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労働省労働基準局長参議院衆議院
総発言数
916
直近の所属会派
直近の役職
労働省労働基準局長
直近の発言日
1986/05/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会83 件・83%
  • 日本国有鉄道改革に関する特別委員会11 件・11%
  • 予算委員会5 件・5%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 916 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

916 20 を表示
労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 使用者から出されます意見は、参考意見として行政当局が判断に際して見る場合がございますけれども、あくまで判断そのものは行政庁が主体的に行うものでございまして、意見に拘束されるというものではございません。 むしろ、従来の労災認定申請の実態を見ておりますと、使用者の方の証明をもらうのがなかなかもらえないというようなケースもあったわけでございます。それは、使用者としてはなかなか意見を言う場が全然ないので、一たん証明をす…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 年金のような長期給付の支払いに充てます原資は、例えば他の社会保険制度では相当額を積み立てているわけでございますが、労災保険制度におきましては、年金制度が導入された時期も比較的新しいという面もございますけれども、今後六年間の支払いに必要な分を積み立てるという形で予算も毎年編成をいたしております。しかし、本来でしたら年金受給者、相当年金受給期間が長くなっておりますので、もっと多額のものを支払いに充てるために積み立て…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 今回の改正案を取りまとめる前提になりました労災保険審議会の建議が出されるまでの議論の中で、御指摘のような問題も論じられたわけでございます。特に、特別支給金を法定給付にすべきではないか、そちらに繰り込むべきだ、こういう意見もあったわけでございます。基準法との関係はございますけれども、それは一応法理は共通の部分ありますが、年金制度を導入してから基準法とは独立の仕組みがつくられておりますから、そのこと自体致命的ではな…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 先ほどもお答えいたしましたように、この問題、引き続き検討の課題の中にも入っているわけでございます。私どもとしても、殊さらに複雑な形態の給付体系ではなくて、わかりやすいものという意味では一本化の方向が望ましいと思っております。 しかし、さっきちょっと触れましたが、ほかの給付との調整の関係では、逆に受給者に不利になる面も実はあるわけでございまして、そうした点を比較考量して、果たしてどういう形がいいかという意味で、ま…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 現行の休業補償が一日 を単位として支給されることになっております関係で、一部休業の場合には、実際に働いて得た賃金と一日分の休業補償とを合わせると、通常の人が一日働いた以上の収入が得られることになるという面で不合理な問題が出るために、今回それを、休業した時間に見合う分に休業補償は限定をすることにしたわけでございまして、そのことからしますと、現行制度に比べれば確かにその公休業補償が減るということになるわけでございま…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 振動病であるとかじん肺のように長期療養をされた方が治って就労する場合に、通常の人と違っていろんなハンディキャップを負うわけでございますから、そうした方の就労がしやすいようにするための援護金というのは、これは労働福祉事業として現在やっております。 休業補償でもってそうした社会復帰の意欲をそがないように、言うならある部分上積みして出すべきじゃないかという御議論もあるわけでございますけれども、むしろ休業補償は休業補償…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) お尋ねのように、労災隠しがふえるんじゃないかという懸念を持たれる向きもあるんですけれども、やはり何といっても労災をなくすためには、企業の安全衛生対策にもっと力を入れてもらわなきゃならない。また、その意欲を高めるためにもこのメリット制度というのは非常に効果のあるものでございますので、そうした面で今回改正をしたいと思っておるわけでございます。 一方、労災隠しにつきましては、これは労災の申請自体は労働者がするわけでご…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 今お尋ねの例に挙げられました、この災害は労働者の責任だから労災の対象にならないとかいうようなことでございますけれども、労働者の作業行動に不注意があって災害に遭った場合といえども、いわゆる故意あるいは重大な過失とかそういう問題はまた別としまして、通常の場合は、労働者の不注意があったから労災の対象にしないというものじゃなく、あくまで業務起因性なり業務遂行性があれば認定がされるものでございます。 今回、使用者の意見の…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 御指摘の研究会の中間報告も示されたわけでございます。その中では、在宅介護の方策を一方で進め、同時に、在宅がなかなか難しい場合、そうした高齢の被災者を収容して施設の中で介護を進めていくというその介護施設といいますか、私どもナーシングホームと言っておりますけれども、そうしたものの整備も必要である、こういう二つの方向での中間報告をいただいているわけでございます。 問題は、このナーシングホームをどういうような構想で今後…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 率直に申し上げまして、現段階でこういう形でというものを明確に絵をかいて持っているわけじゃございません。しかし、労災保険審議会の中の議論でも、他の保険制度との調整が一つの大きな問題として論議をされたわけでございまして、現行の調整の仕組みが果たしてこれでいいのかどうか、また、されてない部分について今後やるべきなのかどうかといったような、他の制度との兼ね合いでございますから、なかなか解決の難しい問題の指摘もございまし…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 労働基準法とそれから労災保険法に基づく労災保険制度、もともとは基準法による使用者の補償責任を保険するという形で生まれたわけでございますけれども、年金制度導入時点から、いわゆる労災保険制度として一種のひとり歩きをするようになってまいったわけでございまして、その面で、従来の打ち切り補償に比べて年金が非常に長期にわたって支給されるという形では、必ずしも基準法とオーバーラップしていない部分もあるわけでございます。労災保…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 労災保険法によります保険給付がいわゆる損害補償といった性格を持っておりますので、具体的な範囲は今後関係審議会の議を経まして省令で決めることにいたしておりますけれども、考え方としては既決の者に限っていきたいというふうに考えております。

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) その範囲も具体的には省令で決めることになるわけでございますが、今の考え方としては、学校といっても高校や大学に限りませんで、その人の能力開発に必要なカリキュラムであれば各種学校、専修学校も含めて考えたいと思っております。 ただ、およそその各種学校全部がいいということにできるかどうか、純然たる趣味のための通学というものもあるわけでございますので、その人の職業能力の開発向上に役立つものと認められる一定の範囲のものとい…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 現在、費用徴収の例が一つございまして、既に加入している事業主が保険料を滞納している期間中に生じた事故について費用徴収ができることになっております。 今回、新しく法律改正で織り込みます未加入中の事故に対する費用徴収も、考え方としては、この既存の費用徴収の仕組みと大体同じような形で制度をつくりたいというふうに思っております。 ちなみに、現在の費用徴収制度は、三年間の期間で、かつ給付に要した費用の四〇%を限度としてや…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 御指摘のような事例で、長期療養されていた方が亡くなった場合、その直接の死因がその被災者の原疾病、この場合ですと脊損になろうかと思いますが、それとどういう関係で直接の死因である疾病が生じたのか、その辺の因果関係は個別にケース・バイ・ケースで判定をすることにいたしておりまして、結果として因果関係なしということで、その死亡自体が業務外とされたケースが多いのは事実でございます。

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 勧告では二十九項目にわたりまして非常に具体的な指摘もあったわけでございますが、その中でまだ実施されていない事項の主なものとしては、一つは、労災リハビリテーション作業所の機能のあり方の再検討という指摘があるわけでございます。この点は五十九年の七月以降、今、リハビリテーション作業所に入っておられる在所者の方の社会復帰の意向等の実態調査をずっとやってまいりました。その調査結果も出てまいりましたので、新しく労災リハビリ…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) まず、リハビリテーション作業所の方でございますが、これは既に委員会も労災福祉事業団に設けまして検討を始めることにしておりますから、そんなに時間がかからないで進むものと思います。 一方の労働福祉事業費の規模の問題でございますが、これは現在の福祉事業の中身、それをどうしたらいいかといった問題にも当然かかわってくるわけでございます。これが当然に、先ほど申し上げました検討課題とされておりまして、実は労災保険審議会で建議…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 高齢労働者の方の、職場で働く場合に事故がふえてきているという傾向にあるわけですが、その原因としては、何といっても一つには加齢、年が多くなることによる体力なり能力の衰えが一方にあるわけでございます。それが従来の重労働といいますか、そうしたものになかなかたえられなくなる、あるいは身体動作が緩慢になって、いろいろ事故の原因にぶつかった場合の臨機応変な対応がしにくくなる、こういう面があるわけでございます。そういう加齢に…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 高齢者の災害防止対策を重点に取り上げていかなければならない事態にも来ているわけでございますが、実は挙措動作の違いとなりますと非常に個人差が大きい面があるものですから、いわゆる医学的な知見を集約して、じゃ六十歳代の人であればこういうふうに作業をやればいいというようなのは、なかなか線が決めにくいわけでございます。むしろ、まだいろいろそういう面での調査研究をしなきゃならぬ事項が幾つか残されておりますので、さしあたって…

労働省労働基準局長1986/05/08

104参議院 社会労働委員会 第12号

○政府委員(小粥義朗君) 雇用促進事業団が行っております高年齢者職場改善資金融資制度、これはまだ発足して、たしか五十六年からの発足かと思いますが、期間もまだ短いわけでございます。確かに予定しました融資枠に比べますと、実際の利用状況がぐっと少ないということになっているわけでございますが、これは高齢者の雇用の場を開発するという観点で、例えばしゃがんで作業して腰に負担を感ずるようなものを立ち作業でむしろ楽にするとか、そのために例えば作業の対象…