小松幹
会議録に記録された「小松幹」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,070 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1962/02/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金5 件
- 防衛3 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会90 件・90%
- 災害対策特別委員会8 件・8%
- 本会議2 件・2%
※ 全 2,070 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 経済企画庁長官にお尋ねいたします。鉱工業生産はどういうふうになっていくのか、そこら辺をはっきり伺います。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 経済見通しによりますと、大体今現実の数字は下がっております。これを経済見通しでとれば、大体年率一〇%程度予想より下がる。経済企画庁の藤山大臣はその底をいつか言わなかったが、いつまでも底がないというわけはないと思うのです。同時に、在庫の食い減らしもしておると思う。これは原材料の輸入を制限もしておる。それだから在庫は食ついぶされつつある、あるいは原綿のように食いつぶしておるのもある。そうなれば、一体いつが鉱工業生産のはね上がる時…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 五月、六月が底になって、大体それまでに鉱工業生産も下がるが、その間には在庫も食い減らしをして、だんだん減る。そうなった場合に、五月、六月、あるいはそれが通産省の発表では、けさの朝日新聞では少し延びる、七、八月ぐらいになるのだと、こういっているが、まあ通産省と企画庁はだいぶ意見が違うようでありますけれども、それは予測ですから、意見が違うのも当然あり得ることだと思うが、いずれにしても五月か六月、七月、八月ごろには一応在庫投資の時…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 在庫率が多い、思惑輸入があったからという、これは引き締め政策のかげんでもあるし、今鉱工業生産が少しずつ落ちているかげんもあるが、これは行きつくところまで行きつくと思うのです。おそいか早いか知らぬが、三月か五月か六月か、ただ時期を延ばすだけで、それがもしあなたが言うように、いつまでも在庫投資というもので輸入を拡大していかなければ、不況の現象はずっと続くということになる。あなたは結局貿易の収支ということを勘案しながら、金融で抑え…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 それじゃ、今のような抑制の政策はこれは何政策です。高度成長政策ですか。逆に私が聞きたい。今のはどういう政策になりますか。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 調整政策とは、まことにいいことを言っておりますけれども、やることは、これは、そこへ例が出ましたが、女を婦人と言うてみたり女と言うてみたり娘と言うてみたりするのと同じで、やることは成長政策であるということで、しかもあなたの成長には高度がついている。そして、言いわけは、調整政策。まことに新語を作るけれども、実際やることは、あなた、抑えて、抑制しているでしょう。輸入をしようとしてもそれを押える。金を借ろうとしても押える。もっとひど…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 自然増収が多い。自然増収が多ければ、これはこのまま使えば大へんな予算になっていく。私は、先ほども言ったように、大型予算だから悪いとは言っていない。問題は、ここで池田さんにお尋ねするが、タイミングの問題です。片一方では、ことしは、あなたの言葉で調整、あるいは経済企画庁の言葉では抑制、どっちでもいいが、調整か抑制政策をとる。私に言わせればデフレ政策に変わっておる。そういうような抑制政策をとるというときに、こういう大型放漫と言うち…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 私が聞いたのは、予算だけを切り離して健全だといってほめたたえることを聞いておるのじゃないのです。よく聞いて下さい。片一方の経済見通しあるいは経済政策では抑制政策をしながら、予算ではけっこうな大型予算を作ったという、そこに関連性があるのかないのか、経済というものはそんなに切り離してものを考えることができるかどうかということを聞いている。その聞いていることに答えてもらいたいということがまず一つ。 その次に、あなたは、健全だ健全だ…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 これはあとで大蔵大臣に聞いたらわかるが、私は何も国債のことを聞いたのじゃないのですよ。あなたみずから、健全財政の説明に、国債を払ったのだと、全部払ったような口ぶりで言うけれども、全部払っていない。これは、期限が来たやつを、当然払うべきものを払わないで、内国債はいつも切りかえ切りかえで行っているじゃないか。だから、国債というのは、国外の国債だけでなくて、内国債もあるでしょう。銀行あたりの内国債はほとんど借りかえ借りかえで行って…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 あなたがいかにも国債をみな払ったと言ったって、期限の来ないのを払わぬのはわかるけれども、期限の来たやつまで全部払った、だから健全だというような言い方をされたけれども、そうじゃないですよ。内国債は、期限が来ても借りかえ借りかえで行っている。だから、払っていない。少し今度十三億くらい払った。それは大蔵大臣が答弁すればわかりますよ。答弁して下さい。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 池田さんはいいかげんなことを言っている。大蔵大臣の方が正直なことを言っているのです。実際は、自然増収があって、半分あったけれども、借りかえして、払っていないのです。というのは、どういう意味か、金が足りなかったか何か知りませんけれども、今大蔵大臣が、こういう際に内国債まで払わぬでも、調整しているのだから、その分は借りかえで行こうということになったと言うなら、そこにやはり財政と抑制政策のつながりが幾分出たところなんです。それを説…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 大蔵大臣にお伺いしますが、税制調査会は税負担の率を二〇%以内に押えたらという答申をしたのに、あなたは、二二・三%として、答申を受けて立たなかったのはどういうわけか、どうして減税をもう少しやらなかったかという点について御説明をお願いします。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 今大臣が言ったことで、一つちょっと聞き落としてならぬことは、税金の負担率はだんだん上がっていくのだというようなことを言われたと思うのですが、そういう考えですか。これは、ちょっと考えると、だんだん負担率は上がっていくのですか。そうすると、しまいには五〇%にも七〇%にもなる、こういうことですか。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 私は、税制調査会の、負担率は二〇%以下にとどめるということが正しいと思う。これは、自然増収の上にあぐらをかいて予算を出して、そうして減税をしないから、こういういわゆる税負担がだんだん上がってくる。そうして結局大型予算を作る。大型予算を作った結果として、それが内需の刺激剤になる。そうすれば、引き締め政策とうらはらな、いわゆる二律相反するところの予算が作られた、こういうように考える。 そこで、私は、次に金融政策にいきますと、これ…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 池田さんはいつでもそういうことをおっしゃるけれども、あなたほど金融にせいをかけて——それでは、一体、あなたの抑制政策というのはだれがやるのですか。あなたの調整政策というのはだれがおやりになるのですか。大蔵大臣は予算を放漫にして、これは調整も抑制もやっていないが、あなたの言う調整政策というのはだれがやるのですか。おやりになる人を言って下さい。あなたがじかにやるのですか。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 表向きは日銀と政府とは違うことはわかっておりますが、あなたほど日銀に自分の意思を押しつけて無理押しをしておる政治家は少いと私は思う。しかも、高度成長政策を出し、そして行き詰まった。そのしりぬぐいを全部金融に持ちかけて、そして、公定歩合を上ぐるというときも、タイミングを失わせ、いいですか、今度は貯金金利を上げようとすれば、あなたのツルの一声で預金金利はびしゃっと上がらぬようになってしまって、言うならば、あなたは低金利政策だと言…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 日銀の通貨供給方式が問題だ、その通りです。そこで、一つの例として買いオペ政策が出た。あなたの口から出ましたが、単に通貨供給方式を買いオペに肩がわりするという小手先で今日の銀行のオーバー・ローンは解決できると思っているのかどうか。そのいわゆる買いオペ政策も一つの方法だろう、日銀の通貨供給方式も一つの方法だろうが、このオーバー・ローンをそういう小手先だけで解決できると思っているのかどうかというのが問題なんです。そこのところをお伺…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 そこで、最後に、今大蔵大臣から出ましたが、三月の揚げ超に対する資金づけとして買いオペ政策を出しておりますが、その中に証券オペを加えると、公社債市場育成の第一歩として大蔵大臣が先般だれかの答弁にも言っておりますが、それは大蔵省どう考えているのか、その点お伺いします。
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 この問題は、やはり公社債投信のいわゆる全体の市場をどうするかという問題に関係があると思うのですが、総理大臣は、特に証券会社との関係があって盛んにこれを買いオペの対象に入れろ入れろと大蔵省に言っているそうですが、それもいいでしょう。しかし問題は、これを滞貨金融として認めるのか、単なるその場の流通として認めるのか、あるいは公社債投信をもとからやり直すという態勢で出てくるのか、私はここが問題だと思うのですが、これは私たちが逆に推量…
第40回 衆議院 予算委員会 第10号
○小松委員 これで質問を終わりますが、私は最後に、今度の経済政策の実態を見ますと、経済の見通し、予算、金融それぞればらばらな方向にばらばらに組み立てられておる。そうしてその中に矛盾と撞着がひそんでおる。その矛盾と撞着を解決せないままで無理押しをしておるその元凶は池田総理である、このことをつけ加えて私のきょうの質問を終わります。(拍手)