山本伊三郎
会議録に記録された「山本伊三郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,815 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1970/05/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金70 件
- 労働・賃金11 件
- 宇宙6 件
- 防衛3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 地方行政委員会100 件・100%
※ 全 7,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 これ以上責めるのも無理だと思うのですが、独禁法が制定された後、だんだんと、この独禁法の精神といいますか、これが曲げられてきて運用されてきたことは事実です。それで、この際に、特に新しく新経済社会発展計画にこの一項目が入れられたということについて私は敬意を表するのですよ。ここまで政府は決意したのかと思って、この点については敬意を表しておるのだが、単に物価を安定させるというだけの国民に宣伝するだけの文章であっては困る。この趣旨…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 それはあなたの考え違いだと思うのですよ。まあ対抗ということばは別として、独禁法制定の経過から、また、あの条文を見られるとわかると思うのですよ。まあ対抗ということばは悪いけれども、やはりあの独禁法を忠実に守っていくというために公取委員会はできたのですよ。したがって、政府のものに同調していく考え方は私は納得できない。これは、第三条の機関はほとんどそういう趣旨で私はできておると思う。しかし、協力していくということは別ですよ。協…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 それじゃ、次に、経済企画庁長官にお聞きしたいのですが、前に戻ります。 二一ページの「物価の安定」、これは、いわゆるいまの佐藤内閣の物価問題に対する基本的な態度だと、先ほどの長官の答弁で私はそういうことに受け取りました。 そこで、私は、この前の経済社会発展計画の場合も、その当時の経済企画庁長官が宮澤喜一さんだと思いましたが、ちょうどケネディ・ラウンドの問題で国際会議でスイスに行っておられたのですが、かわりとして水田大蔵大臣…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 まあ衣料といっても、衣料でも相当大きい、レーヨン会社とかたくさんあるのですが、特に衣料関係では、雑貨、タオル、そういうものがあると思うのですねこれを中小企業、いわゆる低生産性の大衆的工業製品と言うておるのですから、大企業の場合にはほとんどこれは生産性も向上しておるのですね。食料品の場合は、パンとか、あるいはまた菓子ですか、それからガム、こういうものが相当低生産性で価格のプッシュに大きい波及をしておるということになるのです…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 そうすると、そういうものに対する産業の近代化、合理化を強力に進めるというのですね。この文章から言うと。ところが、経済企画庁長官、ぼくは質問して追及するだけでは物価安定はいかないと言っているのですよ。こういうものを近代化といっても簡単にはできない。これを大資本に移行するということもちょっとむずかしい。近代化、合理化を進めていま生産性を上げておるのは、いわゆるオートメ、近代化、こういうのは機械化されておる。そういうものは大資…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 私の質問する前に答弁をされたのですがね。中小企業対策はありますがね。もうずっと、中小企業対策は十年も前から言われておったことです。なかなか一朝一夕でできない。いま佐藤さんは、あした、あさってというわけにいかないと言われたが、そんなことを期待しているのではないのですよ。それはあなた表現だから。私は、この六年間にできれば、いまの内閣の大きな功績だと思っているのですよ。できない。できないのは、そういう構造的な宿命があるのですね…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 ひとつ佐藤新長官に私は期待しております。そういうことで従来やられておるといいますが、それは、政府のてこ入れよりも、むしろ、自分の企業がどうして競争の中から生きようとするかの努力が大きく働いておると思うんですよ。無理しておりますよ。だから、協業といっても、共同までいくのはなかなかむずかしいのですが、たとえば、販売に対する協業といいますか、配達なんかを速急に私はやるべきじゃないか。ところが、各メーカー、中小的なメーカーでそれ…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 この物価の問題は、ぼくは、単に言うだけじゃなしに、そういう具体的な問題を一つ一つ解決することによって物価が安定してくると見ているんです。大きく網を張ったって、なかなか、かかるものじゃない。上がるのを防ぐことはできません。いま言ったのは、運転手はいないといっても、いるんですよ。いるんだが、いまのような状態ですから、定着をした運転者はおらない。そうして、そういう定着をさすためには、いま申しました協業で、東京なら東京で、中小企…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 長官、言っておきますが、時間をかけてと逃げているようですが、時間のかかることはいいのですよ。しかし、百年もかかったら問題にならぬが、これは六年間でやるという案ですから、私は何も時間の制限を言っていない。あした、あさって、あるいは一年……。六年間でやりましょうというこの計画でしょう。ですから、時間をかけてということはこれから言わないようにしてください。六年間の間にできればいいのですから。それができなければ、政府の責任を追及…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 ちょっと飛ばしますけれども、私がここでいま言ったのは、価格政策を進める前に、いまの経済の実態、原則からいうと、構造対策というものが進められていくことによっておのずから価格対策というものが必要なくなる、そうすべきであって、所得補償を変えてしまうということは、これはもう私は、うたわんでも、あとの、後段の問題が積極的に出されたならば、自然にこれはなくなるものである、こういう認識におるんです。それを私はぜひ考えてもらわぬといかぬ…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 そこで、それに関連して、ちょっとあとに飛びまして、少し気にかかることは、二三ページですね。二二ページの一番下の第三、輸入政策、この問題についての考え方と一緒に考えてもらいたい。 いまの農業の問題、農業は低生産性ですから物価の引き上げの一つの大きな要因である、こう言われておるのですが、これと同時に、残存輸入制限、いわゆる制限品目が農産物に多いのですね。比軽的多いのです。それを、価格安定のために、大いに残存輸入制限を撤廃とは…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 そういうことは聞いておらぬ。これは文章に書いてあることですからね。読めばわかる。現在、残存輸入制限で、まだ自由化されていないやつがありますね、重要な農産物で。そういうものを、どういうものをどうするかという、いま物価が一番問題になっておる、その場合に、どういうものを輸入制限をはずしたらいいんだかということをどう考えておるかということです、具体的に。
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 品目を私はもらっておらないのですがね。二十品目、そのうちに——私はきょうの資料を探してもないんですがね。十三品目くらいは非常に日本の農業に大きい打撃を与えておるということですがね。経済企画庁としては最後まで輸入制限をはずせないという品目はどういうものであると一応認識をされておりますか。
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 それでは、それはあとにしまして、それから二四ページ、最後にまた重要な問題が書かれておりますね。これはまあ物価安定の総括として、最後のくくりに書いてあるのですが、中ほどに、「経済全体としての生産性、賃金・利潤など諸所得の上昇が均衡のとれた形で行なわれる必要がある。しかし、今後、賃金その他の諸所得の上昇が加速化し、それが物価上昇に影響する程度が強まることも懸念されている。もし、生産性上昇のいちじるしい分野で、これを価格に反映…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 まあこの文章は、なかなかぼくは、この点はあいまいにしておると思うのですね。一番最後にこう書いておりますね。一番下から四行目です。「こうした観点から国民経済における物価、賃金・所得、生産性の関連については、労働組合や経営者なども含めた国民各層の合理的な議論を通じて、本問題に関する一般の理解を深め、広範な世論を背景に物価安定に努めることが必要である。」——これはまあ、いま長官が言われたようなことを結論の結びにしておるわけであ…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 長官、あなたはたまたま重要な発言をされるのですがね。異常な賃金の上昇ということばを使われましたね。異常な賃金の上昇ということは、一体それはどういうものをさして言われるか。私は、異常な賃金の上昇ということは、いまの状態では、あり得ないと思う。それは、今度の春闘を通じてのいわゆる経営者の間の相場も出ておりますがね。克明にあの内容を審査すれば、異常な賃金の上昇ということは言えない。過去十年さかのぼっても、ないですよ。いまの一般…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 そういう抽象的な答えですが、それはあまり追及しません。私は、言っておきますが、異常な賃金の上昇というのが、過去、戦後ですが、あったことはないと認めますね。もしそういうものがあったとすれば、その企業は全くつぶれてしまいます。したがって、私は、いまの、何といいますか、大きいメーカー、産業を見て、そういうものはあり得ない、まだむしろ賃金のほうがおくれているという考え方をとっております。これは見解の相違か知りませんが、もし皆さん…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 これは物価対策というより、国民生活としての基本、根幹ですから、特に具体的にやらなくちゃいかぬ。政治はそうだと思う。抽象的なものは学者にまかしておけばいい。学者はうまいこと書きますから。具体的にこれをどう消化して政策にあらわすかというのが政治の問題ですから、したがって、都会を中心に、いま減反をしておるのですから、そういうものを無駄にせずに、生産地指定をやって、そこには国の補助金も要るかもしれませんけれども、東京周辺はこの地…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 これは次にまた論議をすると思いますが、私は、国際経済の関係から、残存輸入制限品目の撤廃という問題は、経済の理論からはそうあるべきだと思うのですが、しかし、日本のいまの実態、農漁村の実態からの政治問題としての問題は別にして、経済問題としては、生産費理論から言えば、生産のよくできる安いところのものを全世界の国民が消化したらいいんですからね。しかし、いまの状態はそうはいかないのです。アメリカ自体も、どうもおかしいのです。貿易の…
第63回 参議院 物価等対策特別委員会 第9号
○山本伊三郎君 これはそういう意味の文章ですか。これは重要に見ておったのですが。これによると、残存輸入制限をとにかく貿易の自由化ということで、できればそれも撤廃をするという方向に向いていくものだ、こういう趣旨で、ただいまそういう方針であるけれども、その品目については今後検討していこう、最終段階ではすべて貿易の自由化という理想に向かっていこう、こういう表現であるということでとっていいですか。