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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1973/05/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 私は自由経済がいいとか社会主義経済がいいとかいう原点で教育政策を少しも論議をしていないので、教育政策の原点は、どういう社会条件が人間がスムーズに育つか、人間が育つ社会は何かということを探究するのが文教政策を担当する者の原点だと思うのです。だから、現在の利潤追求が最大の目標になって、そのことが自由経済の中にマイナスをつくっておる経済論じゃなくて、そういうふうに人間形成のひずみを生んでいるんだ。個人には自由と責任の価値観が…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 お聞きだけしておきます。 次に、新聞で文部大臣の意見が出た問題で、私もまかり間違うとたいへんだと思って見ておったのですが、週休二日制ですね。大臣はこれを何とかして実現したいと発表されましたね。学校の週休二日制、五日制授業、これは私も岩手県の教育長をしておるときに週五日制を拙速でやりまして、農村から全部総スカンを食って、この貧乏で忙しい農家に二日も子供を預けられれば仕事ができない、むしろ七日間学校で預かってもらいたいんだ…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 そういうようにいろいろと多角的に検討中段階だというならば、まああまり危険を感じないのですが、新聞ではずいぶん速急な話で、その中に特に現在でも詰め込み教育だという批判があり、五日制にしたときに教育課程を根本的に改造しない限りは圧縮してしまうということになる。教員の労働条件からいって、また教育内容が逆に圧縮して詰め込み教育になるようなことでは、私はマイナスが多く出る。現在でさえ九カ年の義務教育、それに対する社会的教育要求が…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 一言だけ要望しておきたいと思うのです。 国連大学の誘致というのは、単なる文教政策でなくて、平和憲法を持っておる日本の立場から言って、国際機関というものを日本列島の中に幾つでも持ってくることが平和のとりでになり、軍備がなくても諸外国が侵略の対象にすることができない、いわゆる平和保障という意味がある、平和政策だと思うのであります。そういう意味において、ぜひこういう国際的な文化施設の最高のものとして国連大学の誘致を実現してい…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 もう少し深めて質問したいことがたくさんあるのですが、それは次の機会にまた提案もしながら論議したいと思います。 次に、文部大臣の私的諮問機関として高等教育懇談会というのがありますね。これはどういう性格のものですか。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 何か省令とか訓令でつくっておるのですか。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 何か新聞を見ますと、前に国家行政組織法第八条によって審議会、協議会を設置しなければならぬという立場で、やたらにいろいろなものをつくるから問題になって、そうでないものについては、そのつど参集者に依頼状を出して随時行なうという、まあ集会であって組織でない、組織にしてはならぬという通牒が出ておるですね。しかし、そうでなくて、何かこう集会じゃなくて、専門委員とか委員を任命をして、事実上恒常化した組織にしておるのじゃないですか。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 ちょっと言いわけみたいな……。 手当はやっているのですか。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 そのときの実費だけで、ほかは出していませんか。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 それでは一々ここで追求しないことにしますが、高等教育の懇談会の報告を見ますと、大学政策のなかなか基本的な、重大な、中身のある答申を発表して、文部大臣も非常に重視をしておるようである。したがって、単なる参集した会議できまったものではなくして、恒常的に研究していく。それならば私的諮問機関でなくて、もっと正式なものとしてやらないと、その会合の性格と、発表した内容の事項の重要性とが非常にアンバランスがあるという感じがしておるの…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 反対だったかもしれぬ。国立を公立に移管か……。新聞にそういう発表をしておる。原文を見ていないが……。 私は、だから国立大学という構想を、もう大学は国立よりも公立とか私立を中心に移行すべきだという思想でそういう発表があったかと見たのですが、反対ですか。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 どうもあまり明確な変革でも何でもないようですから、何ですが、むしろ公立大学というのは地方につくると財政的に困難を来たして、国立移管運動が必ず出るであろうことになる。私は、いまのいき方では、公立をつくるのはむだだという考えだ。必ず国立移管運動が起こる、そして教授の給与その他についていつも問題を起こされておるので、むしろこの国立も、国立でなくて、国営国有でなくて、財産は残しても公営にするとか、国鉄のように国有公営みたいな、…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 それは入学試験との関係で国立大学における定員は下限なんだ、ここまでは入れるべきであり、入れてよろしい、能力のある者には教育を受ける機会を保障するという憲法の精神に基づいて、能力あれば全部入れたいけれども、財政的に設備その他の関係でここまでしか入れられない、だからはみ出たものはやむを得ないからというので、私は、国立大学の定員というのは下限なんだ、そこまで入れるべきだというふうに解釈をしておった。それから百名の定員で五十名…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 何かようわからぬが、時間がないのであとでまた、この席上でなくてもいいですから、局長と議論してみたい。 労働省来ておりますか。有給休暇のことで労働省に、定員問題で非常に重要な矛盾があるのでお聞きしたいのですが、私は法案のバックにある政策というものが非常に重要と考えて真剣にやっているのですが、労働基準法において二十日間の有給休暇制度がある。その二十日間の有給休暇制度というものは、労働者の権利として、そういう制度を国がつくっ…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 文部省のほうにお聞きしますけれども、労働省のほうでは、二十日間の有給休暇を充足するように奨励しておる。ところがいなかの学校に行きますと、たとえば十名定員の小規模の学校に行きますと、先生は、有給休暇の制度はあるけれども、たった十名の教員室では、休むとどうしても補助教員がないし、児童を遊ばすために事実上少しも活用できないというのが異口同音の不平であり要望なんです。大きい学校はいい、何とかなる。そこで、労働基準法に基づいて二…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 どこにもないですか、労働省、有給休暇を前提として定員算出の基礎に考えておるというのは。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 国鉄その他に聞きますと、そういうふうに計算してあると聞いたのだが、まあいいです。あとで調べて……。 これは学校の特殊性だと思うのですが、いなかの十名くらいの職員室に行きましたときに、その職場ごとに十数名ずつ独立しておるものですから、何百名のほかの工場にいるのとは違うと思うのです。一人二十日間の有給休暇をとって、十名の職員室の場合には二百日になると思います、全部が有給休暇をとりますと。そうすると一人の教員の一年間の出勤日…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 現実問題としてまず小学校が六学級、七学級で十二名ですね、そんなにない。二、三の、校長とあと一名ぐらい、何か養護教員がいるだけだ。実際はとれない、都市の者はとれる。だから私は、そういう意味においては定員の全体のワクとして算出の基礎に入れて、そうして僻地のところにはそれを渡すというのが合理的な定員配分のやり方だし、これは予算要求すべきじゃないか、これはどうですか、大臣。遠慮なく予算要求をして、有給休暇を前提として、特に十名…

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 ほかのほうには、たとえば産前産後については補助教員がある。今度も研修に対する補助教員、ちゃんと入れましたが、むしろそれよりもっと法律的に根拠があるので、有給休暇は全部できるようにしてやる、定員の要求はですね。それが手が届かないというのは逆だと思うのですが、いかがでしょう。

日本社会党1973/05/30

71衆議院 文教委員会 第18号

○山中(吾)委員 これが教育政策の特質で、事務職員の場合は休んでも、事務ですから別にマイナスはないんだが、子供を遊ばすということですから。先生が有給休暇をとれば、これは権利ですが、子供はそこで遊んでしまう。授業を継続できるように配置するのが学校における定員の配置のしかたですから、そういう意味において私は強調しておるわけです。事務ならいいと思うのですよ、事務なら。一斉に休暇をとるとか、そういう労働運動の問題じゃなくて、逐次必要な場合に、都…