小平忠
会議録に記録された「小平忠」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,872 件
- 直近の所属会派
- 民主党・無所属クラブ
- 直近の役職
- 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)
- 直近の発言日
- 1966/07/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛18 件
- 社会保障・年金7 件
- 宇宙6 件
- 通商・貿易4 件
- 農業3 件
- 半導体1 件
- 医療1 件
- 防災1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 地方創生0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 議院運営委員会94 件・94%
- 内閣委員会4 件・4%
- 予算委員会1 件・1%
- 経済産業委員会1 件・1%
※ 全 4,872 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 私は、民社党を代表いたしまして、佐藤内閣の当面の政治、経済、外交、防衛問題などについて、若干の質問を行ないたいと思います。 まず第一に外交問題についてであります。いまわが国外交が当面する課題は、ベトナム問題、中国問題をはじめ多くの難問題が山積しておりますが、今回は特に日本政府として緊急に行動を起こすべき二、三の問題に限定いたしまして、佐藤総理にその所信をただしたいと存ずるのであります。 先般のハノイ、ハイフォンの石油貯…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 この緊迫した事態に対処して、総理が慎重に冷静なる態度をとるということは理解できるのでありますが、さらにこの北爆のエスカレートの事態に対しまして、中共は、米国が空と海から侵略してくる限り、われわれが地上から行けないことはないという発表を行なっております。これは暗に中共がベトナム紛争の直接の当事者になる用意があることを声明したものと注目すべき点であると私は思うのであります。同時に、ソ連並びに東欧諸国ワルシャワ機構が、義勇軍…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 私は、現在各種の情報判断からいたしまして、米国が北爆の強化によって一時的に軍事的戦果をあげたといたしましても、それによってアメリカがベトナムで完全勝利し、ベトナム紛争を終息させることは不可能だと確信いたしております。また半面、共産側の軍事的一方的な勝利もまたしかりであると思うのであります。私は、ベトナム紛争を終息させる唯一の手段は、どちらかの軍事的勝利によって決定されるものではなく、これは、ただいま総理もおっしゃいまし…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 平和の招来、それは話し合いだ、いわゆるその話し合いの和平がベトナム紛争解決の唯一のきめ手であるといたしまするならば、その条件をつくり出すことに日本は積極的な努力をすることが、今日、私、日本外交の使命でなければならないと思うのであります。しかし、和平の条件については、アメリカ側の条件と北ベトナム側の条件、これはまっこうから対立いたしております。日本がほんとうに自主的な立場から和平を求めようとする場合には、どちらか一方の条…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 アメリカも北爆の徹底強化、また北ベトナムの徹底抗戦、こういうことについて日本政府の見方はどうかということで、平和を望むけれども、この事態はやむを得ないというような段階では私はないと思う。ただいま総理もおっしゃいましたように、具体的に和平の方向を望むならば、やはりさらにもっと突き詰めた現状分析が必要だと思うのです。私はもとより現在のベトナム紛争の本質が、毛沢東戦略の中核である人民解放闘争に深く根ざしておるということは否定…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 ベトナム紛争がわが日本にとって直接関係があるかないかの問題は、これはさらに次の論議を進めてみれば総理も理解できると思うのでありますが、いずれにしろ日本がアジアの先進国として、このベトナム問題は、直接の当事者であろうとなかろうと、これはきわめて重大な問題でありまして、日本国家としてすみやかに和平を望むのは、日本民族として当然であります。そういう意味から、私はただいまの総理のお考えをさらに一歩前進いたしまして、今日のような…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 私は、せっかく政府が十分に検討をする、佐藤総理自身が検討されるというのでありますれば、特に民社党としてここに一つの提案、提言をいたしたいのであります。 それは、日本の立場が直接のベトナム問題に対する関係国、当事国でないにいたしましても、先ほどから質疑をかわしておりまするように、きわめて重大な段階にあることから、私は、日本政府はやはりこの辺でベトナム和平のために、静観あるいは傍観でなく、積極行動を始めるということだと思い…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 かような意味で、先般の京都における日米経済委は、私は特に総理とラスク国務長官の長時間にわたる会談、きわめてこれは時宜を得たことだと思うのであります。会談の内容は、本会議でもまた本委員会でも前者の質問を通じて総理も答弁されておりますから、あえて外交上の秘密をここで私はお伺いしようと思いません。しかし、ただいま総理は、小平君から言われるまでもなく、また民社党から言われるまでもなく考えているんだ、積極的な和平の行動についても…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 ただいま総理が、近くソ連のグロムイコ外相が来日されて話す機会を得たい。私は、この点は先般ラスク長官が来日の機会に話をした。ソ連との話も、グロムイコ外相の来日を機会に話をする。これでは総理、やはり意味がないのです。あなたは当面の外交問題も重要であるが、内政問題も大事だという見地に立って、臨時国会閉会後直ちに大幅な内閣改造を断行して、すみやかに佐藤体制を確立したいという意思はわかります。私は何もいま直ちに明日でもということ…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 私は、先般の佐藤・ラスク会談において、ベトナム問題をいかように話し合われたか、それは外交上の機密としてこの席で総理は述べられない問題はあろうと思う。しかし、極秘事項に関する問題は別として、その基本的な姿勢くらいは、総理いかがでしょうか、お話しいただけるのじゃないでしょうか。
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 佐藤・ラスク会談の内容について、あえてここでさらにお伺いをしようとは私は思いませんけれども、これは外交上の秘密として総理も厳に口をかたくされて、それは発表をしないでございましょう。しかし、総理がどういう話をされたか、ラスク長官がどういう話をされて、そこで総理としては、かくかくのことはこういうふうにやろうとか、この点についてはこういう方針でいこうとかいうようなことは、総理が話をされなくとも大体われわれのところでわかってお…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 第二の問題は、今後の中共対策であろうと思います。今後の中国の動向は、ベトナム紛争の解決はもとより、アジアと世界の平和の明暗を決する重要問題だと私は思うのであります。中国に対する従来のわが国外交の是非は、わが国の安全とアジアの緊張緩和に深刻な影響を与えておるのであります。特に問題の核心は、中国をしていかに今後ソ連並みの共存路線をとらせるかということだと思うのであります。そのためには、ただ単に中国に対して共存への転換を求め…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 そこで、現在米ソの共通した利害は、中国の封じ込めであろうと思います。それは軍事、経済の両面において確かにきびしさを増しておると思うのであります。日本またこれにならっていきますならば、中国の脅威をわが国はまともから受けるということになり、同時に、アジアの緊張緩和は逆に望むべくもないと思うのであります。いまアメリカは中国に対して徐々に柔軟な態度をとりつつありますが、その本質がいわゆる孤立化なき中国封じ込めの政策にあると思う…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 決して封じ込めということばはオーバーではないのです。しからば具体的な事例として申し上げますならば、先般の日米経済委で、アメリカ側は中共に対する長期信用供与には反対の旨をはっきり言明しておるのであります。これは共同声明にもはっきりうたっておる。私はこのアメリカ側の意向はわからないわけじゃないのです。しかし、日本には日本的立場があるはずであります。したがって、日本政府としては、アメリカ政府の意向のいかんにかかわらず、独自の…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 やはりそこが問題です。最近アメリカにおいても、共産諸国に対する禁輸品目を緩和する用意があることが明らかにされておるではありませんか。現にココムリストについては、イギリス、フランスの諸国においては公然と破られておる現状です。にもかかわらず、日本だけがアメリカの意向を体してこれを忠実に守っている。しかし、この点は日中貿易の拡大ということにとっては非常に大きな障害になっていると私は思うのであります。なぜアメリカのみの顔色をう…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 私は率直にこの際申し上げます。佐藤総理は、アメリカに対しましても、共産圏に対する禁輸品目の大幅緩和をやはり提案すべきだと思います。そのことが今日日中貿易の幾多懸案となっております問題解決の近道だと思います。いかがでしょうか。
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 総理の常に言う政経分離の考え方は、今日ではやはり一歩前進した考え方をとるべきだと思います。 次に、今日中国の最大問題は、国連における代表権の問題。世界の大勢は、自由陣営のイギリス、フランス、カナダの動向を見ましても、北京政府に国連代表権を与える方向に着実に前進していると思います、この問題は、今秋の国連総会でどうなるかは別としても、私はおそらく時間の問題であろうと思います。このときにおいて、日本政府が先般の日米経済委で相…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 総理のそのような御答弁でございますと、やはり完全に逃げておるのです。私は、中国問題に対していまのような逃げた答弁では、結局中国問題に対する答えはないということになると思うのです。 北京政府の国連代表権承認の問題が時間の問題であるというのであるならば、その場合の台湾の処遇策は私は次の二つしかないと思う。その一つは、台湾問題は単なる中国の内政問題だとして、北京政府の国連代表権の承認とともに中国の内政事項にゆだねて、台湾の議…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 これはあえて佐藤内閣の内部の問題でありますけれども、外務省の大勢は一つの中国、一つの台湾、これ以外に中国問題の円満な解決はないという意向が強まっておることを総理は十分に念頭に入れられまして、すでに時間の問題でありますこの問題について、そう逃げ腰ばかりでなく、善処されることをここに切望いたします。 次に、貴重な時間でありますし、今朝来相当長い時間を費やしておりますので、総理も閣僚もおくたびれでございましょうが、あと重要な…
第52回 衆議院 予算委員会 第2号
○小平(忠)委員 そういう考え方がないというのはどういう理由でしょうか。