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司法制度改革推進本部事務局長参議院衆議院
総発言数
3,064
直近の所属会派
直近の役職
司法制度改革推進本部事務局長
直近の発言日
2004/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 3,064 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,064 20 を表示
司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに裁判員の方は、裁判に関与することを職業とする裁判官とは異なるわけでございまして、言わば無作為に選ばれた一般の国民であるということでございます。それから、裁判員となることを自らは希望しない場合であっても、法律上の義務としてその職務を行わなければならないというふうにされているわけでございます。したがいまして、裁判員の保護には十分に意を用いなければならないということが前提になるわけでございます。 その関係で、こ…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) これにつきましては、単に暴力団あるいは暴力団員が関係している事件であるからといって、そのすべてが対象から除外をされるということではございません。それは想定はしていないということでございます。例えば、被告人がかつて裁判官への加害とか報復を行ったことのある組織のリーダーであるとか、あるいはその組織が被告人を有罪にした場合には担当の裁判官あるいは裁判員に対して報復する旨の声明を発している場合とか、それから被告人の所属…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) これにつきましては、公判が始まる前にそういう事由が分かる場合もございます。こういう場合にはもう当初から除外をするということになろうかと思います。 ただ、そういう最初の段階でそれが分からずに、公判に入ってからそういうおそれが出てきたということも当然考えられるわけでございます。したがいまして、その公判が始まった以後でもこの手続を取り消して裁判官だけでやるということもあり得る、両方あり得るということを前提にこの法案は…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、この連日開廷の問題は、これだけでは本当に有効な手だてになるかという問題はございまして、その前提として争点等がきちっと整理をされているということがどうしても必要になってくるということでございまして、この改正法案の中でも公判前整理手続というものを設けているわけでございまして、これと一体となって、充実してかつ迅速な裁判が確保されていくと、こういうことになろうかと思います。 例えば、公判の審理の途中でその事件の…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 観念的でちょっと難しい、説明が難しいので、ちょっと事例を出しながらということでお話を申し上げますけれども、例えば、被告人が被害者を包丁で刺して殺害したという事例、事案を例にして、大ざっぱなイメージを申し上げたいというふうに思います。 これにつきまして、例えば、被告人側において、検察官が明らかにした証明予定事実のうち、被害者が公判事実の日時に包丁で刺されて死亡した事実ですね、あるいは、その行為の態様からして犯人に…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) この公判前整理手続において行われる争点整理、あるいは証拠調べ決定、審理計画の策定などにつきましては、公判における審理、証拠調べの在り方を決定付けるものでございますので、公判の運営に責任を負う、公判を担当する裁判官がこの手続を担当する必要があるというふうに考えたわけでございます。 公判を担当する裁判官以外の裁判官が公判前整理手続を主宰するということといたしますと、必要な証拠調べの範囲について公判を担当する裁判官と…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) これにつきましては、原則として証拠調べの請求はできないということになりますけれども、ただ、事情の変更が生ずる場合もございます。当時全然証拠として分からなかったものもある、それが新しく発見された、それから、分かってはいたけれどもその状況の中では現実に証言を求めることが難しかった、しかしその後に可能になったとか、そういう事情の変更がございます。こういうものは許すことになるわけでございますし、それから、裁判所は、最終…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) ただいま御指摘の点につきましては、国選弁護人の選任請求をする前提でございますけれども、その前提として、資力が一定額以上である被疑者、被告人については、あらかじめ弁護士会に私選弁護人の選任の申出をしなければならないということにしているわけでございます。 この資力の基準額について、今、ただいま御指摘のとおり、その標準的な生計費を勘案して一般的に弁護人の報酬及び費用を賄うに足りる額として政令で定めると、こういうような…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) これ、運用にわたることでございますので、本当に私の方からお答えをするのが適当かどうかという問題がございますけれども、いずれにしましても、今委員御指摘のとおり、逮捕された段階でその手続の教示をするという教示制度を設けておりまして、これを速やかに行って手続的な遅れがないようにするということ、大変重要でございまして、これを行うについてどのような工夫をしていくかということは、それぞれその運用に当たられるところでこれから…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) この点につきましては、従来から解釈で解任ということが行われてきたということ、この点はもう委員当然御承知のことだろうと思いますけれども。 そこで、行われている事例ですね、こういうものを整理をいたしまして、そして裁判所あるいは裁判官の解任の権限、あるいは解任の事由、これを明確化することによって手続の紛糾を防止するためにこれを設けたということでございまして、そういう意味では、これまで実務で行われてきた解任に関する事例…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、法の建前では、上訴を許さない決定あるいは命令ですね、これには理由を付することを要しないというふうにされているわけでございまして、この解任の決定に関しまして上訴ができないということからこの適用を受けるということになるわけでございます。 ただ、裁判には理由を付するということは、やっぱり裁判が恣意によるものではなくて、合理的、客観的に根拠に基づくものであるということを担保するということとともに、訴訟関係人の納…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) ただいまの御指摘の点については大変重要な問題でございます。特に、自白調書の任意性に関する取調べ官の証人尋問等の証拠調べがポイントになるわけでございますけれども、その任意性という、証拠能力の有無という訴訟手続に関する判断のための証拠調べ、これは同時に、その調べであるとともに、当該自白調書が採用された場合に備えまして、その調書の信用性という本来公判で行われるべきその事実認定ですね、これに関する証拠調べという側面、両…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、この三百十六の十五の二項の二号でございますが、非常に長く書いてあって分かりにくい点はお許しをいただきたいと思いますけれども、確かに、今御指摘の点で、その他の被告人の防御の準備のために当該開示が必要である理由というふうに言っておりますので、その他のと言っておりますので、その前が全部例示になるわけでございまして、包括的な理由は、やっぱり被告人の防御の準備のために当該開示が必要である理由、ここに掛かってくるわ…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、この三百十六条の十五、一項の各号に掲げました証拠の類型でございますけれども、これは一般的にあるいは類型的に証拠の証明力を判断するためにその検討が重要であると考えられるものを明示したものでございます。これに当たるかどうかという点につきましては、当該証拠に記載された表題によって判断するのではなくて、その証拠の実質的な内容によって判断すべきであるというふうに考えているわけでございます。 ただいま、今、捜査報告…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) ただいま御指摘の規定は、裁判所が証拠開示の裁定に当たりまして、ここで定めている所定の開示の要件の有無、これを審査をいたしまして、その開示の要否あるいは条件等を決することになるということでございますので、そういう意味では、すべてのことについて裁判所の審査が及ぶということを前提に考えております。 したがいまして、改正法の三百十六条の十五あるいは二十に基づいて検察官が開示をする場合におきまして、その付した条件が不当で…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、御指摘の点、非常に重要なポイントだろうというふうに私ども認識をしております。そういう関係から、やはり国民の方々にその負担をお願いするわけでございますので、なるべくその負担が少なくなるようにという観点から、やっぱり不安がいろいろある、それを取り除く、そういうようなことを明確にしていく必要があるということでございます。したがいまして、どの範囲であれば問題がないかということをきちっと理解をしてもらえるというこ…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、そういうような御指摘があるということを私ども承知はしております。ただ、例えば検察官が取調べ請求をした証拠の証明力を判断をするために重要でないというもの、そういうものも全部を出すということ、これが仮に膨大にあったというような場合に本当にかえってそこの整理で時間を食ってしまうとか、そういう問題もあるわけでございます。それからまた、被告人の主張とも関連しない、あるいは開示の必要性も認められないような証拠が大量…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、弁護人から検察官がどういうものを持っているか、これは全部分からないわけでございます。そういう中で有効にその証拠を出していくというためにはいろいろな仕掛けが必要でございまして、まず今回考えておりますのは、どのような類型の証拠をどの範囲で開示をすること、これを求めるのかということ、これが識別できるだけの、そういうような特定をすればいいということにしているわけでございます。

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 具体的には、例えば、従来その問題になるのは、何月何日付け、それからだれだれの検察官に対する供述調書とか、こういうような特定をややもすると求められるわけでございますけれども、今度の考え方はそういうことではなくて、例えば犯行の目撃者の供述調書というような概括的なくくりでございます。その中には複数あるかもしれません。いろんな態様のものがあるかもしれません。これを全部そういう形で特定をしてもらえば結構でございます。 そ…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/18

159参議院 法務委員会 第17号

○政府参考人(山崎潮君) 例えば犯行の目撃者の供述調書というふうに特定をされて、それで請求をするということになれば、検察官としてはそれに関するもので、それでやっぱり出す必要性の問題、要件もありますけれども、そういうものを勘案して、それの対象になるものはお出しをするということになります。 仮にその範囲についていろいろ争いがあるということになれば、これは最終的には裁判所の方でその裁定をして、この範囲のものについては出しなさいというようにそれ…