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外務省国際連合局審議官衆議院参議院
総発言数
358 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省国際連合局審議官
直近の発言日
1992/05/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会100 件・100%

※ 全 358 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

358 件中 20 件を表示
外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 先生今御指摘のとおり、この物件の選定に当たりましてはいろいろな角度からの検討を要するわけでございます。それにつきましては、それぞれの分野における専門的な知識経験を持った方々の意見、見解が必要になってくるかと思います。したがいまして、私どもはこの条約で言われます物件の選定に当たりましては、例えば文化財保護審議会あるいは自然環境保全審議会、こういったところにお諮りすることによりまして専門家の方々の御意見を求めるということを考え…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 私の御説明がやや舌足らずであったかと思いますが、もう少し具体的に述べさせていただきますと、まず、文化財保護法、自然公園法、自然環境保全法、こういった関係法令を所管している文化庁、環境庁、こういった省庁から原案を発議してもらうということを第一段階として考えております。それで第二段階といたしましては、文化庁、環境庁によって原案を取りまとめていただくということを考えております。それから第三の段階といたしまして、こういった文化庁、…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 お答え申し上げます。 今先生の御指摘になられた点は非常に大切な点であろうかと思います。これは当然のことながらこの問題の所管官庁であります環境庁、文化庁の方でもいろいろな形でそういう考え方なり意見を吸い上げるチャネルがあると存じますけれども、私どもがこの条約の適用に当たって特に考えております過程といたしましては、先ほど触れました文化財保護審議会、自然環境保全審議会において、各界それぞれの分野において代表的な専門家の方々がいら…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 ただいま先生が述べられましたお考えも踏まえまして十分検討させていただきたいと考えております。

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 お答えいたします。 先生御指摘のとおり、この条約において特に検討を要しました点は、この条約上遺産と申しておる、それに該当する国内の物件につきまして、改めてこの条約上の遺産として国内法上の認定を行う必要があるかどうかという点でございました。この条約四条及び五条におきましては、遺産の認定についても、保護、保存等その他の措置につきましても、この実施については可能な範囲内で行うように努めるということが規定されております。この努力の…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 先生御指摘のとおり、一九八四年には米国が脱退し、その後八五年にはイギリスも脱退しております。これに加えましてシンガポールもまた脱退しておるという状況がございます。その結果、ユネスコの財政においては先生御指摘のとおり三割程度の赤字が生じるという状況に至ったわけでございます。したがいまして、我が国はこの状況を踏まえましてぜひともユネスコの事業を効率化、重点的に効果的にこれを再検討していく必要があるということでユネスコの改革に向…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 恐縮でございますが、手元にちょっと資料を持っておりませんのでお答えできません。

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 お答え申し上げます。 まず最初に、先生が先ほど御質問されました生物圏の保存地域でございますけれども、資料によりますれば、日本でそれに該当するものとして認められておりますものは志賀高原、白山、大台ケ原・大峰山、尾久島の四カ所でございます。 今お尋ねの御質問でございますが、我が国の物件が仮に、世界の文化遺産、自然遺産として認められた場合のメリットはどういうところにあるのかというのが第一の御質問でございます。 この条約は、各国に…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 今の御質問でございますけれども、何を具体的にこの世界遺産一覧表の物件として選定するかということにつきましては、この物件を選定するに当たって関係しております省庁、すなわち環境庁、文化庁それぞれ所管している法律もございますので、そういう省庁の意見を私どもも聞きながら、一緒に、いかなる物件が適当かということを検討してまいりたいと思います。 現段階でこの物件はこの世界遺産一覧表に記載すべき物件であるというふうに現在予定しておるわけ…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 世界遺産委員会の概況についての御質問だと理解いたしますが、世界遺産委員会はこの条約の締結国のうち二十一カ国から選ばれることになっておりまして、そのメンバーにつきましては三分の一ずつ六年ごとに変わっていく、そういう手続規則がございまして、それに従って活動をしておるわけでございます。 その主な活動の内容といたしましては、各国が世界遺産委員会に提出いたします推薦物件の目録を検討いたしまして、世界遺産委員会が自分で定めました基準に…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 お答え申し上げます。 この世界遺産基金の分担金は、この条約によりまして、これまでの締約国会議においていずれも各締約国のユネスコの分担金の一%ということに定められております。一九九二年—九三年、暦年度分の分担金につきましても、昨年十一月に開催されました第八回の締約国会議におきまして同様に定められております。 我が国については、もしこの条約を結ぶことになりますれば、その決議に従いまして、約七十六万米ドルの支払い義務が課されるこ…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 これは全く別でございます。別途、日本が信託基金に八百万ドル拠出しているわけでございます。

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 そのとおりでございます。 我が国はこれまでこの条約を結んでおりませんでしたし、また我が国として文化面で積極的に国際的な協力をすべきであるという考え方に基づきまして、このような特別な信託基金ということで協力を進めてきたわけでございます。

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 お答え申し上げます。 先生が御指摘になられました三つの国際機関はこの条約と非常に密接なかかわり合いを持っております。この条約の十四条におきまして、ユネスコの事務局長が遺産委員会の議事日程や書類を作成するに当たって、あるいは委員会の決定の実施をするに当たりましては、専門的な知識を有し専門家を抱えておりますこれらの国際機関のリソーシズ、手段及び能力を十分に活用する、能力の範囲における活動を最大限度に利用するという定めがございま…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 先生今御指摘の点でございますけれども、確かにこの条約は、自然遺産と文化遺産の双方につきまして、それが顕著な普遍的な価値を有するものについては国際社会全体の遺産として保護していく、保存していくという趣旨を定めたものでございますけれども、条約論だけから申し上げますと、この条約において対象となっておりますものは、文化遺産、自然遺産、それぞれ第一条と第二条に定義があるわけでございますが、文化財については第一条でございます。明文の規…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 今お触れになられました国際的な体制でございますけれども、この条約はもともと、文化遺産なり自然遺産の保護に当たっての国際協力というものが一定の諸国、特定の諸国の負担のもとでいわば慈善事業的に、場当たり的に行われてきたという面を反省いたしまして、そういう保護のやり方ではおのずと限度がある、限界がある、したがって効果的な国際体制を築く必要があるということでできたわけでございます。 したがいまして、この「効果的な体制」というのは、…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 この条約による国際的な援助の対象となるための条件でございますけれども、原則といたしまして、各国が作成し提出する自然遺産及び文化遺産の目録の中から世界遺産委員会が選定いたしまして作成します世界遺産一覧表、それに危険にさらされている世界遺産一覧表、この二つの一覧表に記載されている物件が原則として国際的な援助の対象になるわけでございますが、その際に、締約国から自分の領域の中にある個々の物件についての援助の要請が行われるということ…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 締約国の要請がなくても世界遺産委員会の判断で援助の実施が決定できるかということでございますけれども、この世界遺産委員会は、あくまでも締約国の要請ということを援助の実施の要件といたしております。 それから、我が国もこの条約に基づく援助を要請できるのかという点でございますが、この点につきましては、実は条約の第十九条におきまして、いかなる国も、「いかなる締約国もこ自国の領域内に存在する文化遺産、自然遺産の物件について「国際的援助…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 この条約は、前文に、社会的、経済的状況の変化、すなわち産業化とか都市化、大気あるいは水の汚染、こういったものに起因する文化遺産、自然遺産に対する脅威から守るための国際協力体制をつくるということで、主として平和時が念頭にあるわけでございますけれども、他方、条約の中には、十一条の三項におきまして、世界遺産一覧表に記載するに当たりましては、「二以上の国が主権又は管轄権を主張している領域内に存在する物件を記載することは、その紛争の…

外務省大臣官房審議官1992/05/26

第123回 衆議院 外務委員会 第10号

○小西説明員 危険にさらされている世界遺産として、具体的には一九九二年の一月の時点で九つの物件が挙げられております。 簡単に御紹介しますと、ベナンのアボメイの王宮、エルサレムの旧市街と城壁、マリのドンブクトゥ、オマーンのバフラの砦、ペルーのチャン・チャンの遺跡、ポーランドのウィーリクツカ塩坑、ユーゴスラビアのコトル自然・文化歴史地区、ユーゴスラビアのドゥブロブニク旧市街、ザイールのガランバー国立公園、これでございます。 それから、危険に…