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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1962/02/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 私はこの点を皆さんにお尋ねしたい要旨は、日本の大体の識者あるいは政治家を含んで、教育の重視ということは、明治以来伝統的に、観念的には考えてきておるのであるけれども、予算面についてはいつも非生産的な費用としてあと回しになるという悪い習慣がある。教育を観念的に重視して財政的に軽視する、こういう傾向があるので、制度は進んでも内容が非常に貧弱である、ヨーロッパの教育制度を見ても。その点で私は、今度の池田内閣が国民に発表した予算…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 大蔵大臣も感じで教育費が進歩しておるというふうに言われて、文部大臣も同じ感じだというのですが、そういう雑駁なお考えで、三十七年度の教育予算を政府の方針通り一歩前進したとお考えになることは、私は無責任だと思うのです。二百億程度の義務教育の給与費の増額は、これはたとえば旅費について言えば、先生一人四千数百円に旅費を計上するとか、日宿直を十円、二十円上げるというところから来ている二百億の増なんで、先生が千四百名ふえる程度であ…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 観念論になってしまうから、大蔵大臣にお聞きしますが、教科書無償については、財政的には大蔵大臣は消極的であった、その立場は私は無理解ではないのです。ただその一年だけ実施するということは、義務教育の教科件を無償にすることを九年あとにするということなんです。これほどずるい政策はない。最近流行の計画でも、三カ年計画から五カ年計画が最高のように思うのですが、教科書無償――今文部大臣はそういう新しいものを作ることだけが進歩だと言わ…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 やるかやらないかはっきりしないような答弁ですが、市町村と国との配分の問題その他について、方法には検討すべきものがあるが、少なくとも無償そのものについては、大蔵大臣も最近は心を入れかえて、一応やる気になっておると解釈してよろしゅうございますか。

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 次に、同じ立場で、三十七年度の教育予算の性格を見きわめたいのでお聞きしたいのですが、同じ科学教育の振興費の中に、私立の場合については三十二億、国立の場合には大体五百六十億、このくらいの差があるわけでありまして、国が学生に対して、官公立に対する税金の負担と言いますか、どのくらいかけておるか、私学の学生にどのぐらいかけておるかということになると、これは私学協会の計算を見ると、国立大学生には三十六万円国費をかけている。私大生…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 大蔵大臣は旧憲法の思想で話をされておるが、憲法の、すべての国民は能力に応じて教育を受ける権利があるという宣言規定でありますけれども、そういう新しい思想の上に立って文教政策を立てなければならぬ。それで総理大臣の施政演説にも、文教の強化というんで「刷新」という言葉を使っておると思います。今大蔵大臣のしゃべっておる考え方の基調というものは、私学に入るのは勝手なんだ、それで国は考える必要はない、こういう旧憲法の思想なので、そこ…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 どちらも伝統的な考えから一歩も出られないので、これ以上質問しませんが、そういう場合には施政演説その他で「文教の刷新」という言葉をお使いにならぬ方がいいと思うのです。「強化」程度でけっこうであります。刷新というのはどこか質を変えなければいかぬので、どうも国民に幻想を与えないようにしていただきたい。 時間がないのでほかの問題に移りたいと思うのですが、施政演説の中に環境の整備ということを盛んに強調されております。生徒、児童及…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 私はこれはあくどい営利主義の中に、不良文化財が、金もうけならば青少年の精神は傷つけても一向顧みないというような現在のこういう資本主義の中における利己心を中心とした自由経済の体質の中にあるということは、思想のいかんにかかわらず、文教政策の立場の場合については、私ははっきり認識をして政策を立てなければならぬということを、ここで申し上げておきたいと思うのですが、そういう論議をする時間がないので具体的にお聞きいたしたいと思いま…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 そういう青少年問題協議会が設置をされることによって、青少年対策に何か今まで効果のあったということ、こういう協議会の存在することによって青少年問題を解決するに大きい役割を果たした実績がございますか。

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 今の予算の数字を長官が言われておるけれども、各省の予算をただ総計しただけじゃないですか。文部省の青年学級の費用から、青年の家の整備費から、全部合わせて総計しておるのであって、青少年問題協議会があってもなくても、それは各省において計上し、活動する費用なので、青少年問題協議会がそれを有効に使っておる予算でも何でもない。だから何をしているのだかわからない。各府県からいいましても、府県に青少年問題協議会を置くことになっておりま…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 そう言って適当にしゃべればいいようなものですが、これは、実際はこのままじゃだめじゃないですかね。それで僕はむしろこの青少年問題協議会の中に勧告権でも、――法的に拘束力を持つような、科学技術庁がいつか文部大臣に勧告をして、文部大臣がだいぶやられたわけですが、そういうものがあればまた別ですよ。今の連絡調整なんというようなことでおれば何にもならない、これはだれも腹の中ではわかっていると思う。だから機構改革をするならする、しな…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 再検討を切望いたしまして、その点は終わりたいと思います。 次に、厚生大臣に同じ環境整備のことでお聞きいたしたいのですが、児童憲章というものが一応議会の承認のもとにできておるわけですが、この児童憲章に基づいて具体的に厚生省ではどういう施策をされておられるか、先にお聞きしたいと思う。特に児童憲章の第七条に「児童は、教育を受ける権利を有する。」というように教育関係も入っておる。そういう関係で児童の保護と教育という二つの面を児…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 文教関係で制度的に少し飛躍してお聞きしたいのですが、現在保育所と幼稚園の関係が非常に混乱をしておるので、地方では保育所は厚生省の補助を相当手厚く受けておるが、幼稚園の方はそういうものがない、しかし教育内容、その運営内容はほとんど同じである、そのために幼稚園と保育所を統一したらどうかという一つの論が相当あるわけなんで、その点について、同じ年令を対象とした保育並びに教育施設なので、私は満五才なら五才までは、これは全部厚生省…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 その点は、私は今立法的なことばかりしゃべっておるけれども、私にとっては大事なことなので、その日その日の論議はしたくないので、両大臣の中でこういう問題を真剣に考えて、もっと教育制度関係で両省にわたっておる問題は取り上げて検討してもらいたいと思うのです。 次にお聞きいたしたいのは、教育の刷新という面について疑問があるので、私は真正面から最後までお聞きしていきたいのですけれども、農業教育の刷新ということも今度の予算に出ており…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 いま一度この点について、将来の問題も含むおけですが、農業高校学校の場合には、現在全日制と定時制という差別感があって、それが非常に大きい弊害を作っておるわけですが、全部農業高等学校は定時制にして、四年制にして、三日学校に行き、あと二日はうちの農業経営が実習になるような格好にして、そのかわり授業料なしの無償の制度にするとか、そういう根本的な改革をして、そして定員を半分にしてやるというふうな行き方をすれば、私は日本の農業構造…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 農学校の先生には日教組の組合はないですよ。そこまであらゆるものに日教組を連想して、文部大臣、ピントをはずして偏見をお持ちになるのはお捨てになるべきだと思うのですよ。それから、農業高校は定時制でなくて全日制でも学校に行ける人があるという見方はおかしいのじゃないか。農業教育の形態自体は、定時制形態が教育的に一番いいのだ。三日間勉強して、その知識を二日間うちの実習として作業に従事するということが、農業教育として一番いい形態で…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 昨年の実施のテストの目標は四つ並べておったわけなんですが、非常に多岐にわたって、欲深く四つの目的を並べたために、おそらくわけのわからぬ調査になったんだと思うのですが、それを幾つにするのですか、その目的を。

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 ことしの四つの目的の、教育条件の整備、それから育英制度の強化の資料にするという二つの点をとられて、教科課程の改善と指導能力の向上ですか、純教育的なものに限定をされたのは、これは前よりはいいと思うのです。ただ、それに応じて違った方法がなされるべきであって、今のように二つの目的に限定されれば、その教育をしておる教師に、その問題の作成についても、結果の取り扱いについても、もっと密接にタッチをさすということでないと意味がないと…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 なお、もう少し具体的にお聞きしておきたいと思うのです。それは二度とこういうふうな不祥事件を起こしたくないからするんですが、たとえば岩手のような場合に、僻地が非常に多い。免状を持っていない先生が、分教場あるいは複式学級の中にあって、新制中学でも数科目を持っている。そういう学校の教師が、全国一斉のその問題を出されて、そういうものはいやだ、そういうことで子供の学力を見てもらいたくはない、また、自分もそういうもので何かテストを…

日本社会党1962/02/17

40衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 日教組がきめなくて、そうして地域々々の教師が自発的に批判をして、反対だと言うならいいというような論理のように聞こえるのですが、そうではなくて、そういうことを言わないで、学力テストそのものをもっと教育的に、もっと真剣に文相も考えていく。何か子供のけんかのような話ばかりされるのはいかぬと思うのですよ。私はそんなにふまじめに話しているのではないのです。委員長が弔う時間がないと言いますが、文相の教師観を聞いておきたいと思うので…