小川仁一
会議録に記録された「小川仁一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,416 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1977/03/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 労働・賃金2 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 議院運営委員会97 件・97%
- 議院運営委員会国会等移転小委員会2 件・2%
- 本会議1 件・1%
※ 全 3,416 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 憲法二十六条の教育を受ける権利というのは、この前私自身が判決を受けました学力テストの最高裁の判決によりますと、部分だけを抽出いたしますけれども、「この規定の背後には、」というのは憲法二十六条ですね。「国民各自が、一個の人間として、また、一市民として、成長、発達し、自己の人格を完成、実現するために必要な学習をする固有の権利を有すること、特に、みずから学習することのできない子どもは、その学習要求を充足するための教育を自己に…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 いまの話の中で、各方面からの意見を聞くという手続をとりたいと、こうおっしゃっていますから、それはいろいろな方法があると思いますが、その点は確認してよろしゅうございますか。
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 国民の固有的な権利として存在する教育を受ける権利というもので、そういう立場から受験生が試験を、入試を受けさせてもらうという形になりますと、これは単に一次、二次といったような状態ではなくて、その人間が大学の中に入学をして学問を受ける適性があるかどうかということをいろんな角度から見てもらう必要があると思うのです、単に第一次の共通テスト、第二次というだけではなしにですね。そういうものにはかなり時間と金がかかる。そういう感じが…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 前の文部大臣の永井さんが朝日新聞に書いておられましたけれども、こういうふうな言い方をしておられるのですね。「大学共通第一次試験の実施準備も、いよいよ、本格的なとりくみの段階に入ろうとしている。ところが、その内容は、意外に、広く知られてはいない。」こういう言い方をしておられるのです。この指摘は私はそのとおりだと思うのです。ですから、いままでやられたやられたと言うのは、何か国大協を中心にした密室の中で行われてきた、閉鎖的な…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 率直な感じ、この前の参考人の三輪さんもおっしゃっておりましたが、全然知らされていないという父兄が圧倒的に多いわけです。彼女という言い方は失礼になるかもしれませんが、PTAの役員をしておられる方でさえも中身がわからない、こういう状態ですから、この点は非常な不安感を国民も高校生も持っていますので、参加する機会、説明する機会というのを精力的な形で意見の吸い上げ、あるいはこちらの考えの説明というものを実施していただきたいと思い…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 次に、違った角度からお願いを申し上げますが、いま、教育課程がゆとりある教育という形で出されているわけであります。五十三年が移行措置で、小学校、中学校の教科書ができるのは五十五年−五十六年、高校は五十七年の教科書、こういうふうに私ら承知しておるわけでありますが、それ以前に大学の入試でもって、いわゆる高校卒業程度の学力というものが一つの水準として存在をして、小、中、高に対してアプローチをしてくるということは、いまつくってい…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 入学試験というものが六・三・三・四の教育体系の中で占める役割りといいますか、これは教育論的にはどういう役割りですか。
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 確かにあなたの御指摘のように、高校以下の教育に物すごい影響を与えているのです。教育的な立場からいってこれだけ大きな弊害をもたらしている、いわゆる塾とか進学予備校とか、こういう大きな弊害をもたらしている状況の中で、入学試験そのものが高校の教育課程、指導要領の作成と教科書の作成を待たずして行われますと、やはりそれにならされて逆に塾その他も出てくるし、高校の教科書そのものも、あるいは教育の教える中身そのものも大きな規制を受け…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 これは考え方の違いがあるようですから、またゆっくり話をすることにして、到達度という言葉が非常によく使われておりますが、この到達度という非常に簡単な言葉が、実はわかったようで内容的によくわからないわけなんです。到達度というものが要求する高校教育の具体的な状況というものを説明していただきたい。
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 普通の高校生が普通に授業を受けて、クラブ活動も十分にやって、家に帰って二、三時間勉強する、こういう程度で到達する到達度、まあ観念的な言い方ですけれども、これが高校の到達度と考えていいですか。
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 到達度という問題がひどく簡単に使われておりまして、私は、学力というものと到達度というもの、それは本気になって考える必要があるだろうと思います。そうしないと、共通第一次テストの内容が明確になってこないからであります。先ほどは研究をしながら現在の教科書でとおっしゃった。現在の教科書というものが持っている到達度というものを、範囲はわかったけれども、内容、レベルが明確でないというのはこの前参考人の梶田さんが指摘をしておられまし…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 いままでの研究の結果ですと、千点満点の五百点というところが平均だというふうにこの前伺いましたが、選抜という性格が持つ到達度と日常の教育が持つ到達度というものは非常に大きな差がある。特に大学の先生方は高校の教育について経験もなければ実際の授業をなさったこともない。それだけに依然として、第一次共通テストというのは到達度を見ると言いながらも大学の立場に立ってのいわゆる選抜、こういう結果になることを恐れるわけであります。私は教…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 話が変わりますが、日本医学教育学会というのが出した新聞のあれでございますが、あれと国大協とはどういうかかわりがあるのですか。
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 そういうふうにそちこちの各学部の教育学会が試案をどんどんつくりますと、大変な混乱になりそうな気がする。そしていままでのお話は大学の独自性というお話でもって第二次試験が私たちに認識させられておったのが、今度は学部を共通して各学部が第二次試験の案を出してくる、大学も出す、こうなりますと、二次試験の性格というものがどうもだんだん理解できなくなってまいりましたが、どういう指導、どういう方法をこれからお考えになっていますか。
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 そうすると、医学だけではなくて文学から農学から工学部から、いろいろな各学会の方でこういう試案をつくっていくという可能性もあるわけでありますね。それと大学の第二次の、固有の権利に基づいた試験、もう混乱しているのは父兄の方なんですよ。こんなままで進んでまいりますと、次はどこかの学会が出す、今度はどこかの学会が出す、大学はこう出す、これでは受験生の立場になったらたまったものじゃないと思うのですが、この辺はどういうふうな形で研…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 一般の認識は、医学部の二次試験は医学教育学会ですか、あれで行われるだろうという認識を国民の大部分はあの新聞で持ってしまったわけです。というのは、あなたがおっしゃったようなことは国民のどこにも知らされていないでしょう。ですから、国民の側から見ると、次々発表されるものに振り回される感じがいたすので、この点はきちんとしていただきたい。 それから大学の各学部からお話を聞きますと、今度の入試問題については各学部からそれぞれ大変な…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 得ておられると思うのは文部省だけの考え方のようでございまして、私がこの問題について幾つかそれぞれの大学の先生方からお聞きすると、この条件が満たされなければやっても意味がない、こういうような立場でのお話が大変多かった。 それからもう一つ、先ほどの関連と同じに、おれの学部ではこういう条件がなければとてもだめだ、こういうかっこうになりますから、医学教育学会が出すような試案がないとおっしゃいますけれども、しかし大学独自の中では…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 もう高校に入った段階、早い子は中学校の段階から自分の入学しようとする大学あるいは学部というものを選定して勉強しているわけなんです。ですからいま知らされない状態で存在するということは、ある意味ではまだまだ——大学側の方の御努力は一応認めますけれども、いわゆる選ばれる側からの希望とか意見としては非常に不安定であるということをひとつ御認識願いたいと思います。 もう終わりになりますが、受験料というのはどうなるんです。これはいま…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 これを制度として決めた場合には、受験料の費用分担その他きっちりいたしていただかないと、上がるものか、下がるものか、また費用分担の形では公立大学が参加しないという問題もある、私立大学はそういう面からの参加の不可能な問題もあると思うのです。これはやはり早い機会に明確にしていただきたいと思います。 最後になりますが、この前も分料会で質問をいたしましたけれども、実は高校の生徒が、一つの同じような条件で一定の教育を受けているとい…
第80回 衆議院 文教委員会 第7号
○小川(仁)委員 ただいまの点、これは教育上の大きな問題ですし、私いま定員拡大の問題で申し上げているのではなくて、入学試験がひどくなればなるほど教える教師が積極的にならなければならないという責任感を自覚しますので、ぜひ研修部分でその点を本気になって考えていただきたいとお願いを申し上げます。 終わります。