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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1973/07/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 大臣から、具体的なそういう構想をお聞きしたいのですけれども、それは大臣は私のことに共鳴されたということで一応答弁されたので、そういう方向で一致したと思って質問いたしたいのだが、この三つの政策構想の中で、この法案はどこに位置づけておるのか、教壇に立ったあとの先生が、比較的生活がいまでも苦しいのであるから、安定をして、いまよりはましの生活保障がされて、教育にいまより少しは挺身できる生活の保障がされておる法案なんだ、そこの第…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 本俸の一〇%ぐらいが積み重ねられるからといって、人材が集まるようなものじゃないと思うのです。大体青年が教壇に立ったときに、そんな一〇%が高い、安いなんてせんさくするものじゃないですよ。私は十七、八から二十二、三の大学を出るような青年諸君が教員養成大学に入るときには、一つはもっと魅力のある豊かな設備、施設その他が豊かな教員養成制度にあると思うのです。そしてそういう中からできた雰囲気の中で、やはりライフワークとして教育、月…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 文部大臣の言っておることはよくわかるのです。そういう意図で若干そういう方向に効果はある、しかし、これだけでは微々たるものだということを強調したいので、特に民族のよい素質を教育界に吸収するのには、給与よりももっと大夢なものがあるのだということを私はぜひこの機会に文部大臣と論議をいたしたい。 明治時代から百年間に、急速な日本の近代化をはかった。確かにこれは、教育界に優秀な人材を吸収する政策に成功したからだと私は思っておるの…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 海外派遣について、教壇に立つ前に教員養成コースの中で教壇に立つ者に世界を見せるという制度、私は賛成なんです。全員教壇に立つ前に海外を国費で見せるべきだ。そして国際的な視野と教養を持って教壇に立てば、文部省のようなけちくさい勤評などは要らない。おのずから世界の中の日本の地位というものを見きわめ、諸外国と比較をして、長短をみずから自覚をして、国民形成に生きがいを感ずる使命観が出ると思うのだから、教員養成コースの中で全員、一…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 現在は戦争放棄の憲法を持っているのですから、国民形成という教育政策が、民の税金を使うときに最高のランクにすべき事業だと私は思うのです。国防教育論に私は反対するが、教育国防論者なんです。よい、高い教育、高い教養を持った国民をつくることが私は、即、国防だと思うものなので、そういうことを考えて、よい人材、優秀な人材を教育界に吸収する政策に対して、第一に考えるのは、教員養成制度にうんと金を使ったらどうだ。いま問題になっている医…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 百万くらいはかかっておると思っておったが、わりに安いですね。一般の大学における教員養成コース、もとの学芸学部、現在の教育学部は、私はおそらくその三分の一くらいだろうと思う。教員養成コースの学部に、年間七十万、百万使ったらどうだ。一年間百万として、四年で大体四百万、国民形成に生涯をささげる教員の養成に四百万くらい、これは実に安い、一番有効な国民の税金の使い方だと思う。そういう使い方をすれば、大学における教育学部の施設設備…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 大学における教員養成を前提として私は論議をしておる。この教員養成の専門性を高めるための養成コースを充実していっても、大学における学問の自由というのは戦前みたいにそこなわれない。したがって、教員希望の大学における学部は、思い切って金を使って優遇をして、安心をして、その学生は全額国庫負担ででもどんどんと秀才が入っていくような門戸をつくるということが前提でないと、この法案は少しも楽しみがない。この法案だけが出て、あとしり切れ…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 満足した答弁ではないのですが、私はおそらく給与だけを上げていく過程の中に、予期しないデメリットが出てくるのではないかと思っているので、特に強調しておきたいのです。 たとえば、現在音楽の専門性を帯びた、ほんとうの音楽の先生が、小・中・高にどれだけおるのか。あるいはほんとうの体育の専門性を持っておる先生がどれだけ充足されておるのか。あるいは理科をほんとうに子供が喜んで学習をして、あの先生に理科を学んだから理科が好きになった…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 私は一つの算出の基礎である、方向は予定しておるけれども、算出の基礎であるというのでお聞きいたしたいと思うのでありますけれども、いまのような心配もありますし、現在のいろいろの政策を前提にして、実質的に教員の給与を改善をして、そして現在教壇に立っておる者も意欲的になるような、若干青年諸君に教員養成学部に入る刺激にもなるということを考える場合には、本俸を上げるよりは研修手当にすべきではないか。教育公務員特例法にも、教員は研修…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 いま人事院総裁がそういう意見を述べられたのですが、文部大臣は異議ありませんか。

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 それでは私の見解を申し上げて、いろいろ今後の討議の参考にしていただきたいのですが、かりに五万円の本俸ならば、一〇%の研修手当というのは五千円、二〇%で一万円ですから、私は二、三割くらいの率の研修手当で一向差しつかえない、変にはならない。ことに現在の教員の定員を前提としますと、先生には雑務が非常に多いのです。教育活動でなくて非教育的な雑務、たとえば学校給食のお金の勘定、PTAのお金の勘定、修学旅行の積み立て金の事務、参考…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 いまのところでなくて、私の聞きたいのは、学校というのは人間を育てる社会であるから、人間を育てる社会における給与のあり方は、高い給与を支給すると同時に、給与をどういうふうに配分するかということが、学校という教育環境の中において給与はどうあるべきかという本質論として、身分を前提とした差別給与体系は人間を育てる社会には不適当である、やはり子供の前に平等の教員のイメージがあり、そして給与の支給のしかたにおいては、そういう校長で…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 わかるような感じというけれども、わかるようということを入れるのはまだ十分研究が足らぬ。それじゃ少し論議をしたいと思います。 私は、学校というのは建物じゃないと思う。青少年が育っていく環境であり、先生からいえば、子供を人間形成の上でひずみのない豊かな人間性を持ったおとなに育てていく環境だと思うのです。そういう学校の特殊性を前提としたときに、学校という社会の秩序の権威は、権力が秩序の原因でなくて、学問とか教養の裏づけられた…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 私は、文部大臣がわかりがいいので、これはよくわかったと思うので、その思想がこの給与の分配について具体的に出ることを大いに期待しておきたいと思うのです。 そういうときに、そういう論理からいって、いわゆる身分的なものを前提とした、五段階であろうが三段階であろうが、そういう給与体系は出てこない。これは人事院総裁にもあとで思想をお聞きしたいと思いますが、そのために、教員の給与については、一つの原理において給与体系ができて——た…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 私は、本俸を上げるときは、教員養成制度が充実をして、たとえばお医者さんのようなああいう高いランクの学歴を前提とした教員養成があり、それに応じて給与の本俸が上がっても、人はそれを相当と認め、江戸のかたきは長崎で討たない。現在のままのときには、私は、本俸はそのままで、研修手当がいい。そしてまた、教員養成制度を大学院修士課程程度にする、そういうものに応じて本俸を上げるというならば、これは本俸が上がっても外から何ら言われない。…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 どうも、だから管理というのは教育界にはふさわしくない。教育と管理というのはどうしても矛盾がある。教育というのは、自発性に基づいてそしてその素質を引き上げていくのだ、管理というのは、外から管理をするのだから、だから教育界には大体管理というのは排除すべきではないか。校長は教員を管理する、監督するのじゃない、やはり校長は教員を指導する。教育と指導ということば。ところが、どうも校長に管理手当を与えることによって管理者化をし、教…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 私は、義務教育と非義務教育である高等学校と区別をする理由は憲法上ないんじゃないかと思っている。制度的にも……(発言する者あり)うるさいね。もう少し黙って聞きなさい。 〔発言する者あり〕

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 何かいま言わなければならないことがあるのか。ぼくの内容に文句あるなら言いなさい。退屈だろうから少ししゃべりたいと思うが……。 憲法二十六条の二項、すべての国民は、保護する子女に対して普通教育、義務教育をする、これが憲法の精神ですね。保護する子女とは未成年のことでしょう、法律用語としては普通教育は小学校、中学校。高等学校も、定義としては普通教育でしょう。したがって、憲法二十六条の二項の性格からいって、憲法上、保護する子女…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 少し安過ぎるとぼくも思ったので、おそらくそのとおりでしょう。 それで、憲法の条文に基づいて、教育基本法の四条でしたか、保護する子女に対する九カ年の義務教育をと書いてありますね。何歳から何歳までも書いていないんですよ。ただ、今度はさらに学校教育法で、六歳から十五歳ですか、これは九歳から十八歳にしてもいいと思うのです。憲法のその思想のもとに、保護する子女に対する普通教育を今度は父兄がどうしてもなさなければならぬという義務づ…

日本社会党1973/07/13

71衆議院 文教委員会 第31号

○山中(吾)委員 人事院総裁にお聞きいたしますが、そこで文部省のほうから、義務教育の法律案ですね、それで義務教育関係の教員の給与を改善したいというふうな論が出てきて、人事院で勧告するときには、小中学校の給与改善の勧告と、高等学校、幼稚園の勧告を同時にやりますか。やるのが正しいと思っておりますか。時期をずらすのか。ずらすというようなことになると思いますが、どう思いますか。