岡良一
会議録に記録された「岡良一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,182 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/03/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金189 件
- 宇宙101 件
- 防衛16 件
- エネルギー2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会52 件・52%
- 外務委員会46 件・46%
- 科学技術振興対策特別委員会科学技術行政に関する小委員会2 件・2%
※ 全 6,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 先生もお急ぎでありますので、要点だけお尋ねをいたしたいと思います。私どもアメリカの新聞で伝えられるところによりますと、最近アメリカでは、トリチウムとかリチウムが核分裂の実験段階に来ておるということを聞いておりますが、木村教室の御研究の結果としては、トリチウムやリチウムのようなものはなかつたかどうか。
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 次に、たしかこれも先生の御著書で私ども学んでいると思いますが、広島や長崎の体験によりますと、あの放射線が人体を照射した場合に、中性子によつて体内の燐あるいはクローム、ナトリウム等がみずから活性を帯びて放射能を出すことになり、これがあるいは呼吸器その他の組織細胞の病弱なるものに対する附帯的な影響を慢性的に起して来る、こういうことが第二次の放射能症として、しかも非常に誘導的な作用をしておるということを聞いておるのでありますが、現在…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 昨日も静岡大学の鹽川博士の御意見、御研究の結果を聞きますと、福竜丸の甲板上にあるたとえば錨だとか、また錨のための鎖だとか、そういうものをレントゲンではかつてみて、いわばアイソトープ化しておらないというところから見ても、中性子による実害というものは、あの乗組員に関する限りはないのではないかというお話でありましたが、それといたしましても、しかしたとえばビキニの環礁において、現に原子爆発、核分烈の実験が行われるなれば、中性子はやはり…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 私も実はその点で、何と申しましても蛋白といえば魚類に依存しておるわれわれのことですから一そういういわば放射能を強く帯びた灰なるものが、水に溶けないという話でありますから、日本近海に回遊して来る浅海魚がこれをやはり持つて来る。いわば飲んで体内に持つておるというような心配も考えられるし、あるいは中性子によつて活性を帯び、従つて放射能を帯びておる海水の諸種の元素が放射能を帯びているもの、そういうものが日本の近海に流れて来るということ…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 先生の取扱つておられる患者についてでございますが、かりに中性子による第二次の誘導性放射線症というような病状は考えられない、杞憂にすぎないといたしましても、先ほどの説明のストロンチウムなどが骨に付着し、沈着いたしまして、そして骨髄細胞組織と破壊する、こういう病状が今出ておるわけであります。これがその被害を防止し得て、そのために今全力を上げておられるようでありますが、広島や長崎などの御経験から見て、一体これならば大丈夫であるという…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 その場合やはり単なる従来の医学をもつてしては、診断についても治療についても、きわめて困難な状態もありまするし、また同時てその治療を進めて行くためにも、いろいろと検査をしなければならないところの領域が、従来の医学的方法以外に、いろいろとやはり原子物理学方面のエキスパートの諸君の知恵も借り、また直接その研究室にも依存をするというような形で、この予後の判定あるいは診療を進めて行く上においてはそういうことが必要になろうと思いますが、こ…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 そうしますと、現在の福竜丸乗組員の被爆者については、関係学界の代表をもつて構成されたいわば総合的な診療集団のようなものができまして、これがこれらの被爆者がもはや大丈夫であるという見通しのつくまでは、あらゆる努力を傾けてその診療検索に当る、そしてまたこの総合的な診療集団、学界の代表をもつて構成された権威あるこの集団は、自己の診療ないし検索の結果については、やはり常に世界の学界にもこれを報告する。これらの必要のための一つの手段とし…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 先生は広島、長崎以来、世界での原子爆弾症の権威と、われわれは尊敬をしておるのでありますが、先生の目から見られて、原子兵器はつくらぬとしても、少くともわが国における原子核分裂に基く身体障害等に関する治療を中心とする科学的な態勢は、世界に十分に誇り得るものである、日本のこの方面における発展は十分に世界のレベルを越えておる。少くともこれに劣るものではない、こうお考えになつておられましようか。
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 アメリカが今度また核分裂の実験をやるという。大体同じ場所でやるのじやないかと思いますが、立入り禁止区域を六倍ほどに広めました。先生は今度福童丸の漁夫については航海日誌、またからだの模様その他のことを、東大としていろいろ御研究になつたわけですが、六倍ぐらいに禁止区域を広めてみて、はたしてそれによつて今後の同様な核分裂に基く犠牲を避け得るものであろうというお見通しですか。今度やつたのは塔の上でやつたそうですが、この次はいよいよ飛行…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 中央気象台の予報部長にお伺いいたします。先ほど来都築教授とわれわれ委員との間にいろいろ質疑応答があつたわけでありまして、この応酬の間にも適宜お聞きを願つたと思いますが、今後また第三番目の水爆実験をやる計画がアメリカにあるようであります。そこで六月三十日まで、さらに今より六倍に立入り禁止区域を広げるという告示を、ワシントンの日本大使館に、すでに二十日ばかり前に与えております。それで、今度の被爆事件にかんがみて、こうした熱核分裂の…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 今度の京大の計数管に感応された程度では、人体には大した影響はないということを主任教授も申しておられます。先ほども申しましたように、この熱核の分裂反応の進歩というものは急速度に、十年を待たずして二万トンのTNTに相当したものが、二千万トンになつておる、こういう状況であり、しかもそれがいわゆる化学的な爆発ではなく、放射線を寸時にして発散をする、あらゆる熱線あらゆる紫外線から赤外線までの光線、そのほかにアルフアとか、デルタとか、ガン…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 ないことはもちろん一番好ましいのだが、今御意見にお示しになつたように、ぜひとも今後の第三次水爆実験をあくまでやるということならば、これはあなたはその責任の方でもないから、ここであなたに要求を申し上げるわけではないが一われわれの気持の一端として申し上げておきたいのは、やはりこれは文部省の所管だからとか、そういうふうな大学だとかいろいろなセクシヨナリズム的な考え方を棄てて、やはり総合的にあなた方の気象台で察知された予報、そうしてそ…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 それじや最後にもう一点だけ伺います。これも私ども専門の知識を持ち合さないでお伺いいたしますが、御存じの通り、原子爆発の報告などを読みますと、あの瞬間に爆発した火焔の雲と申しべきものは、成層圏にまで達しておると言われておるのでありますが、成層圏において、たとえば原子灰が大きく発生をしておる。こういうものはどういうふうな流れをたどつて、地球の成層圏をあるいは亜成層圏をめぐり歩くことになるものなのでありましようか。
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 それでは水産庁の次長に二、三点お尋ねいたしたいのですが、実は昨日たまたま機会がありまして焼津の町に参りまして、漁業関係の人たちともいろいろ話合い、いろいろその意見を聞かしていただいたのでありますが、一口に申せば、まつたく火の消えたようなさびしい状態になつておるのです。彼ら自身がどうしていいかとりつく島もないという実態を率直に申しておるのでありますが、焼津におけるそういう姿というもの、またこれがさらに今度第三次水爆実験のためには…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 私どもも厚生という立場からは、何と申しましても魚に脂肪なり蛋白を依存しておるというのが、日本の現在の栄養の実態ですし、しかも一方消費者である一般国民としては、ただ何となくいわば非科的な恐怖、これがやはり講買力を実際に下げておるということは争えないと思うのです。この問題はこの問題といたしまして、たとえば昨日の新聞を見ますと、太平洋漁業対策本部長の横山氏が保利農相、清井長官をたずねて、立入り禁止海面の拡大はわが国の遠洋漁業上重大な…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 外務政務次官がお見えでございますが、この問題については二十日の衆議院外務委員会で外務大臣は次のように答えておられる。米国に第三回の水爆実験を延期するよう申し入れよという話がある。政府としては延期を申し入れるわけには行かないが、漁業にさしつかえないよう話合いをしたい。その結果延期になるということもあろうし、他の適当な処置がとられることもあろうという、きわめてひと様まかせの自主性のない御答弁がなされておるのでありまして、これはおそ…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 実験の是非というものは申すまでもないことで、これに対する外務省の態度についても、平行線になるからこの際申し上げませんが、それでは水産庁の方で今度のビキニの原爆の実験に伴う実害がすみやかに調査された場合、日本としては当然アメリカにこの賠償を要求さるべきものと思いますが、この点はやはり外務省の方でもそういう御方針でありましようか。
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 それから最近の外電によると、アメリカでもロスアンゼルス、シアトル、サンフランシスコにガイガーの計数管を準備した特別の検査官を税関に派遣して、日本から輸入される冷凍まぐろあるいはまぐろカン詰等に厳重な検査を励行するということが発表されておるというが、このことが日本の冷凍まぐろなり、まぐろカン詰なりの輸出業界に与える影響などについての見通しが、水産庁の方ではありましようか。
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 とにかく私どもの見るところでは、李ラインが引かれて、大量豊富な鮮魚がなかなか容易に入らぬ、そうかと思うと今度は日米間の漁業協定によつてとるのにも不利な立場に置かれる、今度は中部、南部太平洋でこういうことになる。水産資源に依存しておる日本人の栄養から見ても、また日本の貿易に多少貢献しているところのこうした漁業というものが、四方八方から締め上げられておるこういつた事態を、このままにしておいていいのかという問題なんだが、こういうふう…
第19回 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 この間焼津での——これは日曜日の読売新聞に出ておりますが、外務省の古内さんの談話で、補償を完全に解決する前には、とりあえず一時金を支給することを考える、こういうことが言明されておりますが、外務省の方ではこの問題について何か御検討になつたことがありましようか。