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日本社会党参議院
総発言数
7,015 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1977/11/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,015 件中 20 件を表示
日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 いま長官にもお尋ねした、長官はノーハウだと言い、それから今度は量だと言い、転々とされるけれども、それでは次長、事務当局としては、この守るべき秘密というものは何なのか、それを簡潔におっしゃっていただきたい。指定情報処理機関に渡すのは、規則に従ってあなた方がおとりになったそういう報告書、これが全部渡るんだと思うけれども、報告書の書式を読んでみても、秘密に当たるものは全くない、何が秘密なのか、端的におっしゃってください。

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 的確におっしゃって……。時間がたつから。

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 それが世間に流れれば制度の趣旨が損なわれるようなもの、そんな抽象的なことじゃいけませんよ。いまあなたは、施設設計とか計量の方法とかということもおっしゃったけれども、それじゃ、さっき言った核物質の所在と量というものはおっしゃられなかった。だから、その一つ一つ秘密というものをおっしゃってください。それを伺っているわけです。

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 そうすると、あなたの御説明によると、この条文によって守ろうとするのはやっぱり企業秘密ですね。ある企業にとってはそれが秘密であるということもあると言うが、つまり、秘密には国家的な見地から秘匿を要するものがあるわけですね。それが国家公務員法の百条一項のこれは守秘義務の根拠にあるんです。それと企業秘密的なものとは違うんです。さっき長官も、これは何かノーハウだとかいうような、それでは国が何かノーハウを守る必要があるのかというと、今…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 たとえば、企業ではいま主要な企業というのは電力会社でしょう、日本では。ほかにどういう企業がありますか、動燃は別として。そして、めがね屋がこれを使うとか、陶器に使うとかいうふうなことは、これはウランを何グラム使ったとかいうふうなことを言ったって、何もその事業に影響があるものでもない。そんなことまで罰則によって守ろうとするのか。これは国家秘密でさえも、判例によれば、かなり実質的な秘密を指すのであって、単に官庁が秘とするものが秘…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 だから、それはわかるんですよ。だから、国が守らなければならない秘密という、その秘匿性というものは、何を根拠にして秘匿せんとするんです。たとえば、あなたも御存じでしょうけれども、これは四十七年の内閣官房内閣参事官室首席内閣参事官の発した文書、これは四十四年の事務次官会議で、国家機関における各種の秘密の基準というのがあって、これはすべて秘密にする理由というものが明らかになっているわけですね。それじゃあなたが、データが集まってく…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 これは、この条文によって守らんとする秘密というものは一体何なのかということが政府側の答弁でははっきりいたしませんし、転々としておるんでありますね。午前中は、長官のお言葉ですが、やはり管理体制を整備することがIAEAに対する信頼につながる、たとえば、ハイジャックされた場合に困るじゃないかというような御説明もありました。いま今度はまたノーハウという問題も出てきました。じゃ、ノーハウの所有者はだれか、原子炉を持っているもの、ある…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 ただいま政府の方から秘密の内容につきまして御説明があったわけですけれども、時間が短いのでこれから御質問する点、ぜひひとつ簡にして要を得たように御答弁をお願いしたいと思います。 まず第一は、当初政府側の御答弁にありましたこういう秘密保持義務が保障措置協定に由来しているという点は、これはそうでないことは、現段階ではお認めになるんでしょうね。

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 保障措置制度の目的をよくお考えいただきたいと思うんですが、これは保障措置協定の第一条にもございますように、この保障措置協定を受諾しました目的は、「原子力活動に係るすべての原料物質及び特殊核分裂性物質につき、その物質が核兵器その他の核爆発装置に転用されていないことを確認することのみを目的として、」これを受諾したのだということになっておるのであります。それから第二条も同じように、「その物質」——これは核物質ですが、「その物質が…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 時間がたつからね。 結局、保障措置協定は別段そうした秘密の保護を求めているわけではないのでね、それはもう次長、御確認になりました。それから、保障措置制度の目的というのは、要するに核の所在とか量とかいうものを的確に把握する、単にそれが軍事的用途に転用されていないということを確認することのみを目的とするものだというのであって、その目的からすれば、別段そんなにあえて刑罰をもって秘密をどうこうというような、そうした必要はないんじゃ…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 ただ国家公務員の秘密と言いましても、これは役人が秘というものを押しただけでは秘密にはならないんです。それは、まず第一に非公然性がなくてはいけません、第二に、それは秘匿すべき、刑罰をもってしてもなおかつ秘匿を要するような必要がなきゃいけませんということが従来裁判例で出ているわけですね。ところが、従来政府は、原子力基本法の大原則である公開の原則によりまして、核物質を防護するということの最も必要な、つまり軍事的転用の危険性が最も…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 この動燃の再処理工場でも、これはやっぱし工場の大体の構造というものは発表されていますからね。ですから、その中にあることは個々の事業体の中のプルトニウムの量ですから、かなり個別的なものでしょうね。しかも、構造が大体発表されておるので、もしも本当にそれを核ジャックをしようとするような者ならば、これは容易に実行に踏み切ることができると思うんですよ。ですから、一番大きなところを公表して公開の原則を守っておきながら、そのほかの小さな…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 核物質防護上の秘密ということをおっしゃるわけだけれども、これは発表すれば盗まれるという何か短絡的な発想がそこにあるわけですね。ちょうど私どもが、宝石店にはダイヤモンドがある、それから日本銀行にはお金が、お札がたくさんある、それは公然の秘密なんだけれども、何人も疑わないんだけれども、すぐそれが盗まれるということにはつながらないんで、この保障措置協定というものは結局その所在を国家が確認するということを求めて、それだけが目的なん…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 いま課長のおっしゃった不必要な情報はなるべく出すなという、それがこの原子力の平和利用ということをうんと促進しろということになりますと、この「具体的内容」の4に不明物質などの量とありますね、これも秘密が含まれる可能性があると言うんですが、できるだけどこに何が、濃縮ウランが何グラムありましたと、それがいまは何グラムに減っちゃって、どうも不明なものが何グラムありますと、それはおかしいと、それが軍事的用途に転用される危険性がないこ…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 また第六条に戻ったんですが、次長の大好きな第六条に。この第六条を云々されるからまたもめたんで、第六条は機関の秘密遵守の規定で、日本国政府に課せられたものでないということは、あなたはお認めになったわけでしょう。だから、機関がどうしようと、この日本国政府の態度を云々することはできないわけですよ。日本国政府に課せられた義務の履行ならば、次長がおっしゃったようにわれわれも受けましょう。しかし、機関に対して課せられた義務で、そしてそ…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 高度の秘密を業務上知り得る原子力委員は、当然秘密を守る義務を法御上課せられておるわけですね。課せられておるけれども罰則はないんですよ。だからつまり、指定情報機関などよりもはるかに高度な秘密を知り得る原子力委員に対しても刑罰をもって臨んでいないんですよ、法律は。それよりなおかつ下の秘密しか知り得ない非常に限られた——まああなた方のおっしゃることを是認しても、非常に限られた部門の秘密しか持たない指定情報処理機関の役職員に対して…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 それは説明にならぬでしょう。だからつまり、特別職であろうと何であろうと、高度な秘密を持っておる者が罰則はないと。それじゃこれはどうでしょう。IAEAの職員も秘密の保持の義務があるんですね。これは憲章にあります。しかし罰則はないでしょう。いかがですか。

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 じゃ、どういう罰則ですか。言ってごらんなさい。

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 ですから、私がお話ししているのは、刑罰をもって臨んでいるようなものはないでしょうと申し上げたんですよ。つまり、本件の場合でも、もしも指定情報処理機関がけしからぬことをしましたら国は委託契約を解除すればいいので、また、その職員が就業規則に違反するようなことがあれば、いま課長のおっしゃったように解雇すればいいので、刑罰をもって臨むような必要はないんじゃないかということをお尋ねしたわけです。つまり、非常に高度な義務を課せられてい…

日本社会党1977/11/18

第82回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○寺田熊雄君 たくさんあるんですが、時間ですからこれでやめます。