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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1968/03/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 総務長官にお聞きする前に——記念行事、事業をたらたら長く言われちゃ時間がないので困るので……。私は、全部知っております。知っておりますが、たとえば森林公園あるいは歴史博物館、明治の森、明治天皇紀の編さん、植樹祭、青年の船、こういうものが一連にある。そういう行事と、今後この憲法というものを、明治百年のいわゆる昔のいいところと悪いところを厳粛に反省をして、平和と民主主義を基調とした憲法の精神を高揚するという、その趣旨と何の…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 どうもその辺、憲法をものの考え方の基点として十分に分析をして考えておられないようで、思いつきで明治百年を考えられたように思うのですが、それ以上は私はかれこれ言いせん。ただし、厳密にいったら、ことしは百一年ですから、明治百年じゃありませんよ。改元の年が明治元年ですから、百一年。まあいずれにしても、この明治百年の中で、私は総理大臣に、いまでもいいから考えていただきたいのは、明治の、あの封建社会から近代化に持っていって、あれ…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 私は、情けなくて、再び質問する気にならない。大東亜戦争で三百万の同胞を犠牲にして、明治百年の反省の上にこの憲法ができておる。何ですか、明治百年をたたえて何だ、それで終わりですか。あなたはおとうさんと違いますよ。だから自民党の各閣僚はみんな憲法無視の体質が出てきておる。——答えたければ答えてください。

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 長官、こういう考えに基づいてと、こういう考えをあなたは言わないじゃないですか。何だかわからない。一体そういう考え方で——これは国民の税金で明治百年をやっているのですよ。この憲法下における政府が取り上げているのですよ。これは民間でやらしているのではないのですよ。そんなあやふやな、識見のない立場で明治百年を予算に計上して政府の主催でやる。憲法というものをわからないでやるから、こうなる。何ですか、いまのは。この考えって、あな…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 長官自身がおわかりなくてしゃべっておられるから、私がわかるはずがありません。閣議の中で行管長官が、「五箇條の御誓文」のような格調の高いものを明治百年に出したらどうかと言ったという新聞のニュースが出ておりましたが、それにこたえて、新聞の「天声人語」に、それよりも政府は「五カ条の謝罪文」を出したほうがいいという批評がある。その謝罪文の一は、「物価の上昇をとどめえず、上昇をはばむ努力も十分につくさず、国民に多大の被害を及ぼし…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 何も識見をお述べにならないので、まずこれは内閣の体質であると思って次に移ります。 総理大臣、北山委員があなたに、憲法尊重という精神をことばでなくて具体的に示す一つの方法として、憲法記念日の政府主催におけるところの行事を復活したらどうかというときに、考えはありませんとお答えになっている。私は、前々回の国会において、建国記念日を強行採決されるくらいならば、同時に新憲法の精神を高揚する五月三日の憲法記念日を途中で廃止をしたが…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 伺ったということなら、だれでも伺ったでできるんですが、検討されることはどうです、検討されることは。

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 もっと総理大臣の本音を聞きたいんですが、時間がないので、まことに残念でありますけれども、具体的な問題に入りたいと思います。 教育と憲法の問題について具体的な質問に入っていきたいと思いますが、その前に、これももう一つだけ総理大臣に提案をして御意見を聞きたいと思うが、明治百年の中に青年の船というのがある。そして三百名の青年を海外に出すということは、愛国心というものが育つだろうという意図のようであります。ところが、明治意識と…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 具体的に文部大臣に移りたいと思いますが、いま気にかかることばがあります。 愛国心が育たなくても人道主義が育つ——人道主義と愛国心と相反するような思想を持っておられる、何ですか、それは。人間愛と結合した愛国心にして初めて民族愛にもなれば、国民の命を大事にする愛国心になるので、愛国心が育てば人道主義がなくなるというような二律背反の考えですか。(佐藤内閣総理大臣「委員長」と呼ぶ)いいです、いいです、もう時間がかかってしょうが…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 灘尾文部大臣にお聞きいたします。 あなたが国防教育について論議をなされましたが、私は国防教育とお使いにならなかったことは承知いたしております。国を守り、国を愛するというのは当然だ、こう言われたということは新聞の解説その他で聞いておるのですが、私は、国防というのは政治で、教育というのはこれは純粋の人間を育てるという仕事であって、簡単に国防と教育をくっつけられては困る。小さいときからということの中になお大きい問題があるので…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 ここで論議をすると長くなるので省略しますが、私から言えば、時期が悪いことが一つ。それから幼時においてというが、子供の世界はインターナショナルな世界ですよ。人間を大事にするとか命を大事にするとか、そうしてお互いに助け合うとか、そういう国境を越えた人間として育て、そこに力を入れることが幼児教育の要諦なんです。小さいときから国防、国を守ること——国を守る延長線は人を殺す技術が入るのですよ。あなたはもう少し識見をお持ちになる必…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 今後そういう政治の問題が、ぎりぎりの論議が出たときには、私は逆に、文部大臣は理性に戻って静かな立場で、同じ閣僚の中で文部大臣は、子供の教育という立場で、違った角度の表現があることを望みます。 次に、教育行政の自主性の問題で、私は聞き捨てならぬ一つの問題をここで灘尾文部大臣と論議をしなければならぬのは、端的に申し上げますが、京都府の教育長の承認問題であります。これは、ここで一々経過は説明をしなくてもおわかりだと思いますけ…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 教育委員会の法律を改正するときに、教育長を文部大臣の承認事項にした。私はその前に県の教育長をやめておるのですが、そのときには地方の教育委員会の主体性を守る、それで教育長の資格をなくして自由任用にしたから、その点で、資格任用でなくて自由任用にしたかわりに一応承認の姿をとったので、教育長としての資質、資格のある者については、これはもう当然承認をすることを前提としてであるという立法の趣旨の説明でこの法律が出ておるわけです。今…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 京都府においては管理条例その他をつくっていないから、それをつくる条件にして、承認権を乱用されておるように聞いておるのですが、それは事実ではありませんか。

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 いまの文部大臣のお考えは非常に間違いがあると思うのです。管理規則をきめるとかなにかというのは、合議機関である地方の教育委員会の決定によるのです。教育長はそれについて権限はございません。したがいまして、もし文部大臣が地方行政と中央行政のある程度の一体化を、自主性を守りながらはかるというならば、助言、指導という権限が文部大臣にあるのだから、教育委員会になすべきである。任命権を有する地方教育委員会の任命権のまっただ中にメスを…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 それは答弁にならないでしょう。教育長の承認権というのは、これは、この法をつくったときの沿革の中にこの立法精神がきまっているのです。教育長としての資格条件というものが前提としての承認権であって、教育委員会の決定事項と関連をして承認権を使うのは、これは明らかに乱用なんです。任命になったあと先に関係なく、あなたが対話をして指導権を活用して、京都府の教育長と教育行政のあり方について助言をされたらいいのであって、特定の人間を承認…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 それではいま一度お聞きいたしますが、教育委員会の決定事項については、文部大臣の助言によって、教育委員会に助言権の行使をして解決すべきものである、教育長の承認権の条件にすべきものではない、これは間違いないですか。

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 半分筋はおわかりになったようですが、あとのただしのほうがわからないのです。それは、教育長は教育委員会の監督を受ける立場ですよ。法律を読んでください。県の教育委員会の監督を受ける教育長なんです。そうしてその教育委員会で、あなたが気に食おうが食うまいが、条例、規制その他を決定をするのである。教育委員会のいうことを聞かなければ、教育委員会に教育長は罷免されますよ、どんなに助言をしょうが何しようが。そういう関係のある教育長に、…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 それでは承認については、そういう教育委員会の決定事項であることによって左右されていないので、教育長の承認についてはその人の教育的知識その他によってのみ判断をするのだ。しかしすでにその人は、教育次長をずっとした人で、それは教育職務について適任であることはもう事実が証明しているんです。個人的なことが何か出ておりますが、それは過去のことなんです。その点は明確にしてください。一定の時期はあっても、これは承認をすべき事項である。…

日本社会党1968/03/01

58衆議院 予算委員会 第10号

○山中(吾)委員 あなたはそういう一般論を言われますが、先ほど言われたように、いわゆる教育委員会の決定事項が気に食わぬからというところからきている。それはいけない、間違いじゃないかと私は言っている。だから、そういう点について教育行政の自主性を——みずから地方教育委員会の自主性を守ってやるのがあなたじゃないですか。地方の教育行政機関というのは、その自主性をたてまえとしてあの法律ができておる。文部大臣の職責は、地方教育委員会のそういう一番大…