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二院クラブ参議院
総発言数
445
直近の所属会派
二院クラブ
直近の役職
直近の発言日
1997/06/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会92 件・92%
  • 行財政機構及び行政監察に関する調査会4 件・4%
  • 予算委員会4 件・4%

※ 全 445 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

445 20 を表示
二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 二院クラブの山田です。きょうは、どうも御苦労さまでございます。 最初に、私は、本改正と株主の権利についてお尋ねをいたします。 独禁法の九条の改正によっていわゆる持ち株会社が解禁されました。NTT法、日本電信電話株式会社法によって、このたび持ち株会社が創設されるということになったわけでありますが、持ち株会社制度が採用されることによって従来のNTTの株主の権利がいかなる影響を受けるかという観点から、二、三質問をさせていただきま…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 それともう一つ、NTTというのは特別法によって特殊会社という形であるわけですけれども、これは一般の商法上の株主の権利という角度から、NTTのいわゆる特殊会社に関しては一般の商法上の株式会社と差があるかどうか、その点をちょっと確認させてください。

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 そうすると、NTTの株主も一般の会社と同じように株主代表訴訟権とか帳簿閲覧請求権、配当請求権というような株主固有の権利が、要件を満たした上であるわけですが、認められるということになるんです。 そうしますと、今回の改正によって東と西それからNTT長距離の株が全部持ち株会社によって保有されるということになるわけですけれども、そうすると従来の株主は持ち株会社だけの株主であって、論理的に言うと下の東とか西とか長距離NTTの株主権の…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 そうしますと、従来のNTTの株主というのは大きく広い一切の資産とかいろんなものを持った企業体としてのNTTの株主であったわけですが、今度の改編によって、従来の株主の地位は単なる持ち株会社、いわゆる株式保有と基盤的研究開発のみを目的とする会社の株主の権利ということになると、既存の株主の権利の大幅な縮小と申しますか、随分大きな制限になってきたと思われるんですが、いかがでしょうか。

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 今のお話で、帳簿閲覧に関してはいわゆる子会社に対してもできるということは理解できるんですが、代表訴訟に関して、実際不祥事を起こす役員といいますのは、持ち株といわゆる基盤開発だけを目的とする持ち株会社ではなく、実際の業務を執行するところの下の二つの会社だろうと思うわけです。そうしますと、今回の改正で株主の代表訴訟というチェック機能が下の会社に及ばないということになると、役員の事業遂行上の暴走を助長する結果になるのではないかと…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 ちょっとくどいようで申しわけないんですが、ちなみに日弁連はこのことを非常に、このことというのは持ち株会社制度が採用されることによって株主代表訴訟が制限されるということを非常に憂慮いたしまして、ことしの三月に純粋持ち株会社解禁に関する意見書というものを公表いたしました。その中で代表訴訟抑止効果の問題がはるかに深刻化する、こういう批判をしているわけであります。 商法二百六十七条に基づく株主代表訴訟制度は、一般の株主が巨大企業の…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 これだけ株主の権利に影響を及ぼす、いわゆる大手術を行ったとも思われるわけでありますけれども、本改正に当たって、筆頭株主である大蔵大臣、政府は当然納得の上でしょうけれども、本改正に対してそれだけ影響力を受けるであろう一般株主との了承と申しますか、対話と申しましょうか、その人たちにどういう配慮をして、従来のNTTの株主の人たちの意見をお聞きになったり、株主に何らかの処置をとられたかどうか、その辺のところをちょっとお尋ねいたしま…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 NTTにお尋ねをいたしますが、私も余り詳しくはないんだけれども、株価指標の一つに、PERといいますか株価収益率、株価を一株当たりのNTTの年間税引き後利益で割ったものをいうのだそうでありますけれども、それからもう一つPBR、株価の純資産倍率、株式の資産価値の判断基準として言われるものであります。これは株価を一株当たりのNTTの純資産で割ったという概念だそうであります。既存の株主、持ち株会社のみの株主にしかなれないことの結果…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 何かちょっと私の質問の意図と大分外れた御回答をいただいているのであれなんですが、株価が動く、それはわかるんですが、例えば現在のNTT株が幾らだから今度再編後にはどうなるか。それから、持ち株一〇〇%だから資産に影響ないというお話ですが、素人の私ですけれども、NTTというこういう一つの企業体があって、上だけ持ち株会社になって、資産とか土地とかいろんなものは全部東と西とNTT長距離に分けられるわけですから、おのずと、いわゆる本来…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 そこのところ、またもう一度私の質問の機会が与えられておりますので、ちょっと勉強して再度そこを質問させていただきたいと思うんです。 一つあれなんですが、持ち株会社の株は従来のNTTのあれなんですが、下のいわゆる子会社は、一〇〇%純粋持ち株会社が持つわけですが、この下の会社の株の発行ということはどうなんですか。引き受けというのを、今いうNTT持ち株会社以外の株主に将来持たれるようなことが考えられるのかどうか、ちょっとその点を質…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 長距離NTTに関しては、何か条文を読んでみると「当分の間」と、こういう表現ですよね。当分の間というのはいつごろのことを指すんですか。

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 株価の指標の問題と同じことになるかもしれませんけれども、我々普通の会社という場合、NTTが解散することはないと思うんですが、解散した場合における解散価値というのをよく言うんですね。例えば、今会社を清算した場合、配当して株主に幾らぐらい行くんだろうか、今会社が終わってしまった場合にどう配分されるかということで、解散価値という概念が当然法律用語としてあるわけでございます。 改正後の持ち株会社が子会社の株式のみを保有しているとい…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 次にもう一点、先ほども出ていましたけれども、このNTT再編に伴ういわゆる譲渡益課税の優遇措置についてであります。NTTは今回の再編によって、私聞くところによるんですが、正確な資料がなくて申しわけないんですが、六兆円規模の土地や設備があって、それを三社に振り分けるという形をとられているように聞いているんです。この資産の移動によって譲渡益に課税される、本来私は六兆円前提で二兆円ぐらいの譲渡益課税が出てくるんじゃないかとはじいた…

二院クラブ1997/06/05

140参議院 逓信委員会 第12号

○山田俊昭君 国策遂行上、今回特別にこういう措置をとられたということでありますが、現在、財政改革が叫ばれております。多くの庶民が消費税の増税によってあえぎ苦しむという実情を考えるとき、原則どおりNTTに対しても譲渡益課税を行って、その分一般国民に減税措置をとられるような方が世のため人のためだと思うんですが、なぜか郵政省は人のためにならないことをされたと思うのであります。 この点ひとつ、十分そのぐらいの税制特例の問題が多々あることを指摘い…

二院クラブ1997/05/13

140参議院 逓信委員会 第10号

○山田俊昭君 今回の放送法改正の眼目の一つが放送法第三条の四に規定する放送番組審議機関の活性化と活動状況の公開であります。しかし、どんな法改正も肝心な番組審議機関が形骸化して本来の機能を発揮しないのでは意味がありません。 言うまでもありませんが、放送番組審議機関は、憲法二十一条が保障する表現の自由と報道の自由を最大限に尊重しようという見地から、公権力が放送事業者の番組編成に干渉することを防止し、放送事業者みずからがその自浄努力によって国…

二院クラブ1997/05/13

140参議院 逓信委員会 第10号

○山田俊昭君 もちろん表現の自由は民主主義の基礎であって、放送を第三者がチェックすることはいかなる理由があっても許されないことは私も重々知った上での質問なんです。公権力の不当な介入を回避すれば、自主的機関としてみずから自浄するという機関が、放送してしまってからでは遅いから事前に何らかの形で規制する方法を郵政省としてはとってもいいんではないかという提案も含めた私の質問であります。 もう一度質問いたしますが、第三者からのチェックとしてのいわ…

二院クラブ1997/05/13

140参議院 逓信委員会 第10号

○山田俊昭君 番組審議機関というものの法的性質、もちろんそこから派生するんですけれども、郵政省の行政指導の一環として、そういう立法論として御考慮をいただければということをあえて要望して、次の質問に移りたいと思います。 民放連の酒井さんがせっかくおいでいただいておりますので、幾つか質問をしたいと思うんですが、過去に民放各社が放送番組審議会に諮った番組を拾ってみると、これも午前中聞かれた番組のちょっと重複になるようなあれなんですが、いわゆる…

二院クラブ1997/05/13

140参議院 逓信委員会 第10号

○山田俊昭君 次に、やはり民放連の酒井専務にお尋ねをするんですが、誤った事実の報道や、歴史上の人物を一方的に悪人と決めつけるような番組制作は、視聴者に誤った認識や偏った先入観を植えつけ、大変有害であります。それと同じぐらい有害なのが無知、無教養なニュースキャスターによるあやふやな知識に基づくいいかげんな解説であります。ここのニュースキャスターの定義は私にはちょっとよくわからないんだけれども、司会者も含むかもしれません。 現代社会における…

二院クラブ1997/05/13

140参議院 逓信委員会 第10号

○山田俊昭君 ぜひ何らかの基準なり一般視聴者をして納得せしめるキャスターの起用をお願い申し上げておきます。 次に、スポンサーの介入による番組編成権の侵害と法整備の不備について。 かつて放送事業者の報道の自由や番組編成の自由を侵害するおそれがある最大の脅威は公権力であろうと考えられておりました。放送法も、第三条に、「放送番組は、法律に定める権限に基く場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」と規定して、公権力が放送事…

二院クラブ1997/05/13

140参議院 逓信委員会 第10号

○山田俊昭君 いや、干渉しちゃいかぬのだけれども、現実に干渉しているから何とかせいと、こういう意見を申し上げたつもりなんですが。 次に同じような質問を民放連にさせていただきます。 前に紹介しました荘宏という人の「放送制度論のために」という本の中に、「広告主は広告効果の増大を狙うので、できるだけ多くの受信者を獲得しようとし、その結果、番組は質よりも大衆の心理的弱点を衝いた通俗的興味に重点を置くことになり、低俗番組が中心的存在になる」と書か…