に難しい御質問だと思います。先ほどの鉢呂先生の御質問も、多分それと関連したことだったろうと思います。 先ほども申し上げましたように、当面の改革としては、御指摘のとおり現在の法案というのはまず、ベストというかベターというか、望ましい改革だと思うのですが、それだけで十分か、より長い目で見た場合どうかという観点は、やはり持ち続ける必要があると思います。 例えば、諸外国を見ましても、フランスのクレデ…
第139回 衆議院 農林水産委員会 第1号
○岩原参考人 私に十分お答えする能力があるかどうかわかりませんが、確かに、住専問題をある点だけつかまえてどこが悪い、ここが悪いというだけの問題ではないというふうに思います。 そもそも最初にバブルを引き起こした。その前の大きい意味で言えば経済政策を含めて、あるいは国際関係への考慮等を含めたところから根本的には起きてきている。さらに言えば、先生御指摘のとおり、そういうことをもたらしてしまった政治のあり方といいますか、国民がそういう人たちを責…