山口二郎
会議録に記録された「山口二郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 193 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 北海道大学大学院法学研究科教授
- 直近の発言日
- 1998/03/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会公聴会32 件・32%
- 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会30 件・30%
- 内閣委員会22 件・22%
- 日本国憲法に関する調査特別委員会11 件・11%
- 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会5 件・5%
※ 全 193 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 行政が今不祥事で大変攻撃を受けて、それが行き過ぎて行政職員自身が萎縮をしたりやる気を失ったりするということが起こると、これはまた困るわけであります。行政に対する監視と並んで、私は行政の活動について正しく評価をする、もちろん間違いがあればこれを厳しく正す、また適切かつうまく仕事をしている場合にはこれを積極的に評価してやる。そういう意味で、政策の評価の場としてこういう委員会を活用していただくということを期待したいと思…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 国会によるチェックのねらいというのは、恐らく汚職等の当事者となった人の個人的な責任を追及するということではないだろうと思います。ただ、国民の感情に照らして、本来あるべき行政上の処罰なり制裁というものが十分発動されていないというようなケースがあれば、これはそういう重大な違法行為を犯した者に対して役所が十分きちっとした自浄能力を働かさないということに対するチェックということで、そういう役所の責任者、指導的な立場の人た…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 私もいろいろと官官接待のときには苦労をした経験があるわけでありますが、確かにおっしゃるとおり建前だけでは済まないという部分があります。 今回の一連の過剰接待問題の教訓の一つとして、遊ぶときは自分の金で遊ぶという文化を日本でつくっていくということ、これはやっぱり官民問わずこれから必要になってくるんじゃないか。先ほど堺屋先生が、交際費というお金が幾らあるかというお話がありましたけれども、これは日本人自身の生き方の問題…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 諸外国では、そもそもこの種のいわゆる高級官僚の不祥事というのは余り。起きるものではない。行政の汚職というのは、要するに現場といいましょうか末端の警察官とか官吏、これが汚職をするということはどこの世界でもあるのですけれども、中枢部で政策立案を行っている幹部職員が接待等を受けるとか贈与を受けるといった問題はほかの国ではそもそも余り起きない。だから、服務管理等々といった問題についても、アメリカの公務員倫理法というのはあ…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) やはり情報公開制度が始まった初期の段階においては、地方自治体の場合適用除外という形で閉ざすというか隠す情報がかなりあって、これをどのようにこじあけるかということでいろいろと紛争が起こったわけです。 最終的には裁判に訴えて、情報を隠すほどの公益性があるかどうかということを司法の場で審査してもらうということで交際費等については大分風穴があいたわけですけれども、裁判というのは大変コストが大きいわけでありまして、やはり情…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 問題は、どういう情報が役所にあるか、それを役立ててどういうふうに活用するかという、ある程度行政の内側にも通じたチェック役ですね。行政に何の手づるもない市民であれば、漠然とこういうことに関する情報を求めるといっても、そういう情報は存在しないという形で門前払いを食らってそれ以上突っ込んでいけないという限界があります。 ですから、これは制度の問題になかなか乗りにくいんですけれども、そういう外側から政策なり行政をチェック…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 実は私は、昨年の四月から半年間、イギリスに在外研究で行っておりまして、イギリスの内閣制度の運用について研究をしてまいりました。日本とイギリスで一番違うのは、今御指摘の政治任用によるリーダーが行政の中にどのくらいいるかという、そこが随分違います。 私は、主として政治による政策面でのリーダーシップという観点から、そういう政治任用の意味を検討し、これは日本でもやはりイギリスのような形に持っていった方が政治的なリーダーシ…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 基本的には、今の先生の御意見、私も全面的に賛成であります。 一言、キャリア、ノンキャリアの問題について触れておきたいと思うんですが、今回の金融不祥事で、大蔵省の検査を担当するいわゆるノンキャリの人が捕まったわけでありますが、人事の中で、キャリア、ノンキャリアという二層の差別といいましょうか、二層の格差というのは非常にはっきりして、ノンキャリの人はどんなに上り詰めても金融担当の課長どまりだということであれば、やはり…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) オンブズマン制度については、ヨーロッパの幾つかの国、ニュージーランド等でできておりますし、これは行政の非行といいましょうか、不当、違法な行為で損害を受けた私人の権利救済という意味では非常に有効な制度だと思っております。 このオンブズマンを行政の中の独立したステータスにするのか、議会に附属するのかといった制度の設計については幾つか議論が分かれるところでありますが、私もそういう制度を日本でつくることはもちろん必要だと…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) まず、一番問題になりますのは、いわゆる現在の国家公務員のⅠ種、昔の上級職、この試験に合格をして、各省採用された幹部職員が今先生御指摘のようにさまざまな問題を引き起こしているわけですね。ですから、Ⅰ種試験のあり方を根本的に再検討するということです。 具体的には、国家公務員の一括採用という議論がありますが、これは全省庁にわたって一括ということはやや無理があろうかと思います。したがって、ある程度分野別に幾つかの省庁を単…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) つまり、中途半端だから弊害が起こるわけでありまして、要するに、規制緩和をしてある程度金融商品を自由に売ってもよろしいと。しかし、全く自由に大蔵省に対する何の告知もなしに売っていいかというとそうではなくて、各銀行で新しい商品をつくったら、それを事前にある程度説明をし、内諾を得てからじゃなきゃ売れないという、そういう意味での縛りが隠然と残っている規制緩和であったがゆえに今回の金融不祥事は起こったと。ですから、本当の意…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 一つは、具体的な事例に即して行政機関の通達なり行政指導の適法性ということを裁判で争うということはもちろん可能ではありますが、現実問題としてそういうコストが非常に大きいという問題で司法面からのコントロールというのはなかなか難しいと思います。 要するに、行政がそういう法解釈をしてさまざまな内部的なルールをつくっているものを、行政のわきにまた監督機関を置くというのは非常に非効率ではないかというふうに私は思うわけでありま…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 情報公開法ができるということは、私はそれ自体が非常に教育的な効果があると。ですから、今回の立法の最大の成果はそこだろうというふうに思います。 内容を見ていきますと、さっきも申しましたが、特殊法人の情報をどうするかとか、あるいは正式の決裁を受けていない仮定の情報をどうするかとか、いろんな問題があります。また、役立つ情報がどこにあるかということがなかなか外部の人間にわかりませんから、公開法があっても欲しい情報がすぐに…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(山口二郎君) 天下りの受け皿として特殊法人というのがありまして、これは全体的な行政改革の中でなるべく民営化なり統廃合していくということか必要だと思います。 それから、私は、中央省庁の公務員を長年勤めるということで得た情報とか立法の技術といったものはそれなりに大事な財産だと思います。そういうものをなるべく社会全体に還元するという観点でいえば、先ほど堺屋先生もおっしゃいましたけれども、シンクタンクですとかあるいは政策志向型のNPO…
第126回 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○山口二郎君 山口でございます。 政治改革の中で、特に選挙制度や政治資金の問題に一般の議論は集中しておりますが、私はまずここで、腐敗はなぜ起こるのかということを広い視野から考えて、政治改革の本当の課題は何かということについて少し考えてみたいと思います。 今の日本の統治の仕組みを見ておりますと、よほどの聖人君子でない限り、どうしてもこの腐敗に陥りやすいわながある。そのわなというのは何かといいますと、行政府、中央政府の官僚機構における巨大な…
第126回 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○山口二郎君 御指摘のとおり、やはり二院制でもって国会を構成する以上、代表の原理というものも違うもので構成すべきだと私は考えます。 私が先ほど申したように、比例代表制を基調とする選挙制度で衆議院を構成するということで、つまり政権の構成なり国政の運営で一番大きな影響力を持つ第一院で比例代表制を基軸といたしますと、第二院においては恐らく違う原理、要するに、第一院は比例代表制でありますと過疎地の問題とか人口の少ない地域の声をどうするかという問…
第126回 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○山口二郎君 私もやはり、これだけ政治改革をめぐる国民の関心が高まっておりますこのチャンスをとらえて、選挙制度、政治資金を含めた一括の改革をぜひ断行していただきたいと念願をしております。
第126回 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○山口二郎君 私も、基本的に中選挙区制を廃止するということで選挙制度の問題を議論していくべきだと考えております。したがって、妥協としてどのような形が入るか私はわかりませんけれども、ともかく中選挙区制を廃止して、より民意を的確に反映する、そして金権腐敗が起こりにくいような制度に一歩前進するということで、妥協もある場面では必要になってくるだろうと思います。
第126回 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○山口二郎君 私も、連用制が一つの妥協の際の着地点となり得ると思います。 ただ、あの案では都道府県単位で比例代表選挙を行うということになっております。都道府県単位で比例代表選挙を行いますと、特に人口が百万程度の小さい県においては、比例代表選挙としての意味を余り持たないわけですね。ですから、その部分で大幅な修正が必要になってくると思います。つまり、私は連用制にもう少し比例代表の側面を強化した上で妥協することがよりよい選択ではないかというふ…
第126回 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○山口二郎君 第一の点ですが、要するに二つの政党なりグループがそれぞれの案を持って討論型の議会運営をするということで、やはりその出口がなかなか見えなくても、国民に対する教育効果というのは非常に大きいと思います。ああいう取り組みを、予算審議だとか重要法案の審議なんかで対面型の討論を行うことで、要するにその過程そのものが意味があるといいましょうか、国民に対する非常に大きな啓発効果があるということです。 それからもう一つは、やはり党議拘束の問…