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自由民主党通商産業大臣衆議院参議院
総発言数
10,050
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
通商産業大臣
直近の発言日
1973/09/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 石炭対策特別委員会35 件・35%
  • エネルギー対策特別委員会30 件・30%
  • 商工委員会30 件・30%
  • 税制改革に関する特別委員会4 件・4%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 10,050 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

10,050 20 を表示
自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 究極的には国連憲章のもとに国連軍と申しますか、そういうものが——警察軍でもよろしいですが、あって、諸外国が完全に個々の独立した軍備というものは放棄して、そして国連軍のみが残るという、全地球人的な安全保障機構というものが確立されることが私たちとしては最も望ましいわけでありますから、基本的な考え方においては、脅威の存在しない国際社会というものを人類の英知の上に立ってわれわれはつくり上げる必要がある。ましてや、究極的…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) いま脅威といえば、それはかつてアメリカは、自分の国土そのものが脅威にさらされたと感じたことは、アメリカの短い歴史の中でありました幾多の戦争の中で、イギリスとの独立戦争を別にすれば、自国の領土、国民の生命、財産というものが戦争で脅威にさらされる時代というものは味わったことはないと思うのです。しかし、いまは戦争はない時代でありますけれども、しかし、アメリカの国民たちは、確かに先ほど申しました大陸間弾道弾等の脅威とい…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 前提が違うので——自衛隊を維持するために脅威を強調して、自衛隊の何と申しますか、維持をはかるというような気持ちはありません。むしろ、いまの自衛隊は、かつて存在した、あるいは軍隊であるならどこでも存在する軍法というものもありませんし、国家公務員法違反に右へならえした程度のものでありますから、いざ自衛のための戦闘行為であっても、それが反乱、通敵、上官抗命あるいは逃亡というような行為等がはたして確実に担保されているだ…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 西ドイツの、社会は教師であるという軍隊の教育の方針は私は現時点ではつまびらかにしておりませんが、一方、西ドイツは敗戦国家としての憲法を——西ドイツは憲法といわずに基本法でありますか、と呼んでおりますが、独立を回復すると同時に改正をして国軍を持ち、NATOにも加盟しております。これは性格は根本的に日本とは違うわけでありますが、心がまえの問題でわれわれの社会というものをわれわれはさげすんでいる、そういうことは言って…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) そのように思います。

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) それは東西冷戦構想に立脚した、極東の、それぞれの立場からする、東西の立場からする極東の混迷というものが明るくなってきたということにおいて同感だと私も思います。しかし、他面、一枚岩といわれた、鉄の団結だといわれた中ソの間において、両方とも国境に軍を集結し、双方に攻撃し合っている。かといって、その両国は、日本に対して向けられたとしか思えないお互いの、まあ日本を相手にしたとしか思われないようなお互いの協定も、国際的に…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 私は、それも一つの見方でしょうし、また、そうでない見方もあると思うんです。いわゆる自由主義を守るドミノ理論というものから出発したベトナムの戦争でありますから、要するに、同民族相戦うところに、一方のほうが実力部隊を、外国の軍隊を派遣をして、これは合意の上のことですけれども、やってみた。しかし、力が敗れたかといえば、アメリカは持てる力を出さなかった。いわゆる原爆、核兵器というものを使えば勝負はついたでしょう。しかし…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) これはまあベトナム戦を契機にしなくても、第二次大戦後の、イギリスの領土から太陽の没することはないというようなことを言っていましたイギリスですけれども、連邦制度というものは残しながらも、やはり民族自決の波には勝てずに、結局はイギリス本土のみの島国に変わりつつある、実態的にですね。そういうような状態を見ても、やはり民族は同じ民族の手によって治められるべきであるということから、国連加盟国の数も飛躍的に戦後増加しており…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 先ほど、ベトナムで力は心に勝てなかったと言われたんですが、力を私は使えない環境になってきた。ということは、一カ所で局地的に使ってもそれが連鎖反応を起こす。要するに、アメリカないしソ連なんという核の超保有大国というものが、それがどっちかが引き金を引いたときには、それは引き合う結果を招来いたしましょうし、そうすると、中立国も非同盟国も何もあったものではなくて、アメリカ映画の「渚にて」というのがありましたが、あれは古…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) まあ、外務省も来ておってもらうとたいへんよろしいんですが、たとえばアメリカとソ連が少なくとも国際間の信義に立脚して核を使用しない協定を結んだわけです。そのときに、その中に二国間もしくは多国間というものを尊重するということを踏まえておりますから、同時にそれは日本に対しても、日本のみに対してその協定を触れないからといって、まあ米ソということであればソ連と言わざるを得ませんが、ソ連の核兵器が発射される可能性があるとい…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) まあそれは、一つには米ソ核不戦条約の受けとめ方であり、そして一つには、アメリカと結んでおる安保条約というものの信頼度というものであろうと思います。日米安保条約において、アメリカが、日本が危機にさらされた場合は守るということにはっきりなっておりますから、それに対してアメリカは、対応する日本に対する責任を持ってくれておるわけでありますから、私たちはそれは信頼しておるわけです。それが信頼できなければ日米安保条約は不必…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) もちろん長沼判決でも私どもは合意する点があります。それは、まず外交交渉によって片づけることに全力をあげるべきだと、そのとおりであります。したがって、日本も外交交渉が優先する基本的な安全保障の大前提である、そのことは変わりません。そしてアメリカとの安全保障条約に逃げ込むと言われますけれども、日本は、核を持たず、つくらず、持ち込ませず、戦術核といえども憲法上の解釈は別として持たない、こう言っている以上、核を持ってい…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 私は人質論というのは初めて聞きましてですね、そういう意見が西ドイツあたりには何かあるような話もちらほら聞いたことありますが、日本でアメリカの軍隊を引きとめておくことによる、軍隊が、アメリカ人がいるんだから抑止力を働かせなきゃ同胞がやられるという意味の、そういう人質論的な考え方というものを日本側からとるというようなことはいま初めて聞いたんで、私はそういうことは考えておりません。

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 安保条約を結んでいる相手方を人質にするということも矛盾しておりますし、日本の力で、アメリカがじゃ日本から全部出ていくと言った場合に、それを人質でつかまえておくという力もありませんし、そういうことはやっぱり議論としても成り立たないんじゃないでしょうか。

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) いまの核世界の国家群は、ごくわずかな例外を除いて何らかの集団安全保障体制のワク組みの中にあります。したがって、どこかのところにおいて——これはもちろん持っている国は五大国でありますから、そういう国が核を行使するということになった場合に、これはやはり非常な事態を招来することを覚悟しなければなりません。私は、おそらくキューバのミサイル基地建設に対するケネディの孤独に耐えた三日間の、弟エドワードも遠ざけて寝ずに考えた…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 理論的に言えば、日本は持たないと言っているのですから、そういうものが実用化される脅威が起これば、それは当然含むと思います。

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) これは法制局のほうで間違っているなら直してもらいますが、たしか私の記憶では、憲法解釈上、戦術核は持てないとは言えない。しかし、日本は非核三原則を踏まえて持たないのだということになっていると思います。間違っていたら直してもらいます。その前提に立てば、これはアメリカが絶えず日本の周辺に戦術核を持っていてくれるというような状態が必然的に起こってくると言われますが、それならば今度は、日本に向かって、絶えずその周辺で戦術…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) いまのとおり訂正いたします。

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) そうじゃないんで、アメリカの核抑止力の中に戦術核も含むのかということについては、理論上含まざるを得ないでしょう。日本が、防御用ということを先ほど法制局に直してもらいましたから、防御用の戦術核ならば憲法解釈上われわれは持ち得ると思っているけれども、それも持たないことを決意した。したがって、その中に、当然相手がそれを使う場合において、日本は持たないわけでありますから、アメリカの補完してくれる軍事力というものの中には…

自由民主党防衛庁長官1973/09/18

71参議院 内閣委員会 第29号

○国務大臣(山中貞則君) 日本が戦術核といえども核兵器で攻撃されるような状態が起こらないようにアメリカの核抑止力というものを期待しておるわけでありますから、したがって、日本の国内にそれが起こらないように、アメリカの軍の基地内といえども戦術核を常時持ち込ましておく必要があるということには直結しないんで、日本のもろもろ受ける、もろもろに受けるであろう、日本が保持し得ない核兵器の脅威に対してアメリカの抑止力が働いている。これは目に見えないもの…