小野清一郎
会議録に記録された「小野清一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 187 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 弁護士
- 直近の発言日
- 1958/04/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 187 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 法務委員会 第23号
○小野参考人 そこに述べてあることは、今もその通りに考えております。というのは、英、米刑訴のイデオロギーをそのまま日本に持ってきても必ずしも妥当しないということは現実であるから、いたし方がない。たとえば反対尋問にしても、一方、検事または弁護人の反対尋問の技術というものもまことに幼稚なんです。私も、自分だけがそう心得ているというのではありません。向うの反対尋問についてのいろいろの本を読んでみまして、むしろあれも、何というか、いかにもトリッ…
第26回 衆議院 法務委員会 第28号
○小野清一郎公述人(弁護士) 一、ワン・ベンチは不要である。 違憲合憲の判断は重要であるから裁判官全員からなるただ一つの法廷で裁判することが望ましいが、憲法第八十一条はワン・ベンチの根拠にならぬ。 現在の小法廷でも合間の判決をすることができることになっており、現在の制度がすでにワン・ベンチ論を否定している。 憲法第七十九条の意味は、最高裁判所という国法上の司法機関にはそれらの職員がなければならないというだけのことであって、それが単一の法…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 私は弁護士で、法務省特別顧問であり、かつ法制審議会の委員でもございますが、ここに公述人として喚問いたされましたのは、それらのある機関を代弁する意味ではなく、私一個の意見を徴せられるものと思いますので、私一個の意見を申し述べます。ただいま御質疑がありました問題点について逐次お答え申し上げます。 第一問、憲法第八十一条の違憲審査権については、第七十九条に基きワン・ベンチ論を唱える者もあるが、憲法上の根拠を説明されたい。それに対…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 私の修正提案のように、最高裁の小法廷判事全員を、憲法八十一条でしたか、あれのいわゆる最高裁の裁判官といたしますれば、もはや問題は解消するわけです。御質問のようなめんどうはさらにないということに相なります。
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 私は全く不都合な点がないと思うのであります。憲法上から申しましても、また司法機構としてもその方がすっきりしてよろしいのです。ただ、なぜそれに反対なさるかというと、これは半ば憶測のようになりますけれども、最高裁の裁判官に与えられている待遇、これが案外問題なんです。そう認証官が多くなっては困るではないかということですね。ですから、特に先ほどもその点に触れて、国民審査は必要であるが、全部を認証官にする必要はないのだ、行政上の待遇…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 第一審強化には私はもちろん賛成でありまして、判事の数が足りないという点からも第一審強化が行き悩むでありましょうが、それだけでなしに、現在の裁判機構そのものを何とかしなければならぬと思うのであります。すなわち、かつての陪審制度というものをもう一度考え直されてもいいのじゃないか。しかし、これは失敗の歴史がありますから、軽々しく復活することはできないと思います。新しい考案といたしましては、やはり民間要素を裁判に参加させる。すなわ…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 付置するというのは、昔検事局を裁判所に付置したとか、今日では最高裁判所に付置されたものとしては多分司法研修所とかいうものがございます。しかし、それは、付置といっても、全然別個のものをただそこに同じ建物の中に入れ、行政的にも多少の監督関係があるというだけの意味にしかとれないと思います。 それから、下級裁判所である小法廷は、司法行政権の重要な部分は最高裁の方でやって、つまり、裁判官会議を開いても、たとえば高等裁判所の裁判官会議…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 何といっても、現在の最高裁判所の陣容でございますね。十五人というのでは、仕事の量と対照して陣容があまりにも手薄なんです。ですから、最高裁の中にも多くの友人があるというよりは最高裁の裁判官すべて私よく知っている仲間ばかりなんですけれども、実際仕事に圧倒されているのではありませんか。もちろん調査官というものがございますけれども、やはり重要な裁判の仕事である以上は、調査官の書いたものに盲判を押すということはできるわけのものではな…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 ただいま御指摘の事件は、詳細なことは知りませんが、うわさだけ聞いておりますが、一方から申しますと、人間のする仕事でありますから、どんなに熱心にやっても、ミスのあるということはあるいは免れないことかと思います。であればこそ、非常上告とか再審とかいう制度があるわけですから、私は、もちろんあるべからざることでありますが、しかしあの事件の責任をそう追及する気にはなれない。ただ、調査官の問題ですが、現在はあまりにも判事が忙しいために…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 裁判所法第九条で最高裁判所は大法廷と小法廷に分れて裁判をするという建前を規定しております。私はそれで大体いいんじゃないかと思います。 それから、大法廷を全員で構成すべきかどうかということですが、私は全員であることは必要ではないと思います。もとより全員であればけっこうですが、ワン・ベンチ論というものは、つまり全員の一法廷ということを主張する、しかも、小法廷というものをそのうちで認めるにしても、憲法問題だけは全員でいかなくちゃ…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 先ほども申し上げましたように、私はワン・ベンチ論は日本国憲法の解釈としては成り立たないと思っていますので、もちろん、アメリカ人があの原案を書いたときには、アメリカにおけるシュープリーム・コートを念頭に置いて書いたでありましょうから、その意味でそれに非常に噴きを置くとすれば、ワン・ベンチなりワン・コートなり、そういうことになるかもしれませんが、われわれは独自の立場で今や物事を考えていいんじゃないか。何もアメリカ人にディクテー…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 民事、刑事は、確かに、先ほど申し上げましたように、それぞれ専門化しておりますから、これはどうしても民事小法廷と刑事小法廷としなければいかぬと思います。現在たとえば裁判官でも民事に得意な人と刑事に得意な人とがある。民事に得意な人から言わせると、どらも刑事は歯が立たないと、実際正直にそう言われる人もある。ただ、憲法の問題になりますと、果してこれを憲法の専門家だけにまかせておいていいかということが問題でありまして、やはり格別達識…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 先ほどその通り申し上げたつもりでございましたが、内部の互選による方法が一番いいのではないかと思います。それで、お互いに人物を知り、のみ込んでいる人たちの間で、互選によって、二年なり三年なりの期間を定めて、憲法法廷すなわち大法廷を構成するようにしたらどらかと申し上げました。
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 そういうことでございます。
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 法制審議会には長い伝統がございまして、これは司法省時代から私どももよく存じておりますが、広い意味の司法制度に関する立法というものは相当技術的な面がございまして、そこで、あの審議会の委員としてあげられておる者も、裁判所、検察庁、それから学識経験者等、各方面から公平なように選んである。ところが、やはりそれぞれの御意見があるものですから、結局どの意見も完全には通らず、それで今回のようないわば妥協案ができたわけなんです。妥協案を作…
第26回 衆議院 法務委員会公聴会 第3号
○小野公述人 現在十五人の裁判官全員で合議をいたしますことは相当困難があるということを承わっておるのであります。私も直接の知識は持ちませんが、最高裁の裁判官の方々から伺うところでは、ほとんど異口同音に、十五人の合議というものは、いかにも時間がかかるし、やり切れない、こういうことを言われるのであります。私はそれはそうであるかと思いますが、この全員の合議というようなことはきわめて重要な場合だけに限られているから、大部分は小法廷でやるのですか…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第2号
○公述人(小野清一郎君) 簡単に私見を申し述べます。今回の刑法等の一部を改正する法律案は、刑法から死刑の規定を全部削除するという趣旨のものであるようでありますが、私は遺憾ながらこの法律案に賛成のできない一人でございます。死刑は人道上好ましい刑罰ではない。できれば死刑のない社会になりたい。そういう希望は何ぴとも持っているのでありまして、その点ではおそらく異論がないと思います。ただ現実の法律問題としてはそう簡単には参らぬと思うのであります。…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第2号
○公述人(小野清一郎君) 個人の生命は地球よりも重い。これはおそらく、それでもなお個人の生命を絶対視する考えであるかどうかは、私は疑問にしております。一体そういう物理的な重さと価値の問題と、これは比喩的にしか受け取れないことでして、一体最高裁がああいう比喩的な言葉を判決の中に入れていいかどうか、私は疑問としておりますが、かりにそれを比喩として、地球というものは、宇宙の質量からいったらほんとうに微小なものです。絶対的なものだったら、全宇宙…
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第2号
○公述人(小野清一郎君) 私さっき申したのですが、あなたと意見は一致していると思う。誤判の問題で死刑を廃止すべしということは問題の核心をはずれている。こう申しただけであって、幾らかの理由にはなる。
第24回 参議院 法務委員会公聴会 第2号
○公述人(小野清一郎君) それはあり得ることです。人間の裁判ですから。