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建設省河川局長参議院衆議院
総発言数
462 件
直近の所属会派
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直近の役職
建設省河川局長
直近の発言日
1997/05/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国土・環境委員会53 件・53%
  • 建設委員会24 件・24%
  • 予算委員会第八分科会23 件・23%

※ 全 462 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

462 件中 20 件を表示
建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) ただいま御指摘の慣行水利権でございますが、これは昭和三十九年、現在の河川法に大改正をされました時点におきまして、従前から使われておった水利権というものを、これを慣行的に使われておったということをもって慣行水利権という形で、水利権の一つの態様として認めたものでございます。 現在、この慣行水利権をどのように考えていくのかということが、ある意味では河川の水利用をどうしていくのかという根幹にかかわる問題でございまして、…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 昨年の十二月に出されました河川審議会からの御提言の中では、渇水調整協議会の法定化ということが打ち出されております。それを私ども受けまして法定化に向けて作業に入ったわけでございますが、そういう動きの中で、全国的に農業者あるいは土地改良区を中心といたしまして法定化に対して強い反対の意見が出されました。 これは、先ほど先生も御指摘されましたように、従前からの、これは河川法以前の江戸時代あるいはそれ以前からのずっと歴史…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 水利権の実態でございますが、許可水利権、これは発電を除きまして三千六百十六件、最大取水量合計九百八十立方メートル毎秒、こういうことでございます。ちなみに、発電は九十四件、常時の流量として六百八十立方メートル毎秒でございますが、これは発電をしてまた川に戻ってきますので、そういう意味で先ほど外した形で数字を御報告いたしました。 そして、慣行水利権の件数は二千八百十三件でございまして、このうち取水量の届け出があるもの…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) そのとおりでございます。

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 利根川の暫定豊水水利権でございますが、二十八件、最大取水量で申しましてその合計が五十三立方メートル毎秒でございます。このうち水道用水が二十四件、最大取水量で申しまして四十九立方メートル毎秒で全体の九〇%。すなわち利根川の水が農業用水を主体として使い尽くされている、その中で新たに水需要が今発生をしてきている、それに対して上流でのダム開発がなかなか追いつけない。ただ、そうは申しても水を供給しないわけにはいかないとい…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 豊水水利権とか暫定水利権と、こう呼んでおりますが、これはどちらも正確に申しますと暫定豊水水利権でございまして、要するに河川の基準地点での流量がある流量を上回っているときにしかとれない、そういう意味で暫定でありますし、豊水のときにしかとれないというので豊水水利権と呼んだり、両方呼んでおりますが、実態は一緒でございます。

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 先ほど先生御指摘のとおり、豊水水利権として豊水期だけしかとらない、そういう水利権の態様もあり得ますので、そういう意味では先生がおっしゃられたとおりだと存じます。 それで、豊水暫定水利権をこの五十三条の二の適用でどう考えるかという点でございますが、もともと渇水調整の場におきましては、この豊水暫定水利権もひっくるめて渇水調整を行っております。利根川の実態でもそうでございます。そういう議論の中で、安定した水利権をお持…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) この特例を考えておりますのは、ある水系の水がその水系において余裕がある状態において別の水系で渇水状態になった、その場合のこの水を自分の持っておる水利権の範囲の中でこちらに融通をするということでありますから、この水利権の範囲の中である限り下流に悪影響を及ぼさない、そういうことで水融通に際して手続の簡略化を図る、こういうものでございます。 ですから、水を持っていこうとしておるところの河川の態様によっていろんな考え方…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) この五十三条の二の適用は、一応前提としておりますのが関係利水者あるいは関係者の理解を得られるということを前提に成り立っている制度でございますので、その前提が崩れない範囲の中での議論というふうに考えております。

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 具体例は、典型的な例として二例ございます。 まず平成八年、近い方から申しまして、平成八年の二月に二級水系興津川から取水をしております清水市上水道が水利使用が困難になりまして、近くの一級水系の富士川から工業用水を取水しているその範囲の中におきまして、静岡県が導水管を接続して水を融通したという事例が一例ございます。 もう一例、これは先ほど先生からも御指摘ございました平成六年の九月の松山、重信川水系の石手川の石手川ダ…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 農業用水から都市用水への転用の実態について、これは全国の数字でございますので利根川水系に限った数字はちょっと手元にございませんが、昭和四十年度から平成七年度までの間で一級水系で農業用水から都市用水に転用されたものが約三十立法メートル毎秒ございます。このほか約五十立法メートル毎秒が農業用水から減量され河川に戻された、河川の維持流量に充てられたと、こういうことでございます。合計八十立法メートル毎秒がそういう農業の態…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 私どもが理解をしておるところによりますと、農業の変化によりまして作付面積等に変化がございましても、それが即減量につながらないというのは、農業用水路を通った上でそういう各水田に水が配られるわけでございまして、その際の農業用水路にはどうしても必要な水深を確保する必要がある、こういうことも背景にございまして、単純に農地が減少したからといっても必要水量の減少になかなかつながらないというのが実態だというふうに受けとめてお…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) まさに今、先生御指摘の事例が今回五十三条の二を導入しようと考えた一番大きなきっかけでございます。 あの時点におきましては、実態といたしましては、ただいま先生おっしゃいましたとおり、仁淀川での工業用水を節水することによってその水を松山の上水道水源に充てたということでございますが、こういう形になりますと仁淀川水系の水利権処分をどうするか、水利権の変更という事態を生じてまいりました。そういうことがなかなか対応が難しい…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 今回の法改正でお願いをしておりますのは、そういう水融通をより法的な根拠に基づいてなおかつ手続的により簡易にやれる、そういう制度改正をお願いしているわけでございまして、この制度をどういう形で活用いただくかというのは個々の事例の問題だというふうに思っております。 それぞれの河川の特性、そのときの降雨の状況、今後の降雨の予測、そういう状況を見ながら最適な形で渇水調整がなされるというのが望ましいと申しますか、そういう形…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 先生御指摘のとおり、多摩川水害訴訟につきましては、平成四年の十二月に差し戻し控訴審におきまして確定をいたしたところでございます。この判決におきましては、国の河川管理に瑕疵ありとする判決があったわけでございまして、これを私どもとしても受け入れたところでございます。 この判決の判断のベースにございます考え方として、同種同規模の河川の管理の一般水準及び社会通念に照らして是認し得る安全性を備えていると認められるかどうか…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 先ほどもお答えいたしましたが、多摩川水害訴訟におきます判決におきましては、大東水害での最高裁の判決の考え方を踏襲してその上で判決がなされた、こういうふうに受けとめております。そういう意味では、大東水害での判決に示されました同種同規模の河川については同じような治水の安全度を備えるべきだという考え方に変更はないものというふうに受けとめております。 そういう中で、基本高水、これは河川のダム等もひっくるめてでございます…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) まず、河川整備計画と河川整備基本方針との関係がどうか、こういうことだと受けとめるわけでございますが、決まりました基本方針に従って整備計画をいろいろつくっても、その基本方針に沿うような整備計画ができないということになりますと、それに合わせた形、そういうできないということを踏まえた上で基本方針そのもののあり方について見直す必要が出てくると考えております。 ただ、現在ダム事業について申しましても、確かに地元の反対でな…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 基本方針に定めます内容は、あくまでも基本高水流量、例えば一万五千立方メートル毎秒、それをダム等で調整して、計画高水流量としては例えば一万立方メートル毎秒とする、こういう抽象的な概念でございます。これを受けまして、例えば五千立方メートル毎秒をどのダムでどのようにカツトをするかということにつきましては、これは河川の整備計画の段階でお決めをいただくということになりますので、先生御指摘の何々ダムあるいは長良川河口堰でど…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 水資源開発基本計画、大水系におきます。そういう計画との整合をどうとっていくかというのは、これにつきましては現在のそういう各水系の水資源開発基本計画いわゆるフルプランにおきましては、個別の事業が相当進捗をして熟度を増してきた段階でそこに掲上し、その上である部分については水資源開発公団が事業を施行する、こういう仕組みでございます。 そういうことから申しますと、河川整備計画の中で具体的に明示をされた今後二十年ないしは…

建設省河川局長1997/05/27

第140回 参議院 建設委員会 第11号

○政府委員(尾田栄章君) 河川整備計画をつくります際には、基本方針でどういう形で議論をされどういう形でそれが決まったのかということが大変大事な情報になると考えております。そういうことで、基本方針を策定するに際しまして議論された内容は、これはもうすべて公表をしていくという形で考えております。当然、情報をすべて公開した上で議論をいただくということでなければ本当の議論にならないと考えております。