P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本共産党衆議院
総発言数
1,618 件
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
—
直近の発言日
2000/07/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 厚生労働委員会100 件・100%

※ 全 1,618 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,618 件中 18 件を表示
日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 今のお話ですと、バブル期の金融政策への反省と教訓の一番大事なところは、総裁のお言葉ですと、景気が回復したにもかかわらず金融緩和を持続したところにあった、こういうお話だったと思うのです。 それでは、現在の問題についてお聞きしたいのですけれども、経済企画庁が先月の十九日に、消費税率が三%から五%に引き上げられた九七年四月から始まる今日の景気後退の問題で、その谷が九九年四月にあるという判定を行いました。 そうしますと、日銀は…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 そうしますと、きのうの金融政策決定についての文書を読みましたけれども、これを読みますと、なお様子を見たい、わかりやすく言いますとそういうことになるんじゃないかと思うのです。実は、振り返ってみますと、速水総裁御自身もこの間、ゼロ金利政策を解除する方向での発言をやはり繰り返してこられたと思うのです。 近いところでは、六月の二十九日に、全国労働金庫協会・連合会通常総会の総裁あいさつ、これはきょう御出席の黒田理事が代読されたそ…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 政府の発言や意見についても十分耳を傾けているというお話だと思うのですが、話を進めまして、総裁は先ほど、ゼロ金利政策について、昭和以来なかったことだというお話をされました。ゼロ金利政策がしばしば異例なものとされてきたのですが、そもそもこういう金融政策の運営の経験というのは諸外国を含めてほかに例はあるのですか。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 日本銀行の歴史上なかったということですが、国際的な例はあるのですか。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 今お話しになりましたように、日本の歴史の上でも世界の歴史の上でも、意識的な政策としてこういう政策をとった例はないということだと思うのです。そうしますと、こういう異例な金融政策をとっておりますから、やはりこれが日本経済と国民生活にどのような影響を与えているのかというのは、常にそれこそ意識的に分析していくことが必要だったと思うのです。 私たち日本共産党は、これまでも国民生活を守る立場それから景気回復を願う立場から、ゼロ金利…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 その数字を答えていただきたいのですが。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 この二十七・七兆円、これは九八年度までですから、九九年度を足していきますともう少し膨らんでいくはずなんですが、いずれにしろ、九一年からの日銀の金融緩和それから低金利政策がもたらした所得分配のゆがみ、これが二十七・七兆円としますと、大体四分の一が失われたことになるのですね。特に高齢者の方が受けた被害の深刻さというのは大変深刻で、だれもが指摘する問題ですけれども、今回のゼロ金利政策の継続決定に当たってこれらの点はきちんと検…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 この所得分配のゆがみのとらえ方なんですけれども、メリット、デメリットというとらえ方では弱いと思うのです。やはり国民生活にかかわる問題ですから、日銀の政策が家計部門にどういう影響を与えるのか、これは日銀法の第二条の規定にあります「国民経済の健全な発展」、この全体にかかわる非常に大きな問題だというふうに思うのです。 それで、今二十七・七兆円という具体的数字が確認されましたけれども、こういう巨額の所得が個人から金融機関あるい…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 今説明のあった後半の部分は後ほど取り上げますが、私がお尋ねしたのは、家計部門に明確な影響があるのですから、その問題について国民にきちんと説明する責任があるんじゃないかと尋ねたのです。その点をお願いいたします。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 そうしますと、日銀として、年齢の構成ですとか利子所得に依存している方ですとか、そういういろいろな部門を分けてきちんと計算されているわけですね。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 私、今の答弁を聞きまして、驚きの念を禁じ得ません。やはり、これだけ金利の問題でもどういう影響が起こるのかということが問われているのに、具体的な数字が実際には持ち合わせていない、そういう答弁になると思うのです。 それで、もう一つお伺いしたいのですが、日本銀行の審議委員の篠塚英子さんが、ことしの五月に「日本経済と日本銀行」と題した講演を日本金融学会で行いました。 この中で篠塚審議委員は、海外の中央銀行では、金融政策が所得分…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 それでは、今後に期待する面もありますので、次に進みます。 先ほどからの質疑の中で、低金利政策というものが企業の収益にも貢献しているという話が出てきたと思うのですが、今度の低金利政策の受益者である大手の銀行を見ますと、大きな業務純益を上げながら、中小企業へのいわゆる貸し渋りと言われるものが続いていると思うのです。なぜ貸し渋りが続いているのか、日銀としてその原因をどこに見ているのか、この点、見解をお伺いしたいと思います。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 今のお話ですと、全体の動向としてはなお厳しいけれども、改善の兆しがこれありという話だと思うのですね。 それで、今紹介されました四日発表の日銀の短観を見ますと、資金繰り判断、金融機関の貸し出し態度判断、これはともに、中小企業はなお苦しい、厳しい方向を脱していなくて、しかも一時的には今後強まることもこの資料は予測しております。 日銀法の四十四条で日銀は金融機関を考査する立場にありますから、私は、引き続き、このような貸し渋り…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 個人消費が現実に回復どころか回復感に乏しいという話は、私もそうだと思うのです。 しかし、問題になってきますのは、この個人消費の動向が日本の経済を判断する上で重要な指標であるというのは一致できると思うのですが、その際に、きょう渡辺議員の質問でも取り上げられましたけれども、最近日銀の関係者の間で消費回復の見通しを語る際にダム論という考え方が出ている。 少し具体的に言いますと、朝日新聞の五日付では、「企業部門の収益が川上の「…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 最後のお言葉にありましたように、はっきり言えることは、その立証、あかしを得るのはなかなか難しいという話だったと思うのです。 皆さん御承知のように、この考え方というのは、アメリカでも、レーガン政権の時代に、トリクルダウン論という話で、いわば企業サイドの収益が上がればそれがやがて家計部門に滴り落ちる、そういう政策があったのですけれども、これも実際アメリカでは政策上破綻した考えなんですね。結局、問題になるのは、今の企業収益の…

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 私は、その増収増益論についてはいろいろな批判的資料も生まれておりますから、そういう局面が変わりつつあるという認識は持っておりません。 それから、副総裁がきょうの質疑の中で、もともとこのダム論というのはフリーディスカッションの中で生まれた俗論だというお話をされたのですね。これは俗論ではないのですか、もう一度確認いたしますが。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 そうしますと、俗論ということでよろしいのですね。日銀の正式の考え方ではないということでよろしいのですね、確認いたしますが。

日本共産党2000/07/18

第148回 衆議院 大蔵委員会 第3号

○山口(富)委員 わかりました。 時間が参りましたので、私は最後に申し述べますが、やはり景気の回復に向けて引き続き、経済活動の六割を占めると言われる個人消費の問題、これを温める政策が非常に大事だと思うのです。それで、私は、企業部門だけでなくて家計部門の動向をよく見て日本銀行の皆さんがこれからの金融政策の運用に当たるように改めて求めまして、質問を終わります。 どうもありがとうございました。