山中貞則
会議録に記録された「山中貞則」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 10,050 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 通商産業大臣
- 直近の発言日
- 1974/04/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛27 件
- 社会保障・年金14 件
- 経済安保5 件
- 宇宙5 件
- 住宅・不動産3 件
- 半導体2 件
- 労働・賃金2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 石炭対策特別委員会35 件・35%
- エネルギー対策特別委員会30 件・30%
- 商工委員会30 件・30%
- 税制改革に関する特別委員会4 件・4%
- 本会議1 件・1%
※ 全 10,050 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 憲法の問題と自衛隊というほどそう深くみずからに問いかけて、なおかつどっちかにきめるというのは、わりと少ないのじゃないかと思います。しかし、自主志願というのがだいぶ少なくなりまして、それでも十何%おりますが、その連中はやはり、自分に問いかけている内容の一つにあるのかもしれません。現象としては、長沼判決後札幌地裁に一人飛び込んで助けを求めたという隊員がおりましたから、影響皆無とは申しませんが、在隊の者も、その後の募集について…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 これは基本的に意見が分かれるかもしれませんが、安保条約を締結しているということは、そのような相互の信頼あるいは相互の信義、そういうものを確信し合わないとそのワク組みはできないわけであります。でありますから、安保条約を基調としてはじめて日本の現在の防衛構想というものが成り立つ。今日のミサイル、MIRV等の進展を見れば、とても単独で、日本がどこかの国に攻められるのを守るということは困難である。そこで私たちとしては、自由主義陣…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 未来永劫と言われますと困るのですけれども、それは国際連合憲章の示しているような、国連のみが唯一の武力の所持者であって、したがって諸外国はそれぞれ個別の国の力というものを持たないという時代を私たちは念願しますし、それが国連の考え方であると思います。したがって、安保条約においても国連というものを踏まえてものを言っておりますし、したがって、それまでの間は、当然そういう二国間もしくは多国間というものが、それぞれにおいてやむを得ざ…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 一般的に国際情勢が緊張緩和の方向へ動きつつある、このことは米ソ核不戦の誓い、これには二国間の既存のワク組みあるいは複数のワク組み等もお互いに踏まえた上での了解となっておりますが、そういうこと等は非常に顕著な緊張緩和への好ましき徴候であると思いますし、また、米中というものの間においても好ましい情勢が見られるし、日中においても見られる。そうして日ソの間においても、徐々であるけれども対話というものが進められておる。軍事上の話は…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 同じ共産主義国家の大国同士で、かつては一枚岩といわれた、ひびも入らないといわれた間柄が、その後、説明するまでもなく顕著な変化を遂げて、現在は口に出して相手の政府を攻撃し合うという現象も見られますし、実際上国境において両国ともに、その国境線上の近いところに相当数の師団、機甲部隊等を配置している。小さくは先般の、患者輸送のために飛んだヘリが燃料切れで不時着した、早く返してほしいというソ連の言い方に対して、中国側は、それはスパ…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 ですから、私、申し上げたように、よその国同士のことだ、共産主義国間のことだといって全然気にもとめないにはあまりにも距離的に近過ぎるし、日本はソ連、中共ともに国境を接する国であります。ソ連のウラジオ艦隊等の力等から考えて、当然中国も海岸線をたくさん持っておるわけでありますから、そういうことあるいは空の問題、そういうことで日本側に全く関係なしに、影響なしにトラブルが起こり、処理されるというふうには考えにくい。たとえば、NAT…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 これは沖繩に米国が施政権を持っておりましたために、米国側の、主として軍でありますが、米国と中華民国、いま台湾と言わなければならぬでしょうが、その間においてそういう線が引かれておる。FIRのほうは石垣島と西表島の中間を通っております。そしてADIZ、防空識別圏のほうになりますと、これが与那国島の中央を通っておる。これは、ことしの五月の十五日に運輸省が完全に米側から管制業務を引き継ぎまするにあたって、現在おそらく運輸省の係官…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 これは、航空協定の締結に伴って、民間航空において最悪の事態を台湾との間においては迎えたといわなければなりません。かといって、台湾側が日本に対していわゆる領土侵略とか戦端を開くとかいうそういう物騒なことは何も言っておりませんで、在留邦人の安全もあるいは旅行者や船員等も含めてだいじょうぶである、あるいは資産その他についても別段心配要らないという態度をとっておりますし、まあ大人だと私は見るんですが、そういうことでありますから、…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 私どものほうは、台湾側にそのような意図がないということを不幸中の幸いだと思っておりますが、そのために自衛隊として軍事的な対応というものは必要はない。しかし、与那国に着陸する民間機に対して、自衛隊が一番南の島では宮古にレーダーを持っておりますので、できるだけ宮古のレーダーを、自衛隊として民間航空のために精一ぱいお役立てする。与那国上空一万フィートまでは大体飛行しておることを確認できる状態にあります。しかし、それよりか、もち…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 私どもが閣僚として承知いたしております範囲は、さしあたり航空協定の問題なものですから、日本の民間機が不幸にしてエンジントラブルその他でどうしても緊急着陸の必要があるという場合においては、台湾側の空港を使ってもよろしい、事前に通報しなさいということがありますので、たいへんその意味ではけっこうなんでありますが、その他、主として沖繩南方海域において操業中の船の、今日までも間々ありました遭難、漂流その他についての救急活動、そうい…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 これは治安出動、海上における警備行動、災害派遣、領空侵犯措置こういうようなこと全体を踏まえていっておるわけでありますが、しかし、直接及び間接の侵略というものに対してわが国を防衛するということが目的の一つにあるわけでありまして、このことから、明白な直接、間接の侵略に伴う公共の秩序が通常の警察力をもって維持できないという場合等において、いわゆる治安出動というものが想定をされる。しかし、現実にはそれに対する実際上の必要な法的な…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 直接侵略も私たちは備えてはいなければなりませんが、いますぐに日本の国土を攻める国があるかということについては、そういうことは考えられない、しばらくはそういうことを予測するデータというものはないというふうに考えますし、間接侵略も、いわゆるゲリラ的に外国の戦闘力、組織等がわが国に入り込んできて起こす明白な形のもの、あるいは、あり得ないことでしょうが、そういうもの等は表に出ないけれども、資金、武器その他の外国の援助を受けて、通…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 この限定というのは私はなかなかむずかしいと思うのですが、しかし、そういうことと関連なしで、通常の警察力でもって処理できない状態がわが国に起こるということはいまのところ考えられない。したがって、いまのところ考えるとすれば、そういうようなことに関連して、通常の警察力をもってしては制圧しがたい状態が起こるということであろうと思います。
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 これは治安出動の場合も、「内閣総理大臣は、間接侵略その他の緊急事態に際して、一般の警察力をもつては、治安を維持することができないと認められる場合には、」ということになっておりまして、やはりこのときも、間接侵略というものがまず想定されておるわけです。間接侵略に準ずるような状態というものはいま考えられませんが、もし起こった場合においては治安出動命令というものを、国会手続その他がうしろにありますが、そういう手続をとって総理大臣…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 日本が核をつくる能力があるかといえば、原料のウランの問題もありましょうが、能力は完全にあると思います。しかし、これは御承知のように、国会の議決も踏まえた日本国政府の姿勢として、つくらず、持たず、持ち込ませずというんでありますから、そのようなことが前提として、核兵器というものがつくられることは全くありませんし、能力はあってもそれは放棄しておるわけでありますし、意思も持っていない。したがって、国内に憲法解釈上かりに許容される…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 もし日米安保条約の関係のもとで私どもに限界がある意味で存在し、ある意味の壁が存在するならば、それは基地の提供という問題であると思います。 たとえば周辺地区の住民の声というものが基地を撤去してほしいという場合に、もちろん私たちは日本の国の政治家であり、日本人でありますから、本来ならば基地を全部取り去ってほしいという交渉をするのがあたりまえでありますが、しかし、安保条約を結んでいる以上は、やはり基地機能というものの日米安保の…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 国連の安全保障委員会の常任理事国はいずれも核保有国であることは、これはまあ結果的に見て一致してしまっているわけであります。しかし、かといって、核拡散防止条約等に初めからフランス、中国等は、これに対して全く否定的な態度をとって加盟しようとしない、ここらに矛盾するところがありますけれども、しかし、現実はそうでありましても、日本は、唯一の核被爆国、国民、したがって核については絶対に、先ほど申しました三原則を守っていく。これはわ…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 基本論としては、自衛隊は他の国家公務員と異なって、先ほど来問答いたしておりましたように、外敵の侵略阻止というそういう目標を持つものでありますから、したがって、そういう事態は考えられないことでありますけれども、最悪の場合には、場合によっては命をかけなければならないというようなことも絶えず想定されなければなりません。そのために、普通の公務員としての存在ではないのだ、すなわち、そのような、究極的にはいわゆる自分の命を投げ出すこ…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 まあ、もう少しお聞きしなければわからないのですが、要するに、わが国の言論による議会制民主主義というもののもとにおいて、わが国は基本法たる憲法を踏まえて成り立っておるわけでありますから、そういう範囲内のわが国の政治の問題について、自衛隊は投票権の行使以外の政治活動は、あらためて読むまでもなく禁止条項が一ぱいあります。したがって政治活動は禁止されております。したがって、教育についても、先般来、おたくの松本善明委員とやりとりし…
第72回 衆議院 決算委員会 第9号
○山中国務大臣 これは各幕僚長に対して、私の決済を経て事務次官名をもって通達をさせましたが、それにも「自衛隊における精神教育は、憲法を尊重し、自衛隊法にのっとり、「自衛官の心がまえ」を基調として行われるべきものである。」ということであって、このほかに参考資料というようなものがあったために、それがきわめて古いもの等の文書その他のやりとりで議論があって、あらためて整理すべき基準を私のほうで示したものでありますから、間もなくこの作業を終わりま…