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日本社会党衆議院
総発言数
3,249
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1969/04/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会81 件・81%
  • 予算委員会14 件・14%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 3,249 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,249 20 を表示
日本社会党1969/04/18

61衆議院 建設委員会 第13号

○岡本(隆)委員 したがって、これを補完する制度をつくらなければいかぬ。それにつきましては、先ほど私が指摘をいたしましたが、まず税制の面で補完していただかなければいかぬ。そうすると、税制の面で補完するのには、何といいますか、その前提条件としての、いろいろの大蔵省から出ておる制度の整備がありますね。それを早急にやっていただかなければなりません。それと一緒に、土地の所有権にある程度の制限を加えないと、これはもう限りがないことですから、なかな…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 しばらく病気をいたしておりまして、久しぶりに委員会に出席さしていただきましたのですが、その間、皆さん方からいろいろお励ましのことばをちょうだいいたしましたことを、この機会に厚くお礼を申し上げる次第でございます。 きょうは、社会党のほうからも公営住宅法等の一部を改正する法律案を提案いたしており、今月初めの委員会で提案理由の説明が井上委員からございましたが、なお私はそれを少しふえんしてその考え方を説明しつつ、政府提案の公営…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 まず最初に大臣にお伺いいたしたいのば、戦後すでに二十四年もたっておる、そして、もうもはや戦後でないということばは、他の国民生活の部門ではそのような形になっておりますけれども、しかしながら、いまの住宅問題は戦後そのままであるといっても過言でないのでございますが、これはどういうふうな理由に基づくものか、これをどのように理解をしておられるかということについて、建設大臣のお考えを最初に承っておきたいと思います。

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 私のお尋ねいたしておりますのは、戦後二十四年、日本の経済は完全に復興した、国民総生産は第三位から第二位になって、非常な経済成長をうたわれておる、それにもかかわらず、国民の住生活は非常に立ちおくれておる、この原因は何か。やはり住宅対策がこのようにおくれておるということには何らかの原因がなければならないし、また、それについての政府の反省がなければならない。きびしい反省の上に立って、なぜこんなに住宅対策だけがおくれているか、…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 どうも私は、大臣自身が従来の政府の施策に対する分析に明確な認識を持っていただいておらないように思うのです。今日こんなになお住宅難がきびしい原因というのは、政府の基本的なかまえが、住宅というも、のは国民が自分で建てるものだ——住宅は国の責任において国民に保障するのだという、住宅建設というものを社会保障的な見地に立って真剣に取り組まなかったということ、このことに一番大きな原因があるのではないか。戦後すでにドイツやイタリアの…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 そうしますと、先ほども、公営住宅に今後一そう重点を置きたい、こういうふうな大臣のおことばもございましたが、従来の政府の住宅対策というものは持ち家主義です。この持ち家主義に重点を置いたところの従来の住宅対策を改めて、公営住宅を含むところの公的賃貸し住宅の建設に重点を置く、こういうふうに変えていかれるおつもりかどうか。たとえて申しますならば、いまの五カ年計画というのは、その六〇%は民間建設に依存して、いわゆる政府施策住宅は…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 そういたしますと、新五カ年計画で大臣が抱負として持っておられる点は、たとえて申しますならば、いまの五カ年計画では、六百七十万戸のうち、四百万戸は民間自力建設、政府が手当てするのが二百七十万、その二百七十万のうち、公営住宅は大体五十二万戸ですね。そういたしますと、それは政府施策住宅の二〇%なんです。あとは公団や給与住宅というようなものが入っております。公営住宅というのは政府施策住宅の二〇%、全体計画の中では八%、こういう…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 従来、河野さんなんかは、住宅というのは個人の財産なんだから、自分で建ててもらわなければいけないと、はっきり言っておられました。そういう意味では、私らの意見とはっきり対立しておったのですね。しかし、それでは問題が片づかない。先ほど大臣もそういうことについてはもうはっきりそれを認めていただきましたが、持ち家主義を堅持する限り、国民の住宅問題は解決しないんだ。しからば、いま私が申しましたような、住宅というものは個人の責任にお…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 いまの考えをもう少しふえんしていきますと、都市というものは、人間が住み、かつ、働くところですな。いまの日本の政策というのは、都市というものについてまず考えるのは、産業です。どんどん産業を都市に集めていく。ところが、それに対する住宅の手当てというものは全然ないんですな。産業だけ考えて、住宅はもうあとからどうなとなるだろう、集まってくるものがどうなとしよるだろうというような形で住宅が放置されておる。だから、産業と人口は都会…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 この給与住宅の弊害、一つは、なるほど、労働者を企業に縛りつけるものだ。もう一つ給与住宅の一番大きな弊害は、職場間のいろいろな関係を居住にまで持って帰るということなんですね。課長のむすこと平社員のむすことがけんかをしたら、母親が課長さんのむすこさんにはなぐられてもだまってしんぼうしなさいということを子供の世界にまで持ち込んで、卑屈な従属関係というものが家庭にまで持ち込まれるというところに大きな弊害があるということです。と…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 一応、今後、給与住宅、あるいはまた、ILOの精神を尊重していただく中で公的賃貸住宅の比重を高めるという方向で努力していただけるというふうなことでございます。 しからば、そういうふうな方向に進むために資金の問題があると思うのでございます。最近政府のほうでは賞金つきの住宅債券というふうな構想を新聞で発表されておるのを見ます。民間資金の導入もできるだけするということについては私も賛成でございます。これも一つの思いつきではござ…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 ちょっと重要な問題に入ろうと思うのですが、大臣が電話をかけておられますから、それに関連した私の思いつきをひとつ提案的に申し上げておきたいと思うのです。 なるほど、これである程度の規模の、ある程度の額のお金を集めて住宅建設をやろうということはけっこうなんですが、それなら私は、一千万円までの賞金をつけなくてもいいんじゃないか、むしろ、住宅困窮者は非常にたくさんおりますから、入居資格つきでいいと思うのですよ。二戸二百万か二百…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 いまの債券といまひとつ同じようなことで、私はこれは前から提唱しておるのですが、建設省ではまだ御採用になっておりませんが、これは、住宅公団に以前に入居した人、たとえていえば、最初、結婚して赤ちゃん一人というふうなときに2DKに入りました、しかし、子供が二人、三人になりました、家族構成が非常にふえてもう手狭で困る、子供が学校に行くようになったら困る、しかし、自分で家を建てるにはまだ金がない、こういうような人はいま相当多いの…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 それでは、今後この次の新五カ年計画を立てられる場合には、単に戸数主義だけでなしに、投資規模、幾らの投資をやるのだということをはっきり打ち出して、それで要求されますか。あるいは、漫然と、あとこれだけ必要ですから、これを年次的にこういうふうに建てますというふうな、従来のような計画でいかれますか。そしてまた、将来の展望ですね、これを建設省は出す必要があると思うのです。いまの日本の住宅難を解決するためには一体何ぼの住宅投資が必…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 大臣、審議会審議会とあまり言わないほうがいいと思うのです。あなた自身いかにも他力本願で、審議会にかけたから、あとその答申を待っているなんというようなことでは、政府の基本的な姿勢というものはないですよ。それから、私も審議会のメンバーに入って——住宅の審議会ではございませんが、地方制度調査会に入ってその議論に加わりまして、審議会の議論の進め方というのを知っております。これは、審議会の御用委員さんといいますか、審議会の委員さ…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 もらいいかげんにやめろという委員長からのきびしいなにでございますから、もう一点重要な問題をお尋ねいたしまして、あとはこの採決のときの私の討論の過程の中で意見を述べさせていただこうと思いますが、私は、住宅問題は土地問題だ、こう思っておりますが、これはもうすべての人が認めるところです。ところで、都市計画法が実施されます。都市計画法が実施されると、いままで近郊にスプロールしておりました開発エネルギーがどんと集中してまいります…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 それはまた地価公示法のときに議論をいたしたいと思いますが、地価公示法なんというようなものは、これはあとを追っかけていくものですよ。公正な地価はこうでございます、諸般の経済活動その他から見ていけば、公共施設のあり方、経済活動、使用価値、こういうようなものから見ていけば、地価は、合理的に算定いたしましたらこうでございます、というふうなことをきめるのが地価の公示でありまして、それはもう強権力もなければ、指導的な役割りもあまり…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 いままでスプロールしていって住宅がどんどん建っていっているのです。またそういう可能性がある、そういうところが、もう工場はできませんよ、住宅が建ちませんよということになるのですよ。それはもういままでの憲法解釈からいうなれば、そのような土地の所有権の制約は憲法違反です。だから、都市計画法を成立させたということは、そのように憲法解釈を大きく変えたということなんです。あなたがいま言われる、市街化調整区域における土地使用というも…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 そうすると、公共の福祉の内容が問題になってくるのです。市街化区域では、そこを市街化することが公共の福祉に沿うゆえんだ。言うなれば、都市は、人間が住み、かつ、働くところなんだから、住宅を建てあるいは工場を建て、生産活動をやり、同時に生活の基盤にする、安息の場にする、こういうことにすることが公共の福祉に沿うことでしょう。しかもそこの土地があまり高くなっては困りますね。これは庶民の手に負えません。そんな高い土地に住めません。…

日本社会党1969/04/11

61衆議院 建設委員会 第11号

○岡本(隆)委員 そうしたら、市街化区域の中に農地があります、今度開発エネルギーが集中してぼかっと上がる、そのことと、それから、それじゃ困るから地価を押えるんだということと、どちらが公共の福祉により沿うことになりますか。