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弁護士衆議院
総発言数
187 件
直近の所属会派
—
直近の役職
弁護士
直近の発言日
1961/05/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 187 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

187 件中 20 件を表示
弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 そこらは事実を立証した上でないと判断できないです。お答えの限りじゃないです。要するに教唆と扇動を罰する規定ができればそれでいいのである、これが私の信念です。

弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 もう一問だけにして下さい。もう幾ら繰り返しても私の答弁は同じことです。それから五時半になったら退席しますから——人権問題だ、これは……。

弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 できませんと思います。

弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 それは私は初めから臨時立法であるという前提のもとに考えておりますので、一昨日も申しましたように、これを恒久立法とすることには反対であります。 それから社会党の案が限時法——皆さんは時限法とおっしゃるが、時限爆弾みたいで、刑法学の専門語としては限時法と言っておりますから——限時立法であることには敬意を表する、これも何べんも申しました。これ以上繰り返す必要はないと思います。

弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 お答えいたします。尾崎氏の場合、あれは純粋の言論でありまして、ですから私は、正当性の主張であるとか扇動とか教唆もあわせて非常に危険である、こう言うのであります。けれども、国会内に闖入することは私は絶対に許せないと思う。これは規定してもいい。これは何も両天びんにかけるのでも何でもありませんよ。これは臨時立法として十分その理由があると私は思います。

弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 労働者の団結権に基づいて国会に闖入した例というものを私は知りません。あれは政治運動です、純粋の。

弁護士1961/05/24

第38回 衆議院 法務委員会 第15号

○小野参考人 どうも考えが違うので仕方がない。幾ら問答してもこれ以上どうも……。

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 この二つの法案につきまして、刑法学者の立場から意見を申し上げたいと思います。 この二つの法案を比較して検討いたしましたところによりますれば、両者はその目的において全く一つでございますし、その内容におきましても、重要な部分が重なり合っておりますので、私ども第三者の立場から拝見いたしますと、何とか一つの法律に合糅できないものかと存ずるのでございます。 しかしながら、それはともかくといたしまして、以下両案につき、それぞれ私の所見…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 刑の実際的効果というものは、これを知ることがきわめて困難で、いろいろの統計的資料その他によりましても、効果を実証的に確定するということは、私はほとんど不可能であるとさえ思っております。なかんずく、御指摘のように、確信犯といわれるものに対しましては、ある意味で、刑が重くなればなるほど、英雄的な気持からその行為をあえてするということも考えられる。しかし私は、威嚇的効果が全くないと言うのも間違いだと思います。ある。あるが、それは…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 政治上の主義という言葉は両案に共通しております。これは広くも、狭くも解釈できると思います。ちょうど政治というものの概念の範囲も、場合によって、いろいろに限定されて考えられるのでありますが、この自民党の案のようだと、並べてあるから主義というものが狭くなって、それからそのほかに施策とか思想的信条というようなことが規定してある以上は、主義の方は狭く解釈される。しかし私はもしこの社会党の案が通りますと、主義というものは相当広く解釈…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 憲法というものはそうこまかなことでなしに、原理的な規定でありますから、そしておおむね原理的な規定であるだけに抽象的であって、具体的な立法の際に、どの程度の立法が憲法に矛盾するから無効であるとか、そういう問題になれば、非常にむずかしいと思います。精神からいえば、社会党の案の第十条と、それから自民党の案の第二十四条でありましたか、いずれも好ましくない、しかし制度としては、これをおきめになった場合、これが有効であるか無効であるか…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 確かに第四条第一項第一号、第二号あたりの殺人とか傷害とかいう人の生命、身体を直接の保護法益とする規定、それから第六号——第七号、第八号に反対であることは、先ほどるる申し述べましたのですが、第六号のごときは、法益が違うとおっしゃれば確かに違います。第六号のねらいは、おそらくやはり国会における審議が阻害されないようにというような、そういう意味のやはり一種の政治的な法益を保護するものであろうと解されます。今日の刑法は、もちろん、…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 政治的なテロ行為、政治的な主義が一致しないからといって人を殺すというようなことがきわめて凶悪な犯罪であるということについては、全く御意見と同じであります。しかし、強盗殺人と比べて一がいに、この政治犯人、一種の確信犯というものが、常にその方が凶悪であると言い得るかどうか、強盗殺人といいましても、具体的な事犯はいろいろありまして、一がいには言えないと思います。ですから、この立法としてテロ殺人を普通の殺人より、あるいは強盗殺人よ…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 過去の裁判についての感想をということでございますが、これはそれぞれの具体的な事件の内容を十分に審査した上でなければ、死刑を言い渡さなかった裁判が不当に軽かったということも直ちに断定いたしかねます。おおむね軽過ぎたという点では私も感想は一致しておりますけれども、はたしてその具体的事案に対して死刑が相当であったとも言いかねるという場合もあると思います。この法定刑を高めるということは、裁判における宣告刑を自然重くするという多少の…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 現行刑法の解釈といたしまして、これは住居の場合だったと思いますが、不法侵入罪、住居侵入の罪は、へいを乗り越えただけで成立するような判例がございます。しかし国会は住居ではございませんから、私はその点は解釈上まだ疑いが残っている、判例として確定していないというように記憶しております。しかし建物の中に入れば、これは明らかに建造物侵入になります。国会だとてそれは当然であります。しかし、国会はあたかも民主主義を守るための特別の殿堂で…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 これは、学者によりましては、教唆と扇動とは同じではないかとおっしゃる方もあります。たしか牧野先生もそうおっしゃったことがあるように記憶しております。しかしやはり教唆と区別して扇動という言葉がだんだん使われてきているのは、語感の上からしてすでに違っているからでありましょう。それを概念的にせんさくいたして参りますと、扇動は、たとえば大衆に向かって扇動するのでも扇動である。教唆は特定の人に向かって特定の行為を決意せしめることであ…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 教唆は、刑法上の教唆犯といたしましては、相手が決意することが必要であるのみならず、それを実行することが必要であるということになっております。扇動というのは初めから独立して扇動行為そのものを罰する場合に用いられるのでありますが、ただ、この教唆行為をも独立に罰する場合がだんだんと特別法で認められて参っておりますことは御承知の通りであります。その場合に、やはり教唆行為自体を罰するのであります。そこで扇動行為は初めから独立の罪とし…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 思想的信条といえば、歴史的な伝統に従えば宗教的信条を含むのです。しかしこの際、私は自民党員ではありませんが、ただこの法案では宗教的なものを含まない意味だろうと解釈されるのは、もともと政治的暴力行為防止法なのでありますから、思想的といっても、政治的な意味を持った思想である。従いまして、宗教といえども全くこれをのけものにすることはできないと思います。宗教が社会的、政治的な意味を持ってくる場合には、やはり含まれる、こう解釈しなけ…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 先ほど意見を申し述べました際に、数カ条はぜひ削除してもらいたいという意見を申し上げたのですから、それは速記録によって御了承願いたいと思います。 それ以外におきましては、一応自民党案に、いずれかといえば、私は傾くわけですけれども、刑法というよりは全体、この刑法だけではないのでして、団体の規制ということはよほどむずかしいことだと思いますので、私としてはなるべく自分の専門の罰則関係を申し上げたいと思うのでありますが、団体の規制に…

弁護士1961/05/22

第38回 衆議院 法務委員会 第14号

○小野参考人 さっき私は第四条の第一項第七号、第八号はぜひ削除していただきたいと申したのであります。第六号につきましては、これは非常に問題はあるであろうが、やはり集団運動の行き過ぎということもないとは言えないから、このような規定が考え出されることに相当理由があると思う次第であります。 ところで刑の問題でありますが、刑よりもまず第一に、第六号が直ちに住居侵入のあの条文に当たるかどうか、実は問題であります。住宅の場合は、へいを乗り越えたのを…