山崎潮
会議録に記録された「山崎潮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,064 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 司法制度改革推進本部事務局長
- 直近の発言日
- 2004/05/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 3,064 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 確かにおっしゃるようなその面も分からないわけではありませんけれども、この量刑に関しましては、まず裁判では検察官の方から求刑がございます。例えば、懲役十五年にしろと、こういうような求刑があるわけでございますが、逆に今度被告人あるいは弁護人側から、またその刑に関する弁論も行われるわけでございまして、そういう意味ではその事件において請求する側と守る側がどういうふうに考えているかという一応の指針が出てくるわけでございま…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 確かに法令の解釈と訴訟手続に関する判断、これについては裁判官のみで行うと、こういうシステムを取っているわけでございます。 この法令の解釈に関する点でございますけれども、まず、専門的で複雑な法律判断を要求される場合が多いということで、やはり負担が掛かるということですね、裁判員の方に。これが一つでございます。それから、やはり法的な安定性の見地から裁判所間の判断の統一性も要請されるという点もあるわけでございまして、こ…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) これに関しましても裁判員の方は法と証拠に従うわけでございますけれども、少なくとも最後は自分の判断で事実認定をして量刑を決めるわけでございます。そうなりますと、やはり自らの問題意識で、例えば証人が来られたときにその疑問を聞いておくということですね、それから考え方を聞いておく、事実をもう少し聞いておくと、こういうことは当然やっぱり必要になってくる、主体的に参加をするためには必要になってくるということから、その質問を…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) これは、現在も控訴審は専門的に言えば事後審というシステムを取っておりまして、一審が行われたそのことについて、それが正しいかどうかをチェックをしていくと、こういうシステムになっておりまして、もう一度その対象になった事実についてそれを全部元から見ていくと、こういうことではないシステムでございます。そこが民事事件と刑事事件の違うところでございます。 そうなりますと、一審は裁判員制度で行ったと、それを事後的にチェックを…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 先ほども申し上げましたけれども、控訴審は事後審とされているわけでございまして、第一審を破棄する場合には事件を第一審に戻す、差し戻すのが原則でございますけれども、事後審査のために用いた資料によって直ちに新たな判決を言い渡せる場合に限って自判できるというふうにされておりまして、これは現在のシステムがそのとおりになっているわけでございまして。 これを裁判員制度の場合に変えるかということでございますけれども、例えば、い…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) これは裁判員が参加する審理期間の短縮のためには、真に争いのある点を中心にした無駄のない充実した審理をできるだけ連続して行うということが肝要でございます。そのために、その公判前に争点を明確化した上で、その争点の判断のためにどのような証拠をどのような順序で取り調べるかといったその明確な審理計画、これを立てるということ、これが非常に重要なことになってくるわけでございます。 そこで、今回の刑事訴訟法の一部改正案でこの点…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 確かに大変重要なポイントでございます。戦前と違いまして、今メディア関係のいろんな手段がございますので、これを大いに利用したいというふうに考えております。一つはパンフレットという問題はもちろんございますけれども、それ以外にいろいろなビデオですね、こういうものを作りまして、やっぱり目で見て、動いている場面できちっと理解をしてもらうと、こういうような活動が必要であろうと思います。 それからまた、もう一つ、今度、実際に…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) この五年かどうかというのもいろんな議論を経たわけでございますが、私はやっぱり五年は必要だろうというふうに思っております。 まず、周知徹底の問題でございます。これはやはり国民の方に、つらいけれども頑張ろうという気持ちになっていただかなけりゃならないという点が第一点でございます。 それから、この準備について、これ法律ができましても、これ最高裁判所の方でまた規則というものを作っていかざるを得ません。それから、現実にそ…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 疑わしきは被告人の利益という刑事司法の大原則でございますけれども、これは直接成文法に規定があるというわけではございませんで、いろんな解釈から出てくるということになるわけでございますけれども、この法案では、裁判員は職務遂行に関する一般的な義務として、「法令に従い公平誠実にその職務を行わなければならない。」としているわけでございますので、その法令の解釈等も当然ここに入ってきますので、この原則は当然適用があるというこ…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) ちょっと私、その論文読んでおりませんのでその詳しい内容は分かりませんけれども、少なくとも裁判官は法と証拠に従って裁判をするわけでございまして、そういう観点からバイアスが掛かるというのはちょっと私も余り納得はできないところがございます。 やはり、それは個々の方の感じ方によるわけでございますので、その点について私はとやかく申し述べるつもりはございませんけれども、今回この裁判員制度を導入したというその視点につきまして…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 先ほど私申し上げたのは、長くやっていると検察のバイアスが掛かると、そういう見方については私はちょっといかがかというふうに申し上げておりますけれども、ただ私、元々この制度を考えるときに、非常に裁判というのは、裁判官というのはなかなか外へ出て自由に行動できない制約もございます。そうなりますと、物事を一定の方向から見るということになるわけでございます。物事が自分の見えている面を見るということでございますけれども、じゃ…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) イタリアは確かにそのような制度を取っているということでございますけれども、私ども、この制度を導入するに際しまして世界の各国のその在り方等についても研究はいたしました。ただ、私ども、この制度を安定的に進めていくという見地から考えた場合に、現在行われている裁判、これもあるわけでございまして、これについては大事な事件は三人で行っていくと、こういうことでございます。 今回導入する裁判員裁判の対象事件につきましては、現在…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 確かに、この裁判員制度の対象になる重大な事件、その中でも、準備手続を経まして争点の有無がはっきりしてくるわけでございますけれども、その中で被告人が事実関係を争っていないという事件、これがございます。その中でも、それ以外にも法律の解釈、あるいは訴訟手続上の問題等、それから情状でございますね、刑の量定についてもそれほど厳しい状況にはならないというようなもの、こういうものは、ある場合には三人と六人という大きな単位のと…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) ちょっと主要の五か国の評決要件について御紹介をいたします。 アメリカでございますけれども、連邦の関係では、陪審員十二名、全員一致で決めるということです。それから、イギリスも陪審員十二名全員の一致ということです。それから、ドイツの、地方裁判所でございますけれども、有罪評決は裁判官三名それから参審員二名の三分の二の多数決ということでございます。フランスは、裁判官三名、参審員九名の三分の二以上の判決と。それから、イタ…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 世界の各国はいろんな在り方があるんですけれども、例えばドイツ、今三分の二の多数決というふうに申し上げましたけれども、これは裁判員裁判以外の裁判についても同じルールでございます。世界の各国、いろいろ在り方がそれぞればらばらに分かれております。 私どもの考えた理由は、現在、裁判のルールは全部単純多数決で決めていくということで動いているわけでございます。これは別に刑事に限らず、民事であっても全部そのルールでやるという…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 現段階においては私は過半数、これが相当であるというふうに考えておりますけれども、これをまた運用していって、世界のいろんな例、これもフォローしながら、将来的にどうするかという問題はあり得るかと思いますけれども、ただ、現在においてはこれでスタートをすべきであるというふうに考えております。
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 基本的にみんなが一致して結論を出すというのは、それは望ましい姿であるというふうに考えます。
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 事実認定と量刑についてちょっと分けて現実にどうなるかということを申し述べたいと思いますけれども、まず犯罪事実の認定でございます。 例えば被告人の犯人性というんですか、被告人が犯人かどうかという点について争いがある殺人事件で、裁判員の五人の方は被告人が犯人である、こういう意見を述べたということを前提にいたしまして、裁判官三人及び裁判員の一人、これは被告人は犯人とは認められない、こういう意見を述べたということを前提…
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) この法案でも、裁判長は評議に当たって裁判員の方が十分意見が言えるように、そして適切な審理ができるようにという配慮義務規定ですか、これ六十七条だと思いますけれども、ここで設けておりますので、この規定によりまして、実際の運用も、裁判長はまず裁判員の方に意見を言っていただいて、その上で審議を始めていく、こういうようなことになっていくだろうというふうに予想をしております。
第159回 参議院 法務委員会 第15号
○政府参考人(山崎潮君) 先ほど、ちょっと訂正させていただきますが、六十七条と申し上げましたが、六十六条の間違いでございます。済みません。 ただいまの御指摘の点については、例えばアメリカの陪審員における説示ですか、こういうものがあるわけでございますけれども、これは事実審理の終結後に、陪審が評議に入る前に裁判官が陪審員に対し事件の法律問題についての説明を与えると、こういうルールがあるようでございます。 こういうような説示に関しましては、陪…