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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/02/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 それは国民教育ですから、大学から小学校まで教育の目的は基本法の第一条にあり、それを具体的にまた学校教育法で、大学の目的はこの目的だとして規定している。私は少しもそういうことを聞いているのではないのです。ただ大臣が、義務教育ということから、教師が内容的にも特に拘束されておるということを、法律的に、制度的にそうなっておると言うから、それは間違いだ、どこにもないのだということを私聞いているわけです。そこで義務教育の教師、高等…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 そうすると、高等学校は義務教育じゃないでしょう。義務教育と高等学校と別に何も変わったことはないでしょう。大学は学問のうんちくをきわめるところだから、大学の自治というものが日本の明治以来の教育慣行の中に不文律に確立されておるから、それは大臣が大学の自治にまかしておるのだろうと思うのです。だから義務教育というものに特別に偏見を持って、教師を特に拘束するとかという制度はどこにもない。これで明らかでしょう。大臣もお聞き願ってお…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 ほかのことを答えておられるので、それでけっこうですけれども、それは経済的に負担をして、そうして満六才から全部が収容できるように国が責任を持っているという意味なので、僕の聞いているのとは違うのです。そういうように答えなければ工合が悪いから答えられていると思うのですが、大臣、義務教育という教育内容に特別に差別はないですよ。おわかりですか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 大体今のお答えならば、何も教育内容には関係ない。義務教育の概念は、教育内容には関係のない、いわゆる行政上の概念であるということは御理解になってお答えになったのでしょうか。間違いないですか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 どうもくどくなって申しわけないのですが、その点は高等学校の教育も同じはずなんです。義務教育だけをおとりになるから、私は御理解願っていないのだと言っているのですが、今のお話も、大臣がそういう何は、今局長が説明したように、高等学校も含んで、同じ文部大臣の権限があるのだ、従って義務教育だけがあるというところに偏見が入ってくるので、そのお考えが事実に合わないから、私はお聞きしておるのですがね。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 その中立性というのは、外部の団体が義務教育の方に干渉してはいかぬという内容じゃないのですか。その教育そのものの規定じゃないでしょう。いかがでしょうか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 その偏向教育というのは、教育基本法からはずれれば、これは全部義務教育だけでなしに、高等学校だって何だって、偏向教育なんです。だから教育の偏向というのは、教育基本法的な概念だと思うのです。だから、その法律の中心は、外から力をもって教育を偏向さすものを処罰するという目的でしょうが、それは義務教育だけじゃないでしょう。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 それでは義務教育だけどうして取り上げるのですか。事実上あぶないとか、心配するのは勝手だから、それはいいのだけれども、制度の問題で言っているのだから、そうじゃないか、何も……。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 腹の中ではみなわかっているのだろうと思うから、それでけっこうです。 そこで、きょう私は大臣に全部質問する気はないので、一定の時間がくれば保留してやめますけれども、日教組の教師の倫理綱領について、教師は労働者であるという一つの規定があるのですが、これについても、大臣は綱領を変えないと会わないという理由の中に入っているのですか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 教育基本法にも勤労を重んずるという言葉があるのですが、労働を重んずる、勤労を重んずるならば、労働者も尊重しなければならない。そうでないと、ほんとうの民主的な思想にはならないと思うので、教師がそんな特権的な教育者という、昔の選ばれたる人間という意識というものを捨てて、われわれは勤労によって報酬を得ているところの労働者なんだという非常に謙虚な規定であろうと思うのです。また、今、大臣は勝手に推量されましたが、それなら、それだ…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 かりに今大臣が推量されておるような意図が、あの綱領の中にあるとしましても、これは日本の教師だけの団体で、そうして数十万の、そこに教師以外の人はだれもいない。あれは日本の教師の団体です。そうして教師がそういうことをきめるについては、いろいろ内部の論議もあったでしょう。しかし団体としては一つの機関決定で、ああいうふうな一つの規定ができておるわけです。こういう基礎を持っておる。従ってそういう教師がどういうきめ方をするかしれな…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 中国に対する静観主義と同じようなことばかりおっしゃっておられるけれども、どうしても大臣がそういう考えで押し通すならば、これはやむを得ないでしょう。文部大臣がこのままで静観をしておるということは、国務大臣の責任を感じていないと私は断言せざるを得ない。 そこで、それならば、さらにお聞きいたしたいのですが、教師というものは、よい人間を作るのが任務だと思うのです。よい人間を作るためによい環境を持つのは、私は自然の教師の責任から…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 そこで、よい人間を作るために、ある教師が、現在のこういう個人主義的な自由経済の中にあくどい営利主義がはびこって、不良文化財という映画が横行する、それからみんな人間が利己主義になり、遊んで食っておる者もおる、働いても食えない者もおる。現在の資本主義社会は、教育環境として見た場合にはまずい、これを改めなければならぬと考えることは、教師として当然じゃないですか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 私もあとの方は賛成です。教壇に立って、子供に計画的にそういう思想を押しつけるというような教育は、これは反対です。従って、日教組という団体は、子供に向かった組合、団体ではなくて、いわゆる勤労者としての賃金を上げるとか、あるいは日本の政治に対してもっとよい社会を作ってくれといって向かっておる団体であるのであって、教壇に立った個々の教師はそんな革命的な教育をしておりません。お調べになったのですか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 ずいぶん独断が入っておると思うのです。共産主義革命を目ざしておるという、一体数十万の日教組の組合員の中に共産党員は二、三千名くらいしかいないじゃないか、一%に満たない。(「共産党だけを言っておるのじゃない」と呼ぶ者あり)それじゃ、何を言っているか。われわれは平和的に社会主義革命を考えておるのですが、大臣は共産主義革命を目的とした組合だということを断言されておりますけれども、どうしてそういうことが言えるのですか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 それは重大な独断だ、こういう国会の委員会の席上でおっしゃって責任をお持ちになれますか。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 これは大へんなことだから、またあとで速記録を見てどうすべきか検討したいと思います。一体現実は、そういうことは絶対ないと思うのです。少なくとも現在の日教組の中に、教育環境として、現在の資本主義社会を批判しておる勢力が非常に強い、これは明らかです。それから社会主義社会というものに、教育の立場からみんなが幸福に、みんなが教育の機会等が与えられるというふうな、そういう人間尊重の精神から、大体団体のどこかの精神には、社会改造の精…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 吉田松陰がよい教師であるかどうかはお答えできないというふうなことでは、今の教師の批判をすることはできないと私は思うのですが、いかがでしょう。

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 日教組の大部分の教師は仕方なしに動いておるんだと、また独断を下されておりますが、それもまた私は保守的な人ばかりとつき合っておられるからそういう偏見をお持ちになるだろうと思うのですが、そんなものじゃないですよ。教員組合の中ではもっと自由討論しておりますよ。そしてこういう綱領が必要でなくなればそれは先生の良識でまた改正すると思うのです。しかし一国の文部大臣が外からそういう独断であちこちに暴言されることは、これは一種の精神的…

日本社会党1961/02/15

38衆議院 文教委員会 第2号

○山中(吾)委員 大臣、その気持はまことにけっこうですよ。その点についてはストライキなどは望ましくありませんし、また必要がなければしないだろうし、アメリカでもアメリカの社会的その他の条件から教師が自発的にそういう一つの方針をきめたと思うので、上から押えられて作ったのではないと思います。だから大臣のそういう気持があればあるほど教師の前で説得するとか——あなたはさじを投げて見込みがないとか変なことばかりおっしゃっておられるけれども、そういう…