山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/03/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 大蔵委員会 第14号
○山中(吾)委員 それでは、次に移りたいと思います。 質問の最初に申し上げましたように、酒税についてお聞きいたしたいと思うのでありますが、これは、現在、日本の間接税の中核をなしておる。酒の税金が間接税の一番重要な地位になっておるわけでありますが、この酒税ほど、いわゆる福祉社会における参加の費用という現在の税思想からいえば、時代錯誤的な感じがするものはない。この酒税の存在は、私にとっては、古い封建国家における収奪という感じの性格が非常に濃…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第14号
○山中(吾)委員 酒税の総税額の地位から言われておりますが、酒税の税収の絶対額はどんどんふえておる。昨年の酒税が七千百五十九億円ですが、すでにあなたのほうからいただいた「収入額調」によると、補正後の予算額で七千九百十六億円になっておるのですけれども、年々酒税はふえておるのでしょう。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第14号
○山中(吾)委員 そのとおりなんです。だから、私、酒税の絶対額を問題にしているのです。 この酒税が、あなたのほうの「私たちの税金」というのをちょっと見たのですが、明治以来から戦争ごとに酒税の増税をはかっている。軍備を拡張するときに、酒税の税率を上げておるのですね。それで、一番最初は、酒税は、地主が酒をつくるいわゆる特権階級であって、そこから酒造冥加金として進上させたということから発展をしてきている。そういう特権者に対する一つの領主の冥加…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第14号
○山中(吾)委員 私は、酒税廃止論を言っておるのではないので、そんなに無理をして酒税の歴史的性格を否定する必要はないのです。ただ、国民の健康を保持するために高い税金を加えておるのではないのですね。半分近い高い酒税を加えておるために、大衆の嗜好品としてはずいぶん高い酒を飲まされておるわけです。一級酒で大体四〇%ぐらいの税金なんです。 そこで、少なくともその酒税の存在を、昔の歴史的な惰性によらないで、やはりどこか国民の健康を守るという点で、…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第14号
○山中(吾)委員 おそらくアル中になるような者は、毎日五合程度のものを三十年ぐらい飲んでいると思うのですが、税金に換算すると五〇万、もっと飲んでいるのでしょう。そういう意味においては、国の税金のために最大の功績のある者ということになるのだから。そして本人自身はたいてい奥さんや子供からもてあまされて、家庭が崩壊しつつある人、中には離縁をされてしまった人、それでも自分ではなおしたいと思って精神病院に入っている。精神病院のお医者さんは、ただ入…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第14号
○山中(吾)委員 半分ぐらいは理解してもらっておるようでございますが、一つは酒の価格が高い。すなわち、税金が半分近くあるわけだから、高いものだから家庭で飲めない。家庭の主婦からいえば、主人にうちで飲まれると家計に一番大きいパーセンテージが出る。家庭ではなかなか出さない。だから外で飲む。それがいろいろのアル中をつくっているのであって、酒税が高いためにむしろ家庭の中で酒は飲めないというデメリットが出ておると私は見ておる。そういう点もあるから…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 私は、国政としての関税政策を全般的に触れてみたのは初めてであります。海外旅行の行き帰りに、通関手続に個人的な関心を持ったことはあるのですが、関税制度全体について、公的な立場において触れたのは初めてです。 本法案についていろいろと検討して、国政の立場で調べてみたというのが事実なんでありますが、そうして関税制度を全般的に一べつをした私の感想は、思ったより日本の経済構造と非常に深い関係がある。したがいまして、日本の貿易構造と…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 私は、日本経済のあり方と貿易構造というものが非常に深い関係があるので、したがって、この関税の操作というものがそこにかかわりが出るのだと思うのです。基本的に資源が乏しく、市場は全部海外に依存をしておる。したがって、貿易抜きの日本の経済は成り立たないわけです。輸出、輸入というものを媒体として日本の経済の発展がある、そこに貿易立国とかいろいろなことばを使うわけですが、そういうことで、目先の国民生活の安定ということで関税が上が…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 二時間ぐらいと思ったら一時間という話ですから、こういう論議をしておりますと時間がなくなるので、次官にお聞きしたいのですが、いまの局長の答弁は、私の質問に対する答弁とは違うのです。 日本の貿易構造というものがどうあるべきかということ、それが関税のあり方に非常に大きい影響があるので、長期的展望に立って日本の国際的経済地位というものを考えて、現在の貿易構造でいいのか、やはりここへ持っていかなければならぬかということを見きわめ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 私が期待している答弁とはやはり少しずれておって、だから、私は、これは問答はやめます。また別な機会に自由に論議していきたいと思いますか、外国に資源を求める日本の基本的に条件から、また、貿易以外に立国の道はないのですから、したがって、現在は、世界が二つに分かれている関係から片貿易で、終戦後アメリカだけの片貿易が、国際経済情勢の多極化に従って、ソ連、中国の共産圏との貿易もだんだんと伸長して、ある程度のひずみは是正されてきてお…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 大豆が国内産が四%、小麦もほとんど同じようなものである。昨年アメリカが大豆の輸出を制限をしたときに、非常にあわてふためいた。ソ連のほうは、自国の食糧不足を補うために、アメリカから二千万トンも大豆を輸入した。そういう国際社会の中において、食糧自給という体制は、少なくとも私は七、八〇%は確保しておかなければいけないんだ。そういうことからいって、食糧を確保する責任のある農林省が、農業の自由化を最後まで残しておくというような着…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 私は、関税政策というものは、一度関税を引き下げれば、また引き上げるということは、国際関係で相手のあることであり、なかなかむずかしいから、長期展望に立って慎重にすべきであるということをこの機会にお互いに戒めておく必要があると思って聞いておるのですが、私の意見を出してもあまり権威がないようだから、これは伊東光晴氏の「現代の資本主義」という著書の中の一節でありますけれども、二六七ページ、私はなるほどと一つの共鳴をしたので、こ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 大豆、小麦の自給率をどこまで持っていく政策を現在立てておりますか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 その目標は、私は食糧自給体制からいって非常に低いと思うのですが、いずれにしても、関税政策もそれに協力をしないとなかなか解決がつかないのじゃないか。現在のままであれば、国外からの食糧の輸入というものの量は減らないのですから、国内の農業生産について価格の保障をしても、国内における一定した需要に見合う生産であって初めて成り立つわけですから、国内生産の自給体制を確立するに比例をして、外来食糧の輸入を減らすということが裏になけれ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 言い過ぎに思わないのは、食糧全体の自給という立場から、十年ぐらい前は全体の国内自給体制が大体八七%ぐらい、九〇%近くあったが、現在は全体の食糧の自給体制が六九%になっている。一億国民を養うというカロリーからいったら四〇%だと学者が報告しておる。そういう農業の、産業という立場を越えて国民の食糧自給体制という観点から見ると、自給体制が非常に低くなっている。そのことは、その足らぬ分は外国の食糧で補っておるということですから、…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 質問の内容について皆さんに言っていなかったから担当者もいないかもしれぬが、調べて、どういう対策があるのか、これは緊急の問題でお聞きしておきたい。 それから、関税を引き下げた場合に、そのときにはいろいろの動機があるでしょう。国内産業の保護の場合、国民生活の安定の場合、いわゆる緊急暫定税率の引き下げというのはそういう目前の政策の操作でありますから、どういう効果が出ておるかということを、関税行政の中でやはり絶えず実施の効果を…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 物価のほうはどうですか。
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 ぼくがいまお聞きしたのは、関税を下げても物価には少しも影響ないのだというむしろその研究が必要じゃないか。いま物価問題で問題になっておる六大商社だけで、日本の輸入量の大体五割を引き受けておる。そして流通機構まで支配をして、消費者価格については引き上げ操作があって、少しも関税引き下げの影響がないということが、いま盛んに論議になっている。流通が価格を決定する、関税の引き下げというものが、追跡調査の結果、たいして影響ないとすれ…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 そういうふうな関税政策について偏見を持たないで、少し別な角度で検討すべきものがたくさんあるような感じがしておるので、問題提起のようなかっこうで質問しておるのですが、そういうことを考えて——関税を決定するについての審議機構がありますね。税制調査会においては、相当長期的な立場で深い論議をしてきめておるようでありますが、これを見ると、関税率審議会と書いてありますね。関税そのものでなくて率だけを審議する。実に各論的な、日本の貿…
第72回 衆議院 大蔵委員会 第11号
○山中(吾)委員 私も実態がわからないので、一応感想的な質問をしたのですが、実は私もあの改正案を見たが、何ぼ見ても中身がわからぬ。専門家でない者が幾ら見てもこの中身が妥当かどうかのことはわからないから、またわかろうとは実はしていないのですが、ただ一般的に見ると、暫定税率ですね、暫定税率というものは毎年延長して、暫定税率が十年もずっと続いているのがある。基本税率は空洞化されている。空洞化されて、暫定税率が実際の基本税率の位置についているよ…