P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党参議院
総発言数
7,015
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1985/04/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,015 20 を表示
日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 今、大臣の御答弁の中で、SDIが非核兵器である、防御的である、核ミサイルに対する防衛的なものという御発言がありましたけれども、そういたしますと、ソ連のABMシステムも非核兵器であり得るわけですね、防御的でもあるわけで、アメリカの核ミサイルを撃ち落とすという防御的なものであるわけで、そうすると、やはりソ連のABMシステムに対しても首相も外務大臣も理解を示さざるを得ないという結論になりますね。これはそういう理解ができましょう。

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 防御的ということをおっしゃるわけですがね、国会の論議を聞いていますと防御兵器即攻撃兵器であるというような論議が今までなされておるようでありますが、軍事戦略上から言いますと防御的なものも攻撃兵器といささかも異なるところがない、バランスを崩し得るだけの威力というものを持っておるということは認めざるを得ないでしょう。どうでしょうか。

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 確かにそう思うんですね。ですから、ABM条約でも地域的な制限をしたりそのシステムがどういう個数でなければいけないとか厳しく制限しておるのはそこに原因があるわけでしょう。ですから、レーガン大統領が防御的なものであるというようなことを言ったからといってすぐにやはり理解を示すというのは軽率な行為であって、それが軍事戦略上非常に攻撃的な性格を持ち得る、バランスを崩してしまうんだと、そういうような見地を忘れてしまっては困るわけですよ…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 それから、もう既にきょう新聞各紙で発表されましたアメリカの国防総省の出した「ソ連の軍事力」というレポートを見ますというと、もう既に宇宙空間も利用しての戦略防衛構想、その実戦配備を目指す競争というもの、軍拡競争のスパイラルというもの、これがもう既に起こりつつあるというふうな感じを持たざるを得ないわけですが、もう既にそういう段階に入っているのではないでしょうか。

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 私もあなたが今おっしゃったことと全く同じことを考えておった。つまり日本の立場としてはSDIに協力するなんということよりも、むしろ米ソの軍拡競争にストップをかける、その軍縮交渉の成功のためにこそ貢献すべきなので、それが平和国家としての日本の最も大切な役割であると思わざるを得ないわけですよ。だから、何かSDIに協力することが日本の安全であるとか、そういうような発想に立たずして、何とかしてこういう軍拡のスパイラルを阻止するために…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 なお、今立木委員から宇宙の平和利用に関する国会決議の問題が提起されましたが、私は俗に言う宇宙条約ですね、これが各条文の文言に、なるほどぴたっとくるものはないけれども、やはりこういう防御的なものとはいえ宇宙にこのような兵器を持ち込むこと、配備すること、これは疑いもなく宇宙条約の精神に反すると思わざるを得ないんですが、これはどういうふうにお考えですか。

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 私もその第四条の一、二項の規定というものを十分検討してみたわけだけれども、逃げ道があるということは認めざるを得ないですね。認めざるを得ないけれども、この宇宙条約そのものの精神というものはやはり宇宙空間を平和的に利用するんだという一片の趣旨からでき上がって、そしてその目的を実現するために個々の規定というものを置いているわけで、その根本の精神というものは宇宙空間の平和利用だからね、平和的利用なんだから、軍事的利用を目指した条約…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 それ以外のものを禁止されていない、抜け道があるという点に重きを置けばあなたの言うようなことになるんだけれども、やはり世界平和を目指す外務官僚としてはこの条約の一片の趣旨はどこにあるかということを端的にとらえなければいかぬわね。抜け道を強調して、この軍事的利用も必ずしも禁じておりませんというようなことを強調するようではちょっと困る。 大臣もやはり平和的な利用というものにその理想を達成するように御努力願いたいと思いますよ、いか…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 なお、たまたま八五年二月一日付のロサンゼルス・タイムズ、これがアメリカ国民の世論調査の結果を発表しておるんですが、米国民の五五%がSDIの研究開発に反対しているという報道がなされております。その五五%が反対をしておる理由としては、先ほど私がお話ししましたような核戦略バランスが崩れると見る人、それから今お話しした宇宙兵器の使用に反対する意見、これがいずれも二対一の割合で多数を占めておる、マジョリティーであるということのようで…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 まあそういうふうにアメリカ国民自身がこのSDIに対して懐疑的であるということと、国際的にもSDI構想に否定的な見解、懐疑的な見解を漏らした国というものはたくさんあります。これは西側陣営の中にもある。フランスしかりデンマークしかり、それからオーストラリア、ニュージーランドしかりカナダしかりというようなことでありますので、やはり大臣のおっしゃるようにそのSDI構想なるものの実態を十分これから御研究になると同時に、 〔理事鳩山威…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 次に、核の冬という科学者の提唱いたしました問題がありますね。 これについては、五十九年十二月十七日に、国連本会議でメキシコ、インドなどの共同提案で決議が可決されたようでありますが、その票数はどんなふうなものでしたでしょうか。

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 日本はこの決議に賛成をなさいましたので、外務大臣としても当然全面的な核戦争になれば核の冬という気象学的な事態が発生して人類はもう一度氷河時代のように死滅するという点の御認識はお持ちになるわけですね。

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 次はベトナムの問題をお尋ねしたいわけでありますが、カンボジアのポル・ポト政権下の状態というのは当時全世界の注目の的であったわけであります。で、私どもベトナムに行きましてベトナムの外務省の次官その他にお会いをする、そしてそのお話を伺うと、ポル・ポトというのは自己の国民を三百万人も虐殺した犯罪人で到底許しがたい存在であるという認識を持っておるようであります。この点は今まで外務委員会に質問が出たかどうか知りませんが、外務省として…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 これはそれぞれの国の外交のキャラクターによって扱い方が違ってくるんだと思うんですが、カーター政権などは非常に人権というものを重視してポル・ポト政権の行動に対して大変厳しい批判を浴びせました。それで、今、三派連合政府の一翼を占めるシアヌーク殿下ですか、この方でさえも、あれはいつでしたか、八〇年の四月でありますが、北京で、ヘン・サムリン政権下のカンボジア人民はクメール・ルージュ時代に比べればまだ幸せと言える、私を支持するカンボ…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 そういう自国民を三百万人も虐殺する、そうして医師であるとかあるいは教員であるとか、カンボジアにおけるいわゆるインテリゲンチアをことごとく抹殺してしまう、プノンペンを無人の都にしてしまう、そういう悪政が行われておるときに、ベトナムの確かに援助を受けたへン・サムリン政権というものが生まれて、カンボジアを支配しておるわけですね。これに対して、今おっしゃった三派連合政府というようなものは、あれはバッタンバンというんでしょうか、タイ…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 確かにへン・サムリン政権がベトナムから支援されておるという事実はこれは否定できないと思います。ただ、ベトナムが支援をしておるというのは、現地へ行ってみますと、決して軍事的支援にとどまらない。例えば食糧を援助する、衣類を援助する、日常生活でカンボジアの従来の疲弊のゆえにカンボジア国民が生活上大変な苦難の状態にあった、それをベトナムが、ベトナム自身がまた非常に苦しい経済状態にあるにもかかわらずカンボジアに支援の手を差し伸べてい…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 ベトナム軍の撤退を外務省が主張なさるのはそれなりの理由がないわけではありません。ただ、ポル・ポトを初め三派連合政府も御承知のように中国であるとかタイであるとかアメリカのCIAであるとか、やはり外国の軍事的な援助を受けておることはこれは否定すべくもないわけですね。ですから、一方の軍事的な支援を打ち切ると言う以上は、やはり片方の軍事的支援の打ち切りも同時に御主張にならないと説得力を持てないわけでしょう。その点は、到底ベトナムに…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 大臣はやはりベトナム軍がカンボジアに駐留する限りはベトナム援助というものはしたくないという御見解でしょうか。やはりインドシナ半島の歴史を見てみますというと、随分ベトナムは一千年の長きにわたって中国といろいろと争ってまいっておりますね。そして、ポル・ポト政権が生まれたときにはポル・ポト政権の方がむしろベトナムの方に侵入してベトナムとしょっちゅう国境紛争を起こしておったという事実もあるわけであります。そして、やはりインドシナ半…

日本社会党1985/04/03

102参議院 外務委員会 第4号

○寺田熊雄君 まだほかにありますが、時間が来ましたので、これで終わります。

日本社会党1985/04/03

102参議院 法務委員会 第6号

○寺田熊雄君 今事務総長からこの予算の説明を承ったわけでありますが、私ども戦前の裁判官をいたした者としましては、当時は最高裁判所事務総局なんというものはありませんで、全部司法省が取り扱っておったわけであります。私どもの友人で大蔵その他の行政官庁に行った者がかなりおりますので、そういう連中といつも会うて話をしてみますと、何とまあ司法省の予算というのは他省庁と比べると貧弱なことよと慨嘆久しゅうすることが多かったわけでありますが、最高裁ができ…