山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1959/03/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 額が少いから罰でないと言いますが、罰金は十円もありますからね、額に関係ないと思う。思想的に罰則の思想が入ってくる。私の言うのは額に関係ないのです。なぜかと申しますと、割増金を払えば努力義務を解消するというならばわかりますけれども、割増金をとって、また努力義務をその人は死ぬまで継続している。これは罰則だと思う。こんなずるいことをしないで、片方は精神的に出ていくような思想を打ち立てる。その努力義務を課しながら、割増金も両方…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 そこで第一条に、次官の解釈するように、低所得が継続条件だという思想が前提になっているから、ずっと一連の冷たい改正が流れておると思う。たとえば、この間高輪なら高輪を見せてもらいましたが、あの集団建築、あそこは一つの新しい地域社会を形成するという思想が入っている。その中に住んで、いろいろの人間関係が出てきて、そこで居住して一つの部落のようなものができて、そこに一つのいろいろいい風習もできる。従ってああいう集団建築というふう…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 極端な例をあなたは出すから、変になるんですが、大ぜい家族ができてくれば、自然狭ければ出ていく。これは、居住者の自由にまかすべきだと私は言うのです。そこにおれという拘束を与えることもいけないが、出ていけという拘束もいけないと思う。今のような極端な例を出しては話がおかしくなる。私は、この明け渡し努力義務というようなものは、そういう意味において、住宅政策の精神からずれるということを申し上げて、これは改めてほしいんです。 それ…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 確信が全然反対の確信なものだから、平行線で仕方がないのですが、もう一つは、出た人は、自分で新築しない限り、またどこか民間の住宅をふさぐことになりまして、住宅困難の絶対量というものは、こういう法律のできることによって二重三重に後退するのではないかと思うのです。明け渡しは、大体ある程度収益が上るのですから、ある住宅の中では、一定の期間がきたら全部最初の入居のときの低所得からレベルが上ってくる、そうすると、全部出なければなら…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 私のお聞きしているのは、営造物の使用料がいわゆる民間の家賃なのかどうか、こういうことなんです。
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 前に言って、研究していただいてお聞きすれば、ほんとうによかったが、私は改正に関係のあるものをお聞きしている。さっき島上さんから質問があったのですが、一般の民間の家賃の場合と考えれば、その居住者の収入によって格差をつけるということはおかしくなってくる。改正の中には、割増金は収入によって格差をつける思想が入っている。しかし営造物の使用料という性格を持っていれば、収入によって格差をつけるということは、法の目的によってきまるの…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 私も、具体的にこの法規定に即して申し上げておるのです。抽象的な家賃というような、別にそんな学説を論じているわけではないのです。従って、この家賃のきめ方を見ますと、法律の十二条によって一方的にきめているから、使用料的な性格がここにあると思うのです。ところが一方に別な条文では、家賃の変更というようなところに、物価の変動によって変えられる、それは、民間家賃に準ずるような性格を、これまたこの法律の中の一方の法律で規定している。…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 家賃、使用料の性格をはっきり認識しないものだから、明け渡し努力義務という規定を作って、それに対して割増金というものを持ってこないとつじつまか合わないので、こういう改正案ができたんじゃないかと私は思うので、この改正に直接関係があるのでお聞きしておったのです。そうでなくて、営造物の使用料という観念ならば、相手に非常に精神的な圧迫を加えるような明け渡し努力義務なんというものは、持ってくる必要がないのじゃないか。最初から、その…
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 最後に、ここにあるところの家賃と書いている性格を、統一してあとでお答え願いたいと思います。そうでないと、規定の仕方が違ってきますし、無理が出てくると思います。
第31回 衆議院 建設委員会 第20号
○山中(吾)委員 これで終りにいたしますけれども、今私数回にわたって申し上げたことを一つ検討していただいて、あとで執行面になってきたときに、想像しないようないろいろの混乱が出る。たとえば一つの集団におりまして、ある者は明け渡し努力義務を受け、ある者は受けてないような扱いをして、あいつは出ていかなければならぬのにおるというようなことで、集団生活に関してもずいぶん悪い影響を与える。いつもほかから何か非難されるような気持でおるというようなこと…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 私、この法案の内容について、住宅政策の基本的な考え方とある矛盾を感ずるのであります。その点について、大臣に基本的なことを聞きたい。 この法案は現在住んでおる人にとっては、一種の既得権の侵害を含むような感じもするような意味で、重要な法案だと思うのです。よほど慎重に、まじめに審議をして、これは成立するなら成立するにしても、よほど考えるべきで、簡単にきめてやるなんということは、民主主義の精神に反する。それで大臣は、現在の公営…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 私は、この法案を読むことは事務的なことではないと思います。この法律は、住民の権利に対して大きな影響を与えるので、非常に重大なものでして、一度はお読みを願わなければならない。そういう政治的識見でお答え願うことが、必ずこの法案に対する正しい判断として出てこられることは、大臣の識見能力からいって間違いないとは思いますけれども、一応そういう意味で申し上げたわけです。 この住宅政策の基本的な精神は、絶対量の住宅の不足を充足すると…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 大臣と私の意見は、完全にその点一致したわけです。そういう点からいって、この現行法は、そういう立法の精神がずっと流れているように思うのです。たとえば家賃を決定する第十二条を見ますと、公営住宅の家賃については、建設費を基礎にして、二十年間を期間として、利率六分以下で、その住宅にかけた費用を償却することを基礎にして家賃をきめておるわけです。従って、償却をすればその居住者にやるんだという思想が、家賃の決定の中に入っているのでは…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 局長の話では何か無理にこじつけて解釈をされておるように思うわけでございます。公営住宅というものは、営利住宅じゃないのです。もう一度十二条を読んでみますと、「公営住宅の家賃は、政令で定めるところにより、当該公営住宅の建設に要する費用を期間二十年以上、利率年六分以下で毎年元利均等に償却するものとして算出した額に修繕費、管理事務費及び損害保険料を加えたものの月割額を限度として、事業主体が定める。」これでずっと通ってしまえば、…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 管理上の便宜的な考え方で譲渡するというふうな冷たい解釈は、私はこの公営住宅法にないと思うのです。 そこで、この改正法の明け渡しという思想ですね。三年たったあとに明け渡しの努力義務を一切背負わしていくということは、——住宅の不安というものは、ほんとうに精神的に大きい影響があるから、生活不安の基本的な条件であると思うのですが、そういう明け渡しの努力義務を三年の後に負わすということは、この公営住宅の今ずっと申し上げたような精…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 法律に規定しているから言うのです。それならば、お互いの話し合いでいくならば、法というものの外で、行政上実際上の方針としてすべきではないか。この住宅というものは、私は自分で考えるのですが、その住宅の隣との人間関係が離れがたいとてもいい環境の場合には、単なる住宅の問題でない。その人の人間関係を含んで、住宅に対する愛着と、そこにおりたいという気持があるのです。あるいは逆に隣と非常に仲が悪いならば、出た方がその人のためならきっ…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 大臣は、そういうふうにさっとお考えになっておるから、こういう法案が出るのです。もう少し実際に住んでおる人の気持を考えてみますと、たとえば三年のうちに明け渡し努力義務を規定しておるわけですが、住宅に対する精神的な強制というものは、非常に不安を感ずると私は思う。しかも三カ年になりますと、たとえば入居したとき三万円の月給取りが、三年したら幾ら昇給します、まあ定期昇給が普通に行われて、年に千円ずつで三千円しか収入は上らない、そ…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 今の大臣の思想では、法律は要らないという答弁と私には思われる。法律によらないで話し合いでいくという、むしろ逆な方向に改正する思想だと思う。一歩譲っても、三年後ではほんとうに無理だと思うのです。一般の勤労者の三年後の収益の上り方というものは、どんなものですか、法律には三年後の努力義務が書いてあるのですが。
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 二十一条の二をお読みになっておられないようですから、読みます。私はまじめに全部見ているのです。ふまじめじゃないのですよ。居住者のことを考えて、追い出すということは封建的な村八分の思想に結びついてくるし、日本人には、ある人が少しよくなるとすぐ引きおろすとか、嫉妬する心理があるのです。そういう心理が、どうかするとそういう法改正に入ってくると思のです。それで私は申し上げるのですが、「公営住宅の入居者は、当該公営住宅に引き続き…
第31回 衆議院 建設委員会 第19号
○山中(吾)委員 私は、三年居住したあと、その居住者の中で明け渡しをした方がいいと考える場合は、入居のときにすでに不正入居しておる者くらいじゃないかと思うのです。入居のときに厳正にしないで、情実で入れて、その不合理を今度はこれによって修正しようとすれば、私は非常によろしくない改正だと思う。三カ年の間に、出てもらった方がいいとかいうような収益になるはずはない。だから、入居のときに不正入居なのだと私は思うのですが、どうでしょうか。